Rinさんのクチコミ(4ページ)全4,255件

サマルカンド、というかサマルカンドで1番の観光スポットといえばここ、レギスタン広場。
入場料を払うと「塔に上がらないか？」と声をかけてくるおじちゃんがいますが、吹っ掛けてくるので相手にしないほうがいいです。
私は見事にふっかけられて払ってしまいました…。
ガイドブックによると塔の入口のお土産物屋さんの人に払うように書いていますが、塔の入口を入って少し上がった所にも人がいてるのでその人に払うでもいいと思います。
ただ塔はかなり狭いのでご注意を。
塔に上がれると言っても屋根の上から上半身を出せる程度です。
また夜はライトアップされていますが、元旦の夜に行ったらドローンを使ったショーをしていました。

レギスタン広場から徒歩数分のホテルで観光する立地としてはいいです。
日本語が話せるオーナーがいるということでしたが私の宿泊した日がいませんでした。
フロントの方は英語もダメでしたがまぁなんとかなりました。
部屋はダブルのシングルユースでしたがかなり広かったです。
ただドライヤーが1分使ったら止まってしまい、困ってホテルの方を探しましたが誰もおらず困りましたが、しばらくしたらまた使える様になりましたがまた1分ほどで止まりました。
それを繰り返しなんとか髪を乾かしましたが結構困りました。
朝食はフレンチトーストを焼いてくれたり好きな卵料理を作ってくれたりして良かったです。

サマルカンドの旧市街からはタクシーで15分位の場所にある駅です。
近くを路面電車が走っていたので路面電車でも頑張ればアクセスできそうです。
ただ駅を出るとすさまじいタクシーの客引きにあいますのでタクシーの場合はYandexがオススメ。
料金交渉もぼられる心配もないのでウズベキスタンを旅するなら必須アイテムです。

ウズベキスタンの新幹線です。
他の列車に比べて格段に速く乗り心地がいいですが結構揺れます(笑)。
1等車と2等車がありますが、2等車でも十分に快適です。
1等車だと少し席が広くなって軽食と飲み物のサービスがありました。
それとは別の有料の車内販売もありこちらは1等車2等車ともにありました。
ダイヤが早朝と夕方に偏っているので乗るにはスケジュールの調整がある程度いります。
チケットはウズベキスタン鉄道のHPで購入可能でチケットはPDFで送られてきたものを印刷して見せればOK。
ウズベキスタン鉄道のHPは英語表示可能ですが途中で突然キリル文字になったりします(笑)。
そして決済通貨はなぜかイギリスポンドでしたが特に問題はありませんでした。

ブハラの旧市街にある小屋の様な建物で、Tourist Information Centerと書いてあり、Stampの文字があったので聞いてみると裏に回って切手を見せてくれました。
日本までの絵葉書の切手代は38000スムと言われてウズベキスタンの物価を考えると高いな、と思いましたが購入しようとすると別の綺麗な切手を見せてきて「こっちだと〇〇スム」と２倍くらいの値段を言ってきたので断りました。
切手代を払うと「任せて！出しておくわ！」と言ってくれたので絵葉書に切手をその場で貼って渡しましたが８か月だった今も届きません。
最初はウズベキスタンの郵便事情が悪いから届かなかったのかな、と思っていましたが旅行記を書くためにこの場所のGoogleのクチコミを見ると「ここで切手を買って絵葉書を出したけど届かない」というクチコミが複数ありました。
切手を買うなら面倒でも郵便局で日本までの切手代を確認して購入したほうがいいです。

街中にウズベキスタン料理のレストランです。
観光エリアにあるので行きやすい場所にあります。
元旦の日は閉まっているレストランが多かったですがここは営業していました。
観光地価格にしては手頃な値段でした。
レモネードを頼んだらミントの葉も入ったおしゃれなレモネードが出てきてびっくり。
ラグマンは目玉焼きが乗っていて美味しかったです。
ただ、人が少なかった割に料理が出てくるのに思ったより時間がかかっていたので時間に余裕を持って行った方がいいかもしれません。

ブハラの街を歩いていると長く続くアルク城の城壁があります。
時間があったので中に入ってみましたが、建物が復元されているのは一部で半分以上は発掘現場みたいになっていました。
復元されていたジャミーモスクや王座のある謁見の間等。
博物館もいくつかありましたが、豪華な感じは正直ないので「お城」と思っていくと「なんか違う…」となってしまうと思います。

ブハラから車で２０分くらいの場所にあります。
昔のお墓とガイドブックに書いてあったので行きましたが、入るとまずあったのが孔雀小屋。
別の場所にはダチョウもいました。
鶏も放し飼いされていてちょっと「ん？」となりました(笑)。
動物エリアの奥にはモスクがあってその裏にはお墓になっていますが、古いもお墓と新しお墓がありました。
ガイドブックに載っていたアブバクルのお墓はここではなくモスクの右側の通路の奥にあります。

ゲストハウスが多く集まるラビハウズの北側にあるホテルです。
ラビハウズまでは徒歩圏内。
ホテルの前の道は狭いですがタクシーはホテルの前まで行くことが可能です。
シングルだったので部屋はそれほど広くなく部屋に窓もありませんが机や冷蔵庫、暖房もあり設備はそれなり。
ペットボトルのお水もついてて助かりました。
Wi-Fiもありました。
朝食もそれなりに充実していました。
そのせいか日本のツアーの方も利用していました。
ただし支払いは現金のみでカードは使えなかったです。

ラビハウズの裏手の階段を上がって少し行ったところにあるレストランです。
大晦日の日は休業していたり早めに閉店するお店が多い中かここは開いていたので入りました。
全体的に値段は高めの設定ですが観光地という場所柄仕方ないかと。
ブハラサラダはまずまずでしたがマンティはちょっとお肉の臭みが残っていて好みの味ではなかったです。

他の観光スポットとは全く違う場所、住宅街の中を歩いて行くとあります。
住宅街の中を歩いている間は見えないので本当にこの道で合っているのか少々不安になりますが、ちゃんとありました(笑)。
が、大晦日の午後は入口が閉まっていて中には入れず外観だけの見学。
青い4つの丸屋根の塔がかわいらしく、塔の1つにはコウノトリの巣の置物（？）がありました。

ウルベルグ・メドレセのすぐ前にあるメドレセです。
1万スム払ってウルベルグ・メドレセに入ったらひたすお土産物を売りつけられ、ここも同じ雰囲気が漂っていたので入場はせず。
入り口部分天井部分のボコボコしてる装飾（名前がわからない）がなかなか見事だったので中に入らなくても満足しました。

カラーンモスクの向かいにあるメドレセで青い丸屋根がかわいいです。
入口すぐの部分だけは入れますがそれ以上は中には入れず。
入口入ってすぐのところにある格子窓から辛うじて中庭を覗くことができました。
外観だけならカラーンモスクよりこっちの方が好みでした。

ブハラ歴史地区の中でおそらく最大の建物。
周辺は歩行者専用道路になっていました。
広場の前は人がいっぱいですが、入場料5000スムを払って中に入るとそこまで人はいませんでした。
中は広いパティオがあり見学できるのはパティオだけでモスクに中には入れないのです。
入場料を払って入場してもこれという見どころはないですが、入場料も格安ですので時間があれば入ってもいいかな、という感じです。

サン・ラザール駅近くのホテルを探してお値段が比較的お手頃だったこのホテルを選びましたが取り柄は場所だけでした。
フロントのスタッフは恐ろしく不愛想。
早朝はおそらくですが、フロントの奥のロビーというか宿泊客用のソファで寝ているみたいです。
が、ホテルで1日目早朝、夕方、翌日の朝、と3回フロントに行きましたが、ずっと同じ人でした。
おそらく24時間ぶっ続けで働いていると思われますので不愛想になるのも仕方ないのか、と少し思いました。
小さなホテルですが、このホテルの勤務体制どうなっているんでしょうか？
ティーセットもはありましたが、冷蔵庫はなし。
部屋っも狭くて古い感じは否めません。
Wi-Fiはありますが、ほぼ繋がらず、ごくまれにつながる程度で使い物になりません。
Wi-Fiはないと思った方がいいくらいひどかったです。
サンラザール駅まで近く、ロワシーバスの乗り場までちょっと頑張れば歩いて行けるとという点以外はいいとこなしです。

お祈りの時間、お祈り前の時間、お祈りと関係ない時間といろんな時間前を通りかかりましたが、お祈りの時間は当然信者以外は入場不可、お祈りと関係ない時間は閉まっていてお祈り前の時間（と言ってもそれなりお祈りまでは時間がある）は開いていましたが信者以外はダメと言われましたので観光客はおそらく内部見学不可です。
が、内部を見学できなくも入り口部分の柱の彫刻だけでも見応えがあるので近くに行ったら外観だけでも見学がおすすめです。

中央アジア最古のイスラム建築ということで小さいですが価値ある建物です。
そして小さいですが中の見学は有料です。
知らずに入ろうとして入口で止められている人を多数見かけました（笑）。
小さいのにそれなりの入場料だったので外観見学だけにしましたが、外観だけでも美しい煉瓦模様を見ることができるので中に入らなくても個人的にはいいと思います。

12世紀にこの場所から泉が湧いたことが由来で建てられ、現在は水の博物館になっている建物です。
建物を屋根の上をよく見るとコウノトリの巣があり、コウノトリの置物（？）も飾られていました。
中では現在も水が湧き出ているそうです。

大晦日の日に行きましたが、新年の準備もあるのかものすごく賑わっていて活気がありました。
食料品を中心にあらゆるものが売っていますが、その場で食べられるようなものはなかったのが少し残念。
ナッツも量り売りで必要な量だけ売ってくれて少ないから高いとかもなかったです。
値段もスーパーより安かったです。
市販っぽいチョコレートも量り売りで明らかに他のメーカーを模しているものもありましたが（笑）、こちらも量り売りでいろんな種類が選べて一応個包装なのでバラマキ用のお土産購入にもお勧めです。

ブハラの郊外にあるハンの宮殿です。
Yandexでラビハウズの近くからだと料金は105000スムでした。
郊外なので周りには他の観光施設は全くありません。
オフシーズンに行ったせいもあるかもしれませんが場所がちょっと遠いせいか9時から英号しているはずですが、朝10時に行っておそらく一番乗りでした。
入場券売り場は開いていましたが、宮殿の入口は鍵がかかっていて入れず困ってウロウロしていたら話し声の聞こえる部屋があったので開けてみたらおばちゃんたちが井戸端会議中だったので声をかけて鍵を開けてもらいました。
ウズベキスタンはどこもそうですが、パンフレットなんて一切もらえないので勘で回るしかありません。
敷地内には宮殿の他にも2つの建物が見学可能でしたが、やはり宮殿が一番見ごたえがありました。
アルク城よりこっちの方がずっと宮殿っぽかったです。