見応えのあるライトアップされた眼鏡橋
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by おけいはんさん(男性)
長崎市 クチコミ:54件
寛永11年(1934年)、興福寺の黙子如定禅師が架設した日本最古の二連アーチ型の石橋で、日本橋、錦帯橋と並び「日本三名橋」の一つと称されています。中島川にかかる石橋群の一つで、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mの二連の石橋は、川面に映った影が双円を描き、「眼鏡」に見えることからこの名前がついたと言われています。昭和57年(1982年)の長崎大水害で一部崩壊したものの翌年に復元されました。国の重要文化財に指定されています。本来は車両の通行も可能ですが石積みに緩みが目立つようになったことから、昭和28年(1953年)以来、人道橋になっています。
2020年10月に長崎市が「世界新三大夜景」となり、更にその魅力を高めるため、中華街などとともに一新されました。観光客の多い日中とは異なり、夜間の閑静な川面に映る橋の姿は、長崎市の和を感じさせるもので、見応えがあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/03/01
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