機乗の空論さんのクチコミ(107ページ)全2,709件

二十数年ぶりに新潟空港に降りましたが、空港が全体的に新しく随分と大きく近代的に変わりましたね？～。
以前はもっとコンパクトな印象しか残って無かったのですが、今回は施設の充実振りには驚きました。
ボーデンィグブリッジが用意されているのは流石です！、小型ジェット機でも使用が出来るのは大きな利点ですね。
１９９６年に滑走路が２５００ｍに延長され、ターミナルビルも改築されて３代目がグランドオープンしたのですね…、だから変わるはずです！。

その造りはどこも同じように機能的に使い易く成ってますが、それでも地域の特徴・特色を必ず入れあるところが良いですね！。
特に１階フロアー中央のステンドグラス作品「佐渡ものがたり」は印象に残るところ。昨今の主要地方空港も本当に立派に成ったと思います。

また、ターミナル上層階に必ず在ると言っても過言ではない「空港・航空博物館」的なものが無かったのが意外？…。
また、屋上には必ず在る「送迎デッキ」ですが、休日以外は有料（￥１００）と言うのがちょっとせこいなぁ～？、今時は無料開放するのが当たり前なんですがね？…。

市内へのアクセスは以前からタクシーかバスしかないのですが、市内にこれだけ近いのなら鉄道アクセスが有れば格段に充実しますね。
ＪＲ白新線の大形駅辺りから延長工事して空港線が出来ない物ですかね？。
そうすれば、新潟市内以外にも新発田や新津、長岡などへのアクセスが充実し便利に成ると思うのですがね？～（以前はそのような延長計画があったようですが？…）。

最後に、「カードラウンジ」が有るのですが、ここのラウンジからの眺めは実に素晴らしいです！、遮るものが一切無いので、航空機や滑走路に日本海まで見渡せることが出来ます。今回は夕陽が実に綺麗でした～。

スーパーホテルはたまに利用してます～、チェーン店なので期待するわくわく感は有りませんが、どこも同じサービスや同じ室内だから安心感は有りますね！。

チェックインの際はスタッフが女性なので、必ずその笑顔に癒されること～（今回は特に綺麗な方でしたね）、
ベッドがワイド仕様で低いのでゆったりと安眠が確保されるのが好い～、
備え付けの枕以外にも高さや硬さが選べる用意がされているのが嬉しい～、
ルームキーが無いので（暗証番号です）チェックアウトの際はフロントに寄らずに行けること～、
朝食は質素ですが無料で付いてるので余計な出費が要らない～、などなどチェーン店ならではの安心感がここには有りますね。
また、業界では積極的に”Ｌｏｈａｓ”、エコに取り組んでいるのもスーパーホテルの特徴。
ホテルによっては天然温泉や大浴場を備えていますが新潟店には有りませんでした…、これがとても残念ですが？…。

今回は何よりも「早割！数量限定」の￥３２００と、超格安だったので飛び付きました。￥３２００なら多少のことも我慢の範囲、でも我慢することは何も有りませんが？。
如いて言うなら、駅からはちょっと歩きますね！～、大抵は駅から直ぐなんですがね。

このホテルの最大の売りは何と言ってもＪＲ柏崎駅の直ぐ前！、雨でも雪でも迷わずに直ぐに行けるのが良いです！（駅前周辺には数件有りますが？）。

ロビーは意外に狭くて安っぽい印象を受けます～、フロンはその奥で愛想の無い事務的な男性スタッフが対応してくれます。
レストランも在りますが、店内やメニューを拝見すると暗～いイメージがしました。

部屋は１４階まで有り２基のエレベーターで対応しているので待たずに利用できます。
その部屋ですが～、奥行きが無く横に長い感じでセミダブルベッドにコンパクトなデスクとラィテイングデスクが一体、横に荷台、冷蔵庫の上に小型の液晶ＴＶがある一般的な配置とは違ってました。
また、天井が低いのでより狭さを印象付けますね～、いずれにせよ昭和の良き雰囲気が残る機能的な部屋です。

それに対してバスルームは意外にゆったりとしたもので、足が伸ばせるバスタブと窓が備え付けられて有るのはちょっと驚きました？（ロールカーテンは有ります）。
湯に浸かりながら遠くの山々を眺めるのはそれなりに好いもんですよ！～。

また、周辺にはスーパーや飲食店も徒歩圏内なのでこと困りません。
駅から陸橋を渡って、裏側の国道沿いに行けば大手チェーン店が連なっています。

ホテルの直ぐ裏に建つ威風堂々としたビルはお菓子のメーカー「ブルボン」の本社だそうです。新潟市ではなかったのですね？～。

旭川から道道号線沿い、天人峡・旭岳方面の分岐点から左へ橋を渡って直ぐのところ、案内板も出ているので迷わず行けます。

公園内の施設そのものは新しくてトイレも綺麗、駐車場も広くて止め易いです～、但し、管理人も居ないし、自販機なども有りません。

何んと言っても大雪山系・旭岳の源水、天然水が無料で頂ける有難い施設です。
大きな岩をくり貫いた３本の管からは、勢いよく源水が流れ溢れてます～、大自然の恵みと全ての生き物の生命力の源を感じますね。
冷たくて雑味のない天然水をぐいぐいと飲み干せば、何だか有難～い幸せな気分に成れますね？～。
折角なので５００ｍｌのボトルに汲ませて頂きました、感謝です！。

ここ東川町の全ての家々にこの源水が水道として敷かれているとのこと、だからこの源水で
料理も洗濯もお風呂もトイレも全て賄えてしまうとは、何んと贅沢なことでしょうか？…。まして水道料金が無料とはこの上ない有難さですね～。
もちろん農業もこの源水を引いてお米や野菜を作るわけですから美味しくて体にも良いはずですね～。

また、公園を利用する際に「協力金　車１台につき￥１００以上」と募金の呼びかけがあります。
これは管理維持費の為だと思われますが、内容や金額には賛否両論があると思われますが？…。
私はてっきり、ポリタンク等に源水を持ち帰る際の協力金だと思ってましたが、違うのですね～（普通一般的にはそうなので…）。

旭岳温泉・天人峡温泉の各ホテルでは必ずこの天然水を頂けるので本当に有難いし、道内の至るところで源水・伏流水の取水場が有ることは改めて大自然の恵みを感じます。

場所は上富良野町内から少し郊外の公園内、旭川方面から来ると国道２３７号線から道道２９１号線を入って左側の公園内奥にに在ります。
程よく手入れされた公園内に佇む木造建築は大正時代に建てられた当時の村長、吉田貞次郎氏の自宅を解体し復元したもので極めて貴重なものだと思います。

１０時頃だったので管理人の方に挨拶をして入館させて頂きました～。

入って直ぐ左側の部屋は応接間なのか和室で有りながら洋風を意識し造りが当時としては斬新ですね！。
その奥は長～い廊下になって居間や客間に続いて、どん突きが厠に成ってました。
その居間や客間には欄間が施され、高い天井の造りは当時としては贅沢な建て方に成っていたので驚きました！。
硝子ケース内には当時の貴重な開拓に関する資料が展示されていて、当時の日本人の意識の高さや志の強さなどが伝わって来ますね～、何よりも先人の苦労が只事では無かったことが解ります。

また、入って右側の部屋は”十勝岳噴火に関する資料”がＴＶやジオラマを用いて解り易く説明されているのでとても好い勉強に成りました。
と同時に昨今の災害よりも全ての面で、復旧・復興に時間や予算が莫大だったことも解りますね～、先人の皆様方々に敬意を払いたいと思います。

道内にはこのような「開拓に関する資料館」がどこへ行っても在ります。
是非、少しの時間でも結構ですので足を運んで頂き、当時のご苦労を労っていただきたいと思います。

上富良野町郊外の山の麓に広がる「きれい・おいしい・楽しい　ますます充実のフラワーランド」がキャッチコピーのようです。

駐車場も一般車と大型バスとに分けてあるので利用し易いように成ってます。
正面ゲートはビッグアーケードの建物から入ります～、ここも入園無料です。その中には売店や体験工房などがあるので休憩やスナックなどを買って頂くことも出来ます。
この季節は富良野特産の「カットメロン」、￥３００で甘くて美味しい至福のひとときを味わえます～。
また、対面には立派なレストハウスも完備してました。

ビッグアーケードを出れば、見渡す限り広大な敷地の花畑ですが、時期が早過ぎたのか植え付けられた花々はまだまだの様で？、ちょっと寂しい感じでした。
それでも、可憐な花々と丘の向こうに見える上富良野の町並み、背景には十勝岳連邦が連なる景色は北海道・富良野エリアならではのものですね！。

また、丘とは反対側には昇り藤・ルピナスと菜の花が満開でした。
展望台から眺めるとより色彩がハッキリして花々が浮かんで見えますよ？～。

団体客もそれなり多いようで、トラクターバスも走ってました。

この日も外国人観光客が大勢いました～、で相変わらず彼等のマナーが悪くて畑内に入って撮影をしていたので注意をしましたが、片言でいい訳をするしだい…。
郷に入らずんば郷に従え！と中国語で言ってやりましたが駄目でした。
やはり中国系は手強い、お手上げです？…。　

数十年ぶりですが「ファーム富田」に来ました～、駐車場には溢れるばかりの車が入って来ます。
そして、案内整理する係り員の数も多くて、このエリア最大の観光施設を物語ってますね～。

早速、”倖の畑”から見ることにしました。
ラベンダー畑の元祖としてのプライドか、早咲きラベンダーが畑一面に咲きほころび、風に揺れるたびにその香りが辺りいっぱいに広がるようで好いですね！。
”春の彩りの舎”には、その名の通りに可憐な花々が咲いて、見ているだけで心の癒しに成りますね～。
出来れば観光客が少なければもっと静かで落ち着いて良いと思うのですがね？…。

そして、ファーム富田の施設が充実している質の高さは、単なる花畑では終わらないところなんですね。
見終わった花々から蒸留をしてエッセンシャルオイルを抽出するところ。この蒸留工場も日本では唯一ここだけ。
その蒸留水やエッセンシャルオイルを加工し、色々な製品を製造販売する技術やノウハがあるところが凄いところですね。

「ポプリの舎・プロシェの舎・香水の舎」でオリジナル商品の製造見学やサンプルに購入が出来るのが実に好いですね！。
ラベンダーも良いですが、個人的なお薦めは”スズラン”が良いですね！、香りが実に清楚です。

また、「ドライフラワーの舎」はその名の通りドライフワラーで埋め尽くされてます。
これだけのアレンジメントは他では見る事が出来無い感激ものだと思いますよ！。
特に２階フロアーから見れば圧巻です！、一押しのお薦めです。

数十年前に来た時は畑と売店しか無かったのですが、随分と施設が充実したんですね。
これなら観光客がどっと来るのが解ります！、特に女性はこのような施設が大好きですからね！…。

で売店で「名物ラベンダーソフト」、これは冒険する気で買うしかないと思って頂きましたが…、なんとも言えない微妙な味でして…、やぱっりバニラ味が無難ですね？。

富良野市内の便利な場所で便利に利用出来る食の施設が「フラノマルシェ」、駅からは徒歩圏内で、車なら国道３８号線沿いで判り易い。
駐車場も完備しているので、ここを基点に市内を散策するのも好いかも知れません。
そもそもこの施設のコンセプトが「ルーバンフラノ・富良野市中心市街地活性化基本計画」構想に基づいて計画された活性化施設だそうです。

簡単に言えば「おいしものを通して富良野の魅力を発信する」と有りました。
館内で目を引くのは農産物直売所と富良野物産センター、ここで地元の加工品の土産物はほぼ揃いますね～。
当然ながら観光客相手なので価格もツーリストプライスと割高に成りますね？…。
それ以外の店舗でも同様に価格はツーリストプライスばかりでした。

また、道路一本隔てたところにも「フラノマルシェ－２」が有りますが、館内は同じような店舗が入ってます。
レストランやカフェにピザやアイスの店舗も有りますが、お薦めは「おそうざい日和」の惣菜色々～、富良野メンチは鹿メンチ、アスパラ肉巻きやコロッケを挟んだコッペパンなどをテイクアウトして、多目的空間「ＴＡＭＡＲＩＢＡ」のテーブルと椅子で頂きましょう！～、ちょっと割高ですが地産地消で旨いですよ！。
レストランの「笑楽亭」では、富良野Ｂ級グルメの”富良野オムカレー”を頂けます。

最後にＴＡＭＡＲＩＢＡのトイレは最新型のトイレで実に快適です！。

国道２７４号線（三川国道）沿いからＪＲ新夕張駅方面に入って直ぐ、駅からも徒歩で直ぐなので列車の待ち時間にも便利なところ。

一般的な道の駅として、農産物の直売所や加工品に夕張の土産品コーナーも有りますが、コンパクトながらスーパーマーケットも併設されているので、普通の価格で食品などが購入出来るのが有難いです。

また、鉄っちゃんには嬉しい「旧国鉄時代の鉄道に関する遺品」などを集めたコーナーがとても懐かしいので、是非立ち寄って頂きたいです。

駐車場奥にはスナックコーナーが有るのでテイクアウトするには持って来いです。

この日はＪＡ夕張の「夕張メロン」の直売がされて賑わってましたが、やはりブランドメロンなので高価です～、残念ですが見るだけにしました。
昨夜はホテルの夕食でいっ～ぱい！、頂きましたので取り敢えずは満足。

場所が判り難いですね？…、案内板を頼りに行きましたがちょっと迷って…、追分駅の裏側の住宅地にポツンと在りました。

資料館はあいにく閉まってました～、開館は第２・４の金曜日の午後からのみで一般的では無いですね、おまけに５月から月まで。
せっかく来ましたが残念です！…、仕方が無いので取り敢えずは屋外展示されている車両だけでも見ることにしました。

正面に「Ｄ５１２４１の煙室扉と動輪のモニュメント」が保存されてました。何だかお墓の様で嫌ですが？…。

広い敷地内はグランドの様で、Ｌ字に土が盛られてホームのように成っているところに客車・スハ４５　２５×１両、直角に貨車・ワム８００００×３両が保存されてました。

また、資料館の倉庫には「Ｄ５１３２０」が保存されているそうで、見たかったなぁ～！。

当時の追分駅は道内でも屈指の鉄道拠点で、車両基地として機関区も置かれたほど鉄道職員とその家族からなる賑わう活気のある”鉄道の町”として発展して来ましたからね。
夕張から石炭を積んだ超陀の貨車はここから室蘭へＳＬに引かれて行く勇姿は今も目に焼き付いてます！。

ＪＲ夕張駅前でバス停も直ぐ前のアクセス抜群、その前にそびえ建つ白亜の巨大なリゾートホテル。

ロビーは吹き抜けの豪華な空間で圧倒されますね～、フロントでは行き成り中国人研修生のお出迎え？…、たどたどしい日本語で説明されても今一判り難い内容でしたが？。

館内の至る所にバブル期で金を惜しげもなく使って造った感じがしますね～、部屋はリゾートホテルの一般的な造りです。
ゆったりと広い部屋にはツインベッドと、窓側にはソファーと椅子が並べられて、広い荷台から成るテーブルに液晶ＴＶと冷蔵庫。ドアの横にも荷台の棚段が置かれて、その反対側には独立した洗面台と大きな鏡が備付けられ、段差の有るユニットバスも中はゆったりとしたバスタブと＆シャワートイレに成ってます。
しかし、維持管理が悪くて至る所に擦り傷や破れ、壊れなどが目立つのはどうかと思いますね？…。

温泉は「日帰り温泉施設」として併設されているので客室から遠いです？～、日中は地元客でそれなりに混み合ってますが、２２：００以降や朝は宿泊客しかいないので貸切状態に成ります。
大浴場は内風呂・ミストサウナ・露天風呂と揃っているのでゆっくりと湯を楽しめます。
泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉ですが加温・循環・次亜塩素しながらの掛け流しの様です～、それでも肌はしっとりとスベスベに成る美肌の湯。
但し、夜や朝に露天風呂の湯船一面に浮いてる蛾の死骸が凄い…、とても入れる状況ではないのです。スタッフは清掃に一切来ませんので悪しからずでした？～。

夕食・朝食共に２階のレストランでバイキングです～「北海道・夕張グルメを味わうバイキング」と成ってますが、大半は嘘でしたね？～。
唯一の本当は”夕張メロン”が一杯食べられることだけ！、甘くて好い香りの夕張メロンは流石に美味しかった！！、１/１６カットなのでほぼ１個は頂きました。

その他のメニューは、冷凍の蟹足や冷えたジンギスカンにライブキッチンのステーキと野菜の炒めた物に冷えた天麩羅などで、美味しいものは無かったです。
料理人が中国人シェフやインド人シェフなので、味が和食に成ってない？…、客も中国人観光客が大勢なのでフロアーも中国人研修生、ここはどこなの？…と聞きたいぐらいで騒がしい雰囲気でしたね～。
だから「中国・インド人シェフのグルメを味わうバイキング」にすれば大正解なんですがね？～。
極論を言えば夕食は無しにして、直ぐ前の屋台村で頂いた方が美味しくて安上がりです。

但し、両シェフの名誉の為に言っておきますが～、土鍋で炊き込み炒飯と麻婆豆腐、タンドリーチキンに海老マサラとダルバードにナン、マンゴーラッシィーは本場の味で美味しかった！、まさか夕張で頂けるとは思ってもみなかったのでね？～。

これだけ中国人団体客が多ければ、日本人客は来ないですね！～、それも仕方が有りません。
今は中国系外資、元大グループが買収し経営しているのですから、日本人よりは中国人観光客が優先と考えているのですから？…。
しかも、この内容で平日￥１２４２０は高過ぎます？。仮に安くても遠慮しますね？～、色々とマナーの問題が有り過ぎますからね？…。

ＰＳ、元大グループは他にもホテルシューパロを含む４観光施設を経営。これで夕張も含めて道内リゾートのトマム・キロロ・ニセコは殆どが外資に成ってしまいました。

道央道深川ＩＣから直ぐで、国道１２号線沿いは判り易くて好い。場内へもどこからでも入れるように成っているのも利用し易いし、深川市内・駅方面へもそのまま行けばいいので利便性も高いです。

駅名に成っている「ライスランドふかがわ」も、全館が”お米をテーマ”として道内有数の米どころとしてのアピールが判り易くて良いですね！。

館内の”精米体験コーナー”は有料ですが、その場で精米仕立ての米を頂けるので炊けば格別の旨さがいただけてさぞかし美味しいでしょうね！～。
また、”お米クイズ・ゲームコーナー”は遊びながら学習が出来るので子供には良いですね！～。
このような施設は有る様で意外に無かったものですね？…、地元の力の入れ様が違います。
その地元産のお米で握ったおにぎりや炊き立ての釜飯なども食べれるそうです。

特産品コーナーでは、地元の色々な加工品が販売されていて、その種類の多さには意外にびっくりしました？…。
他ではお目に掛かれないお菓子類やお酒類なども有って思わず買ってしまいますね！。

それから同敷地内にＣＶＳ・セブンイレブンが在るのもここの特徴です。
リーズナブルに買い物するならＣＶＳがポイントや電子マネーが使えて便利ですね～。

道の駅にしては全国的にみても珍しい駅前に在る「びえい丘のくら」～、一般的な国道沿いの広い駐車場も持つ道の駅とは異なるタイプですね？。

正しくは駅前ではなく、駅前に沿った複合施設の中の一部と言った方が判り易いかも知れません。
駐車場は余りにも小さくて停められるスペースはスーパー以下の規模、満車に成る確立が高いので待ち時間が長い？…。
ゆえに周辺には強行的に路面駐車が多い（特に道内ナンバー）、聞くと駐車禁止の違反切符を切られたことが無いし警察も来ない？、観光客への暗黙の了承だとか？…。
出来るだけＪＲの線路沿いが好いそうですが？…、本当のことは判りません。

駐車場の直ぐ横に大正初期に美瑛軟石で造られた倉庫を改装したもの「丘のくら」。
道内ではよく見かける倉庫の一種で、特に小樽では運河沿いに建ち並んでますね。

内部は地元農産加工品などを扱う特産品販売コーナーや、軽食・レストランコーナーにイベントコーナー（２階）が有りました。
但し、扱う商品はごく一般的なものばかりで、目玉に成るようなものは無かったですね？～、だから食品系なら近くのスーパーが一番です。
でも、場所に恵まれているのか館内は人でいっぱい！、かなりの混雑でした。

また、併設されている「農産加工体験施設」やその２階が「ホテルラヴニール」と宿泊施設に成ってそのレストラン「テラス・デ・セゾン」が在る複合施設なんですね。

ゆっくり食事やお茶するならここの「テラス・デ・セゾン」はお薦めです！。地元食材を使ったイタリアンをリーズナブルな価格で頂けます。
トイレもホテル側を利用した方が混雑が無くて良いですよ？。

ここは複合施設として利用すればその効果が発揮される道の駅でしね～、だから一般的な利用なら「道の駅びえい　白金ビルケ」をお薦めします。

美瑛町拓真、旧千代田小学校跡地の広大な敷地の自然の中に写真家”前田真三氏”の自宅と常設写真展示場フォト・ギャラリーとして建てれたのが「拓真館」。

前田真三氏は風景写真の第一人者として有名な方で、その写真は北海道やここ美瑛などが数多くコマーシャル写真として利用されているので、写真に詳しく無い方でもどこかで見掛けたことがある！、そのような写真もあると思います。

館内には誰が見てみ理屈抜きに美しいと感じ取れる風景写真がいっぱい展示されてます。
大自然の中で刻々と変わる時や天候、様々な光や影、風や雪や雨、植物や生きるのも全てに至るまで一枚に込められた思いが感動に変えますよ。

数多くある作品の中で、気に入った一枚の写真の前で語り合うことが出来るかも知れませんよ？。
たった一枚の写真でも、時には人の人生を変えるだけのインパクトを与えることがあるかも知れません。
それが写真の持つ力、また素晴らしさかも知れないからね～。

館内はとても静かです！…、静寂が張りつめた中でゆっくりと素晴らしい写真を拝見することが出来ました。
入館が無料なので、重ねて有難く感謝致します。

美馬牛市街から行くのが一番判り易いかも知れませんが、案内板を見逃さないようにすればたどり着けると思います。
または観光バスが多く来るところなので、そのバスに付いて行けば大丈夫かと思います。

駐車場も広いですが、バスと一般車とは区別されて係りの人もいるので問題なく利用出来ます。但し、混雑して来ると、空きがあるまで待たないといけないかも知れません。

ゲートは一箇所で中央に募金箱が置かれています～、入場料はもちろん無料ですがファームの維持管理に掛かる募金箱なので、皆さんの心の気持ちなんでしょうね～。
しかし、それ以上にフードコートのような売店と大掛りな土産物屋に団体専用のレストハウスには商魂たくましさを感じて成りません。
見ていると皆さん利用されているようですね！～、全てツーリストプライスですよ？。

入って直ぐのところには今満開の色彩鮮やかな花々がいっぱい～、花で埋め尽くすとはこのことを言うのでしょか？。
園内は広大な敷地で、遥か向こうの丘までずっと花畑なんですね！。
更にその向こうには十勝岳連邦の山々が迫って来るようで、雄大な景色と丘のコントラストが実に良いですね！。
全体的にはこれからと思われるようにまだ植え付けられたばかりの花々ですが、昇り藤のルピナスやポピーはしっかりと満開で綺麗で～、癒されますよ。

しかし、その脇を団体客を乗せたカートやバギーが引切り無しに来るので騒がしくて落ち着かないし…、相変わらず中国系観光客はマナーが悪くて目に余るし…、下手をするとここはどこの国なんだと思うほどでしたね？～。
商売と経営、観光と農園、見応えと現実にets～、矛盾を抱えながらは大変ですね。

国道２３７号線沿い、美馬牛を過ぎた辺りで目立たない看板が在るので気を付けていないと見過してしまいます。
駐車場は意外な程コンパクトで地道のまま、大型バスなどは入れないので乗用車ばかりです。ゆえに団体の観光客が来ないので園内は騒がしくないのが良いですね！。

直ぐの花畑には空を見上げるような広大な丘に早咲きラベンダーが一面咲いてました。風に揺れる度に好い香りが広がってアロマセラピーで癒されます！～。
その隣の花畑にはマーガレットや除虫菊に昇り藤などが咲いて彩がとても綺麗でした。

遥か丘の上には展望台が在るようで、満開時の７～８月頃は見渡す限り丘一面が花々に埋め尽くされるそうですよ。
レストハウス前の花畑には空に向って植え付けられた花々が整然と並んでました。
観光客も一般の個人客で少なくて、静かな環境でゆっくりと見られるのが最大の良いところですね～。

そのレストハウスで休憩～、メニューボードには”名物のあげいも・じゃがバター”と有りましたが、濃厚ソフトクリームにしました。
確かに濃厚な味わいが美味しいソフトですが、皆さんじゃがバターを食べてますね？～。
自家農園で作った野菜ですから当然ながら素朴でほくほくでなんでしょうね！～。

そのお店の方から伺いましたがが～、シーズン中は駐車場に入る車が国道沿いに溢れて列を作るそうです、なのでオープン時が狙い目とか。

旭川方面から来ると一番最初に目にする花畑施設～、民間運営の観光施設の為、団体さんのバスも当然ながら多くて、駐車場利用の際、一般の方は入場・退場に気を付けて下さね（警備の方はおりません）。

駐車場も入園も全て無料です～、入場のゲート付近にはレストハウス・カフェに売店なども完備してます。
また、園内を一周する遊覧カート（一人￥５００）や個人運転のバギー（一人￥５００）などのアトラクションも有って、ファミリーやカップルには楽しいかも知れません？…。

メインの花畑ですが～、全体的にコンパクトで緩やかや丘に植え付けばかりの花々やラベンダーが小さく、時期的に早過ぎたのかも知れません。
その中で唯一満開だったのは昇り藤・ルピナスだけは綺麗でしたね！。
また、中腹より上は芝生のカーペットに成って、その向こうには十勝岳連邦の山々が残雪と共に美しい眺望が見られますよ。
展望台はまだ準備中で中には入れませんでした。

かぜ・かおる・あそぶ・各後三文字を取って「ぜるぶ」と名付けたそうです。
また、”爽やかな風薫る丘でみんなで楽しく遊ぶ”がテーマだそうですが…、
何よりも気に成ったのが～、遊覧カートとバギーが余程珍しいのか中国人観光客の利用が多くて、その騒音と彼らの声の大きさが耳に付いて落ち着かないのです？…。
で自撮り棒を屈して記念写真を撮るので危なっかしくてね？…。
いや～施設の商魂たくましさを感じるところ…、日本人観光客は少なかったからね。

白金温泉バス停前で観光駐車場も在って判り易く、鉄筋５階建ての本館と３階建ての別館から成る大型ホテル。
しかし、見るからに”昭和の団体さん御一行”に対応して来た雰囲気が滲み出ている感じがします。
ベースが昭和の宿なので、館内・施設・部屋などにその歴史と懐かしさを感じ取ることが出来て個人的には好きです？…。

事務的なフロントでチェックンして、部屋へは珍しく男性が案内してくれました。
部屋は和室９．５畳に踏み台と応接セットが付いた一般的な造りにレイアウト。２年前にリホームされたようで畳も壁紙も綺麗な状態で維持されてます。
その際にエアコンが新設されているのは大変有難いポイントです（道内は冷房が意外に無い所が多いのです）。
また、冷蔵庫に天然水のポットが用意されているのも好いですね！～、水が本当に美味しいです！。
暫くして、仲居さんが挨拶に来ました、館内の説明とか食事の時間とか世間話しをしながらお茶を入れて頂きました。
大きな窓からは十勝岳連邦の眺望が素晴らしく「山が近いなぁ～、来て良かった！」と思える一瞬です。
但し、トイレ＆洗面は昔のユニットバスなので狭くて使い勝手が悪いです。おまけに水を流す度にウオーターハンマーの音が大きいのでびっくりしますよ。

で何よりもここの魅力は温泉！、源泉１００％のプラチナの湯「硫酸塩・塩化物温泉」が掛け流しなんです。
しかも源泉なので温度が高いので熱い？…、皆さん我慢大会の状態で湯に浸かることに成ります？…、ご年配の方でも熱いと連発でした。
身体は赤く成りますが、薄緑の濁り湯はお肌効果が的面ですよ！。
大浴場は深夜に男女入れ代わり制なので、翌日には両方に入れます（翌日の大浴場は温度が適温でこの違いは何でしょう？…、湯守りの方がいないのでしょうね？）。

サウナや水風呂も有りますが、湯が熱いのでそれだけでサウナ効果以上だと思います？。
露天風呂は有りますが、眺めが好くないので開放感は今一歩でした？…。

夕食は今では道内も含めて珍しい部屋食で、仲居さんが準備してくれます。
メニューはごく一般的な会席です～、料理長がご年配なのかザ・昭和のメニューでした。特にこれは美味しいものも無く、創意工夫も無く、ヤル気が感じられない料理に消化不良でした？。
朝食は１階レストランでバイキングでしたが、昨夜からの予想通り？…、ビジネスホテル以下の内容にがっかりで、食べる気も消滅でした…。

この価格￥９５００だからこの程度だろう～、とそう思わせることが安っぽさを感じさせる。”一度来ればもう十分？”、そのような気にさせる昭和の雰囲気を残す宿でした。

ホテルベアモンテは温泉施設のみの利用です～。

ホテルディアバレーと同系列なのでチェックインの際に無料入浴券を頂きました。

ディアバレーは旭岳温泉の入り口に辺り、ベアモンテは旭岳ロープウエィー山麓駅の辺りなのでその距離は約１ｋｍぐらい～、歩けば昇り道を１５分程度でしょうか？。

旭岳を望みながら、凛と張った大自然の空気を吸いながら散歩感覚で行けます～。

瀟洒な落ち着いた感じのロビーを入り、正面には大きな薪ストーブを囲むように椅子がならべられて山の上のホテルって感じが素敵です。
フロントの男性スタッフに無料入浴券を渡し、その場でタオルとバスタオルを頂きました。

大浴場は広々とした中に複数の浴槽と、サウナに露天風呂が完備されてました。
泉質は「含正苦味食塩石膏泉」と極めて珍しい無色無臭のさらりとした湯～、加水・循環を一切しない１００％掛け流しの湯はぬるめなので長時間浸かれます。
特に季節の花々が咲いた露天風呂に浸かってると大自然の空気の流れを感じます～、それだけで身体に好い癒しを得るような気に成るから不思議ですね～。
正直、温泉施設に関してはベアモンテの方がやっぱり良いですね！、

湯上りには脱衣場に用意されている「大雪旭岳原水」を是非飲んで下さい！、大自然が作り上げたミネラルを含んだとっても美味しい水です。

帰りは熱った身体を山の風が包んでくれて、ホテルに帰る頃には丁度好い塩梅に成ってました。

日帰り温泉の利用だと大人￥１０８０とちょとお高め、フェイスタオル￥１１０、バスタオル￥２２０だそうです。

今年も来ました～、旨いラーメンが食べたくてね！。
でも、一つだけ難点が或んです？…、それがここの店長。

ここの店長は無口で無愛想この上ないんです…、客が来てもいらっしゃい！、客が帰る時も有難うございました！と挨拶や言葉が無いのです…、客商売で挨拶は基本でしょう！、そう言われる通りなんですがね？…。
決して機嫌が悪い訳でもなく、無視をしているわけでもなくて、ただ仕事を黙々としているようなんです。
その証として、客席も厨房共にとても清潔に維持されているんです。
だから客もその空気を読むようで、とても静かな雰囲気の中で美味しく頂けることはとても有難いのです。
お水までもセルフサービスなんですよ？…。

この日も大好きな”濃厚豚骨ラーメン”と”健天餃子（５個）”、以前から気に成っていた”炒飯”も頂くことにしました。

濃厚豚骨ラーメンは本当に旨い！～、個人的にはこのスープは関西で一番だと思っています。
健天餃子も味噌ダレでいただくと味が相乗効果でより旨く成ります。
で、炒飯は初めていただきましたが予想通り、卵とご飯が絡まってパラパラで具材もたっぷり入ってしっかりとした味でこれも旨い！。
付いてるスープも手抜き無しの薄味で良いですね！。
全て丁寧に作られた料理は美味しいから、だから店長から挨拶も言葉も有りませんが旨いものを出してくれるので、どこ仕方がありませんね～”ご馳走様でした！”。

ＰＳ、個人店ではなくて経営が居酒屋「旬彩美酒あまの」と同じなんですね～、知りませんでした。しかし、商売として客に挨拶が出来ないのはやっぱり改めた方がいいですね！、常識だと思いますがね～。