釈安住さんのクチコミ全727件

北回帰線は、台湾を横切っています。そのため、各地に記念碑が建てられています。ちょうどお彼岸の時分、台東の記念碑を巡ってきました。生憎の雨模様でした。五日間の台湾一周で、雨に見舞われたのはこの折だけでした。

台東市から東海岸を北上すると、三仙台という奇岩があります。福禄寿、寿老人、布袋和尚という三福神が降り立ったという伝説に基づいているそうです。海岸からは太鼓橋が架けられていますが、風も強かったので渡ることは叶いませなんだ。

台湾一周五日間の旅、三日目は高雄から台東に向かいました。島の西側から東側へ移ることになります。中央に聳える山地の南縁を抜けると、太平洋がみえるようになって、ちょっと感動的です。東側は、景色の変化に富んでいます。

高雄市民の足、新型低床式車両の路面電車です。路線や車両は、寿山公園の高台からも遙か眼下に見下ろすことができます。高雄市内は鉄道網が整備されており、空港や新幹線へも行き来が出来るようになっていて便利です。

台湾一周五日間の旅、二日目は高雄で一泊でした。台湾でも有数の港町であり、神戸と同じように山と共存した街並みで、高台から見下ろす景観は絶景です。食材にも恵まれて、美食を楽しむことができます。見所が多い港町です。

見所の多い高雄ですが、港や市街を見下ろす寿山公園は、その筆頭かもしれません。麓から石段を登ると、忠烈祠の門があります。そこからの見晴らしが絶景です。遙か眼下に、新型路面電車が走っているのも見えました。

高雄では、港にも近い福容飯店に泊まりました。運河である愛河に橋が架かっており、渡ると今時の商業施設がありました。周辺には、古い倉庫を改造したお洒落な店が造られていました。低床式の新型路面電車も走っています。

台湾一周の旅、五日間で二日目のお宿でした。漢字表記と名前が異なるので、ちょっと戸惑います。愛河運河の高雄橋に近く、新型路面電車も走っています。すぐ隣に便利店がありました。橋を渡ると真新しい商業施設です。

台湾一周五日間の旅、二日目は台中から台南を経て高雄泊まりでした。高雄は南部の主要都市で、大きな港があります。港や海を望む高台があって、地形としては神戸に似ている印象です。運河沿いに新型の路面電車も走っています。

台湾一周の旅で、二日目の夕食でした。揚げ物や白菜の炒め物、湯など一通りの中華料理でした。団体さん向けで、料理が次から次へと出てきました。味付けも、団体さん向けになっていたように思います。お腹一杯になって、満足でした。

台湾一周五日間の旅、二日目は台中から台南を経て高雄に向かいました。台南にある延平郡王祠は、開台聖王とも呼ばれる鄭成功将軍をお祀りした祠です。台湾の歴史は、大陸の福建省から移住が始まった時代から学び始めるのが近道のようです。

台湾一周五日間の旅、二日目は台中から台南を経て高雄に向かいました。台南にある延平郡王祠は、開台聖王とも呼ばれる鄭成功将軍をお祀りした祠です。台湾の歴史は、大陸の福建省から移住が始まった時代から学び始めるのが近道のようです。

風光明媚な日月潭、湖畔の文武廟に参詣してお昼御膳をいただきます。団体旅行ですので予約がしてあって、料理が次々と出てきます。好き嫌いはありませんので、どのお皿も結構に味わいました。平均点以上の満足度でした。

台湾新幹線は、在来線と別の駅になっている場合が多いようです。新幹線は「高鉄駅」という表示で、在来線は「台鉄」という標記です。台中は、新幹線と在来線が同じ駅に乗り入れていますが、台鉄台中駅は別にあります。ややこしいです。

台湾は九州ほどの大きさですが、山地が三分の二を占めています。日月潭は、台中から東に、車で一時間ほどの場所にあります。景色を楽しむだけではなく、湖畔に建っている文武廟も見所です。孔子様と関羽将軍が祀られています。

台湾は九州ほどの大きさながら、富士山よりも高い三千米超の山が林立しています。台中から東に車で一時間ほど、山間に日月潭という美しい湖が佇んでいます。自然の景観だけではなく、湖畔に文武廟もあって漢民族の文化に触れることもできます。

約百年前、日本統治時代に建てられた臨済宗のお寺です。高さが百尺ほどの、大きな布袋様がにこにことしておられます。昔は中に入ることも出来たそうです。台湾で没した日本人を祀る施設もあります。日本と所縁の深いお寺さんです。

五日間で台湾一周、初日は台中泊まりでした。客家料理の夕食後、逢甲夜市を巡りました。日本なら露店がずらりと並ぶようなお祭りを連想しますが、夜までお店を開けている商店街です。翌朝は、大きな布袋さん像がある宝覚禅寺に参詣しました。

台湾一周五日間の旅、初日の宿でした。中国語名は長栄桂冠大飯店といいます。台中では第一級の格式を誇ります。部屋は広く豪華な造りで、朝食も種類が豊富で大満足でした。客家料理の夕食、逢甲夜市を巡った後に宿に入りました。

十五年ぶりの台湾で、台北以外は初めてでした。初日の晩御膳は、台中で客家料理の名店でした。団体さん向けの広い店内で、料理が次々に運ばれてきました。日本人にも馴染みの深い四川や広東の味付けとは違って、癖があるのが客家料理という印象でした。