akkiiさんのクチコミ(34ページ)全1,737件

近鉄奈良駅やＪＲ奈良駅からも徒歩圏内で、東大寺→春日大社→奈良公園→奈良国立博物館等と組み合わせると十分な１日観光コースになります。
８世紀に建てられた塔の高さは50ｍで、京都の東寺五重塔に次ぐ仏塔だそうです。
９世紀に建てられた八角円堂もすぐ近くです。

世界遺産「古都奈良の文化財」の８資産群のうちのひとつです。
唐の長安をモデルにしてつくられた東西１．２５ｋｍの平城宮は、現在は広大な草むらで、近鉄奈良線も横切っていました。
「第一次大極殿院 復原事業情報館」で、復元された大極門（南門）や今後の復元プロジェクトについて知ることができました。

世界遺産「古都奈良の文化財」の、８資産群のうちのひとつです。（駐車場５００円、拝観料８００円）
昭和４７年以降から、金堂、西塔、玄装三蔵伽藍、大講堂、食堂と順次再建されている様で、建物自体にはあまり歴史を感じませんでした。
但し、金堂内部の「薬師三尊像（国宝）」や大講堂内部の「弥勒三尊像（重要文化財）」は見ごたえ充分です。

金峯山寺蔵王堂の案内（首から上の守り神）に惹かれて、訪れました。
吉野朝宮跡を通り過ぎ、４５５段の階段を下ります。（直線距離は５００ｍ程でしょうか）

道路沿いに「脳天大神」の社殿がありますが、ご本尊は公開されていません。
参拝は１６時までなのと、参拝後の上りがあるので体力に自信のない方は注意して下さい。

「蔵王堂」（国宝）は、高さ３４ｍ程で木造建築としては東大寺の大仏殿に次ぐ大きさだそうです。（１５９２年再建）
安土室山時代には、修験道の場として多くの寺領と僧兵を擁していたそうです。
通常時の拝観料（８００円）が、真っ青な「蔵王権現」の御開帳時期には１、６００円になるそうです。

近鉄吉野線の終点吉野駅近くの千本口駅から吉野山駅まで運行されています。（往復８００円で、金・土・日・月の９時～１７時の１５分間隔の運行）
日本最古のロープウェイと言われていて、確かにとてもシンプルです。
ちなみに吉野山駅前の広場は、有料駐車場の様で小さなカンバン（１、０００円/回）が出ていました。

ケーブルカー吉野山駅を降りると左手にあります。
月曜日の１５時ごろに訪れたのでお客さんも少なくて、くずもちとアイスコーヒーのセット（１、０００円）をいただきました。
１階と２階があり、桜の時期は千本桜が一望できる眺めの良い場所みたいです。
丼ものやうどん類等の食事もできる様です。

弘法大師・空海が高野山を開山した際に真っ先に造営に取り組んだ場所で、奥之院と共に高野山の二大聖地の一つだそうです。
真言密教の曼荼羅(まんだら)の世界観を具現化したものといわれ、５０ｍの朱色の塔が他の場所との違いを感じさせます。

高野山真言宗の総本山で、１８６３年に再建され、まち全体に宗教関係者が住んでいるとのことです。
宿坊も立ち並び、観光客だけでなく全国から信徒が訪れる様です。
拝観料１、０００円だったので、程よく手入れされた境内に入るだけにしました。（駐車場は無料）
それでも、十分価値があると思います。

高野山にある弘法大師の御廟がある聖地で、多くの方がお参りに訪れていました。

森の中には織田信長、豊臣家、武田信玄、明智光秀、伊達政宗等の多くの戦国武将の墓所が立ち並ぶ、荘厳な空気感を持った場所です。
戦争で亡くなった兵士や労働災害でなくなった従業員の供養塔や慰霊碑等も並んでいます。

小ぶりの日帰り温泉施設ですが、リバーサイドホテルに泊まったので、無料で入ることができました。
ご近所の方も、気軽に利用している様でした。
畳敷きの浴室で、ジャグジー、サウナ、露天風呂等がありました。
露天風呂は、少し温めのナトリウム－塩化物泉温泉です。
少し奥まった場所に、レトロな電気製品や調度品等が並んでいました。

世界遺産センター脇から田んぼ道歩き高さ３４ｍの大鳥居をくぐり、もう少し歩くと小さな石祠があるだけの聖地に着きます。

熊野川・音無川・岩田川の合流点の中洲に大社があり、明治２２年の大洪水で多くの建物が流出してしまったとのことです。
逆にそれまでの数百年間はよくその様な災害がなかったと思わせる場所です。

家津美御子大神（スサノオノミコト）を主祭神として、紀元前に大斎原に社殿が建てられ、平安時代には京都から熊野古道を通って上皇等が何度も参拝に訪れた、由緒ある場所です。
階段を上った本殿内は数人？の神様がいて、「撮影禁止」です。

全国約4,000社余ある熊野神社の御本社で、「熊野夫須美大神を主祭神」とする「熊野十二所権現」を祀る由緒ある神社みたいです。（知識がなく、何がどうすごいのかよくわかりませんが、・・）
昔の大阪、京都、奈良の人々が歩いてここまで参拝に来るだけの何かがあったかと思うと、それだけで神聖な気持ちになります。

もともとこの付近は那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場で、宿坊も並んでいます。
明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離されたそうですが、どこまでがお寺（那智山青岸渡寺）でどこから神社（熊野那智大社）なのか、よくわかりませんでした。

那智の滝から少しだけ熊野古道を歩いた気分になる小径を通って、熊野那智大社に行く途中にある朱色の三重の塔です。
宿坊まで続く有料（800円）の寺防災道路が通じているので、体力に自信のない方はそれを使う選択肢もあるかもしれません。
塔の内部の見学は、拝観料200円です。

熊野大社の別宮で、本殿はなく那智の滝をご神体としていました。
滝壺の近くに置かれた神籬（ひもろぎ）が拝所でした。
ここでも十分な景色ですが、御朱印のある授与所で３００円支払うともう少し近くの展望台？で、参拝できます。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録された「那智の滝」は、熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体だそうです。
道沿いにいくつか駐車場（400円～500円/回）があり、徒歩数分で滝近くまで行くことができます。
2度目の訪問でしたが、相変わらず雄大な眺めでした。

花の窟神社に隣接しています。
大げさに言うと「プチショッピングモール」で、お土産/食事/休憩ができ、観光案内もあります。
食事処では、「いざなみ米うどん+めはり寿司セット」や「いざなみ米うどん+さんま寿司セット」を格安（650円？）で、いただきました。

国道42号線沿いにあり、道の駅の駐車場を利用しました。
日本最古の神社として世界遺産登録もされていて、日本書紀にも記されているそうです。
高さ約45mの巨岩がご神体で、社殿はありませんが御朱印をいただけます。