機乗の空論さんのクチコミ(85ページ)全2,708件

市街地に在る珍しい「道の駅サーモンパーク千歳」はその外観からしてエッジの効いた洒落た雰囲気を持っています。
すぐ裏手には清流千歳川が悠々と流れ毎年多くのサーモンが遡上し、赤いインデイアン水車によって捕獲される光景が風物詩にも成っていることから付いたサーモンパーク千歳～、そのサーモンを学ぶことが出来る水族館も併設されてるまさにサーモン尽くしで周辺のロケーションも素晴らしいです～。

館内は道の駅としてトイレが改修されて増々快適に成りました～、特に女性用は評判がアップしてます。
他にもキッズスペースはファミリー層には安心して利用出来る施設として人気が有るようです。

また、旬菜の館では地元生産者の農産物が手頃に買えるとあって評判、ファクトリーマーケットＫＡＮＴＯは北海道の良いもの・美味しいものを販売～、そして、便利なのはコンビニ・ローソンが２４時間営業です。

飲食なら個性の違った旨いもの提供する６店舗が揃っているので食事に対応が出来てます～、個人的にはミルキーベルの濃厚ソフトクリームが好い！、千歳細澤牧場の生乳１００％だから美味しいさ間違いなしでした。

最後にサーモン尽くしなのですが？、売店や飲食に関しての名産品やメニューなどにサーモン尽くしは成って無かったのが残念でした。

旧女満別町の網走湖畔に佇む女満別温泉の宿「湯本ホテル山水」は天然温泉掛け流しの家庭的でコンパクトな宿でした。

女満別空港からは網走行きの連絡バスにて２つ目のバス停・役場前で下車し、消防署を左折し真直ぐ進みセイコーマートを左折、国道沿いに行くと歓迎の看板が観えたら右折して直ぐです、徒歩で１５分ぐらい。
女満別駅なら陸橋にて網走湖畔側へ出て、湖畔道路を左折すれば徒歩で７分ぐらいです。車なら問題なく湖畔側へ走れば辿り着けるので問題なしです。

元々日帰り温泉施設としてオープンし、その後宿泊棟（３階建て）を増築し温泉宿として開業したそうです。
ゆえに１１時から夜９時までは地元の銭湯としての利用客が多いのでローカル的な雰囲気の中で湯に浸かれる至福のひと時が体験出来ますよ。

泉質はアルカリ性単純温泉はまさに美肌の湯としてぬめりのあるトロトロの湯～、内湯も露天風呂も掛け流しなので温泉効果は覿面に表れてスベスベの肌に成ります。
コンパクトながらもサウナ・水風呂・電気風呂と在るのでゆったりと長湯しても大丈夫です～、熱った体は露天風呂の椅子にて湖面からの風にあたれば冷めていきます。
平日の仕事の時間帯は空いているので誰に邪魔されることも無く湯ったりと癒されました…。
但し、入浴時間が２２：００までと、朝は６：００～８：００と短く露天風呂が不可なのが欠点で改善を求めます、折角の温泉が勿体無いです！。

部屋は全室禁煙で、和室と洋室から成るようですが一人だったので洋室の３階でした。
部屋の大きさは普通ならツインルームの広さにダブルベッドにクローゼット、ＴＶ台に冷蔵庫があり、窓側にコンパクト過ぎるデスクと椅子が配置されスタンド照明もないので仕事には向かないでしょう…、使い勝手も好くないですが清掃もきちんとされてあり快適に過ごせました。
バスルーム＆トイレはユニットタイプの一般的な物でシャワートイレ付き、アメニテイーはフロントでのセルフサービスに成ってました。

今回の予約は”１日５室限定コロナゼロ５６７０プラン！割得　素泊おまかせ部屋”の￥５６７０に、大空町宿泊キャンペーン町外者１泊￥４０００助成金で２泊￥８０００が適用され実質は２泊￥３３４０で宿泊が出来ました。
ＧＯＴＯトラベルキャンペーン適用外でしたが、町のキャンペーンでお得に利用出来ました、大空大町に感謝です！。

ＰＬＡＮＴ木津川店内、フードコートに在る「ＪＪバーガーＰＬＡＮＴ木津川店」は買い物の際によく利用しています。

店頭メニューボードを見て、メニューを決めたら自動券売機のような機械で注文と支払いをし完了！、支払いは現金とＰＬＡＮＴ電子マネーのみでサービスが悪い。
出来上がると番号を呼ばれるのでレシート（領収書兼用）は無くさないようにして下さい。

本場アメリカンバーガーを意識したちょっと大振りのバーガーは食べ応えのあるボリューム満点です～、パテは国産１００％の牛肉を使用した粗挽きなのでジューシーな肉の旨味がしっかりと広がり、シャキシャキレタスの爽快感も加ってオリジナルバーガーソースと相まって好い塩梅で旨いです！。
バンズも店内ベーカリーで焼き上げているので大手チェーン店のふにゃふにゃパンとの違いは一目瞭然です。

毎回、ＪＪチーズバーガーのセットメニューをいただくのですが、たまには違うものをとＪＪてりやきバーガーセットにしました。
予想通りパテが旨いのでてりやきソースにも合いますね！～、甘ったるくないのでいけます。

サイドメニューに付くはフライドポテトも国産・北海道のじゃが芋を皮つきのままカットし揚げているので安心で香りも好いです。

ドリンクはドリンクバーでセルフサービスで自由に飲めます～、但し、ホット珈琲だけは別料金なのが納得出来ないところ？…。
それでも、バーガーが旨くてボリューム感があるのでまた来ますけどね！。

１０年ほど前に大阪/福島間をＪＡＬにてダッシュ８－Ｑ４００型機で降り立った依頼で、到着に合わせて空港バスにて郡山へ向かったのを覚えています。

当時からこの路線は利用客が見込めるものではないと言われながら見切り発車し、期待はあったののＪＡＬは翌年ぐらいに早々と撤退し、新たにＩＢＥＸエアラインズが就航しＡＮＡとコードシェア便をしながら継続しているのが現状です。
しかし、もとから就航便が大阪・新千歳の一日５便、運休中のソウル便と少ない為にコロナ禍の影響は受けて無いようですが？…。

ですが今回ターミナルで驚いたのが円谷英二氏の円谷プロとのタイアップ！、まさにウルトラマンがいっぱい！。
歴代ウルトラヒーロー達がターミナル内に凛々しくも立ち利用客を見守っているようです。
飛行機に乗らなくてもここに来れば家族で楽しめると言う発想が実に素晴らしい！、地方空港の一つの在り方だと思います。

他にも送迎・見学者デッキはもとより、屋内あそび場・わくわくランドたまがわや屋外屋内展示物など空港全体を上手く活かしているように感じました。
次回は是非とも時間を掛けて見学させて頂きたいですね！～、もしくは郡山に宿泊しても好いと思いました。

豊岡から城崎温泉に向かう途中に円山川の対岸に在る国の天然記念物に指定されている「玄武洞」へ３３年ぶりに行ってきました。

その頃は山陰本線の普通列車しか停車しない玄武洞駅で下車し、城崎温泉へ向かう県道を渡り、円山川河畔から無料の渡し船で対岸へ向かうという実に風流な時代でした。
だから行き帰り共に渡し船でわずか数分ですが、川風にあたりながら河畔の季節を感じることも出来たわけですね～。

今は対岸に立派な県道が出来て、豊岡・城崎の両方から橋で結ばれているので車で簡単に行けてしまうようですが、それでも駅から渡し船が有るようです、実際にみました！。
但し、有料（民間なので）となって時間も決まっているそうです。

で玄武洞公園に車を止めて、案内板に従って整備された階段を上がって行くとビジターセンター（管理棟）で簡単に案内を確認し、玄武洞と対面をしました。
やはり何度観ても、今観ても単なる岩で出来た洞窟としか思えないのです？…、３３年ぶりに観ても感激たるものはありませんでした。

玄武洞が他とは違うのは六角形の玄武岩が積み重なったように連なっているところ～、確かに珍しいとは思いますが、だからといってどうなんだと言われても困りますね？…。
以前は柵も何も無かったので、洞窟まで行けて中にも入れましたが今は駄目なんですね。
そして、玄武洞以外にも整備され名前を付けた青龍堂・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞と４ヵ所も増えてるとは知らなかったです？…。

それよりも「玄武洞ミュージアム・レストラン＆カフカフェ」が新しく出来たことの方が驚きでした！。
場違いなほど洒落た雰囲気の建物と、その中に都会のエッセンスが詰められていましたからびっくりです！？。

城崎温泉から車で津居山漁港や日和山水族館方面に向かう県道１１号線沿いに小さな店舗を構える「二方蒲鉾」は大正１０年創業の老舗蒲鉾店で近い将来１００年を迎えるわけです。

店舗の前には小さいながらも駐車場も在るの乗用車なら８台ぐらい、もし満車の時はその反対側にも確保されているので止められないことは無いと思います。
但し、コロナ禍以前はインバウンドで大型観光バスがよく止まっていたのを覚えていますが…、今回は余裕で駐車出来ました。

店舗内では日本人観光客のみなので実に静かに買い物をされていました～、店名にあるようにメイン商品は蒲鉾で赤板・焼板と蟹入り蒲鉾と期間限定の旬あご板の４種類です。
個人的には旬あご板が好きで食感や風味などが強いのが特徴で実に旨いです！、あごとはトビウオのことです。

そして、山陰地方の名物にも成っている竹輪はやはり外せません～、城崎焼きちくわは創業当初から造り続けている二方の味、城崎温街で売られている竹輪は大半がここの製品です。

で最後に個人的に一番好きなのがすり身を揚げたてんぷらですね～、野菜や海鮮を入れたものは今風で人気なのですが、やはり昔ながらの平天と言われる１パック４枚入りのスタンダードてんぷらが一番！、これも創業当時から造り続けている二方の味あんです。

パッケージを変えて周辺の道の駅やスーパー、ＪＡたじまんまなどでも売られているほど一般的なんです。
本来なら直売所として試食して味を確かめて購入出来るのですが、コロナ禍の影響で中止に成っているのは残念ですが仕方がありませんね…。
でも、いつも揚げ立て出来立てほやほやのてんぷらは香ばしさと弾力のある食感が堪りません！、でついあれもこれも買ってしまうのです。

＊ＰＳ　ここだけの隠れたＢ級グルメの「ちくわパン」成るものがあります！、名の通りちくわに玉葱とツナをマヨネーズで合え挟み、ロールパンにして焼いたもので面白いが味はしっかりと旨いです。
午前中に行かないと売り切れてしまうのでもし買えたらラッキーですよ！。

数十年ぶりに居津居山漁港直営の「フッシャーマンズ・ビレッジ」に伺いましたが、コロナ禍の影響なのか平日だからなのか客が１組だけで閑古鳥状態でした。

季節的に夏期は元々客足が少ないので仕方がないです～、活気があるのは蟹のシーズンを迎える初冬の１１月頃から３月上旬まででしょうか？、松葉蟹や赤蟹を求めて大勢の観光客が世界や全国から押し寄せるほどです。
がしかし、今年はインバウンドが見込めない為、大きく変わるかも知れませんね？～。

鰈やハタハタにスルメイカなどの塩干物・加工品から、その日に水揚げされた鮮魚まで取り扱っていますが、時期的に魚種が少なく価格もツリーストプライスで相変わらず高いです。
まぁ観光客の場合は商品購入の際に、発泡スチロール箱や保冷剤・氷もその場で用意してくれるので手間も省けて楽なのですが、結果的にそれらも料金に入っているので仕方がないですが？。

地元の方々と同じものを購入しよう思えばこのような店では無く、地元のスーパーに行けば普通の価格で良いものが手に入ります。
特にスーパーマルワや渡辺水産直売店へいけば簡単に購入出来ますよ！。
だから蟹のシーズンに成っても地元民はちょっと訳あり商品を安くかって美味しくお得にいただいてるってことですね。

場所はコープデイズ豊岡店の隣を目指して行けば判り易いです～、駐車場が混雑している時はコープの駐車場に止めさせて頂いてます（ユニクロや食事も含めてその方が便利です）。

スーパーマルワは水産会社（浜坂の渡辺水産）が経営しているので海産物に特化した強みを活かしたスーパーで、浜坂漁港や賀露漁港などから仕入れた鮮魚をそのまま店舗へ直送するので鮮度は抜群でしかも安い。
また、自社工場で加工した鰈やハタハタなどの塩干物は塩加減が好くて旨い！、それらを冷凍しパック詰めされて店内に並べば価格もスーパー並みで安い。

春はホタルイカの生売りからボイルパック詰め、そして加工された佃煮に至るまでのバリエーションが出来るのも強み。

冬は勿論、松葉蟹や香住蟹（赤蟹）に子を持ったせこ蟹まで水産会社の本領発揮にてピンからキリまでの蟹が取り扱われます。
ゆえに地元の市民は観光客が購入するような高価な蟹は滅多に口にはしません～、もっと格安なせこ蟹や脱皮したばかリの蟹などを上手に買って食べるのです。

当然ながらスーパーマルワの各店ではそのような蟹を取り扱い、特売・チラシとして販売するので地元の方々は超ーお得なのですね！。

今日も特売で解凍した鰈の干物が￥９８（サイズ的にはＭ）で驚きの価格！、冷凍パック詰めされた物よりよりも良い商品です。
ハタハタの干物も１パック（サイズによって入数は違います）￥２９８と安いです。

但し、仕入れ鮮魚や加工品はそこまで安くはありません、あくまでも自社仕入れや自社加工品に限りますが、大半が自社なので十分な品揃えだと思います。

ゆえに周辺の土産物屋やＪＦ直売所などで買うよりは良いものが安く買えるのは間違いないです。
但馬地方や鳥取などに数店舗展開しているので、是非お薦めします。
しかし、唯一の文句があるとすれば支配にクレジットカードや電子マネーが使えない、ポイントカードも無いことですね、仕方がないですが？。

但熊の洋菓子工房「弐番館」で毎回、休憩も兼ねてお菓子と珈琲をいただいて来ましたが、コロナ禍もあって珈琲サービスなどは一切中止状態が継続中です。

平日なんかは断然客が少ないわけですから、ヤル気があればサービスの復活や継続は可能なはずです、にもかかわらず今だにしないのは変に勘ぐってしまいますが？。

それはともかくどうも昨年当たりからカスタードクリームの味が変わってきてますね？～、と言うよりは味が淡白になり卵の濃厚な味が消えてしまっている…、そして、変に砂糖の甘さが出てき味が安っぽく成ってるんですが？…、ゆえに美味しいと思えない。

これならどこにもあるような普通のシュークリームで、但熊のクリタマを使ったシュークリームでは無いんですね！。

正直に言ってこれならチェーン店のビアードパパの方がまだ美味しいかも？、同様にロールケーキやシフォンケーキにも言えることなんです。
しばらくは弐番館の利用は止め様と思ってます、がそれに代わるところを見つけないとね。

ＪＲ城崎温泉駅から続く商店街と大谷川沿いに建ち並ぶ昔ながらの旅館街に風情を醸し出す「城崎温泉の町並み」は利便性が好くしかもコンパクトで判り易いのが好いです。

駅から続く商店街には多くの土産物屋に飲食店が建ち並び観光地としての賑わいを見せているところ～、当然ながらどの店も価格はツーリストプライスなのであれもこれも買っていただくことはちょっと厳しい！、特にここ数年のインバウンド景気で押し上げられていますからね。

そのドン突きは大谷川が流れその川沿いに柳の枝が垂れている光景は城崎温泉のシンボル的な風景としてＴＶや雑誌・ポスターなどで取り上げられ紹介されているところ。
昔ながらの木造３階建て旅館が建ち並び、湯治場だった面影を唯一残す外湯が７ヵ所も在り、浴衣姿に下駄の音を鳴らしながら外湯めぐりをする温泉地としての人気が高いです。
個人的には雪のある冬の季節がもっとも風情と趣きが映える時だと思います。

今回はコロナ禍の影響で過去に一度も観た事が無いほど観光客がいません！…、当然ながらインバウンド効果は全く望めないので、しばらくは日本人客をどれほど呼び込めるかが課題でしょうね～。

玄武洞公園・駐車所前に在る玄武洞ミュージアム併設の「レストラン＆カフェ玄武洞」は外観からして洒落た雰囲気で散策した後の休憩には丁度好いところ～。

館内も明るくてレストラン＆カフェとあるように、ランチから軽食までメニューも中々の充実で、特にお薦めは円山川が望めるテラス席でいただけばより美味しく感じるかも知れません（各テーブルにパラソルで日陰に成ってます）。

但し、１００％観光客相手なので価格も１００％以上なので注意が必要かも！、豊岡市内と比べれば随分と違いますね？。
メニューを見れば余りにも内容からして見合ってないので今回の利用はパスしました。

それでも若いカップルや女子会旅行などは利用してましてね…。

もう一つは土産物などを販売しているのです、内容は意外にも豊岡バッグ（高級です）や鉱物・鉱石に陶器などはユニークで面白い？～、
また、地元マスコットキャラクターである”玄さん”もちょこっと並べられてました。後は一般的ですがお菓子類に加工食品などが有りました。

少なくても城崎温泉の土産物屋よりはセンスは好い方だと思いました。

福知山・豊岡方面に来ると必ず立ち寄ってでも買い物したく成る「スーパーセンターＰＬＡＮＴ－３福知山店」です～、近畿圏内ではマイナーな存在ですが、本社が福井なので主に北陸地方への出店が多く東は福島県から西は島根県までの日本海側に密集しています（一部岡山・香川・三重にもあり）。

特に食品関連は充実した品揃えが圧巻です！～、とにかく売り場が広くて取り扱うアイテムの多さはスーパーセンターの名に恥じないもの。
定番商品からチラシの特売品まで様々な展開や価格設定がとられ、中には定番価格そのものが安いこともがあります。

季節外れの商品などは破格的な設定で売られていることがよくあって～、例えば真夏に売れないレギュラー珈琲挽き豆や冬に売れにくいインスタントカレーに、パケージが変更となる旧商品などがまとめられて下段や通路に展開されるようです。

大好きな総菜売り場の量り売り販売も早くから導入され、好きな分だけセルフで購入出来るという今ではごく当たり前に成っていますが、ｇ当たりの価格やその種類の豊富さは群を抜いてます。
但し、揚げ物は気を付けないと色が焦げて黒い時は要注意です？、揚げる温度が高過ぎてっ焦げ臭く成って食感が悪いので。

また、本社が福井なので仕入れ業者が圧倒的に北陸地方が多いこと。これも他とは違う特色で豆腐・揚げ・納豆・蒟蒻・味噌などが充実しどれも美味しくて安いこと。
その中でも豆腐・揚げの福井産は特に旨いことで知られる有名業者が多いです。

最後に直営のベーカリーショップはその場で焼き上げるパン・ピザが自慢でどれも美味しいのですが、ここだけしかないカレー味ウインナーパンは大好きで毎回買い占めて買って帰ります。
しかも￥１００なのでコストパーフォーマンスも最高でカレーソースが堪らなく旨いです！、だから誰にも教えたくないほどで時間を見計らって行かないと売り切れで買えないです。

湯村温泉の中心の地、春来川の畔に源泉・湯元が「荒湯」～、９８℃の熱湯が毎分４７０リットルも滾々とぶくぶく沸いているところ～。

泉質は無色透明・無臭の”ナトリウムー炭酸水素泉塩・塩化物・硫酸塩泉”は弱アルカリ泉の肌に優しくツルツルになる美肌の湯で、飲用も出来る古来より優れた湯であることは間違いなし。

他の温泉とは違い深いボーリングを必要とせずも温泉が湧出するので、需要量に比べて湧出量が豊富な為に旅館だけではなく各家庭にも配湯され生活には欠かせないものに成ってます。
その熱湯を利用した温泉玉子や野菜を茹でる観光客の姿は、荒湯の独特の風物詩を創り出していますね～。
特に冬の寒い時期は湯気が周辺を包み込むほどの勢いはまさに”ザ・湯村温泉”です。

チェックイン時に頂いた”温泉玉子交換券”で、周辺の３店舗で生卵３個をネット入れて用意されたものと交換し、自分で荒湯の茹で場の中へ入れて約１０分で出来上がりだそうです。
一緒に野菜（芋類やトウモロコシ）なども入れても大丈夫です！、引換券が無くても普通に生卵は販売もしているので、追加をして持って帰るのもありですね。

インバウンドで賑わっていた頃は、他人の物を取って無くなったケースが多かったと聞きましたが、今は賑わいも無く誰も取らないようで平和だそうです。

湯村温泉街の天神通り沿いに在る地元のおばあ達が寄り集まってやっている土産物屋とカフェ兼用の「遊月亭おばあかふぇ」に行ってきました。

何度も宿泊し温泉街も歩いていましたがおばあカフェの存在には全く気が付きませんでした？…、決して温泉街にひっそりと佇む店ではないのです。

店頭に黄色いおばあの顔抜き等身大看板がド派手に立ち、人生ピークは９０歳！、反省しないことが元気の秘訣！！などと毒舌なキャッチコピーが目を引きます。
それ以外にもおばあの似顔絵や数々の毒舌コピーが実にユニークで魅かれて入ってしまう不思議なパワーを持つ店です～。

店内にはおばあ達が手作りしたどれも懐かしい商品が並べられています～、名物は地元の栃の実を使ったお菓子で”根性焼き”は一瞬びっくりしますが、要は大判焼きで甘さを抑えた粒餡が懐かしい味で、おはぎも同様です。
また、おばあが餡無しの栃餅は自慢だと言うので１パック購入しました～、昔ながらのほろ苦い栃餅には残念ながら滅多に出会えません…、ゆえに楽しみなのですがお味は如何に？。

買物やお茶に散策の休憩に立ち寄るのも好いですが、やはりここのおばあ達と話すことが一番かも？、元気なおばあパワーをもらえること間違いなしです！。
是非お薦めしたい癒しのかふぇは湯村温泉に在ったとは知りませんでした。

湯村温泉街の天神通り沿いに店を構える精肉屋「但馬牛の里はまだ本店」が正しい店名です。
但馬地方の特産品でもある但馬牛は神戸牛の元で高級牛肉として有名ブランドのひとつ、店内のショーケース内にはその但馬牛の部位がスライスされて並んでますが、どれも高級に相応しい価格が付いて、てとも一般家庭では恐ろしくて購入出来ません。

しかし、肉は買えなくても切れ端などを使った揚物惣菜のコロッケやミンチカツなどは買えるということでやって来ました。

当然ながらインバウンドの客もいないので揚げ物コーナーは空っぽ状態…、１個や２個でも宜しいですか？と注文しても嫌な顔をせず５分ほど待ってくれますかと言われて待ちますと返答。
涼しい店内であれこれ商品を観ながら待たせて頂きました～、その際に好い商品を見つけました！。

冷蔵ケース内にあった”但馬牛のボイルすじ肉”、１ぱっく￥７００～￥８００と意外にリーズナブルでカレーやシチューに関東煮にぴったりで好い旨味出汁がでますね～。
もう一つは冷凍ケース内にパックされてた但馬牛すじ肉１ｋｇで￥２５００と格安でした！、カットしてボイルすればいいだけで随分とお得なので次回は買って帰ろうと思いました。

本来はコロッケとミンチカツを１個ずつなのですが、他にも食べるものがあるので優先順位からしてミンチカツのみにしました。
肉屋の揚げ物はラードが効いて実に香ばしい！、ミンチカツを口に頬張ればは肉の味がジュワ―と広がる繋ぎなしの味は旨い！、味付けは塩・胡椒のみでシンプルが好い！。
１個２１３はちょっと高目ですが、この味なら納得です。やっぱりコロッケ￥１３０もいただくべきだったかも？…と反省しました。

同じ但馬牛の揚げ物を販売してる道の駅浜坂の郷のＪＡたじま肉の店よりは断然こちらの方が旨くてリーズナブルなのでお薦めします。土産にも好いかも知れません。

湯村温泉街の中心、春来川に架かる温泉橋を渡った直ぐ前に建つ「杜氏館」は日本四大杜氏と呼ばれる但馬杜氏の酒造りの伝承を今に伝える資料館です。

日本四大杜氏とは、青森・南部杜氏、新潟・越後杜氏、兵庫・丹波杜氏と但馬杜氏のことで、酒蔵で働く人々の事を蔵人、その最高責任者が杜氏で、すなわり杜氏と呼ばれる長は一つの酒蔵でただ一人だと言うことです。

その酒造りの工程を判り易くパネルで解説したり、実際に使われた貴重な道具や資料などが展示されてますが、ちょっと内容的には物足りない気がしました。
場所が狭いからなのか、それとも展示物が少ないからなのかは判りませんが中途半端な気がします？…。

もっときちんと勉強するのだったら香美町に在る酒蔵・香住鶴酒造へ行けばより判り易いと思います。

入口付近には今風のアニメキャラクターの観光大使と描かれたた温泉むすめ～、夢千代ちゃんが元気にお出迎えしてくれます。
入館は勿論、無料なのでとにかく入ってみて下さい、逆に有料だったら誰も入らないかも？…。

また、横が観光案内所なので観光に関することは何でも教えて頂けます。

湯村温泉の中心地・荒湯から春来川を渡ったところの夢千代のブロンズ像が建つ広場になっているところ～。
記念写真のスポットに成っている為に今までは大勢の観光客が犇めき合ってましたが、コロナ禍の影響か今回は誰もいなくてゆっくりと撮影が出来ました。

昭和５６年から放映されたＮＨＫ制作・ドラマ人間模様の３部作ＴＶドラマ「夢千代日記」は吉永小百合さん演じる芸者・夢千代を取り巻く人々の生きざまを描いた物語～。

山陰地方の冬景色をを背景に物悲しく描くストーリー展開の舞台が但馬のいで湯・湯村温泉であり、その記念として昭和６０年に夢千代のブロンズ像・吉永小百合さんをモデルとして建てられたようです。
また、その台座には旧広島市庁舎を解体する際に被爆当時の敷石を利用してますね。

直ぐ脇には吉永小百合さん・三田佳子さん・作家の早坂暁氏・演出家の深町幸男氏の手形が
設置されていました。
写真で観るより実際はかなりコンパクトな広場でした。

温泉街の中心地に在る「湯村温泉ポケットパーク」は癒しの広場としてオープンした空間的なところです～。

ベンチを備えた東屋の休憩所や多目的トイレは利用価値が高く、常夜灯風の保護塔、株湯の源泉を利用した湯時計には開湯の祖・慈覚大師、案内板などが整備され、散策途中の観光客が休憩したり、イベント会場などにも使われる施設です。

常夜灯風の保護塔は町湯の薬師湯の源泉・株湯として保護する為のもので湯気が上がる温泉街ならではの演出です。

また、開湯の祖・慈覚大師のブロンズ像を用いた湯時計の仕掛けもユニークでステンレスのカップから伝わって落ちる湯量から棒状の錫杖が20分ごとに上下し、足元から湯が噴き出る仕組みに成ってます～、面白いです。

記念写真にも使えそうな”Ｙｕｍｕｒａ”のアルファベット文字を入れればインスタ映えするかも？…と、皆さんそれなりに撮影をしてました。

で、週末の日曜日には６：３０頃から朝市が開催され、新鮮野菜や加工品などが並べられるようです。

あやべグンゼスクエア内の敷地の半分ほどを占める「あやべバラ園」は夏はオフシーズンの為かひっそりと静かで誰もいませんでした～、炎天下では暑過ぎて必然的です。

しかし、シーズンの春と秋のバラ祭り期間には１２０種類１２００本のバラが咲き競いバラの香りでいっぱいに成るようです～、特産館に飾ってあった写真を観るだけでもその美しさが手を取るように分かりますね！。
特に園内中央に植栽されてるアンネのバラはそのシンボルのようです。

一部のバラは咲いていましたがやはり数が少ないので圧倒感は有りません、それでも季節の花々が誇らしげに咲いているのは好いものです。
バラ園と名が付いてる以上、夏の花・向日葵は植栽されないのですね？～。

そう言えば綾部市の市の花はなんでしょうか？…、マスコットはまゆピーですが。

場所は豊岡市中央公園前、県道８号線沿いに在るので判り易い地域密着型スーパー「にしがき元町店」、周辺には大型店の豊岡店やコンパクトな出石店も在りますが何故かここだけしか取り扱わない総菜”じゅわ旨メンチカツ”を求めてここで買い物しています。

スーパーにしがきは京都北部・丹後地方をカバーするローカルスーパーで本社・本店は丹後市大宮で京都府内に２０店舗・兵庫県内に４店舗を展開しています。

毎回お目当ての”じゅわ旨メンチカツ”はオリジナル惣菜で自社で製造加工されてるようで、小ぶりのげんこつタイプのメンチカツはふっくらとジュゥシ―な肉汁が旨い手作り感ある惣菜で１個￥１００と超お得な揚物惣菜で、一般的な混ぜ物や繋ぎが入ってなく精肉店の揚物と勝負が出来る美味しさです。

また、レトルトの加工品も隠れた銘品で牛すじ煮込みなどは家庭では出来ない味、しかも￥３００～￥４００とリーズナブルで買い求めやすく成ってます。

その他には地場の野菜は路地栽培、鮮魚は但馬・丹後の漁港から水揚げされた新鮮なものばかり、豆腐や揚げも地元の業者で中島食品・ふるさと豆腐はお薦めで但熊でも提供されるほど濃厚な豆乳の味がしっかりする美味しさです。

まだまだ色々と有りますが、是非皆さんで美味しい食材を見つけて下さい。