おけいはんさんのクチコミ(53ページ)全3,921件

JR唐津駅から徒歩5分。唐津市の中心部の大手口センタービル「otte」の1階にあるバスターミナル。地元の昭和バスの唐津地区の拠点であり、唐津と福岡を結ぶ「からつ号」をはじめ、唐津・東松浦地域を結ぶバスが多数発着。バスの待合所は清潔でエアコンも効いているので、安心してバスを待つことができます。ちなみに大手口センタービルには、コンビニや飲食店、2階には書店やダイソーが入り、3階より上は唐津市の施設となっていますが、少し閑散としていました。

JR宮崎駅から徒歩10分くらい、宮崎交通のバスで3つ目（山形屋前ほか）、宮崎市のメインストリート橘通に面したところにあるシティホテル。全210室の比較的大きなホテルで、シングルルームのひろさは17平米と一般のビジネスホテルよりもワンランク上のシングルルーム17平米の部屋は数字以上に広く感じられる。机もパソコンを十分開くことのできる大きさ。さらにブラウンを基調とした部屋の配色は落ち着いた質感を有しています。シモンズ製のベッドは心地よく、その他設備も少し古さは感じは感じられるものの、必要なものはほぼ揃っていました。通常シングルルームで1泊7000円台なので少し高め。しかし。ネットの早割などでは5000円台の時もあり、こういう時はお得かも。

大阪府堺市北区の南海高野線中百舌鳥駅から和泉市の和泉中央駅までの6駅、14.3kmを結ぶ、鉄道線。泉北丘陵に開発された泉北ニュータウンへのアクセスとして1971年に開通した路線で、一見、南海の支線のように見えますが、2014年6月までは大阪府などが出資する第三セクターの大阪府都市開発という会社の鉄道事業でした。2014年7月、南海電気鉄道の子会社として新たにスタートしています。
路線は、南海高野線との乗換駅である中百舌鳥を出ると泉北高速線唯一の踏切を渡り、地下区間となりますが、そう長くはなくすぐに高架線に。高架駅の深井から先、高架線ではなくなりますが、この先、光明池までは鉄道を中央にして左右に府道34号線（通称泉北1号線）が並行します。阪和自動車道を潜り、陶器川を渡ると一時的に上下線が離れますが、ここは新駅構想があったとのこと。丘陵部に入り、田園大橋を潜ると堺市南区に入り泉北ニュータウン、そして、泉ヶ丘駅。1971年4月の開通時はここまで。ここからは終点まで直線区間となり、石津川を渡り丘陵部にさしかかると栂・美木多（とが・みきた）駅。駅は道路の中央にあります。和田川を渡ると光明池駅。1977年8月の延伸以来、1995年3月まではこちらが終点駅であったためか、駅周辺には商業施設が多くあります。ここで府道34号線との並走も終わり。駅を出るとすぐに車庫があり、泉北ライナーの車両が休んでいるところも。高層マンションと住宅地、緑が増えてくると終点和泉中央。ここは和泉市に。駅前のバスターミナルは、2021年8月に改装されて利用しやすくなりました。
ダイヤは、南海高野線に乗り入れる難波～和泉中央を結ぶ列車がメインで、平日は上り12本、下り11本、休日は12往復運転されている特急「泉北ライナー」をはじめ、区間急行、準急、各駅停車が運行。各駅停車は中百舌鳥～和泉中央間の運行。中百舌鳥での南海高野線との接続はあまり良くない。準急は泉北高速線内は各駅停車。区間急行は、地下鉄御堂筋線中百舌鳥開業の対抗で運行を開始した種別で、南海高野線堺東駅を出ると泉北高速線深井駅まで止まらず、中百舌鳥は通過する瞬足急行。
車両は過去、南海電鉄に業務を委託していた関係から南海の車両をベースとした車両が主力でしたが、現在はオリジナル設計の車両が主力。泉北ライナー専用車である12000系は南海12000系と同一設計。南海高野線とは相互乗り入れなので、南海の車両も多数走ります。開業時から使われてきた100系は2000年までに引退しましたが、1975年に導入された3000系は現役。関西の鉄道会社は車両を大事に使いますね。

西鉄福岡（天神）駅、天神バスセンターから徒歩数分、新天町とソラリアプラザの間にある人気店。お店が2階、3階のため1階の入口が小さく、お隣がファミマで意識しないと気が付かないかもしれません。瓢箪のマークが目印。雑誌やテレビなどで多数紹介されている人気店の一つであり、開店の少し前から行列になっていることも多いとのこと。カウンター席と奥まったところにテーブル席があり、一人客でも数人のグループでも対応可能。実際、観光客と見られるグループ客とおひとり様の方がいました。
単品でもかなりのメニューがあり迷いますが、比較的リーズナブルな価格なので、一人でも結構、楽しめます。そこで今回は、まず、つまみを食べて、次にお寿司を摘む、という戦略に。
まずは、博多名物の定番の一つ「ごまさば」をオーダー。さばと特製の甘だれは美味。鮮度が良くもちろん美味。青魚特有のクセもなく、脂の甘みを感じられました。次に、壁に貼ってあるアジフライの写真が美味しそうだったのでオーダー。身がふっくらしていて余計な水分が抜けていて肉厚に仕上がっており美味。アジ独特の脂の旨味も感じられました。もう一つ「穴子の一般揚げ」をオーダー。ふっくら肉厚の穴子は、もちろん衣はサクサクしていて、臭みもない。このお店の名物の一つとしているようで、多くのお客さんがオーダーしていました。
〆のお寿司はおなかに少し余裕があったので
「板さんのおすすめにぎり」をオーダー。中トロ、生ウニ、ボタンエビ、焼き穴子などメインのネタは新鮮で大きさもちょうど良い。中トロは、九州ではあまり赤身を食べないと聞いていましたが美味。シャリが少し大きいかなとは思いましたが、コスパも良く、満足度はかなり高めでした。
ランチはかなりお得なメニューがあり、またバッテラもうまそう。次回は回転寿司の方のお店に行ってみたい。

金沢駅からバスで5分、武蔵が辻・近江町市場バス停下車すぐのところにあるシティホテル。2018年に開業した新しいホテルで、近江町市場や兼六園、金沢城、尾山神社か徒歩圏内。目の前には金沢エムザ（旧名鉄エムザ）があり、北陸最大の繁華街である香林坊もすぐ。また、小松空港からのリムジンバスの降車停留所はホテルの目の前にあります。
全ての部屋は「加賀五彩」と呼ばれる伝統色を大胆にあしらったもので、空間は金沢の雰囲気を出しながらもスタイリッシュ、かつ、和モダン。臙脂、藍、黄土、草、古代紫から成る5つのカラーリングを施しているので、視覚的にも楽しめます。床やベットの周りには木目のある素材を使うことで、落ち着ける空間となっています。
スーペリアダブルに宿泊。室内はシャワーブースのみですが、大浴場があるので問題なし。トイレとシャワー室別、洗面は別。ベッドは1800mmのキングサイズベッドに加え、ソファがあるので便利。スマホの充電に便利なコンセントやUSB差し込み口はベッドにも差込口があります。
13階にある大浴場には、露天風呂とサウナがあり、洗い場も十分あってゆったりしています。また、フロントをはじめ1階も木材を使用した金沢の雰囲気を醸し出すモダンなものでお洒落。宿泊者しか入らないようにセキュリティシステムもしっかりしています。一方で、自動チェックアウトシステムを導入するなど省力化も進んでいます。
金沢の街に溶け込んだホテルで、設備も十分。観光にもビジネスにも便利な場所にあり、コスパも悪くないので、金沢では是非泊まりたいホテルの一つです。

新大阪からJR学研都市線放出を通り、JR大和路線久宝寺に至る14駅、20.2kmのJR西日本の路線。大阪市南東部から東大阪を南北に走るJR西日本の新しい路線で、新大阪～放出間は2019年3月、放出～久宝寺間は2008年3月に開業しました。日中は新大阪～放出間を16分、新大阪～久宝寺間を34分で結んでいます。
大阪中心部から放射状に伸びる各線との乗換駅が多く、始発の新大阪、久宝寺を除いた12駅のうち7駅、JR淡路で阪急京都線・千里線（淡路）、JR野江で京阪本線（野江）、鴫野で学研都市線と大阪メトロ今里筋線、放出で学研都市線、高井田中央で大阪メトロ中央線、JR河内永和で近鉄奈良線、JR俊徳道で近鉄大阪線と乗り換えができます。路線の雰囲気は、放射状の路線との乗換が多いこと、同じ貨物線を旅客化したという点で、関東の武蔵野線と似ているところがあります。
沿線は、新大阪を出るとJR京都線（東海道線）を併走し東淀川を通過。神崎川を渡り大阪市から吹田市になり、カーブすると最初の駅。南吹田。再び神崎川を渡ると再び大阪市に入り、新幹線を潜ると東淀川区のJR淡路。現在、阪急電車高架工事中で建設中の高架橋が目を引く。通称、赤川鉄橋で淀川を渡ると都島区と旭区の境を走り、与謝蕪村生誕の地の城北公園通。大阪メトロ谷町線と交差すると城東区に入りJR野江。京阪本線を越して学研都市線（片町線）と合流。ここから学研都市線と併走し寝屋川を渡ると鴫野（しぎの）。複々線は鶴見区に入り、次の放出まて続く。放出では、隣が学研都市線木津方面の列車のホームとなっていて乗換も便利。学研都市線と分かれると、東大阪市に入り西部を縦断。高架線を走ると東大阪市最初の駅となる高井田中央。このあたりからは町工場の地域を走る。以前は布施市役所のあったJR河内永和を出るとJR西日本で4番目に駅間距離が短い620mでJR俊徳道。近鉄大阪線を潜ると旅客化に合わせて高架橋となった地区を走り、JR長瀬から約2km直線がつづく。2018年3月に開業した東大阪市と大阪市平野区の市境である衣摺加美北（きづりかみきた）。直線区間が終わり左に大きくカーブ。カーブの途中で大阪市平野区となり新加美、さらに高架線を下ると大和路線（関西線）と合流、終着、再び大阪市と分かれ八尾市の終点久宝寺となる。久宝寺では隣のホームに大和路線王寺行きの列車と同じホームで乗り換えができます。
通常、1時間に4本の普通電車の運転で、平日朝に奈良からの新大阪行き、夕方に新大阪発の奈良行きの直通快速が4本、休日は上下朝、夕2本ずつ運転され西日本エリアから奈良へのアクセスが向上しました。
車両は、大和路線に乗り入れる直通快速を除き通勤型電車である緑色の201系が用いられています。しかし、2021年10月以降、大和路線の201系を順次、221系に変更、さらにおおさか東線も2022年春以降、221系への置き換えが発表されており、国鉄時代から走る通勤型電車の活躍もわずかとなっています。

市電静修学園前電停からすぐ、地下鉄南北線幌平橋駅から徒歩5分くらい、中島公園近く、中央区南17条にある洋食屋さん。あまり広くありませんが、清潔感のある白い建物にあるレストランで、テーブル席とカウンター席があり、ランチでも予約客が多い様子。1983年創業の札幌市内では有名店で、店頭には道内を中心に活躍するタレントやアナウンサーのサインが飾ってあります。ちなみにUHB「奇跡のグルメ」では「計算し尽くされたデミグラスソースがすごい」と紹介されています。
メンチカツやフライも惹かれましたが、今回は人気のビーフシチューとハンバーグが両方味わえる「イチオシセット」をオーダー。厨房からはハンバーグを形成する音が漏れ聞こえ、期待感が増します。待つこと10分弱。イチオシセットが到着。まず到着して、デミグラスソースの良い匂いに感動。開店当初から30年以上継ぎ足しながら変わらぬ味を追求してきただけのものがあります。まずはハンバーグ。このデミグラスソースとハンバーグの適度な肉汁のコラボはたまりません。もちろん、デミグラスソースはハンバーグを邪魔しません。ハンバーグは細かく刻んだ玉ねぎとひき肉によるもので、程よい柔らかさがあります。ビーフシチューは、キノコ、ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモが入っていて、デミグラスソースにはトマトの酸味が加えられている模様。ほろほろになるまで煮込まれたお肉とマッチしていて美味。もちろん人参は口の中でも溶けてしまうくらいの柔らかさ。さらにそして料理に合う酸味の効いたドレッシングのかかった生野菜も美味。道内のテレビだけでなく、テレ東の「モヤモヤさまーず２」でも紹介されたとか。お店のホームページによるとポークカツレツもおすすめらしい。次回はそれに。

天満屋近く、オランダ通りと県庁通りの交差点付近にあるイタリアンのお店。1975年創業の
店内は家庭的な雰囲気、カウンター席とテーブル席がありますが、少し店内は狭くテーブルの間隔は昭和時代のレベルかも。メニューは、ピザやパスタ、ドリアがメインで、両方楽しめるハーフセットもあります。
今回は迷わずハーフセットに。とはいえ、（1）ハーフドリアorハーフピラフorカットピザから選択、（2）6種類のパスタから一つを選択、（3）12種類のドリンクから選択、（4）プラス200円で3種類のデザートから選択。もう悩み続けてしまいそう。
パスタはトマト系が食べたくて「ベーコンとナス」を選択。トマトの酸味がしっかり味わえて美味。パスタはいわゆるアルデンテです。ピザは本格的なもので、生地はもちもちで美味。クリスピータイプでトマトの酸味とチーズが絶妙なコラボレーション。本格的なパスタとピザを同時に楽しめるのが魅力。デザートのアイスも美味でした。

すすきの駅から徒歩5分くらい、すすきのの西側エリア、資生館小学校近くにあるホテル。札幌駅からホテルに向かう場合、駅前バスターミナルからじょうてつバス藻岩高校/硬石山行きに乗り、資生館小学校前下車が便利。
2019年6月にオープンした新しいホテルなので設備は新しく気持ちが良い。和のテイストが随所に取り入れられており、エントランスから木製の自動扉で重厚なイメージ。しかし、中に入るとモダンにアレンジされた団炉裏があり、日常から解放されます。また、2時から11時ではウエルカムドリンクが用意されてある、嬉しいサービスも。
お部屋はアップグレードされてツイン。洗面台がバスルームの外にあり便利。デスクも広々していてパソコンを開いた仕事も楽々。エアウィーブのマットが使われたシモンズ製のベッドは深い眠りが期待できます。スリッパの代わり草履というのも面白い。また、サウナを設けた大浴場があり、広々として開放的。また、脱衣所にタオルがあるので部屋からタオルを持ち歩かなくて良いのもよい。ドライヤーなダイソン製を使っているのもおしゃれ。
やや札幌駅や大通から離れているものの、満足感のかなり高いホテルです。

JR宮崎駅直結のアミュプラザ宮崎 ひむか きらめき市場にある豊吉うどんのお店。豊吉うどんは、昭和7年に創業した三代続く老舗うどん店で、「安くて、うまくて、盛りがいい」がコンセプト。お店は質素な作りですが、味は確か。気軽に入れて、うどん一杯240円とリーズナブルと嬉しい。
博多うどんと同じコシのない柔らかい麺と大きな鉄鍋でイリコ、昆布、鰹節で取った少し味の濃いめのお出汁は、また食べたくなる味。中でもオススメの一つが「すき焼きうどん」。濃いめの出汁の柔らかいうどんに、甘辛く煮たお肉と温泉卵の組み合わせは最高。さらに、たぬきをトッピングするとボリュームがさらにアップ。ツルツル、喉越し良い柔らかいうどんと甘辛いお肉はクセになります。この柔らかさが気に入り、二日連続で訪問しましてしまいました。宮崎に行ったらぜひ行きたいお店の一つ。

ららぽーと和泉の3階のフードコートにある粉物のお店。1979年に創業した総本店が道頓堀にあるたこ焼きのお店と知りながらも「ランチにたこ焼き」と思い、お好み焼きと焼きそば両方食べられる「おこそばセット」をオーダー。お好み焼きと焼きそばは同じお皿で提供されます。お好み焼きは、たこ八独自でブランドした独自の小麦粉に山芋、キャベツと具を加えたふっくらと焼かれたもので、飽きずに食べられます。焼きそばは少し固めの麺でキャベツ、豚肉とブレンドソースで濃厚な味。ソースの香りがなかなか。ただ、他のお好み焼きのお店との違い、と言われるとなかなか思い出すことが出来ず。フードコートだからか？次回は本店で。

国内15店舗、海外2店舗を展開する串カツのだるまの心斎橋のお店。難波地区に4店ありますが、こちらは心斎橋筋商店街にあり、なんば、心斎橋両駅からも比較的近いので便利。その分、観光のお客さんも多い雰囲気（だるまはそういうお店でもあるのだけど）。衣が薄く、サクサクした串カツは他のだるまと同じで美味。ソースの二度漬け禁止のスタイルは、コロナ禍でボトルに入ったソースの提供となり、ある意味特別な体験ができないのは寂しいが、味は変わらないのでご安心を。
このお店の特徴は、テーブル席では串カツが電車の模型に載って運ばれてくること。回転寿司店のようなレールを設置し、多分、上段をJR西日本大阪環状線で走っていたオレンジ色の201系、下段を大阪メトロ御堂筋線を走る10系を模した電車が串カツを運んでくれます。それだけと言われればそれだけなのですが、こうしたサービス、なかなか楽しい。結構並んでいる時もありますが、心斎橋店のみのサービスなので、体験したい場合はこのお店に行くしかない。ただ、電車のレーンではない席もあるので注意。

西武百貨店福井店8階のダイニングスクエアにある寿司店。北陸近海モノの新鮮な魚を使った寿司や和食が楽しめます。開放感のある店内は、カウンター席、テーブル席があり、普段使いもできる雰囲気。最近できたお店だけあって注文はタブレットから。
三国港直送の「三国産豪快甘エビ丼」にかなり惹かれたのですが、せっかくなら福井の他の魚や郷土料理も食べたくて、「7貫木箱寿司&おろしそは」と甘エビの軍艦の入った「お任せ握り三昧3貫」とビールをオーダー。
まず最初に運ばれてきた茶碗蒸しはホッとする味で美味。日本料理店の茶碗蒸しは味が上品で他の味を壊さないから良い。次が甘エビの軍艦を含めたお任せ握り。三国港の甘エビはトロッとした食感とふんわりした甘味で美味。一貫だけでも口の中は贅沢三昧。7貫木箱寿司は、ネタが普通であることと、シャリが大きめで少し残念。もちろん美味しくいただきましたが、もう少し北陸っぽさが欲しかった気も。おろしそばも美味ですが、専門店の方がもっと美味しいはず。一度に食べるならもう少しメニューを絞ったほうが良いと反省。次回はランチで。

石垣バスターミナル、離島ターミナルから徒歩10分、新石垣空港から車で30分のところにあるルートインの観光ホテル。バスターミナルから行く場合、道路を挟んで前方が東館、後方が本館。東側の方が新しく設備も良いとのことですが、フロント、大浴場などは本館に集約されているので、どちらを選ぶかは結構悩みます。ホテルで楽しむというよりは観光の拠点のようなホテルで、アクティビティはなく、ビジネスホテルに近い感覚。しかし、中庭にはガジュマルの木が植えられていて、ハイビスカスと共に南国気分の雰囲気は味わえる。また、ダイビングの機材を洗ったり干したりするスペースがあり、このほか石垣島のアクティビティの紹介はしっかりしてくれます。
今回宿泊したのは東館。客室は豪華さはありませんが、すっきりとまとめられており、設備も揃っているので、寝ることがメインであれば問題はない。朝食は、和洋中が揃っていて味も悪くありませんが、沖縄料理が少ないのは少し残念。このホテルのポイントは、人工温泉ではありますが、大浴場があること。白を基調にした半露天となった開放的なもので、ゆっくりお風呂に浸かれるのは何よりも嬉しい。石垣島の繁華街、美咲町までは歩いて5分くらい、目の前にファミリーマートがあるので便利。

ゆいレール県庁前駅からすぐ。デパートりうぼうの入るパレットくもじの先のところにあるシティホテル。国際通りから徒歩3分という抜群のアクセスで、県内のバス路線が集まる旭橋のバスターミナルにも近く、県庁や市役所も近いので、観光にもビジネスにも便利。宿泊特化型のホテルである法華クラブのハイグレード版で、リブランドした同ホテルのおもろまちと異なり、こちらは2018年に新規開業。
和モダンの印象のデザインの建物のエントランスには、シーサーが置かれていて沖縄らしさも。エントランスを入ると十分な広さのロビーがあり、左側にはレストラン。ここは午後2時から10時まではフリースペースとして開放されており、書籍やパソコン、無料のソフトドリンクコーナーが用意されており嬉しい。さらにフロント前にはアイスキャンディーの冷凍庫がありもちろんサービスでまた嬉しい。セミダブルの部屋に宿泊しましたが、コンパクトながらも、和モダンでまとまっていて、15平方ながらも広々とした印象で明るさがありました。ベッドはシモンズ製で寝心地は良い。また、ソファと机があり、くつろぐこともできるのも良い。水回りは小さめですが、大浴場があるのでこれで良いかと。12階には大浴場があり、夕方4時～深夜2時、朝6時～10時まで利用可。人工温泉ではありますが、洗い場も10箇所あり、足を伸ばせてお風呂に入れるのは嬉しい。敢えて言えばサウナがあると最高ですが、那覇市内の景色を見ながら入るとお風呂は旅の疲れわさを癒してくれます。
宿泊メインのホテルとは言え、細やかなサービスがあり、設備も新しいので、那覇での宿泊の際の有力な候補になるかと。

甘木鉄道甘木駅の改札を出たロータリーにある石碑。甘木駅のある福岡県朝倉市は、朝倉市を中心とした地名と奈良県の大和朝廷があった地名が似ているため、朝倉市にあった邪馬台国が奈良県に移ったという説があり、邪馬台国の候補地の一つになっています。「日本発祥の地　卑弥呼の里　あまぎ」と刻まれた石碑で、春には桜が満開になるとのこと。邪馬台国は九州説、畿内説の両論があり、さらに九州説にも多くの候補地があり、なんとも言えませんが、一つの候補地を示す石碑と考えれば良いのかも。

阪急電車大阪梅田駅茶屋町口から徒歩5分弱、阪急線の高架の西側にあるビジネスホテル。シングルルーム中心の宿泊主体型のホテルで、地上13階、客室数220室。2018年4月オープンなので館内のエレベーターシステムにはカードセキュリティを導入するなど設備は新しい。部屋に豪華さはありませんが、落ち着いた色彩で、シモンズのベッドは寝心地がよく、広々したバスタブはかなりの工夫がうかがわれる。また、ロビースペースには和風庭園を配するなどこだわりも。阪急線の高架下を通れば茶屋町エリアにあり、ビジネスにも観光にも便利。繁華街にはありますが、騒々しさは感じませんでした。チェックインが14時、チェックアウトが12時とゆったりしており、某ネットプランで3000円で泊まれたので、かなりコスパも良かったです。大阪の定宿の一つにしたい。

大分駅から徒歩数分、セントポルタ（中央町）にある、昭和47年（1972年）創業の老舗洋食店。3つのボックス席と10人分のカウンター席のみの店内は、壁が黄色で、テーブルは白。どことなく昭和を感じさせる雰囲気。土曜日のランチ時、カップルもいればおじさん一人もいる様々な客層。
壁には大きな写真でメニューが彩られている。メニューは1000円前後でカレーや洋食のセット。カレー店として紹介されることもあるようで、一番人気のメニューは「とんかつカレー」（オーダの際店員さんは厨房の方に「カレー一つ」と言っていた）のようで、カレーとかなり迷ったのですが洋食屋さんのデミグラスソースの味が食べたかて、トンカツとハンバーグの入ったビジネスランチをさらに豪華にした「Aランチ」をオーダー。頼んで正解。カツはお肉は少し薄めですがサクサクな衣で肉は柔らかい。ハンバーグはジューシーで柔らかい。子供の頃に食べた味。デミグラスソースはさすが洋食屋の味。BBQのように串刺しされたソーセージ、ハム、玉ねぎとミートボール、ピーマン、玉ねぎの揚げ物は、簡単そうで簡単ではない家では食べられない味。さらに圧倒されるキャベツは、甘みと酸味のある特製のドレッシングをかけると美味。日本人が食べたい洋食を一つにまとめたようなプレートで、また食べたい。まるで大人向けのお子様ランチ。でもカレーの匂いめちゃくちゃ良くてダウンしそう。次回はカレーを食べたい。

なぜか本社は宇都宮にあるにも関わらず本州のお店は真岡にしかなく、札幌に11店、釧路、旭川、さらにはバンコクでお店を展開する不思議な中華料理チェーン「暖龍」（以前は宇都宮にもあったようです。札幌のチェーン店を買収したみたい）。旭川はイオンモール旭川西の1階のレストラン街にあります。カウンター席とテーブル席があり、1人用のカウンター席には、自由に使えるコンセントを設置。スマホの充電が出来て便利。
今回はランチで訪問。STV「どさんこワイド」人気メニューランキングでは1位、HTB「イチモニ」のオススメランキングでは2位だった「五目あんかけ焼きそば」のランチセットに。五目あんかけ焼きそばは、秘伝の五目ダレと鶏ガラスープをあわせた醤油味のあんかけに10種類の具材が入っていて、少し味が濃いめで甘めの懐かしい味。酸味のあるドレッシングのサラダも美味。ただ、五目焼きそばのランチセットは、なぜかライスや炒飯ではなく蒸しパンが入っているのは謎。不味いわけではないのですが、炒飯の方が嬉しかも。

札幌駅から徒歩10分くらい、東区の通称「ななめ通り」「ファイターズ通り」と言われる通り沿いにあるカレー店。店内はレトロなアメリカンのイメージで、お洒落なBGMが流れています。カウンター席とテーブル席があり、一人でも気軽に入れます。
札幌名物のスープカレーとルーカレー両方があり、どちらかにするか迷いましたが、お店イチオシで、ルーカレーとキーマカレーの両方を一度に味わえる「牛スジとチキンの濃厚カレー」をオーダー。生卵をトッピングしました。待つこと数分、カレーが運ばれてくる。
まずルーはかなり濃厚で、牛すじと鶏肉が見た目にもいっぱい。長く煮込まれているようで、形はわかりませんが野菜や果物の味もしっかりしている。辛さは甘口から大辛までの4段階。中辛にしましたが、辛さは控えめで、その分肉の旨みがわかる味。ライスの上にトッピングされているキーマカレーは、よりスパイシーで、ルーカレーとは異なる旨味が味わえます。また、添えられている水菜や人参はドレッシングがかかっており、カレーと一緒に食べるとまたこれが美味。付け合わせの野菜のピクルスと甘くローストされたアーモンドやナッツが食感を変えてまた良い。
実は別のお店に行くはずが臨時休業のため、このお店に行ったのですが、当たりのお店でした。また、行きたい。