あおしさんのクチコミ(106ページ)全6,519件

見所の多い函館観光に便利な函館市電。
なかにはレトロな電車もあります。
夜の函館の街は夜景だけではなく、レトロな建物がライトアップされていて、とてもきれいですが、夜の街めぐりにも市電は便利です。
遅くまで電車もあるし、夜間限定のフリーきっぷもありました。

大沼周辺の最寄り駅は大沼公園駅ですが、列車の都合で大沼駅から歩いていきました。
2キロはなく、15分くらいで大沼公園に到着しました。
オフシーズンの夕暮れ時で誰もいませんでしたが、凍結した大沼と雪化粧の駒ケ岳がとても静かで美しかったです。

大沼の周辺の遊歩道を散策しているときに、大沼と駒ケ岳の景観がいい場所で見つけました。
マンホールのようなモニュメントです。
「千の風」って何かな、と思ったら、そういればそういう曲がありました。
はいだしょうこさんが歌っていたのを覚えていました。

函館公会堂の前の坂道である基坂の真ん中あたりにあります。
ちょうど公園のようになっていて、その中にペリーの銅像が建っています。
ペリーが函館にも寄港したことを記念して建てられました。
なかなかな立派な銅像で日本中を震え上がらせた提督らしさを感じさせています。

赤レンガ倉庫から港沿いに歩いて、「赤い靴」や「新島襄」の銅像を過ぎたところにあります。
明治維新後に北海道に渡った人たちが最初に足を記した場所とされて、その記念につくられたそうです。
ちょっと変わったオブジェでした。

函館公会堂の下の基坂のふもとにあるレトロな建物です。
アイヌ人などの資料を展示している北方民族資料館の前にあります。
現在も現役の会社の事務所らしく建物の中には入れません。
外から見るだけです。
路面電車とのコラボは函館らしい景色となります。

森町に吸収合併された旧砂原町の中心駅であり、「砂原支線」の名称となっている駅です。
さすがに利用者がいるようで、函館の高校からの通学生か５～6人ほどが下車していました。
1日の利用者はＪＲ発足時は約100人が現在は50人ほどのようです。

無人駅ではあるが、旧国鉄型の駅舎は健在。
すぐに国道が接していて、旧砂原町の中心部へは1キロ程度のようです。

駅構内は対面式ホームの交換駅。

まずは駅前の郷土資料館へ行ってみましたが、平日予約制のようでした。

新島襄は1864年、函館からアメリカに密出国しました。
おそらく大河ドラマの影響を受けてでしょうか、それを記念して建てられた銅像です。
その際には坂本龍馬のいとこである山本琢磨の援助を受けたとか。
意外なところで意外な人がかかわっているものです。

赤レンガ倉庫から函館の波止場沿いには、「赤い靴」の像、新島襄の銅像、北海道第一歩の記念碑などがありますが、この石碑は赤レンガ倉庫から一番遠いところにあります。
しかも脇道に入ったところにあり、とてもわかりづらい場所にあり、探すのに苦労しました。
単なる石碑でさほどの見ごたえはありません。

函館港を赤レンガ倉庫から歩いていくと、基坂のところにありました。
基坂の頂上にある函館公会堂との組み合わせは夜でしたが、とてもきれいに見えました。
ここから基坂を上っていくと相馬倉庫などライトアップされた西洋式の建物が多くみられます。

渡島沼尻駅は交換駅。
小屋はありますが保線小屋で、駅舎も待合室もない駅です。
駅前は民家3軒だけで、山の中の駅。
利用者はいるのでしょうか。
よく今回森町の数駅の廃止に伴い、この駅も廃止にならなかったものです。
交換駅であり信号場としての機能があるからでしょうか。

森駅は2016年の北海道新幹線開業時以来、6年ぶりに訪れました。
6年前は駅の売店で「いかめし」を購入しましたが、今回は駅の売店は閉店、撤去されていました。
1日の利用者300人ほどでは商売にならないということなのでしょう。
人口1万4千人、すべての特急停車駅でも売店が撤退とは厳しいものです。

「いかめし」は駅前の柴田商店で販売しています。
かなり前から、売り上げの９９％は京王百貨店の駅弁大会など東京で製造、販売で、実質「駅弁」とは言えなかったようですが、完全に「駅弁」とは言えなくなったしまいました。

森駅は海沿いのある駅で駒ケ岳もよく見えます。
かつては多くの人でにぎわったことでしょう。
「いかめし」ももともとはこの駅を利用する出征兵士のためにつくられたものです。

函館本線の函館～森間には特急が行きかうメインルートとは別に七飯から大沼へショートカットする藤城支線と大沼と森を海岸沿いに走る砂原支線があり、ちょうど８の字のようになっています。
これらの支線には特急も通らず、列車本数が少ないのでなかなか乗れませんが、今回初めて乗車しました。
藤城線は七飯から高台を走り大沼湖畔を行くので車窓は素晴らしいです。
砂原線も駒ヶ岳の変わった山姿を見れました。

函館本線に乗ってこの駅で途中下車しました。
小さな駅の前には小さな集落。
保育園が駅前にありました。
駅から少し行った畑からはすばらしい駒ヶ岳が見えました。
駅ノートもありました。
列車本数が少ないので、駅の裏手にある国道のバス停から函館バスに乗り継ぎました。

東武伊勢崎線の駅です。
特急停車駅で、羽生市の中心駅である羽生駅の1つ手前の駅です。
今回はドライブ仲間と待ち合わせに使いました。
駅前はロータリーはありますが、店などはなく住宅街の中の駅でした。
小さい駅なので自動車との待ち合わせにはよかったです。

函館山に向かう坂道の途中にある寺院です。
東本願寺といえば歴史ある寺院ではありますが、函館のこの寺院は鉄筋コンクリート製なのでその意味ではありがたみはあまり感じませんでした。
それでも日本初の鉄筋コンクリート製で貴重な寺院だそうです。
境内は雪で埋まっていて、本殿までいけませんでした。

元町を散歩しているときに見つけました。
明治28年（1895年）創立という古い歴史にも驚きですが、この建物は大正初めに建てられたそうです。
現在も幼稚園としては現役のようで、幼稚園バスが駐車していました。
そのため園内には入れず、外から見るだけです。

赤レンガ倉庫から教会が集まっている元町へ向かう途中に見つけました。
赤い靴だけではなく、冬だったからか赤い帽子と赤いマフラーもしていました。
ただ、銅像でもありあまりかわいい感じはしませんでした。
目の前には新島襄の銅像もありました。

昭和11年開業の老舗の駅弁屋さんです。
青函連絡船の歴史もずっと見てきたのでしょう。
この駅弁屋さんの名物といえば「鰊みがき弁当」です。
かつて北海道では多くとれたニシンと肉厚な数の子をご飯の上に盛りつけた名物駅弁です。
現在ではニシンはほとんどとれないようですが、今でもこの駅弁を販売しています。
値段も1000円と良心的です。

日本最古のコンクリート制の電柱です。
現在の電柱と異なり、円ではなく、四角の形をしています。
現在も現役だそうです。
小樽案内書でもらったＭＡＰにあったので、立ち寄ってみましたが、場所は少しわかりづらく、探すのに手間取りました。