機乗の空論さんのクチコミ(78ページ)全2,708件

釧路は海と共に開けて栄えて来た港町であり、歴史的にみても水産業との関わりも古く基幹産業の一つですね～、確か７０年代には水揚げ量が３年連続日本一に成った実績もあるほど漁業の街として繁栄を支えてきたのが「釧路漁港」です。

釧路駅から西へ伸びる旭橋通を進み、国道３８号線を通り越しドン突きの浜町臨港線を右折して仲浜公園向の交差点を左折すれば副港緑地に出ます。
その周辺が釧路漁港に成ります～、徒歩で２０分もあれば到着できる街中から近い漁港です。
副港緑地から右側は副港と名称が付いていますが、釧路市漁協や市場と成っているので概ね釧路漁港だと思います（新釧路川を越えると釧路西港に成ります）。

この季節はオフシーズンなので漁港の光景も穏やかです～、岸壁を歩いても風に吹かれることも無く静かで聞こえてくるのはカモメの鳴き声ぐらい…、天気が好いと背景に残雪が残る阿寒岳連峰が観えます。

今回思ったのですが…、やはり夕陽の頃合いに来るべきですね！、遥か太平洋に沈む夕陽が観れる～、そう思うと何だかワクワクして来ます。

漁業や水産に関して詳細を知りたい方は”マリン・トポスくしろ”へ行けば詳細などを知ることが出来ますので立ち寄ってみて来ださい。

３月１日に一通のメールから６年ぶりに「ピーチ航空」を利用することに成りました～、それは”ピーチ９周年・国内全路線対象９９９円特別セール”という特別プロモーションにつられてつい！…、予約・購入をクリックしてしまい、まんまとピーチの営業戦略に乗せられてしまいました。

行先はどこでもよくて、既に９９９円は売り切れ状態ばかりで唯一関西/釧路が残っていたので釧路往復という節操の無さです…、お恥ずかしいかぎり。

日本初のＬＣＣ誕生として当時は大きく注目され、ＴＶや新聞・雑誌などで紹介もされるほど話題に成りました。
斬新な発想に革新的な運賃やシステム導入で若い世代に気軽にバスに乗る様な感覚で支持されたピーチもあれからもう９年にも成るんですね～。

その後は同業他社も増え、バニラエアー・エアーアジアジャパン・スカイネットアジアなどは既に撤退し消えてしまい残っているのはジェットスター・ソラシドエア―・・スプリングエアーなど期待された反面その経営の難しさが顕著に現れてますね～。
その中では唯一堅実に実績を伸ばしながら国際線も就航させ、新機材の入れ替えも行ってる唯一成功したＬＣＣだと思います。

が、未だに納得できないのがネットでの予約・発券の際に徴収される手数料（￥６００）が不透明に思えてずーっと納得が出来ない項目なんですが？。
また、キャビンクルーの接客応対なんですが、客に対して挑戦的で威嚇をしているような上から目線で腹が立つような言葉に言い方と態度がずーっと嫌いなんですよ。

だから６年前から利用することは止めたのですが、今回ばかりはもう改善もされているだろうと甘い考えで利用した自分自身に大いに反省をしている次第です。

ゆえに出発の５日前にメールにて”新型コロナウイルス感染拡大に伴う運休及び減便のお知らせ”にて、復路の便が運休に成り日程を早めなければならない事態もあって、つくづくピーチの身勝手な実感を知った思いで、ただただ反省でした。

ＪＲ釧路駅・バスターミナルから近いまさに駅前ホテルアダチでは無くて「駅前ホテルパルーデ釧路」に数十年ぶりに宿泊しました。

昨年６月に釧路に行った際に、その昔利用した木賃宿のホテルアダチはもう無くなったんだ？…そう思っていたんですが、まさか外観や名前を変えてリニューアル・オープンしてたとは知らなかったなぁ？～。

１階のロビーやフロントも今風のデザインに成ってしまいデザイナーズホテルとして生まれ変わったようで、フロントの方々も実にスマートな応対でびっくりしました！。
予約では”訳ありプラン・低層階のシングル”でしたが、アップグレードして頂き最上階９階の禁煙・シングルでした（ご厚意に感謝です！！）。

部屋の広さやユニットバス＆トイレは以前のままですが、カーペットや壁紙に備品などはリニューアルされているので雰囲気も随分と変って、コンパクトながらシンプルで好いですね！（部屋の照明も明るい）。
但し、暖房は集中管理式なので個別温度設定は不可、加湿器や空気清浄機も無くＴＶは小型の２２インチで壁掛けなので位置が高過ぎ？…、でも、壁掛け送風機や物干しが有るのは実用的で感心しました（海外ではよく有るのですが）。
他の一般的な備品や最低限のアメニティーも揃っているし、ＴＶでＢＳ放送も見れるので不便さはありません。

ただ一点だけですが、バスルームのシャワーに切り替えると水圧が低く過ぎて日本とは思えないほどのシャワーでした？…。

釧路駅からだと路線バスで鳥取神社前バス停・鳥取大通４丁目で下車、又は空港連絡バスだと鳥取大通５丁目バス停下車で徒歩にて７分ぐらい、ＪＲ根室本線・新富士駅下車徒歩で１５分ぐらい、全て鳥取神社を目印に来れば辿り着ける「鳥取百年館」です。

昭和５９年に鳥取移住百年を記念して、鳥取神社境内に造られた移住に関する郷土資料館で、故郷の鳥取城をイメージして復元され開館したそうです。
ゆえに国道３８号線沿いから観れば紛れもなくお城のような姿が目立ってます。

出入口は３層階天守閣を模したようで、入館料は無料ですが記帳は必要です。
この日は誰もいなく退館まで貸し切り状態でゆっくりと見学が出来ました～、館内には旧鳥取藩としてのつながりの深いことが伺えて、書や兜に槍・刀など藩士としての嗜みから、生活用具や道具に衣服に至るまで興味深く展示されてます。

また、１階の大広間にも旧鳥取藩主・池田公との交わりの書物から郷土に関するものまで幅広く展示されてました。

改めて釧路のこの地域が鳥取士族の方々によって入植・開拓された歴史が判り易く勉強に成りました。
道内に残る内地の地名の大半はこのような各地からの入植・開拓によって開かれた歴史を持つことが判ります。

観光的な博物館ではありませんが、道内に多く点在する郷土資料館を訪ねてみるのも温故知新だと思いませんか？。

「関西国際空港第二ターミナル」はＬＣＣ専用ターミナルのなので全てが安っぽく機能的に出来ているのは仕方がないが、せめてもう少しだけ充実した設備にして欲しいです。

コンビニは在りますがファストフードが一軒もない？…、今はコロナ禍で国際線が止まっているので仕方がありませんが、格安で利用出来る仮眠室やシャワー施設に日本オリジナルのネットカフェなどが欲しいし、高さが低くても送迎デッキなどの施設もあればより楽しくなるとは思うのですが？…。

現状は関西空港駅から無料送迎バスがありますが、鉄道を延長させて第二ターミル駅を新設するとか、更にアクセスの充実を図ってほしいです。

また、第二滑走路は相も変わらず使わず仕舞いの宝の持ち腐れで？…、誘導路を数分走って離着陸するなんて時間と燃料ロスの何ものでもありません？…。

折角、空港管理が民間に移行したのだからもっと良い意味で合理的にスムーズに利用出来ることを願ってます。
以前、元橋下知事時代に新関空アクセス構想（梅田から関空まで３０分）はどうなったのでしょうか？…。

毎年、この時期に併設されている天然温泉をゆっくり楽しむ為に利用しています～、
チェックインは１５：００からですが、毎年利用している強みなのか？、ホテルのご厚意で１３：００頃にはチェックインさせて頂き、温泉をゆっくり楽しませて頂いてます。
日帰り温泉施設なので一般客も居られますが、同系列の福知山温泉よりは断然に少ないので、込み合うことも無く夕方頃までサウナや水風呂に寝湯でゴロゴロしています～。

但し、週末は宴会や式場出席の方々の宿泊が多いので夜は結構込み合いますね？…、しかし、２３時頃に成ればほぼ貸し切り状態に成るので、静かに湯を楽しむことが出来ます。

今回は数十年ぶりに”朝食付きプラン”にしました～、と言うのも「素材にこだわったバイキング」に生まれ変わったとのことで楽しみです。

朝食会場は今まで通り１階「御蕎麦切処　山葵」～、中央のテーブルに和食の総菜が並べられています。
品数は豪華とまではいきませんが、季節の素材を使った体に優しいメニューがバランス好く盛られて、丁寧に料理人が作ったと判るものばかりでした。
味付けも素材を活かした上品なもので、洋風なメニューまでも和のテイストがしっかりと活かされてました。
どれを食べても美味しかったのですが、特にお味噌汁は酒粕を入れた絶妙な味付けは一番！、そして、白いご飯もふっくら加減が実に美味しく丁寧に炊かれてました。
強いて言えば”朝カレー”だけはレトルト感が残っているようで、逆に無い方が良いかも知れませんが？…。

それほど朝食に関しては革新的に変わり、全てが一新しましたね！～、一人￥１３００はちょっと高い気もしますが、食べれば確かに納得出来る内容に味だと思いました。
これからは温泉に次ぐ朝食も楽しみの一つに成り、ホテルの努力に感謝します。

「宮崎チキン南蛮・ogata」の場所は府道１６号線・大阪高槻線沿いのパチンコ・オーロラの向かい駐車場に店を構えてます～、阪急バス柱本営業所から北へ４００ｍぐらいでしょうか？、公共交通なら高槻市営・阪急バス三島江南口バス停下徒歩数分ですが、いずれにせよパチンコ・オーロラ向いと覚えて行けば判り易いと思います。

外観は白地の店舗に緑の庇がアクセントに成っているシンプルな洋食屋の雰囲気で、道に沿って長いのが特徴です。
店内も外観通りでカウンターに沿って長いテーブル席と奥に４人掛けテーブル席が２つのみのコンパクトでシンプルです。

メニューは看板通りに宮崎チキン南蛮がメインで、他にはトンカツやカレーライスに＋トッピングでミンチカツやエビフライの定食に成ってます。
要はチキン南蛮も含めた揚げ物でメニュー構成されてる効率のいい洋食屋ですね～。

昼時に伺ったのでほぼ満席状態ですが、注文と同時に揚げ物に入るだけなので待ち時間も早くて済むと言うことですね。

注文はチキン南蛮レギュラーライスセット￥９００、スペシャルライスセット￥１１００にしました。
チキン南蛮レギュラーは胸肉を使った薄めの小ぶりな南蛮が２枚、スペシャルにはもっと小ぶりな南蛮が２枚＋冷凍のミンチカツ＋冷凍絵部フライ２尾に、南蛮用のタルタルソースが付いてます。
南蛮はとても柔らかく仕上げてたれも薄めの上品な味付け（酸味が弱くて甘が勝つていどかな）、タルタルソースの味も薄めで酸味が弱いです…、本場の南蛮はもっと味付けがはっきりした甘酸っぱい味だと思うのですが、洋食屋なら許容範囲の美味しさだと思います。

せめて￥１０００前後ならランチの際にカップスープでも付ければぐっとお得感も増して満足感もあると思うのですがね？～。
以前は店主が一人でされていましたが、昨今はクチコミや高槻市プレミアム券利用もあって人気が急上昇中のようで、ご家族４人で対応されるほどで繁盛してます。

ずっと前から店の前を通る度に気に成っていた「うどん・そば 美ね吉」、お昼時はいつも駐車場は車でいっぱい…、店内の様子を見ればお客で席が埋まってる店なんだから気に成るのは当然なんですが、買い物の序でに寄ってみることにしました。

１３時過ぎだったのでランチタイムも一段落した頃ですが、それなりに営業マン風の男性客が多いですね～、それだけ期待は膨らみますが。

うどん・そばをメインにしたメニュー構成は昔と変わらず、丼や定食などが充実したメニューは選択肢の幅が広くて好いですね！。
価格帯も￥１０００前後と手頃なのでサラリーマンやご近所さんにも優しい気遣いが有難い。

でご注文は券売機でどうぞ！とのことで店内に設置された写真付きタッチパネルでするとは意外でした？…、お薦めは本日のランチＡ・Ｂ・Ｃの３種類は￥８８０と割安？…、でどれもボリューム感のある旨そうなものばかり。
でもカツ丼定食も食べたいし、他人丼や木の葉丼などは珍しいメニューだしなぁ？…、と迷ってしまいます。

結果的にボリューム感のある”本日のランチＡ”カレー蕎麦定食にしました、内容はヘレカツ・野菜天婦羅・豚カレー蕎麦とご飯ですが、蕎麦の量がたっぷりなので定食に付く小丼では無いです。食べ終わる頃にはお腹はパンパンに成り過ぎて消化剤を飲んだほどです。

ヘレカツも天婦羅も美味しいのですがメインのカレー蕎麦の出汁がいけませんね？…、蕎麦出汁の風味も味も損なわれてカレー粉に負けてしまってます…、そして、餡が濃過ぎます。
また、予めそばを湯がいて丼に入れたままなので蕎麦が固まっているのも手抜きです、一度湯通しをしてからでないとカレーと馴染まない～、料理人であれば判る筈ですが？。

店の方が数年前に経営者が変わったので、券売機システムやメニューもちょっと変わりましたと話されていましたが、味まで悪い方に変わってしまうのは残念で成りません。

今年の桜満開は昨年よりも一週間早い３月下旬でした、今年も高槻を代表する桜の名所「玉川の里」は、玉川や番田水路沿いの桜並木が見事な満開を告げました。

３月中頃からポカポカ陽気に成り、連日２０℃を超えるちょっと汗ばむ初夏の様相は、蕾を付けた桜を一気に花咲かせ、早々と桜満開にしました。
そのせいか花の色合いがピンクっぽく、どうしても桜餅にも観えてしまうのです？…。

玉川の堤沿いに、そして川沿いにも桜の枝が重なり合うように観える光景はふわふわの綿飴の様です～。

昨年同様にコロナ禍の影響でお花見が一切禁止とは日本人にとっては大きな試練の様です。
せめてベンチで腰掛けてお弁当やお茶を頂くぐらいは許しててよとご年輩の方々がランチをされてました（厳密には３蜜なので禁止行為なのですが）。

数年前までは堤や土手にブルーシートを広げて少人数での宴会は普通でしたが、きっと来年には落ち着いてお花見が出来るようになるだろうろ希望を持ちたいですね。
でないと、一生懸命に咲き合ってる桜に対して申し訳ないですからね！。

周辺には駐車場が無いのでバスがお薦めです～、京阪バス枚方茨木線、高槻市営バス玉川団地線のどちらも玉川団地下車すぐです。
どうしても車の方は、スーパーマルヤス玉川店の有料駐車場を利用ください。￥５００以上購入すれば１時間は無料に成ります。

高槻市内から車で２０分足らずで、泉質の良い天然温泉に入浴出来るのが良い！。
ＪＲ高槻北口からも無料送迎バス（ボンネットタイプのクラッシクバス）が毎時有るので、簡単に日帰り温泉を楽しむ事が出来る。

田園風景の中にぽつんと３階建てで、意外にコンパクトです。
２階からが温泉施設になり、各種内風呂やサウナ・小さな露天風呂で、３階への急な階段を上がると大露天風呂とつぼ湯、休憩処がある。

ここの目玉は、３階大露天風呂に尽きる～、３階と言っても屋上の様な感じで、周辺の風景は思ったより見えないのが残念。しかし、泉質はアルカリ性天然温泉（療養温泉）のトロンとした～肌に纏わり付く様な感じで、肌がスベスベになる「美人の湯」は納得出来る。
この天然温泉使用は露天風呂のみで、他の内風呂は普通の地下水沸かし湯の様である。

また、渓谷の露天風呂やゆったりとした内風呂の風情を求めるなら同経営の摂津峡温泉山水館に行く事をお薦めする。但し、￥１３００するので覚悟の事。

最後に、入浴料が平日￥８００、土・日￥９００は周辺と比べても高過ぎる！。また、駐車料金も３時間までが無料で、それ以降は３０分毎￥２００とせこい。

昨日お昼にいただいたベーカリーマーケットですが、ホテルの近くにも在ったのでつい行ってしまいました？…、駅前からの大通りを県庁へ行けば右手に発見「こむ・わかさ店」。

駐車場はないのですが通りに片寄せ出来るスペースが在るので少しぐらいなら皆さん止めているので大丈夫でした。

店内は広くて朝９時半頃でしたが既にパンがいっぱい焼き上がっていました～、パンの香ばしさは堪りません…、今日は買って持ち帰ることを決めて品選びしましたが、粗挽きソーセージカレーパンやＷクリームパンなどは有りませんでした？、店の方に聞くと店によってアイテムが違うようですね？…、この店は惣菜パンやサンド類がとても充実しているようで地域や客層によって変えているんでしょう。

また、店の奥は半分程度がイートインコーナーに成っているのも特徴で、店内で召し上がる客が多いと言うことですね～、その証拠にモーニングサービスがあり、席も殆ど埋まっていました。
次回はすなば珈琲ではなくここで朝食をいただくことに決めました。スープなどもあって中々雰囲気も好いんですよ！。

今日のお買い上げはエッグサンド・黒ゴマＢＬＴサンド・野菜サンドにまた、自慢のミンチカツも一緒に購入しました。しかし、やっぱり我慢出来ずに珈琲を買ってお昼にいただきました。同じく大当たりで美味しくいただきました！。

朝食を”すなば珈琲”でいただこうと思いホテルのモーニング・ブッフェを予約せず本店（鳥取店）に伺いましたが既に閉店していたんですね？…、いやー知りませんでした。
そう言えば最後に行ったのが２５年も前だから当然ですが、で今は「新鳥取駅前店」というビルの半地下に在る店なんですね。

９時頃に行ったので一番乗りでしたが、店内の雰囲気は以前から比べれば随分と変わりましたね？…、珈琲店と言うよりはパーラーか洋食屋のような雰囲気ですが？。

モーニングは４種類とシンプルですが、朝顔モーニング以外はどう見ても喫茶店ではなく洋食屋のメニューですが？…、特に和牛ステーキモーニングを朝から食べる客っているんでしょうか？、摩訶不思議です。

ごく普通の「朝顔モーニング」￥５５０をオーダー、内容はカップスープ・サラダ・ゆで卵・オレンジにトーストのはずがロールパンに変わっていました？…、ならば最小から言ってよ！、ロールパンは嫌いなんですよ…（自家製だから美味しいとは限らないし）。
勿論、昔から変わらぬ美味しい珈琲はマグカップで提供されます～、豆か焙煎が少し変わったのでしょうか？、薫り高い旨い珈琲です。
だから申し訳ない程度のサラダやカップスープにオレンジは要りませんね～、珈琲とゆで卵・トーストがあれば充分でしょう！。

ちょっと期待し過ぎたモーニングだったのでがっかりさせられましたが、珈琲だけは美味しいので良しとします。次回はお茶タイムに伺うことにします。

鳥取駅から徒歩で数分、国道５３号線沿い代行パーキング１階に在る「チキンカリーズ鳥取駅前店」は黄色いド派手な看板にチキンカレー専門店・カレーセット５００円と判り易いキャッチコピーが目印です！。

以前からホテルの窓から観えてはずっと気に成っていた店で、鳥取県はカレーに消費量・消費額と共に日本一なので、ワコイン・￥５００でもビジネスとして成り立つんだと思い込んでました。なので一度は行ってみたいとその機会をずっと狙ってました。
で今回やっとそのチャンスが巡って来ました～、夕方から焼鳥屋で一杯ひかっけて、その〆にやって来ました。

店内は元和食か居酒屋のような店をそのまま改装もしないで全て取っ払ったオープンで殺風景な雰囲気の中（インド人特有の飾り付けは一切無し）～、インド人スタッフによるインデイアンレストランで、都会で言うカウンター席のカレーショップでは無かったので驚きました？。

メニューはチキンカレー＋ナン１枚かライス１杯、もしくはハーフサイズのナン＋ライスが基本の￥５００セットで嘘偽りは無し。
他にはキーマカレー・チキンマサラ・バターチキン・チキンバラクと本格的なインデイアンと日本をアレンジした焼きカレー・スープカレー・カツカレー・カレーオムライスなど幅広く用意されているのは流石ですね～、そしてどのメニューも￥５００～￥８００が主流で一番高くても￥１０００までと意外なほどにリーズナブルです。

また、”インド酒場”なるメニューはどれも￥２８０均一でビールにはぴったり！、タンドリーチキンやスパイシーチキン（唐揚げ）に一杯やるのも実に旨い！。
どれも少量ですが￥２８０なので色々と取って味比べするには丁度いい塩梅！、ビールもサントリーモルツで￥２８０なので下手な居酒屋よりは旨くて安くつきますね。

チキンカレーセットはハーフセットにしてナンとライス、特にナンはバター風味でパリパリでモチモチはカレーとの相性が抜群で本当に旨い！。
タンドリーもスパイシーチキンも香辛料が効いてビールが進み旨さです～、久しぶりに本格的なインディアン料理をいただきました。それで〆て￥２２００は破格としか言いようがないです。

鳥取に来て何も焼鳥を食べなくても良いと思っていたんですが…、飲み屋街をぶらぶら歩いてたら香ばしい臭いがして来たんで釣られるように入ってしまいました～。
そう言えばチェーン店なんか滅多に入ることが無いので、丁度良い機会かも知れませんね。

店内は意外なほど狭くてテーブル席が２つにカウンター席のみ、しかもほぼ予約で埋まっているんでラッキーでした～、端のカウンター席に通されてメニューを拝見。

普通の焼鳥屋と同じで、鶏の串と野菜の串に焼き物に簡単な一品と実にシンプルで判り易いメニューは、ＦＣチェーン展開をする企業らしいです。

価格は全体的に安いですがそれに見合ったボリュームなのでコスパが良いとは思えません。しかも焼きが弱いので鶏に香ばしさが無く全く旨くはないです？…、これでは焼鳥としては駄目で素人以下。
ましてやここの大将は無愛想で、いらっしゃいませ！と挨拶もない無口ぶり？…、顔も怒っているようでなんか怖いのですがね？…。

鶏の串を二人で７種類と日本酒２本ほどいただいて〆て￥２３７０と安かったのですが、やはり消化不良のような気持で失敗でした…。

ＪＲ鳥取駅前から徒歩で３分と周辺の立地条件から考えると利便性の高い「グリーンリッチホテル鳥取駅前」はまだ真新しい外観と館内共にデザイナーズホテルのような綺麗なホテルです。

駐車場も側面の平面に数十台は止めれるので大型車や荷物運びがある方には便利、それ以外にも玄関横に立体駐車場が在るので問題ありません（１泊￥６００）。

１階はテナントのレストラン（朝食会場）で、フロント・ロビーは２階です。但し、玄関からは階段のみで、エレベーターは奥に在るので判り難く不便です（どう考えても設計上のミスしか思えませんが？）。

ロビーは広くて明るくソファーも多いの居心地好く待ち合わせにも最適です。フロントカウンターにはアメニテー類も揃えてあるのでセルフサービスですが色々と揃えてあるので便利です！、特に紅茶やドリップコーヒーは有難いですね。

部屋の広さは普通でシンプルながらデザイナーズホテルのように今風の雰囲気です～、特にベッドサイズ（１４０ｃｍ）や使い勝手の好い荷台、しっかりとしたホールディングチェアー、加湿空気清浄器に遮光カーテンなど必要なものは揃ってます。

睡眠の為の枕も各階エレベーター前に有るのですが、２種類と少なく柔らかい物しかないので固めが好みには適してないです？…。
また、シャンプー類が余りにも安っぽくて不釣り合いのようで？…、早急にもう少しちゃんとしたものに変えて欲しいです（大浴場も同様）。

そして、一番の魅力はやはり大浴場です！、浴槽も広めで洗い場も６つにシャワーとサウナも完備してゆったりと楽しめます。
温泉ではありませんが、入浴後の肌はしっとりと滑らかでよく温まります。
但し、整髪料やスキンローションなどは一切無く、シェーバーやヘヤーブラシなども予め用意しないと何も置いてません（ドライヤーのみ）。

天然温泉を楽しみたい方は徒歩で５分のところに鳥取温泉（末広温泉）が在るので利用されると好いですよ！、銭湯並みの￥４４０で市民と一緒にほっこり出来ます。

朝食は１階のレストランですが、直ぐ近くのすなば珈琲でモーニングをいただくも好し、散歩だと思ってベーカリーマーケットこむ・わかさ店でいただくも好し、選択肢は色々とです。

賀露港の一角と言うより賀露漁港で水揚げされるかろいちの横に「鳥取県立 とっとり賀露かにっこ館」なるミニ水族館が在るとは知らなかったです？。

かろいちが出来た時から、横に併設された地場産プラザわったいなへは何十年も通ってましたがこのような施設があろうとは今頃に成って知るには誠に恥ずかしい限りです。

日本で唯一の蟹を専門とする水族館とは珍しく、美味しくいただくばかりの蟹を意外にも日本人は知らないのです。

山陰地方では松葉蟹としての呼称ですが正しくはズワイ蟹、漁獲される地方で○○蟹と色々な呼称が付いているようでややこしいのですが要はズワイ蟹の雄のこと。
特に鳥取で水揚げされる最高級の松葉蟹を「五輝星」と言うブランド化をしてるそうですがそのお値段は５００万円（昨年）と恐ろしい価格が付きました。

雌は随分と小ぶりでこの地方では”せこ蟹”と言って価格も庶民的なのでよく地元の方でも普通に食べられているのですが、何と言っても内子と外子は（両方とも蟹の卵）格別の珍味で酒の肴には最高なのです！。
外子はつぶつぶ・シャキシャキ感で、内子は濃厚な味わいで味噌を超える旨味が凝縮されてます。

それ以外にもアカ蟹（水蟹ともいいます）と言って全体的に赤みを帯びた紅ズワイ蟹もあります。昨今では香美町・香住漁港で水揚げされたアカ蟹をカスミ蟹とブランド化しています。

全体的にはズワイ蟹についての展示や説明が中心ですが、一般的に知られている毛蟹・たらば蟹からイソ蟹・モクズ蟹・ワタリ蟹・タカアシ蟹なども展示されてました。
但し、たらば蟹はヤドカリの仲間なので蟹では有りません（脚が８本なので）。

是非、時間を取って訪れてみて下さい～、楽しくていい勉強に成ります。

鳥取県内には意外ですが？、小さな県にも関わらず二つも空港が在るのってご存知でしたか？…。
県庁所在地の在る鳥取市が「鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港」と、西の位置に在る米子空港は米子鬼太郎空港と言うそうですが、元々メイン空港は米子空港で、周辺には境港や県境の安来に松江を控え経済でも観光にとっても重要性が高かった訳ですね。

しかし、何と言って県庁所在地の意地もあってか滑走路を延長したり国際線ターミナルの拡張などをして地方管理空港となり一応国際線も可能と成った経緯があります。
しかし、国際線鳥取県内には意外ですが？、小さな県にも関わらず二つも空港が在るのってご存知でしたか？…。
県庁所在地の在る鳥取市が「鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港」と、西の位置に在る米子空港は米子鬼太郎空港と言うそうですが、元々メイン空港は米子空港で、周辺には境港や県境の安来に松江を控え経済でも観光にとっても重要性が高かった訳ですね。

しかし、何と言って県庁所在地の意地もあってか滑走路を延長したり国際線ターミナルの拡張などをして地方管理空港となり一応国際線も可能と成った経緯があります。
しかし、国際線といってもチャーター便のようなもので国内線に至っては全日空の一社のみ、しかも東京・羽田便のみの運行と余りにも寂しい有様です。

ですが、空港ターミナルビルは意外やご立派なものでボーデングブリッジも２基用意されています。
それ以上に空港を利用者以外の人達にも楽しんでもらおうという名探偵コナンとコラボしたことが一躍人気を押し上げましたね！。
ターミナルの至る所にコナンとの推理や謎解き…、記念撮影や記念グッズの購入などちょっとしたコナン・ワールドに成っているのは子供だけではなく大人だって楽しめます。

今回は何だかんだとターミナル内を１時間余りぶらつきました～、３階の送迎デッキに出れなかったのは残念ですが、それ以外は楽しく満足でした。
休憩とお茶するならスタバは無いけどすなば珈琲ならあるし、空港駐車場も無料だしね。

最後に交通アクセスですが、一般的なのは連絡バスがあるのでＪＲ鳥取駅まで２０分と便利ですが運賃が￥４７０と高い。
そこで徒歩で１５分のＪＲ鳥取大学駅まで行き列車で鳥取駅まで行けば￥１９０です。

鳥取・八頭町のふれあい市場で見つけたパン屋「ベーカリーマーケットやずふれあい市場店」は￥１００均一のパン～、だから期待はしていなかったのですがこれが大誤算でした。

店はこじんまりとした明るい店内にお昼時もあって大勢の客がパンを買い求めていました～、棚にはいっぱいの焼き立てのパンが並べられて、食パン・菓子パン・総菜パンにサンドイッチにドーナッツ、隅には自慢のコロッケやフライドチキンまで有る品揃えの充実ぶりは凄い！。

しかもどれも美味しそうに見えるから堪らない！、これでは自然と財布のひもが緩んでしまう…、色々と迷ってあげく目に止まったのがＷクリームコッペパン・粗挽きソーセージカレーパン・白身フライサンド・本格カレーパンと自慢のコロッケにフライドチキンを購入。

当初は買って持って帰る筈だったのが欲に勝てきれずにお昼にいただくことに成ってしまった…、イートインコーナーは無いので珈琲を買って車内でいただいたが、これが大当たりでどれも美味しく￥１００均一のクオリティを超えるものでした。
鳥取にこのようなパン屋があるとは全くしりませんでしたね？…、県内に５店舗展開することが判り、次回からも是非利用したい、楽しがまた一つ増えました。
昨今の￥１００均一パンの品揃えやクオリティは安かろう悪かろうではもはや商売が出来ないまでのレベルまでに達しているんですね。

八頭町国道２９号線沿いに在る地元の産直品を集めたＪＡ直売所のような感じの「やずふれあい市場」は大きな看板が立っているので判り易く、郡家公民館交差点の角なのでどちらからも入り易いです。

一番目を引いたのが冷ケース内に並べられていた手作り感のあるウインナーソーセージ類～、１パック￥７００とちょっと高いかなぁ？～、そう思ったのですがハーブ入りウインナーがとても美味しそうで、まるで呼んでいるようだったので３種類（あらびきウインナー・パセリ・唐辛子）共買ってしまいました。

若桜町の”手作りハム工房つくしんぼ”とありました～、若桜町の吉川地区と言う空気と水の美味しい大自然の中で手間ひま掛けて育てた三元豚を自分達で捌いて、添加物も一切使わず加工する手作りのソーセージ・ハム・ベーコンは大量生産が出来ないしない安全な商品だとありました。

最後にレジを担当していたおっさん！、ボケーとするな、ちゃんと仕事しろ！、所品の値札ぐらい管理しとけよ！、違ってましたと笑って済ますボケ！と言ってやりたい気持ちを押さえて困りますね…で済ませたんだからなとクレームありです。

鳥取自動車道を利用すればそのまま通り過ぎてしまいますが、岡山と鳥取の県境に在る西粟倉ＩＣを降りた直ぐの「道の駅レストセンターあわくらんど」での休憩をお薦めします。

ここの魅力は何と言っても”産地直売所”で、地元岡山産から鳥取産に地方からも農産物を仕入れては意外に安く販売しています。

個人的には鳥取倉吉ＪＡから仕入れてる長芋と自然薯を掛け合わせた”ねばりッ娘”は名の通り粘りが非常に強い自然薯系の長芋で、一度食べれば病みつきになります。
また、キノコ系の種類が充実し、しかも安いのでたっぷりと料理に使えてお得です。この日は砂丘牛蒡が￥１０５からと大安売りしていました。

珍しいのは紅はるかの焼き芋２本を真空パックしたもので蜜が出て見るからに旨そう！、ｇ設定なので￥４００～￥５００ぐらい、さつま芋だけなら袋にいっぱい入って￥４００とこれも安いです。

その他には信州産の林檎や愛媛産の柑橘系などが袋に詰められて￥５００以下なので飛ぶように売れてました。

また、地元の婆ちゃん達が手作りする大福餅やヨモギ餅に団子なども人気で、これが本当に旨くてつい買ってしまいます～、この日はヨモギ餅に栃餅を見つけました。

お昼ならレストランで地元の野菜で調理された素朴な田舎料理のバイキングも人気です。