あおしさんのクチコミ(109ページ)全6,519件

藩医だった旧伊東家の裏手にあります。
旧梅田家はどちらかといえば下級武士だったようです。
旧伊東家に比べると、壁が白壁、漆喰ではなく、天井もありません。
上級藩士レベルの藩医との身分差を感じることができました。

武家屋敷街にある一般開放されている武家屋敷の１つです。
江戸時代から現在地とほぼ変わらない位置にあるそうです。
ガイドさんのお話ではつい先ごろまで笹森家の方がお住まいだったそうで、ほかの武家屋敷に比べると「新しい」感じがしました。

一般開放されている4軒の武家屋敷のうちの１つです。
4軒の中では一番身分がよかったようで、初代は上杉謙信の家臣。
その後津軽家では３００石の武士になったとか。
家老並みの待遇です。
ただ、何か失敗したのか、途中で大幅に石高が減ってましたが・・・
それでも身分の高い武士の屋敷をうかがえる家でした。

弘前公園の北門を出てすぐの交差点にあります。
江戸時代は豪商だった建物で、現在も酒店として現役です。
家の内部は100円で見せてもらえます。
さすがに現在は冬は寒いそうで、住居としては普段は住んでいないとのことでしたが、それでも時には使用しているとのことでした。

この周辺は湧き水が随所にでたようで、「富田の清水」と呼ばれています。
その中の１つの湧き水の場所で、稲荷神社の前にあります。
明治天皇が弘前行幸の際に、お茶などに使用したことから御膳水と名付けられたとか。
現在は生活用水としては使われていないようですが、清らかそうな水が流れていました。

太宰治が下宿していた家です。
旧偕行社の前にあります。
太宰はここから旧弘前高校（今の大学）に通学していました。
2階が太宰の部屋でこの家の息子と一緒だったそうです。
太宰が使っていた机なども保存展示されていました。

弘南鉄道・大鰐線の弘前学院大駅から歩いて５分。
弘前学院大の中に残っている明治３９年の建物です。
この学校はミッションスクールだったので、教師に招いた宣教師のための建物です。
内部も見たかったのですが、コロナで閉館中でした。

昭和57年に設置された割合新しい駅です。
もとは貨物駅だったようですが、現在は住宅街の中の駅です。
少し変わった駅で、上下線で2階建てになっています。
下りは電車を降りるとそのまま改札口ですが、上り電車は2階に行かないといけません。
時間によって無人になります。

弘前城のあったところを弘前公園と言っています。
桜の名所として有名ですが、まさに城は桜で埋まっているようでした。
特に桜のトンネルは５００ｍに渡り桜満開ですばらしかったです。
天守のある本丸・北の郭が有料、その他は自由に入れます。
ただ、コロナ対策で弘前駅や城の各入口で氏名などを登録し、色バンドをしました。

２０２２年さくら祭りの時期に行きました。
桜の名所と言われるだけあって弘前城内（弘前公園）は桜で埋まっていました。
特に桜のトンネルは素晴らしかったです。
護国神社周辺が飲食可能な地域に設定されていて、出店も多く出ていました。

弘前城の天守のことです。
江戸時代から残る「現存１２天守」の１つです。
江戸時代の天守なので木造、内部の階段も急です。
天守の中には当時の弘前城のジオラマや地図などの史料が展示されています。
さくら祭りの最中で、コロナ対策もあってか、入るまで長い行列でした。

青森県の護国神社です。
ここに護国神社が置かれたのは、陸軍第八師団があったからでしょう。
弘前公園内にあります。
さくらまつりの時期、この神社の周辺一帯が飲食可能な場所だったので、多くの出店が出て、お祭りらしい雰囲気でした。

弘前公園に北に接したこの一帯はかつて中下級武士の屋敷が並んでいたところです。
現在は家々は新しい家ですが、塀や門、町割りなどに当時の面影を残しています。
また移設された家も含めて、一般開放されている屋敷が４軒あります。
いずれも無料で中に入れます。

藩医だった伊東家の住居です。
藩医なのでさほど身分は高くは無かったと思いますが、それでも「医者」だからか、それなりの住居でした。
ガイドの方の説明では、壁は白塗り、天井もあり、また小さいながらもきれいな庭園もありました。
裏手にある中下級武士の住居の旧梅田家住宅と見比べてみるといいです。

弘前の観光スポットは弘前城跡である弘前公園とその周辺にあります。
その弘前公園のスタート時点になるのがここです。
追手門はかつて弘前城の大手門だったところ。
弘前市役所や観光センター、旧弘前図書館など見どころもここに集まっています。
弘前駅からはバスで１５分ほどの弘前市役所バス停下車です。

弘前公園沿いにあります。
桜の時期に行きました。
庭園からは岩木山がとても美しく見えました。
また桜と岩木山のコラボも見れます。
またしだれ桜もとてもきれいでした。
他に池のある回遊式庭園や小さな滝などもありました。

日清戦争後、ロシアとの戦争に備えて軍備拡張の際に、東北では仙台についで弘前に置かれたのが第八師団です。
八甲田山雪中行軍遭難事件で有名です。
ここはその長官の官舎。
現在はスタバに使われていて、当時の史料の展示や、部屋の再現などはありませんでした。

弘前は明治時代、第八師団があったことから東北の軍都として栄えました。
その際、多くの明治の建物が建てられました。
現在でも一部は残っていますが、今は無き建物のミニチュアが展示されています。
精巧な作りで一見の価値はあります。

弘前城お濠沿いにある弘前文化センターの前にあります。
弘前文化センターが工事中で囲いがされていたため、囲いの外からしか見れませんでした。
遠くから見た限りでもなかなか立派な銅像でした。
なお、同じ像は弘前市博物館にもあります。

青森に行くのにドリーム盛岡・青森号を利用しました。
バスターミナル２２時１０分。
コロナで閑散としていましたが、久しぶりに活気が戻ってきていました。
ただ、近くに喫煙所がありません。
待合室の喫煙所も閉鎖されたままでした。