機乗の空論さんのクチコミ(82ページ)全2,708件

小浜漁港のすぐ近くなので判り易いし行き易いのが好い！、県外の方でも国道筋から標識が上がっているので小浜漁港、もしくは若狭フイッシャーマンズワ―フを目印に進めば必ず到着します。

その「若狭小浜お魚センター」は正しくは小浜市水産食品センター（協同組合）といって主に業者の方々が仕入れに利用される卸し小売り市場ですが、一般客や観光客も入れる対面販売の魚市場です。

通路の両側には十数店舗が連なり、店頭にはその朝に揚がったばかりの新鮮な魚介類が所狭しと並べられています～、
天然真鯛やハマチに甘鯛などは一尾いくらですが、小鯛や鯵・鰯などは一盛いくら売り、特に獲れ過ぎたものはコンテナカゴに入って、一尾￥１００前後でありました？…、この日はツバス（ハマチの子供）でした。

また、鮑にサザエにワタリガニ、烏賊や蛸に牡蠣なども季節寄って上がるものも随分と変わります。
中にはトロ箱に数尾入って￥６００とかもあるので、取り敢えずは一周回って見ることをお薦めします。

それ以外にも加工された塩干物もリーズナブルに買えるので、鯵や鰈に烏賊の一夜干しはお手軽で好いですね！。
その中でもぐじ（甘鯛）や小鯛の醤油干しは小浜独特の塩干もの、保存食のへしこ（鯖の
糠漬け）もこの地域ならではのものです。

鯖の一本焼きは丁寧いにグリルされているのでそのままかぶりつけますがお値段もそれなりなのでここは我慢して夕食に家族でいただきましょう～。

どうしても我慢出来ない方は、市場外にログハウスのその場で買ってその場でいただく焼き処”七輪焼き”で自分で焼いていただけます。

伏見の蔵元・山本本家の銘酒・神聖の「山本本家直売所」は鳥せい本店の横に続いてます。言い換えれば店内からも直接入れる便利さです。

その前に伏水と言われる良質な仕込み水を使うのですが、神聖にはその中でも最良と言われる名水”白菊水”が滾々と湧き出るそうです～、創業以来３００年以上（延宝５年）もこの地で酒造りをして来た技と伝承を守り抜いて来た蔵元だからこそ仕込めるさ酒があるわけです。

大手酒造とは違った酒造りの思いが神聖に込められているようで、稲の花言葉である神聖や、表千家の茶事で使われる唯一の御用達日本酒”松の翠”、フル―テイーな甘口端麗な”かぐや姫”などの和食との相性を重視した食事を引き立てる酒造りを追求している～、これこそが広く支持される要因ですね。

直売所と言ってもこじんまりとした店内には所狭しと銘酒・神聖の色々な酒が販売されています。
大吟醸・純米・本醸造・普通酒・季節限定・リキュールなどありますが、やはり鳥せいでいただいた生の原酒”源兵衛の原酒７２０ｍｌ”と”本醸造鐵斎７２０ｍｌ”を購入しました（共に￥１０００以下です）。
確かに肴に合う酒としては申し分のない味で、思ったほど辛口ではないですが引き立てる味というか、より旨く成る味はそう無い物ですからね。

最後に神聖ソフトクリームなるものがあります￥３５０かな？、酒の香りがほんのりとしますがアルコールは飛んで知るので酔いません。無骨そうな？親父が優しく巻いてくれますよ。

皆さんにもお薦めの直売所なので是非、一度は覗いてみて下さい。

伏見の蔵元・黄桜酒造が経営する日本酒のテーマパーク「キザクラカッパカントリー」は月桂冠大倉記念同様に酒に関する博物館として一般開放されてきたところ。

勿論、企業広告やＰＲも兼ねているので入館料は無料、誰でも自由に閲覧見学が可能なのが好いですね！。
だからと言って決して手を抜かないのが黄桜酒造の凄さで～、黄桜と言えばカッパのキャラクターを使って、何と昭和３２年からＴＶでＣＭ放映をしていた先見性の優れた企業だったんですよ！。
だから子供ながらＣＭの絵柄や歌が頭の中に刷り込まれています～、今でも歌えます♪。

そのカッパに関する”かっぱ淵”のコーナーは実に興味深い資料がいっぱいで黄桜の思いれというか骨頂を観たような気がしますね。
是非、皆さんにも足を運んでいただきたいところです。

黄桜記念館は創業や酒造り、企業ＰＲも兼ねた資料館、黄桜酒場はちょっと気取った直営のレストラン、黄桜商店は蔵元としての酒・加工品・オリジナルグッズに至るまでの直売所で自社で京都ビールも販売してます。
その店々を囲むように中庭・パティオにテーブルと椅子が用意され、各々の時間を過ごせる工夫が成されています～、実に好い空間ですよ。

２ヵ所の駐車場も在り、大型車も対応できるように成っていました。

伏見大手筋商店街・納屋町でパン屋を営んで１００年も続く昔ながらの味を大切に守って来た「ササキパン本店」。
大正１０年創業だから相当年季が入った店構えはレトロ感いっぱいの懐かしさと安心感で溢れたまちのパン屋です。

店頭にはパン箱が重ねられた上に個別包装のアンパン・ジャムパン・クリームパンにメロンパンとどれも懐かしくてつい手が出てしまいそうなパンばかり～。
店内のガラスケース内にはカレーパンやピロシキなどの揚げパン、店棚にはデニッシュや総菜パンがかごに入れられて美味しさを主張しているかのようです。

食パンやフランスパンもありますが、やはりササキパンの骨頂は昔ながらの甘い菓子パンが一番！、パケージもどれもレトロ感溢れるもので俗に言うインスタ映え間違いなし！。
価格も職人さん達が手作りする割には抑えられて１個￥１００～￥１５０、惣菜・サンドイッチは少し高目で￥２００ぐらいのようです。

この日はカレーパン・ピロシキ、アンパン・クリームパンにぶどうパンなどを買って帰りました。
近くに叔父が住んでいて子供の頃にパンを買ってもらった記憶がずっとあるのもだから、その味が頭の中に組み込まれているようです～。

決して今時のパンでは無いので好き嫌いが分かれるところですが、１００年以上も続くと言うことは市民から永い間愛され親しまれて来た証しのまちのパン屋さんなんです。

日本三大酒どころと言えば灘（兵庫）・西条（広島）そして伏見と古より伝えられる日本酒の名産地～、京の酒・伏見の酒は女酒と言われるほどふくよかでスッキリとした甘口に仕上がるのは仕込み水が中硬水で、カルシウムやカリウムがバランスよく含まれているから。

その伏見の酒蔵に在って日本酒造りの技と伝統、歴史と文化を感じる空間を紹介する資料館が「月桂冠大倉記念館」です。
伏見には２３もの蔵元が有りますが資料館を一般公開しているところは意外に少なく他には黄桜記念館ぐらいでしょうか？。

ここ月桂冠大倉記念館は元大倉酒造の本家が在ったところ～、蔵元らしい風格のある醸造所の長い壁が続き高い煙突も覗かせる外観からして絵に成る立派なもの。
特に濠川沿いからの眺め～、春先の桜満開の頃は石垣や酒蔵が重なって素晴らしい景観に成りますね！、川縁で佇めばそれだけで花見の一日に成るほどです…。

館内の資料館には一般的な酒造りの道具などが展示・説明され、酒に関する歴史的な資料や月桂冠の広告なども判り易くて興味深いです。
中庭に並ぶ大きな酒樽は見応えありで記念写真には最適なスポットや仕込み水の井戸も在って見応えある内容です。
で最後はお決りの”きき酒どころ”で１１４年余りの酒造りの技と伝統を舌で味わう～、気に入れば限定品などの銘酒を売店で買ってという流れなのですが？、コロナ禍と言うこともあり、重ねてリニューアル工事の為に見学が中止に成ってました…。

過去に二度ばかり工場見学も兼ねて入館したことがあるので中の様子は知っているのですが、更に見易く判り易い成るのでオープン後が楽しみです。
で仕方なく売店で限定品を購入して終了に成りました。

京阪電車・伏見桃山駅、近鉄電車・桃山御陵前駅と共に直ぐなので利便性が高い昔ながらの食店街が「京都伏見大手筋商店街」は庶民的な活気溢れるところです。

その歴史は古く～、元は太閤秀吉が築いた伏見城建築により大手門からの西方へ道を作ったのが大手筋通りで、城内に出入りする一番重要な道であったわけです。
その後時が流れ～、明治に成って人口の増加や明治３７年頃より酒造業の発展、明治４１年に深草に陸軍・第十六師団が設置、明治４４年には京阪電車が開通、そして大正７年頃から工業地帯として発達し、大手筋の通行者が著しく増加したことで商店街的な性格を高めようとする機運が高まったそうです。
そして、寄付などによるスズランの花形の街路灯５０基が完成し商店街の名物として洛南一栄えたそうです～、まさにモダンな商店街だったんですね。

昭和４６年にはアーケードも完成し３６５日晴れの商店街として現在に至ったわけです。

ゆえに老舗が多く衣・食・住の何でも揃う！、個人商店からチェーン展開の店まで便利で買い易くしかもお買い得なのが庶民的で好いですよ！。

普段使いの飾らない雰囲気がぴったりで、地産地消の食材から惣菜までそれぞれの気に入った贔屓の店があって何十年も通う商店街です。だから錦市場のような余所余所しい顔をしたところでは有りませんね。
是非、自分に合った普段使いの店を探してみて下さい！、きっと好い店が発見出来ますよ。

周辺には酒造業の酒蔵が多く日本酒を試みるのも一挙…、また、幕末の歴史巡りをするのも楽しく、それらに掛け合わせながら商店街をぶらついてみて下さい～、きっと何か発見が出来るかも知れませんよ。

旭橋の手前、常盤ロータリーの近くに重厚感のある商家の佇まいを今に残す「福吉カフェ旭橋本店」は大正１４年築の旧北島製粉所をリノベーションし、平成２５年にカフェとしてオープンしたようです。

特に駐車場の在る壁面は美瑛軟石を積み上げた見事な石造りが今も匠の技が光る施行です。
また、道内では珍しいうだつ（防火壁）も上がっているのは富の象徴ともいえますね。

店内は綺麗に今風にリノベーションされてますが、当時の面影や雰囲気が伝わるように上手く融合されるように工夫されてます。
午後の昼下がりの気だるい空気が流れ～、温かい陽射しが窓いっぱいに入ってくる中で美味しい珈琲でもと思って入ったのですが…、一般的なカフェでは無かったのが驚きでした？。

テーマが福居製餡所・茶舗の吉川園・地域情報誌ライナーの３者のコラボプロジェクトで立ち上がったカフェだとはこれは面白くて楽しみです。

名物はトキワ焼き（デニッシュ生地のおやきは餡子）とお茶のラテ～、意外にもランチなどでいただける食事メニューも多いです。

珈琲が飲みたいのですが折角なので宇治茶のラテ？と名物トキワ焼き注文して、眺めの好い席でいただくことにしました。
トキワ焼きはサクサクで餡子も美味しい～、でも１個２５０は高いなぁ？…、福吉ラテは宇治抹茶とミルクに餡子のコラボ？…、ラテそのものを普段飲まないのでこれが美味しいのかそうでないのかは判りませんがどうも苦手です？…、これが￥５２０とは高過ぎますね？…、やはり私には今風では無く昔ながらの大判焼きの方が似合っているのかも知れません。
口直しはやはり珈琲が私には一番合ってるようで、結局高くつきました…。

しかし、店内位の貴重な建築物を拝見出来たことは良かったと思いました。

ＪＲ旭川駅から平和通買物公園を北へ歩いて１０分ぐらいでしょうか？、５条通り超えて小さな看板が在るので右の路地を入ればひっそりと佇むように昔ながらの趣きを持った食堂が「自由軒」です。

外観も店内も昭和レトロ感いっぱいの雰囲気は昭和２４年の創業で既に７０年余りもこの地で愛されて親しまれて来た庶民的な洋食屋です。
初めての雰囲気ではなくお帰りなさいと言った感じで迎えてくれますよ。

自由軒の名物と言えば”豚のわらじ焼肉”や、洋食メニューなどのビーフシチュー・カレーライス・オムライスにトンカツやクリームコロッケのフライものに丼や定食などなど～。
全てのメニューを頂いたわけではありませんが、どれを食べても外れが無く普通に美味しくいただけるのがここのモットーです。

急遽夕食をいただくことに成って何をするのかが迷うのです？…、でやっぱり肉ライスしかないですね！～、厚切り豚ロース肉をポークチャップ風に仕上げた人気商品で、ご飯と味噌汁が付きますが、ここの味噌汁はただものでは無いのです？…。
味噌汁だけでもご飯が食べれてしまうほど主役を張れる具沢山の旨いおかずですね。
勿論、肉に添えられてる厚切り玉葱もタレがからめられてご飯がいくらでも進みほど。
十数年ぶりにいただいた味はあの頃と変わってない懐かしい味で心まで満足に成りました～、でも、価格は￥１５００と随分と高く成りましたね？…（諸般の事情でしょうか）。

支払いは”旭川飲食グルメクーポン”３枚で済みました、旭川市に感謝（合掌！）です。

道内でも数少ない醸造蔵元の醤油屋「日本醤油工業・キッコー二ホン直売所」です。

開業当時からの建物は明治２３年築の威風堂々たる木造建築が歴史を物語っています、その家屋を利用した直売所は実に好い雰囲気と醤油屋独特の香ばしい大豆の匂いがします。

店内には醤油造りの道具などを上手くデイスプレイしながら、自社開発商品をところ狭しと並べられています。
醤油は勿論、つゆやたれ、ドレッシングに酢・塩・三升漬け・鍋つゆ・炊き込みご飯の素にお菓子からデザートにお至るまで取り揃えてるのには驚きます。
これ程の自社加工が出来るのは、キッコーマングループの企業だから出来るのかも知れません。

現経営者が将来を見据えて危機感を持って仕事に取り組んでいる証でもあるといえますね。

お薦めは邪魔に成らない程度の小瓶醤油１５０ｍｌ・丸大豆醤油やカレーなるサラサラマサラに、ここだけの”スードレ”スープのようなドレッシングで野菜の割合が３０％以上と多いのが特徴で野菜の味が濃くて美味しいです。
色々とまとめて買った際は重たく成るのでその場から宅配発送も可能です。

勿論、試食も一部ですが可能でしたし、直売相ならではの醤油アイスは何とも言えない香りとミルクのコラボが楽しめます。

旭川空港のカードラウンジ「ＬＯＵＮＧＥ大雪」は保安検査を受けてからの出発搭乗ロビー内右側端に在るので間違わないようにして下さい。
当初は２階出発ロビー内を探しましたがどこにも無いので若干焦りましたが何のことは無いです。

ラウンジにしては随分とコンパクトで、ゆったりとしているとは言い難く、フライトが被ると満席状態で席が無くなるので注意です？。
私の際も立ち方が居て代わることが出来たほど…、それ以降の方々は利用待ちに成っていました。

コロナ禍の影響で新聞や雑誌は排除されて、手持無沙汰状態…、ドリンクサービスは通常のソフトドリンクのみでファミレスに有るマシンタイプです。
だから珈琲なども安っぽい味のものしかありません、なので紅茶の方が（テイーバッグですが）まだましかも知れませんが？。

北海道だから地元の牛乳だとかトマトジュースなども無く、おつまみやクッキーにキャンディーなどの気の利いたものも有りませんでした。

また、窓からの眺望も一切ないので楽しめるものも何も無いと言うことです。座ってドリンクを飲みだけのラウンジでした。

サラリーマン時代はよく出張でお世話に成った「高知空港」は、高知大学・農学部が本当に近いので仕事には欠かせな空港でした。
当時はＪＡＬもＡＮＡも一時間に一便の割合で大阪・伊丹へのフライトがあって利便性が良かった分、定員が６０名だったのでいつも満席状態で時間帯には乗れないことも度々ありました（機材がＹＳ－１１の時代です）。

それから２５年も経って今回トランスファーで降り立ちましたが、ベースの部分は変わっていませんが、改装などもされて随分と明るい雰囲気に成りましてね～。
特に３階送迎デッキの床面は檜を使ったウッドデッキに成っているのは実に好いですね！。
また、空港全域が見渡せるのも高知空港ならではのパノラマ眺望です。

但し、高知市内へのアクセスのバスは便利で好いのですが￥７３０とはえらい高く成りますね？、いくらなんでも高過ぎるような気がします。

最後に空港の愛称に「高知龍馬空港」って龍馬が付いたんですね？…、昨今はこのような関連する愛称を入れるのが流行っているようですが？、龍馬もかなわんぜよ！と言ってますかね？～。

ＪＲ旭川駅南口側に直結したまちなかのオアシス「あさひかわ北彩都ガーデン」は全国的にも珍しいロケーションのガーデンです。
元々は旧国鉄時代の旭川駅構内と旭川運転所が在ったところ～、昭和６２年に国鉄分割民営化に伴いＪＲ各社に成り合理化や駅周辺再開発事業が進む中、函館本線の高架化に伴い駅舎建替えや旭川市の整備事業の一環もあり、忠別川河岸を含む一帯が公園（ガーデン）整備されたようです。

園内はアウネの広場・鏡池プロムナード・神人の森の３つのテーマに別れそれぞれに趣きも違った雰囲気に造れれています。
中でもアウネの広場や神人の森には季節の終盤を迎えながらも花々が綺麗に咲き、観る人の心を和ませる癒し効果がありますね～。
是非、道内の花々が咲き乱れる６月から９月頃にお邪魔したいです。

ガーデンセンター（管理棟）にはトイレや休憩、売店に体験学習や各種イベントなども催さているようです、勿論、無料駐車場も完備してます。
途中、鏡池の畔にはスターバックス旭川北彩都店も在るのでテラス席に腰掛けて珈琲タイムも良いですね！～。

駅南口西コンコースからぐるっと一周して戻るには１時間も有れば十分でしょうか？、とてもいい散歩コースの運動に成りますよ。
暖かい日はお弁当やサンドイッチに珈琲などを持ってベントに腰掛けてランチも良いですね！。

旭川に隣接する東神楽町に在る旧第二種空港で旭川市街とは空港バスで４０分、他にも旭山動物園や旭岳温泉に富良野などと結ばれ意外とアクセスが良いようです。
勿論、空港周辺にはレンタカー営業所が多く在るので利便性は好いのですが、新千歳空港のように料金が安くないのが致命傷ですね？。

ターミナルビルも随分と立派なものが２０００年に増築し完成したようで、２０１８年には国際線ターミナルビルもオープンしましたがコロナ禍の影響で停止状態です。

現在国内線のみＪＡＬ・ＡＩＲＤＯの２社が運行し、減便体制の中で東京・羽田のみが運行中でした。
が、意外に利用客が多くてちょっと驚きで？…、２階フロアーのフードコートエリアでは飲食を求める客で満席状態。
また、土産物屋にも大勢の買い物客で賑わってました。

３階の展望デッキへ上がれば１８０度、エプロンや滑走路に山々が見渡せます～、如何にも北海道らしい景色が眺望出来ます。
大きな屋根も付いているので夏の日差しも和らぐといった感じでしょうか。
但し、空港に付きものの資料館や博物館などはありません…、ちょっと残念かも？。

地方空港にしてはカードラウンジ「大雪」が設置されているのは有難いです～、しかし、保安検査を済ませてからなので入ると外へは出れないのが難です？…。

１階にＣＶＳセブンイレブンが在るので何かと便利で好いです！、珈琲やお菓子を買って
３階の送迎デッキでいただけば最高のひとときに成りますよ！。
また、徒歩で１０分のところに”空港公園”といって小高い丘から空港を眺める、離陸する飛行機の撮影とか楽しめるのでお薦めです。

空港連絡バスは一日６本運行で道北バス・旭川電気軌道にて、空港と市内（旧旭川グランドホテル・旭川トーヨーホテル・ＮＨＫ前・１条昭和通・旭川バスターミナル）をそれぞれ停車しながら向かいます。
所要時間は４０分程度ですが、時間帯によっては大幅に１時間も掛かることがあるので要注意です。
全てのバスはフライトと接続しているので航空機による遅延には心配ないようです。

また、路線バスで東神楽線＃７５も所要時間１時間、一日２本運航されてますが、フライトとは接続していないので注意は必要です。

上記以外にも富良野バスが富良野/旭川間を結ぶラベンダー号が空港経由で一日８本運行してます。

今回は敢えて１１：００発のラベンダー号で空港へ向かいましたが、車内は空いていましたね？…、大半の方々がその前の１０：５１発に乗車の為でしょうか。

市街は渋滞も無く旭川医大前を過ぎると丘陵地帯の一本道を走る車窓は北海道らしい景観に溢れています。
そして、左手には旭川空港の滑走路やターミナルビルを観ながらぐるっと回って４０分弱で到着しました。
運賃はどのバスを乗車しても片道￥６３０の同額です。

但し、空港バスのみはキャッシュレス対応の乗車券券売機が設置されてるのでクレジット支払いも可能です。

洒落た雰囲気を持つカフェ「ＮＡＹＡ cafe 上野ファーム」は楽しみの一つでもありましたので入ることにしました～。

元は納屋だったところをリニューアルオープンさせたことからＮＡＹＡcafeだそうです。
店内は天井が高くシンプルな造り、シンプルなテーブルと椅子が並べられています。

フードメニューは食事系からスナック、デザート系はサンデーにソフトクリームにドリンクに至るまで判り易い写真なのが好いですね！。
しかも野菜をたっぷりと使ったヘルシー感や色彩が実に可愛い！、特にじゃが芋のポテッコは揚げ芋にデップソースでいただくのはシンプルで美味しそう！。
でも、これから昼食を取るのでここは我慢して十勝小豆サンデーをいただきました。
勿論、外のテーブルに座っていたけば季節の五感を感じながらより美味しくいただけますからね。

テイクアウトも出来るのでガーデン内に持ち込んでテーブルやベンチでいただくことも可能なのは実に好いサービスですね！。
園内のそれぞれのお気に入れの場所や、設置してあるベンチなどでその空間や景色も一緒にいただけるのはファームガーデンならではのサービスです。

ＪＲ旭川駅直結のイオンモール・４階レストラン街に在る豚丼専門店「㐂久好」で夕食をいただきました。
決め手は”本場帯広・十勝豚丼専門店”のキャッチコピー！、帯広の豚丼もいいなぁ？と思って入りました。

店頭で豚肉を炙り調理するよう仕掛けられたガラスのデイスプレイが鰻屋のように印象付けますね～、観える・匂うは大切な五感ですからね！。
店内はすっきりとしたデザインのファミレスのようなボックスシートのレイアウトで席に案内されます。

メニューはメインの豚丼・定食・御膳に別れ、十勝豚を使った豚丼・トンカツにザンギに成るようで、それに総菜バイキング付きにするかどうかの違いでした。
ならば￥１１０しか違わないので”総菜バイキング付き豚丼”￥９９０に決めました。

豚丼は一般的な少し厚めにカットされたロース肉が３枚ほど、それを半分にカットして盛り付けてありタレは醤油だれの甘辛風の味付け。
しかし、タレを付け焼きした独特の味や香ばしさが全くない？～、豚肉を炙った時の脂の旨さがない？…、これは豚丼とは言わないです…。

また、総菜バイキングのメニューも８種類ほどで～、自家製豆腐にひじき煮物・筍の煮物・もやしの和え物・小松菜のお浸し・ミートボールなどに３種類のお漬物でした。
はっきり言ってどれも業務用の総菜を出しているのが丸判りの味ばかりで旨くはない！、コストの兼ね合いだから仕方が無いのかもしれませんが。

そもそも十勝や帯広で豚丼専門店の㐂久好って店を聞いたことが無い…、で新しい店なのかどうかと調べてみたら判明しました。
そのような店はどこにもなかったのです～、外食企業のアントワークスという会社（東京本社）が豚丼専門店を経営しているだけと言うことですね。
だから本場帯広というのは偽りに近い？…、十勝豚丼専門店も本当に専門店で調理修行したのかと疑いたくなりますね？…。
ゆえに、”本場帯広風にちかい十勝豚丼を模した専門店・㐂久好”に変えて欲しいです。

観光案内所でお薦めのお菓子屋と伺ったのでお土産用を買いに来ました～、バスで忠和５条７バス停で下車し、道路沿い（旭川環状線）に歩けば３分ほどで「壺屋総本店なゝ花窓館」に着きます。

煉瓦造り風の落ち着いたシックな雰囲気が老舗の風格でしょうか？～、周辺の住宅地ともうまく溶け合っているように感じます。
店舗の裏側が工場のようでお菓子の甘い好い香りが漂って来ますね！～、店内に入りと明るい雰囲気で創業当時からの和菓子や華やかな洋菓子に、サンドイッチも含めたパンも販売されてました。

贈答用のお菓子がケース内に並べられていますが普段用のバラ売りもあるんですね、箱が無い分少しは安いようです。
店員さんに軽くてかさ張らない土産で好いものを選んでくださいとお願いしたところ銘菓・雑木林というブッフェを薦めてくれました。
なるほどこれは軽くてかさ張らず日持ちもよくて女性には喜ばれそうです、で自分用にもどら焼きをお願いしました。
その間にケーキ―コーナーで美味しそうなシュークリームを見つけたので一緒に買って
”おもてなしクーポン”で全て支払いを済ませました。

時間があれば２階のギャラリーも見学をしたいと思っていたんですが、バスの時間があるので今回は中止でまたの機会にしました。

店員さんから「き花の杜」へも是非どうぞ！、カフェがとても良いですよ！と教えて頂きました。

ＪＲ旭川駅前にに建つ比較的新しいホテルのようで～、１階にはバス案内所やツルハドラッグに高級食パン乃が美が在ります。
駅ターミナルと接続したようなホテルなので周辺ににおける利便性が高く何をするにも便利で立地条件は最高です。

専用エレベーターで３階のフロントでチェックインし、カードキーで客室階へ行くのでセキュリテーも万全です。
３階ロビーは広びろとしているので待ち合わせにも可能、朝食用レストランも大きな窓から採光がいっぱい入るので明るくて眺めも好いです。
その朝食バイキングは品数は多いのですが大半がよくある業務用のものばかりで特に美味しい物はありませんでした…、￥１０００以上とるならもっと創意工夫をして頂きたいですが？…。

客室は一般的なビジネスホテルの広さのレイアウトに各備品が置かれています。その質感もデザインもシンプルで温かみのあるすっきりとした雰囲気は好いですね。
ベッドは硬めなので寝心地が好くて熟睡…、枕は柔らかいので不向きな方はフロント横の選べる快眠枕からチョイスすれば大丈夫です。
デスクは幅が狭くて仕事には使い勝手が好くないかも知れません？～、出来れば荷台があれば言うことなしですが？。
勿論、Ａ/Ｃは個別タイプなので冷暖房・温度調節も全く問題はありませんでした。

バス＆トイレはユニットタイプなので一般的ですが狭くはなくバスタブも足を伸ばして入れるので膝を曲げることはありせん～、シャンプー類はＤＨＣ製の好い物を使用してます。但し、アメニティーはそれらに比べて釣り合いが取れない安価なものでがっかりでした。

最上階の大浴場は温泉ではありませんがコンパクトながらもサウナ・水風呂付きで疲れた体を癒すには十分なほど温まって気持ち好く浸かれます。
出来れば大きなガラス越しに景観が観えれば言うことないのですが目隠しされているので残念ですが？。
ランドリーコーナーは脱衣場内に設置されて有料で使用できます。

今回の予約はアゴダが最安値で早割プラン￥３６２７の格安ですが、更にＧＯＴＯトラベルのクーポン利用にて３５％ＯＦＦで￥２５７８と破格で利用出来ました。
勿論、チェックインの際には「旭川飲食おもてなしクーポン￥２０００」を頂き、更にＧＯＴＯトラベル「地域共通クーポン￥１０００」も頂き重ねて超ラッキーでした！。
しかし、何故今日だけ地域共通クーポンを頂けたのか？…、昨日までは頂けなかったのに疑問が残りますがね？…。

最後にチェックアウトが１０：００なのは早い？…、駅前なので１１：００に改善して頂ければ言うことはありませんが如何でしょうか？。
次回も利用したく成る利便性とコスパの優れた綺麗なお薦めの宿です。

防衛省所管の自衛隊の一般見学施設って好きですね！～、その季節でしか見学出来ないフェステイバル的なものから週末だけの見学に一定期間限定の見学など様々な施設が国内には多く存在しますが、「北鎮記念館は」休館日以外はいつでも見学出来るという有難い記念館。

旭川は何と言っても明治１８年に旧陸軍七師団が置かれていた屯田兵を母体とする北辺の守りを担う重要で歴史ある師団のひとつ。

入館の際は受付で記帳をします～、若い自衛官が最低限の決りや説明を若々しくしてくれます。
また、何か判らないことがあれば何なりとご質問をして下さいと言われ、こちらも思わず緊張をしてしまいますが、誠に頼もしい限りの若者ですね～。

記念館の展示内容はその北海道開拓に始まる屯田兵からの入植に始まり、旧七師団と共に発展をして来た旭川の関りを判り易く当時の資料を展示しながらも自衛隊色を出さずに説明をしているのは非常に興味深いものがありますね～。

ゆえに陸上自衛隊で使用されてる兵器（武器・弾薬など）の展示は殆どなく、一部モデルや写真などの紹介でしか示されていないのは意外でした？。
やはり道民から畏敬の念を多分に含め「北鎮部隊」と呼ばれていたからではないでしょうか？…。
ここでは憲法九条や様々な論戦は一旦止めて、純粋に北海道における開拓の歴史を学んで欲しい気がしました、是非お薦めの記念館です。

以前旭川に来た際に通った「和処つたもり」に数十年ぶりに￥５００ランチを食べに行きました～、最寄りのバス停な本町バス停（本数が多くて便利）から旭町通り沿いへ歩いて５分ぐらいと判り易いところ。

和食処として昭和から続く寿司屋ですが宴会や法要も出来る会席料理からランチタイムまで兼備えた食事処として人気の店です。

その頃から￥５００ランチを目玉に刺し身定食からフライ定食まで８種ほどの格安ランチは地元で働くサラリーマンから主婦に至る様々な客層から支持されていました。
どのメニューも華やかさやボリューム感はありませんが寿司屋らしく丁寧いな仕事で調理された美味しいとひょばんを評判を読んでいたものばかり～、個人的には刺し身定食や海鮮丼が好きで毎回いただいていた様な気がします。

今回はその懐かしさを思い出して、少し遅めに伺いました～、店内はほぼ満席でしたがカウンターだけが空いてたので待たずに座れました。
早速、￥５００ランチメニューが渡され少しは変わっていましたがつかさず海鮮丼を注文、その海鮮丼は小ぶりの丼にマグロ・サーモン・ひかりものの３種類ネタに玉子焼きのみ？…、ネタも冷凍物に〆たもので質も鮮度も良いとはいえないもの…、これに吸い物ではなく味噌汁とは？…、いくらなんでもこれは酷いと感じました。

おまけに子丼なので余りにも足りないボリューム？…、まして旨くないから余計に消化不良で手を抜いてるのが判るランりで参りました…。
以前はもっと価格以上の価値ある￥５００ランチだったと記憶しているのですが、ここまで落ちるとは世の流れなのでしょうか？～。
そてとも寿司屋ではなく普通の食堂に陥ってしまったのかも知れませんね？…。