ホーミンさんのクチコミ(49ページ)全1,034件

朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門にあたる朝熊山の頂にあります。
創建は6世紀半ば、欽明天皇が僧・暁台に命じて明星堂を建てたのが初めといわれている古いお寺です。
このお寺の見所は、何といっても奥の院。
角柱の大きな卒塔婆が、林のように立ち並んでいます。
一説によると、１万本あるとか。
大きなものは高さが８メートルもあり、それらが肩を並べて壁のように並んでいるので、見応えがあります。
遺族の故人への想いが、ひしひしと伝わってくるお寺です。

経塚群は、金剛証寺本堂の西南の、寂しい山の中にあります。
明治27年（1894）にここから陶製経筒が発見されましたが、当時は更に発掘するなどの作業は行われませんでした。
その後、昭和34年の伊勢湾台風によって、この地は倒木の被害に遭います。
その倒木処理中に、陶経筒、銅経筒、阿弥陀三尊来迎鏡像をはじめ多数の遺物が発見されました。
経筒などの出土品は1963年（昭和38年）に国宝に指定されています。

私が行った時、経塚はかなり荒れている感じがしました。
草ぼうぼうで、塚もばらばらに転がったりして、寂しくて恐い感じもしたくらいです。
お供え物も、腐ったミカンが一個だけ。
眺望もないです。
せっかく伊勢湾台風が世に送り出してくれた物なのだから、もうちょっとお世話をしていただきたいです。

大観音寺は、近鉄榊原温泉口駅の近くにあり、駅のホームから純金の大観音が見えます。
高さ33mの純金観音、マイクを持ったカラオケ観音、カエルやカッパの楽隊（お祈りの対象物です）、萬倍釜、男・女極楽坂（お祈りの対象物です）、大観音の下駄・・・と、普通のお寺では見られない物がありました。
驚いたのは賽銭箱の多さで、数えてみたら285ありました。
お寺としては、かなり特異な感じがします。
でも面白い♪

隣接しているルーブル彫刻美術館と合わせて見学すると、割引も受けられます。
B級スポット好きにはオススメの場所です。

立命館大学すぐ近くのイタリアンなので、学生で賑わっていると思いましたが、時間が中途半端だったのか、人影もまばらで、ゆっくりと食事が出来ました。
若者でも満足いくボリュームです。
お目当てもワッフルもサクサク、クリームやベリーがしっかりと乗っといて美味しかったです。
学生さんには高めのお値段ですが、一般的に見てお得感があります。
店員さんもフレンドリー。
太陽光がいっぱい入る店内は明るく、夏は日差しが気になるかもしれません。

大文字山に登るには、銀閣寺からアプローチするのが便利です。
銀閣寺の前を左折すると、大文字山の登山口があります。
大人の足なら30分ぐらいで大文字山火床へ到着でき、山頂へ行くのなら更に登ります。
火床からも山頂からも、京都市内はもちろん、宇治の町並みや大阪のビル群まで見えます。
登山道は他にもいくつかあって、蹴上から登るコース、山科の毘沙門堂から登るコースもよく踏まれて歩きやすいようです。
私たちは大津の皇子山カントリークラブから登り、大津の藤尾奥町におりました。
このコースはハイカーも少なく、静かな山歩きが楽しめますが、単調な道で変化が無く、不法投棄が多くて景観も悪いので、あまり楽しい道ではありません。
でも皇子山方面に下ると、最後に目の前に琵琶湖が広がるので、下山時に東に下りると楽しいかもしれません。
どこにおりても、電車やバスがそう遠くないところを走っているので便利です。

銀閣寺から登った旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/homing/album/10360768/

ファミリーレストランのトマト＆オニオンは、ハンバーグが美味しいのでよく利用します。
アメリカン調の壁紙や照明もいい雰囲気です。
お客さんが自分で作る、無料のわたあめサービスも楽しめます。
トイレに綿棒やあぶらとり紙、傷テープが備え付けられているのも嬉しいサービスです。
でもトイレの個室内は、方向転換も出来ないくらい狭くて、肥満の人はかなり使い辛いはと思われます。

宿泊はしていません。日帰り温泉で利用しました。

お湯は天然温泉100％でかけ流し、にごり湯でとてもよかったです。
温度は少し熱め。
窓から外輪山越しに、富士山も望めます。

9：30～13：00は入浴できないそうなのでご注意を。

国道138号線の乙女峠静岡県側にあるふじみ茶屋前バス停は、絶好のビューポイントです。
私たちが通ったときは、日曜と言うこともあってか、車を停めたにわかカメラマンがいっぱいいました。
ここを走る車は流れが早く、私たちのようにポケ～～っとしながら走っていると、あっと言う間に通り過ぎてトンネルに入ってしまうのでご注意を。

登山道の乙女峠は、国道から山道を40分ほど登らねばなりません。
乙女峠へは乙女口バス停からも登れます。
こちらも石がゴツゴツとした道で、所要時間は同じく40分ほどだそうです。

登山道の乙女峠には、小さい展望台がふたつあります。
富士山側の展望第に登り、もうひとつの展望台から撮影してもらうと、とても良い構図で写真がとれます。

ここからの景色は、お天気さえ良ければ100点満点です！

国道1号線沿いにあるうなぎ屋さんです。
周りに民家も少なく、ぽつんと建っている感じでよく目立ちます。
子どもの頃からあるお店で気になっていたのですが、今回初めて食事をしました。
うなぎは注文を受けてから焼かれるので、お料理が出されるまでに15分かかりました。
うなぎはふっくらアツアツで、ボリューム満点です。
肝吸いの味が薄かったのが残念でした。
店内は清潔感あり。
私たちは開店と同時に入ってのですぐに座れましたが、行列になることもあるようです。

ここは本来観光案内をしてもらう場所なのですが、私は韓服の試着目的で行きました。
服は女性用だけでも20着以上はありました。
男子用も子ども用もあります。
試着したら自分のカメラで何枚も写真を撮ってくれます。

試着したい人が多いので、私は15分ほど待ちました。
その間に館内を見てまわったり、自分の名前をハングル文字で書いてもらったりしました。
スタッフは日本語が堪能なので、お仕事の邪魔にならない程度にお話をして過ごすことも出来ます。

試着等は毎日やっているわけではないようなので、事前に調べてから行って下さい。

ガイドブックに載っているお店は美味しくない事が多々あるので注意、とよく聞きます。
過去に何度かその経験をしていますが、ここはガイドブックを見て行ったにもかかわらず美味しかったです。
何種類か食べましたが、デジカルビ（豚のばら肉にしょうゆ・砂糖などで甘辛く下味をつけて焼いたもの）が特に美味しかったです。
一見牛肉に見えて、それをお店の人に言うと、「日本の人はよくその様に言われます」とのことでした。
スタッフは日本語が堪能。
お客さんも日本人が多いようで、お値段も現地の人向きではないかなと言う印象でした。
でも日本に比べたらずっと安いです。
また行きたいお店です。

公演前に舞台に上がり、出演者から直接チャングを学べます。
チャングとは日本の鼓を大きくしたような打楽器で、バチを使って奏でます。
チャングの先生から直接に調子を学ぶことができ、体験が終わると劇場で発給する「チャング教室修了証」がもらえます。
先生はハングル語で話しますが、英語と日本語を話すスタッフさんがそばについて下さるので、言葉の心配はありません。

ショーとチャング教室で45000～65000ウォン。
（金額の違いは座席による）
ショーだけでも30000～50000ウォンなので、お得だと思います。

安東はイギリス女王もご訪問(1993年)されたという、世界的な観光名所です。
韓国儒教文化など有形無形の文化遺産がそのまま保存されており、両班（高級官僚）の邸宅など伝統的な街並みは、片道3時間半（高速バスとタクシー）かけても見に行く価値があります。

東ソウルバスターミナルから安東までは3時間、そこから河回村行きのバスに乗り換えなければいけませんが、そのバスに乗るにはソウルをかなり早い時間に（7時まで）出発する必要があります。
私たちは時間が遅かったのでそのバスには乗れず、安東のバスターミナルから河回村までタクシーに乗りました。
途中、芙蓉台にも寄ってもらい、料金は32000ウォン。

村のスタッフ（日本語が堪能）によると、観光客はかなり減少しているとのことで、その言葉通り人が少なくて、ゆっくりと見てまわれました。
仮面劇も見て、それからバスに乗りバスターミナルまで戻って、またまた高速バスにのってソウルへ。

安東に行かれる人は安東で宿泊される人も多いですが、日帰りも十分可能です。

ラーメン大好きの主人は、ラーメン店の情報を度々ゲットしてきます。
今回仕入れてきた情報は、京都伏見の酒粕ラーメン。
ラーメンと酒粕の相性ってどうなんだろうと、少々不安になりながらも、ＪＲと近鉄電車を乗り継いでやって来ました。
11：40ごろ入店したのですが、既にほぼ満席。
地元の人が多いように思いました。
ガイドブックに載っているお店が美味しいとは限らないのに対して、地元の人に愛されるお店は美味しいに違いないです。
酒蔵だったのを改造してお店にしたのか、酒蔵に似せて建てたのかよくわかりませんが、雰囲気はよかったです。

写真のネギの上に乗っているのは、生の大根です。
チャーシューは見えませんが、スープの中にどっさりと入っていました。
お酒が飲めない私でも、美味しくいただけました。
思ったより酒粕が出しゃばってなく、控えめに酒粕をアピールしていました。

お店の人はあんまり愛想がありません。
それでも繁盛するのは、味がいいからでしょう。

ちなみに、家に帰ってから真似して酒粕ラーメンを作ったら（味噌ベース）まあまあ似通ったのが出来ました。

近くには坂本龍馬ゆかりの寺田屋や、景観がいい酒蔵などがあり、散策ついでにちょこっと寄ってみるのもいいかも。

JR草津線の油日駅と甲賀駅の中間にあります。
田んぼの中にぽつんと小さい店舗が建っています。
線路のすぐ側にあって、電車が走ると最初はビックリして刺激的。
トイレも水洗でなく、やっぱりここでもビックリ。

そんな環境だから、経営者はがさつかと思えば、さにあらず。
穏やかで物静かで親切な人たちでした。
厨房も丸見えで、作る過程が見えて安心感があります。
味も文句なし。

施設と人柄と環境のギャップがあって、楽しいお店でした。
満員で順番待ちになることが多いようでした。

岐阜県から福井県に通ずる417号線の県境上に、冠峠はあります。
峠は冠山や金草山への登山口にもなっています。
どちらの山へも比較的簡単に登れ、健脚なら1日で両方の山に登るのも可能です。
私たちは冠山に登るために、福井県側から冠峠まで登りました。
道路の巾は狭く、対向車が来たらどうしようかと、ヒヤヒヤして車を走らせました。
落石も多く時々見かけるガードレールも殆どぐんにゃり。
損傷の仕方から車がぶつかったのではなく、土砂崩れの直撃を受けものだと思います。
帰りは岐阜県側に下りました。
こちらもガードレールのない道路ですが、道幅は福井県側よりは広く、冠山の全景を眺めながら走れます。
徳山ダムまで下りると道路は立派で、ダムの上に架かる幾本もの橋を渡るのは気持ちが良かったです。
福井か岐阜か、どちらから登ろうかと検討されているなら、岐阜県側をオススメします。
冠峠には駐車場がありますが、紅葉のシーズンには満杯になるそうです。
対向車も多いだろうし、紅葉時の休日は行きたくないなと思いました。

敦賀の金ヶ崎地区を歩いてみました。2003年の敦賀港開港100周年の一環として整備された緑地地帯です。
きれいに整備されたその中で、赤レンガ倉庫だけは建てられた当時も面影を残していました。1905年紐育スタンダード石油会社によって建てられたモダンな倉庫で、保存状態も比較的良いように感じました。
中を見ることは出来ません。
近くには復元された旧敦賀港駅舎や、杉原千畝氏に関する資料を展示したムゼウムなどもあり、見所は多いと思います。

宿泊はせずに日帰り温泉だけを利用しました。
展望浴場は小高い丘の上にあり、長さ60mの斜行エレベーターで上がります。
二基のエレベーターの間には長い階段がありましたが、通行不可になっていました。
階段も登ってみたかったです。

温泉には、低温から高温まで温度差を設けた5つの浴槽がありました。
熱いお湯が苦手なので、こういう計らいはとても嬉しいです。
温度は、35、38、41、43、45℃です。
ジャグジー風呂、寝湯、薬湯、打たせ湯、露天風呂、サウナ風呂に水風呂といろいろ楽しめて600円は安いと思います。

休憩所も広いし、ロビーでは地の野菜販売もしていました。

京の田舎民具資料館には、京の都で実際に使われていた、仕事と暮らしの道具が展示されています。

場所は京都東インターの近く。車は数台駐車できます。
ＪＲ山科駅からだと、2?以上、京阪追分駅からだと1?くらい歩かねばなりません。

開館時間は、9時〜4時半　（　入館は4時まで　）
月曜と年末年始がお休みです。

時代劇に出てくるような家具や台所用品、農機具に商家ので使われていた商売道具。
学校の机に蓄音機、見たこともないようなガスストーブもありました。
一番目についたのは香盤時計。
抹香を型にはめて並べ、一方から火をつけて、燃え具合で時を数えたそうです。

よくこれだけ集めたなぁと、感心するくらいの展示物です。

大津市の皇子が丘公園にある初御代桜(ハツミヨザクラ)は、3月には満開となります。

皇子が丘公園は京阪皇子山駅をおりてすぐ、ＪＲなら湖西線の大津京駅下車徒歩５分です。
初御代桜が咲いている場所へは、公園の入り口からさらに10分ほど坂をのぼらねばなりません。
車なら皇子が丘公園の無料駐車場があります。


初御代桜は例年、三月の上旬頃からチラホラと咲き始め、中旬には満開に。
何度か散歩に訪れていますが、カメラマンは多いものの、ござを敷いてお花見をしている人には殆ど出会いません。
お花見にはちょっと寒い時期かもしれませんが、穴場です。