機乗の空論さんのクチコミ(106ページ)全2,708件

今回、盛岡に行くのなら”蕎麦”を食べたいとずっと思ってました～、岩手名物の「わんこ蕎麦」も好いのですが、もはや大食いは身体に堪えるので、ゆっくりと旨い蕎麦を味わいたいと思い、どこの店にするか迷ってました。
で、市内観光する経路の途中に「やまや」が在ることが判りここに決めました。

場所は盛岡城跡からも近くて賢治清水や下の橋からなら直ぐで、蕎麦屋にしては珍しい黄色の建物なので判り易いです。
駐車場は店の前なら２台、横に３台は停めれます（満車の場合は前のコインパークに）。

外見からして蕎麦屋らしくない派手な黄色の建物？、店内はそれに反して普通の座敷スタイルで少々狭いのが難かなぁ？…。
この日も１０分足らずで案内されましたが生憎の満席状態、相席で宜しいですか？とのことなので了承して席に着きました。

メニューは蕎麦のみ～、蕎麦は挽き包み・さらしな・だったんの３種類で、味はもりとかけにカレー風味の３種類、それに単品の付け合せと至ってシンプルなのが良いですね！～。

普段はかけ（温）を頂くのですが、ここは風味や味を感じたいので”もり・だったんと挽き包み”を１枚づつに、ゲソ天一皿を注文しました。

久々にもり・だったんを頂きましたが独特の苦さと食感が良いですね！、挽き包みは蕎麦の風味と香りが一番味わえるので旨い！～、そして露もけっして負けてない味。
特に蕎麦を締める時の水が良くて賢治清水の湧き水なんですね！。
そして、ゲソ天もふわふわでからっと揚げたては塩も合うが露にもよく合います！～。
久々に旨い蕎麦を堪能させていただいて満足しました。
もり１枚は意外にボリュームがあるので、２枚なら十分だと思います。

でもり１枚￥３７８、２枚￥７５６、と足算方式で判り易く、かけも￥３７８と同様で、
その安さにびっくりです！。
もちろん単品の天麩羅や身がき鰊などもリーズナブルで価格を気にすることなく美味しく頂けます。

盛岡は意外に意外？、庶民的な価格で美味しく頂ける町なのかも知れませんね？…。

今やＴＶや雑誌などで取り上げられて全国的に有名になってしまった「福田パン」。
地図を勝手にしながら行けば迷うことなく、盛岡駅から徒歩で２０分ぐらいでしょうか？～。
住宅地の中に在る普通のパン屋さんで、目立つと言えば大きな福田パンと描かれた看板ぐらい。
伺った日も店頭の駐車場は既に満車状態で、タクシーなどで乗りつける観光客も多いようですね。

この日は幸いにも行列は出来ていませんでした～、すんなり店内に入れて数人で注文出来ました。
壁にはメニューがズラリと並んで～、甘い系と調理系にトッピングとシンプルで料金も解り易い！、実に誠実で良いですね！。
何よりここの特徴は「コッペパンにサンドするパン屋」、だからメインのパンはコッペパンなんですね（食パンのチョイスも可能ですが）。
そして、サンドは２種類まで組み合わせが可能で、甘い系は高い方の料金が価格になるということ。
調理系は組み合せによってプラス料金になるようですが、いずれにしてもリーズナブルな価格帯でした。

購入したのは、定番中の定番「あんバター」￥１５９、調理系の定番「ハムサンド玉子」￥３０５、とたった２個でしたが、地元の方は大量買いされるようですね？。
で早速、店内のイートインコーナのテーブルで、珈琲と共に頂きました。
味なんですが～、コッペパンがずっしりと重くしっとり感があって、パンのが甘みがあって香りもよくて美味しい！、これなら１個でも十分に満足出来るほどのボリュームです！。
サンドのあんバターなんですが、餡子が甘過ぎてちょっと引きますね？…、地域性もあるのでしょうが、バターだけの方が美味しいです。
ハムサンド玉子は、普通に美味しくて食べた後はお腹一杯に成ってました～。

美味しいパン屋ならどこにでも星の数ほど在る中で、どうして福田パンがこれほどまでに人気があるのかと考えてたら～、やはり地元に根付いた庶民的なパン屋さんであること。
それは、このコッペパンにあるんですね！、しっとり感の食感とずっしり感のボリュームにリーズナブルな価格とサンドがチョイス出来る選択肢が良いですね！。

食べ終わって気付いたのですが…、トッピングの塗り方に「半々」ってあるんですね～、普通はミックスで混ざり合うのですが、半々なら味が混ざらないようです。
また、盛岡駅構内「イワテテトテト」でも販売してましたが品数が限られてますし、価格もちょっと高目でした？…。

神代小路の中ほどで、荘厳な石垣の奥に控える重厚な長屋門を構える屋敷が「鍋島邸」なので判り易いです。
島鉄「神代駅」からだと徒歩で１０～１５分ぐらいでしょうか～。

入り口はその長屋門からではなく、横の小道からなので入り直して下さいね。
当社は判らず、てっきり長屋門からだと思い込み、どこから入るのか迷って諦め掛けた時に、案内板の情報から休館日でないことを確認して、どこかに入り口があるだろうと探してたら、直ぐ横だと知りました（ちょっと恥ずかしい話ですが？…）。

屋敷玄関に受付が有るので入館料￥３００を支払います～、ちょっと￥３００は内容からして高いのではと思いますが？、施設の維持・管理費なので仕方がないのでしょう。

屋敷内へは靴を脱いで上がります～、順路に従って見学して行きますが、特にこれっ！と言うべきものも無くて、いくつもの部屋が連なってる館内とそこから眺める日本庭園・枯山水庭園が見事なぐらいでした。
だから、縁側に腰掛けて眺めることが出来れば尚、良かったのですがね？…。

当時の暮らしが解る生活道具や備品、鍋島家に伝わる華やかな調度品や書物などが展示されているのかと思っていたのですが、意外に少なくて普通だったので期待外れでした？…。
また、２階部分は全く開放されていなかったのも残念でした。

重厚な長屋門が裏側から見ることが出来たのは、せめてもの慰めでしょうか？…。

世界初の海上空港としてオープン以来、その古さを感じさせないのが良いですね！。

規模的のも程よいコンパクトな空港なので、発着に関しての混雑も無く、チェックインから搭乗までの時間も短くてスムーズ、至って利用者にとっては使い易い空港ですね！。

ターミナルビル内も土産物屋からＣＶＳまで、スターバックスからレストランまで選択幅が広く出来るような店舗揃えは利用者には有難いです！～。

そして何より空港橋が短いので大村市内（長崎市内へも）へ早く行けるのもメリットですね～（レンタカー会社の送迎も１０分程度ですね！）。
関西新空港なんかは空港橋が長いので、風の呷りを受けやすいので、よくストップしたり速度制限で、異常に時間が要する事が多いので大変です？…。

利用者の勝手な事を言えば～、もっと長崎市よりに在れば尚利便性は高いのだけれど、今の大村に在れば、県内どこへ行くにも一番便利な位置なんでしょうね！。

ＰＳ　２０１８年１０月追加します～、３階送迎デッキへ上がって来ました。
簡単な資料室が在って、就航している航空会社の紹介や空港の歩みなどが展示されてました。また、３階デッキに上がると幸せの鐘にはちょっと驚きました…、が皆さん意外と鐘を鳴らすのですね？～。
何よりも航空機が真近くに見えるのが長崎空港の利点かも知れませんね。
航空機が他の空港よりは近い　

雲仙市吾妻町の国道沿いに在る「みむろの郷・産直市場」、この看板が目印です。
当初看板を見付けて訳も判らず広い駐車場が有ったので入りました～、名前からして地元の土産物屋だと思ってました。

入口の店頭ボードに”蒲だしうどん”と有ったのでレストランかなぁ？、でも”蒲鉾”とあったので実演販売をしているんだ！、ちょうど欲しいと思っていたので良かったと店内へ入りました。

どうやら工場で蒲鉾を製造し直売しているところなんですね～、真空パックされているので土産にはぴったり。
直売所ならではの試食が用意されているので、味を確かめて買えばいいので間違いなし。

しかし、カウンターでは揚げたても販売してました～、もちろん試食出来るので頂くと、なんとこちらの方が断然美味しいのです！。
同じものでもこうも味が違うとは意外でしたね？～。

店内にはイートインコーナーも有るので、幾つかはその場で頂いて、残りは土産に買って帰りました。
たまサラ磯辺揚げと揚げしゅうまいはその場で頂きましたが、油の香ばしさと食感がたまらなく旨い！、だからビールが欲しいなぁ！～。
鰯バーグ・串の蛸やベーコンじゃがなどなど買って帰りましたが、観光客狙いの店なので価格は高いですね？…、島原の杉永蒲鉾店とは比べものにならないです…。

それから”蒲だしうどん”は人気なんですね！～、数名の観光客が食べてました。
￥３８０なんですが、トッピングの蒲鉾が色々と入って美味しそうでしたよ。

折角、島原に来たので”島原の魚”を食べたいと思いランチは鮮魚を使った海鮮丼を求めてクチコミなどで評判の良かった店「平野鮮魚店」にしました。

国道２５１号線から親和銀行湊支店の旧道を入った所～、駐車場は店直ぐ隣に１０台有りますが、入れ切れない時は海側の所にも有りすが、判り難いので店の地図を見て下さい。
店頭には大きな生け簀が並んで、その奥が食事処に成ってます。

店内は既にほぼ満席でここの人気度が解りますね～、幸いにもオープンテラス席が空いていたのでラッキー！。
目の前が直ぐ海で、周辺の漁師の暮らしと街並みが実に風情と合間って良い眺めです～。

早速、この店の看板メニュー「人気№１の海鮮丼」にしました。
その待つ間にメニューに目を通しましたが、以外にも単価が￥１０００前後と島原にしては高いのですね？…、まぁ旨ければ善しとしますがね～。

で、その海鮮丼が来ました～、見た目はそれなりに豪華に見えます！、ご飯を盛ったところに魚の切り身１０枚ほど並べてその上から長薯の山掛けと山葵、トビコを散らしてあるので色合いも綺麗に見えます。
これで魚の鮮度が良ければ言うことなし！の筈でしたが…、余りにもネタの鮮度が悪過ぎて不味すぎる！、魚屋が扱うものとは思えない活きの悪さでした。
おまけにネタの切り身が小さくて薄い、湯引きしたネタもあってとても海鮮丼とは思えないネタずくし？。
これを有明海の島原の地物と言っては余りにも失礼だと思いましたが？…。

これで￥９００と高いか安いかではなくて、それ以前に魚屋としてのプライドは？是非、今後に期待をしたいと思います。

島原市内の国道５７号線と２５１号線が交わる”雲仙東登山口交差点”沿いにそびえ立つ大きな看板と流れ落ちる滝がポイントなので判り易いです。
その一方通行の坂道を上って行くと駐車場と正面玄関に着きますが、フロント・ロビーは更に上の階、３階なので間違わないようにして下さい？。

チェックインは３時からですが、早目に着いてしまったのでホテルのご好意で２時半から部屋に入れて頂きました、皆さん本当に親切で良い方ばかりで感謝です！。

部屋は「禁煙・ツインルーム」で、入ったとたん安っぽいビジネスホテル風？…、ベッドに布団やデスクに椅子などの統一性が無いのでしっくりこないのです。
角部屋なのか変形的な広さで長細く、バスルーム・トイレ・洗面台とそれぞれが独立しているので使い勝手は好いのですが、ＴＶとベッドの位置関係が悪いのでどうも雰囲気がしっくりこないのですがね？…。
備品は一通り揃ってますので不便さは有りませんが、やはり中国製なので使いづらい！。

自慢の”島原温泉”は館内に３箇所～、どこの大浴場からも有明海が眺望出来る素晴らしさ。
内風呂に露天風呂、サウナに水風呂と展望デッキと飽きることが無い施設の充実。
泉質は「ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩温泉」と加熱・掛け流し（一部循環式）の濁り湯が実に肌に良い！。
湯底に溜まっている黒い沈殿・付着物は温泉成分～、実はこれが皮膚に良い成分なのですが、洗い流さないと足の裏が真っ黒けになりますのでご注意を！。

夕食は宴会場で「ビア・バイキング」でした～、メニューはそれなりに有るのですがライブキッチンなどは一切無く、郷土メニューも２品ぐらいで、ごく普通のものばかりで市販食材も多く、けして美味しいとは言えない味もそれなりでした？…。
但し、ビアなので”アルコール類は飲み放題９０分”として含まれるので追加料金は発生しないので安上がりです！。
その生ビールにエビスとプレミアムモルツが頂けるのは特記すべきことです！。
で９０分制なのですが、何故か６０分で終わりと告げられました？…、きっと時間を間違えたのでしょうが、もう十分だったのでそれで終了にしました。

施設は昭和の古き良き時代を感じますが～、今どき温泉に入って、お酒付きのバイキングを頂いて（朝食も）、有明海の眺望も付いて￥８４８０は破格です！、ここは割り切って利用すべきですね。しかし、次回の利用はちょっと考えてしまいますがね？。

＊プチ情報　天然温泉なのに何故か適用欄に入湯税￥１５０の請求が有りません？…、忘れているとは思えませんが不思議です？…。

小浜温泉の中心～、マリンパークに近いのでどこへ行くにも便利で国道沿いなので判り易いです。

小浜温泉はどこからも立ち上る湯煙と、どこの宿もそうなんですが、”ザ・昭和”の雰囲気を色濃くのこしたレトロなところがノスタルジックで良いですね！。
「うぐいすや旅館」も外見からしてレトロで？…、館内や部屋の至るところに昭和を感じますよ。
だから禁煙室は有りません！、消臭対応はして頂けますが、やはり臭いは残ります。
でも、それなりにリホームはされているので問題は有りませんでした。但し、一点だけなんですが、和室１０畳の畳が擦り切れて貧乏臭く感じましたがね？～。

その部屋から橘湾に沈む真赤な夕日のサンセットが眺望出来るのは素晴らしいですよ！。

自慢の温泉は１階・大浴場の湯船～、源泉掛け流しの湯がなみなみと注がれて溢れているのは実に気持ち良いです！。
泉質は”ナトリウム・塩化物温泉”で源泉はなんと１００℃、注ぎ口からは少しは下がった温泉が流れていますが、それでも触れると火傷しそうです？。
この湯にゆっくりと浸かっていると、体中がほぐれていくようで、まさに至福の一時です。
小さいながらも露天風呂は在りますが、周囲を囲まれているので開放感は有りません。

食事は４階の食事処で頂きます～、夕食は「新・夢の海鮮づくし」とありましたが、思ったほど魚は使われていませんでした。
会席膳のコースなので品数やボリュームは十分なのですが、食材が安っぽくて期待外れ？…、それでも味のバランスが良かったのでそれなりに満足でした（もしかすると、数日前からの台風２５号の影響かも知れませんが？…）。

今回はその台風２５号のことで宿の方にも随分とご心配を掛けたようでしたが、無事行くことが出来て本当に良かったと思ってます。
大型旅館には無い心遣いをして頂いき感謝を致します！、また伺わせて頂きますね！。

場所は判り易い姫路駅からＪＲ線沿いを大阪方面に向って徒歩圏内、車で行っても同様で駐車場も完備してます。

関西に住んでると「御座候」は回転焼きとか太鼓饅頭と言って餡子の入ったお饅頭で、しかも１個￥８０と安くてとても身近な存在です～（関東や地方では今川焼きとか大判焼きと言うそうですが）。
デパートや駅ターミナル内にお店が有るので、いつでもで焼きたてが買えるので何も工場ショップへ行くことは無いのですが、折角姫路まで来たので寄ってみました。

工場の横にでも在る小さな店と思っていたのですが、意外にも立派な店なのでびっくり！、
木々に囲まれた庭園環境の中に前面ガラス張りの開放的な店は随分とお洒落なんですね？～。
いつもの銅の鉄板で職人さんが御座候を焼いてます、横ではオリジナルの餡や商品が販売され、そしてあずきソフトクリームが有りました。
更にそのお奥ではオリジナルの餃子やラーメン・坦々麺などが頂けるカウンターに成ってました、お水やお茶はセルフで無料で頂けます。

で頂いたのが”あずきソフトクリーム”～、小豆色のほのかに感じる小豆の味が滑らかな舌ざわりのクリームと共に溶ける美味しさは、小豆好きには堪りませんね！。
出来れば餃子や坦々麺を頂きたかったのですが？…、お昼は他を決めていたので次回の楽しみに取っておきます。

１日に２回の無料工場見学（午前中）の申し込みや、あずきミュージアム（有料）も在るので、それらを兼ねて行くとより楽しめかも知れません。

１５年前は仕事で出張の際によく利用させて頂いてました～、今回は久々に”温泉でほっこりしたい！”そう思って予約をしました。
パークホテルはビジネスホテルも兼ねたホテルスタイルの「温泉と料理の宿」、だからここの料理は本格的な和食が頂ける宿として１泊２食付が基本スタイルなんですね。
その料理も色々なプランがあるので選択しが広いです～。

でも、宿泊だけや朝食付だけのプランもあるので選択しが広いのも特徴のひとつ～、今回は夕食を外で取る事に決めていたので朝食付きプランにしました。
その際に予約サイトで”ＪＴＢスペシャルプライスプラン中”だったので「セミダブル使用　朝食付きプラン」一人￥５０８０と超破格でした（これに＋入湯税￥１５０）。

チェックインは１５：００からで、駐車場は建物裏側直ぐで迷うことはありません。
ロビーはコンパクトで華やかな雰囲気～、サインだけのチェックインで予め要望していた最上階の部屋にしていただき、なんとツインルームにアップグレードでした。

部屋はリニューアルされた落ち着きのあるゆったりとしたシンプルな良い部屋です～、ベッドも１２０Ｃｍ幅と余裕で高さも低いので膝の負担が楽ですね。
デスクは壁際中央に配置されているので広くて使い易く、窓際には応接セットが配置。

バス＆トイレルームはシテイホテル並みの広さです～、但し、ウォシュレットは初期の物なのでちょっと今のとは違いがありますが？…仕方がありません。
備品も一通り全て揃ってました～、タオル類は一人２組用意されていたのは有難いですね。

大浴場は１階離れに天然温泉「赤穂温泉さつきの湯」～、コンパクトですが内湯と露天風呂にサウナ・水風呂があります（女性のみ塩サウナ）。
温泉は無色・無臭で泉質はラドンを含んだ強塩泉で海水よりもカルシウムを多く含んでいるので保湿効果が高く、肌はツルツルの美肌効果が特長です（確かに肌がツルツルに成りました）。
流石、古来より塩で栄えた播州赤穂です！。

朝食はバイキングです～、メインは和食が中心のメニュー構成に成ってました。
品数は多くはありませんが、今時珍しく全て手作りにこだわったものばかりで、どれも美味しく頂けました。
千切りやひじきに金平の煮物、出来立ての出汁巻き玉子に焼き味醂干し鰆、フレッシュな野菜が盛られたサラダにあっさり味のポテトサラダ、播州名産の揖保の糸は薄露で上品、
しっかり味の味噌と出汁の風味が効いた味噌汁につやつやご飯は播州米と、久々に手抜きをしない美味しい朝食に有り付けました、そして、食後は香り高い珈琲で〆ました。

毎年、冬は坂越牡蛎を食べに赤穂に来るのですが、次回はここで牡蛎会席を頂くのも良いかも知れませんね！、また、楽しみにして来ます。

店の場所は赤穂市内の尾崎地区～、駅から２ｋｍほど離れた新興住宅地区の道路沿いにあります。
尾崎は元々古い町なのですが、海浜公園に至るところまでは住宅や商業地区に成っているらしく、スーパー主婦の店やファッションセンターしまむら、飲食店などが出来てすっかりと様変わりして驚きました（１５年前までは大半が空き地でしたから）。

そのしまむら赤穂店の隣に外見からしてお洒落なカフェレストラン「キーウェストクラブ」で夕食を頂きました。

ここは地元でも人気のカフェで、何を食べても美味しいと評判で、以前から気に成っていた店なんです。
店内に入ると行き成りですが、時間は７時半まで、メニューはボードの上のものだけ、それでも宜しいですか！と無愛想な顔で言われるととても感じが悪い？…と、印象が先に付いてしまいますね…。
まぁまぁ～、ここは押さえてと自分に言い聞かして「Ａランチ」を頂くことにしました。

ワンプレートに野菜サラダとポテトサラダが盛られて、中央にメイン料理が３つ～、ハンバーグ和風ソース掛け・エビフライのタルタルソース掛け・クリームコロッケとトマトソースパスタ添えとボリューム感がある～。
それにカップスープとライス、ドリンクまで付いて￥９８０とはててもリーズナブル価格。
で正直言って味は期待していなかったのですが…、料理を拝見してどれも手作り！、ハンバーグはキャベツをソテーし敷いてあり、和風ソースは醤油の薄味で嫌味の無い味。
エビフライはプリプリの食感とタルタルソースの酸味が丁度好くて、クリームコロッケはクリーミーな舌触り感がよくカラッと揚げて香ばしい～、サラダのドレッシングも程よい酸味が利いてどれも美味しく仕上がっているので驚きました！～。
予想外の良い意味での期待外れにとても満足でした！。

支払いの際に素直に美味しかった！と伝えると、笑顔でそれは良かったです！と先程までの顔とは大違いでこれまたびっくりでしたが、きっと無愛想ではなくて性格なんだと思いました。
ここで３０年も商売をされているとのことで、流石、人気店だけの事はありました！。
また、赤穂に来た時は寄らせて頂きますが、出来るだけ無愛想にはならないで下さいね？。

姫路駅周辺で昼食タイムだったので、近くでさっと行けるところを思い出し「おばけ寿司」に決めました。
１０数年ぶりでしたが土曜にも関わらず駐車場はがらがら？…、店内も客が数人しかおらず威勢のいい掛け声もなく静まり返った様子で寿司が回転していない？…、随分と変わったもんだなぁ？～、と嫌な予感が走りました。

カウンターの端に座ってメニューを見て、「板さんおまかせ寿司と赤だし」を注文すると、タッチパネルで注文して下さいと言われ、再度メニュー探しをするが判らない？…、回転すしチェーンのパネルと違って判り図らい？、客が困っていたらそっちでタッチしろよ！と言いたくなるほど面倒くさいシステム。
精算時にはこのパネルごとレジに持っていき支払いをするとのこと。なのに電子マネーやクレジットカードは使用出来ないお粗末な店なんですね？～。

肝心の料理なんですが～、”板さんおまかせ寿司”は握り１０カンと鉄火巻１本で、見れば直ぐ判るほどネタが随分と薄く貧祖で、しゃりが余りにも小さくなりました？…。
魚の鮮度も好いとは言えない質・レベルで、期待を裏切られがっかり！しました。
更に追い討ちを掛ける様に”赤だしがぬるい？”、これが客に出す料理なのかと疑いたくなる始末～、

フロアーの店員は雑談ばかりして客への目配りも全く無視状態～、店長や板さんも注意もしない有様で、自分たちも挨拶出来ないんだから無理も無いか？、飲食店としての基本が成ってないから客が来ないはずだわ！～。
以前は寿司ネタが大きくてボリュームがあって旨くて安い！、だからおばけ寿司だったんですが、今回利用してすっかりと駄目に成ったことが判りました。

昼時に駐車場に車が止まってない、店内に客がいない、やっぱりこの法則は当たりました～、嫌な予感は１００％的中でした。

以前からずーっと気に成っていた「立ち食いそば屋の万代そば」～、以前行った際には食べれなかったので今回は必ずと決めていました。

以前、ＴＶ番組で紹介されていた地元から絶大なる支持をされている人気そば屋で、市内の名店を凌ぐほどとまで言われているそうですが？…、立ち食いスタイルなので庶民的感覚には価格と中身が釣合っているからなのでしょう～。
その”名物万代そば”なのですが、実はそばではなくて”カレーライス”なんです！。

場所は万代バスセンター１階、薄暗いフロアーに湿った空気と排気ガスが立ち込める雰囲気の中はとても暑い～、その奥隅に”そば・うどん・カレー”と大きく書かれているのが「名物万代そば」、やはりこのことからもカレーに自信があるようですね！。

店舗横の自動券売機で食券￥４８０を買ってカウンターで注文すると、わずか数秒で盛のいいカレーライスが出てきます。
「安い・早い・旨い」の３拍子揃ったこのカレーライスを持って立ち食いのカウンターで頂きます。

見た目は野菜と豚肉が煮込まれた見事な黄色いカレールーに赤い福神漬けが盛られた食堂風か学食風のような素朴な感じ～。
スプーンで一口頬張れば、もったりとしたとろみは小麦粉の食感で、大人にしては甘口過ぎるなぁ？～、でも後口はぴっり！としたスパイシー？…、スプーンがどんどん掻き込むほどに旨いなぁ！～、どこか懐かしい味、優しい味がするカレーライスですね。
そして、平らげるとお腹が満杯～、普通盛で十分過ぎる量だから女性にはミニが良いですね。

横の常連さんでしょうか？、ウスターソースを掛けて食べてました。味に変化がついて良いかも知れませんね？、次回やってみましょう！。

でも、夏場はエアコンが無いのでここは暑いです！…、汗びっしょり！。そこにカレーだから余計暑いのは当たり前なんですが癖に成りそうです？…。

市内の中心地、万代シティやバスセンターから直ぐのアクセスに在る「新潟日報メディアシップ」は、名の通り地元新聞社”新潟日報”の本社社屋とテナントから成る複合多機能ビルで、地上２０階建て１０５ｍの高層ビル。
北前舟の帆をモチーフに緩やかなカーブを描いた外見は、ユニークで歴史観を感じますね。

１階エントランスフロアーから高速エレベーター（ガラス張り）で最上階の展望フロアーへ駆け上がると「そらの広場」。
地上１００ｍ余りの高さから東西南北に４面～、眼下には信濃川に新潟市内や日本海に佐渡島まで眺望できます。
出来れば夕暮れ時や夜は趣も変わって…、素敵なひとときが待っているのでしょうね？～。
また、休憩が出来るように椅子とテーブル、ドリンクやアイスの自販機も備えられていました。
もちろんトイレも最新のものが設置されているので、気持ちよく利用が出来ますよ。

降りる際には４階フロアーにちょっと寄って行きましょう！～、屋外テラス「みどりの広場」には数十種類の季節の花や樹木が植栽された庭園に成ってます。
日陰でベンチに腰掛けて、風を感じるのもいいですよ！。

１階にＣＶＳも入ってるので便利です～、これらの施設が無料で利用出来るのは街中のオアシスかも知れませんね。
何んと言っても猛暑日にとって、エアコンの効いたここはオアシスでした！！。

ＰＳ　更に眺望を求めるのなら「朱鷺メッセ」が良いですよ！、日本海側での最高層階ビル・展望フロアーは３１階の１２５ｍからの眺めは圧巻です！。

新潟駅から徒歩１０～１５分と近くて蒲原神社の向かい側で判り易い場所です。
出来れば”峰村醸造”と一緒に行かれることをお薦めします。

リノベーションされた店頭に「醸す」と「今代司」の大きな暖簾があるのは老舗酒蔵としての自信と誇りでしょうか～。
創業は江戸時代の明和４年、既に２５０年余りの歴史を持つ老舗酒蔵として銘酒”今代司”を代々伝え続けているのは凄いことですね！。

まず、”酒蔵の見学”をさせて頂きましょう！、毎時スタートで案内の方が付き添って説明などをしていただけます（もちろん無料で予約無しです）。
また、一昔へタイムスリップしたかのように当時の懐かしい道具や看板などが展示されてました。

で最大の楽しみは何と言っても”利き酒タイム”です！～、
全銘柄に近い種類が並んでましたが、自分の好みに合ったものを頂きましょう。
大吟醸・吟醸と言った高級酒がメインで一般酒は無かったですね？、吟醸酒は芳醇で滑らかですっきりとした端麗な味は流石に米処・水処の新潟ならではです。
辛口通としてはちょっと物足りないので純米酒の「極辛口・ブラック今代司」を頂きましたが～、いやー切れが良いですね！、辛口ですが切れの好い端麗な旨さは新潟では珍しいかも知れません？。

少しほろ酔い気分ですが直売所で「ブラック今代司」、本当は一升瓶が欲しいところですが重いので７２０ｍｌで￥１６２０でした。
付け加えとして、全てのラベルやパケージが非常にお洒落でセンスが良いです！。

この時は団体さんや外国人観光客も居なかったのでゆっくりと静かに過ごせるのは実に気持ちがゆったりして良かったです。
それでも、季節や曜日に時間によっては外国人観光客がどっと押し寄せるそうです…、それはそれで仕方が無いですね？、諦めましょう～。

駅から徒歩１０～１５分程度の圏内で便利な場所に在ります。
白壁土蔵が２棟並んだ外見は、古い土蔵をリノベーションした醸造会社と判るほど風情がありますね～。

明治３８年創業の老舗「峰村醸造」は味噌・漬物がメインのようで、それ以外にも糀を使った発酵食品を色々と品揃えし、調味料も含めてなかなかの充実ぶりでした。
価格は観光客相手なので全体的にスーパーマーケットよりは割高です！。

直売所ではこうした商品のラインナップの説明や試食などを積極的にされているのには好感が持てますね！。
特に新潟米の白いご飯に味噌漬けなどを乗せて頂く試食は他では見られない新潟らしい旨いサービス！でした。
ご飯だけでも美味しいのに、これにご飯のお供の味噌漬けや漬物とはずるいですよね？…、厚かましく言えばもっと頂ければ最高に有難いのですが？…。

また、１日に２回ですが”味噌蔵見学”もされているようで、予約無で当日参加型なので良いですね！。

隣の「御座敷蔵」は言わば”糀カフェ”、糀を使ったスイーツやドリンク・軽食などを楽しめるカフェです。
店内は落ち着いた雰囲気の中で静かに時間を過せるところでした、お薦めです。

湯沢駅構内の”ＣoＣoＬo湯沢”に在る「ぽんしゅ館」は越後の酒、９３の酒蔵の全ての利き酒が出来るところ～、まさに越後のお酒のミュージアムと言った施設。

まずは出入口に、サラリーマン風の酒に酔い潰れた３人の親爺が出迎えてくれます。
特に寝転がっている親爺には笑えますね！～、しかし、決して他人事とは思えないのが実にユニークですね？…。
観光客の皆さんは、間に入って記念写真を撮ってます！…。

その利き酒の手順なんですが～、カウンターで利き酒料￥５００を支払っておちょこと専用コイン５枚を頂きます。
そのコインを使って、おちょこ５杯５種類の利き酒が楽しめるという酒好きには堪らない至福のミュージアム？。

とにかく酒蔵と銘柄の数だけでも凄いもの～、ズラリと並んだ利き酒マシンから有名・無名の中から自分に合うものを探すのは大変ですが、これが意外に楽しい～。
決まったらコインを入れてスタンバイ、ボタンを押せば適度に冷えた地酒が出てきます。

そして、酒のつまみもちゃんと用意されてます～、１００種類はあろうかと思われる”塩”、その塩を舐めながらちびちびと地酒を味わうという至福のひととき！…。
また、”特別な酒”も用意されてますが、コイン数が異なりました。その際は追加でコインを購入すれば問題ありません。

ここで気に入った地酒が”駅の酒蔵”で購入出来るのでこれまた便利で良いですね！。

おちょこ１杯が５種類に成ると、時間が経つのが早く感じますよ～、だから１時間なんてあっと言う間ですからね。
このような素晴らしい施設に感謝！、で各都道府県で造って頂けないでしょうかね？～。

駅を出て直ぐ左へ行けば、トイレの隣が「上越市観光案内所」なので判り易いです！。

また、季節的なのでしょうか？…誰も居なくて、係りの方が非常に親切丁寧に詳しく説明や案内をして頂いて、ついこちらも長居をしてしまいました～。

町歩きをするなら「高田まちなか回遊マップ」がお勧めです！。
イラストで描かれた優れもので、町なかの名所や通り名、お薦めのお店なども判り易いのが特徴でこれさえ有れば迷子になることも困るこもないと思いますよ！。
但し、距離感だけは掴めないので？…、離れた高田公園などへ行く際は注意して下さい。

高田の町と言えば「雁木の町」なのですが、実際に町歩きすると雁木以外にも見るべきところや知るべきところが多く存在することが判りました。

係りの方から時間が有れば～、「ごぜミュージアム高田」や「旧師団長官舎」に「世界館」、上杉謙信公ゆかりの地・春日山城などは是非見て行ってほしいとのことでした。
今回は時間が限られていたので無理でしたが、次回はそれだけの為に、雪の降る季節に訪れてみたいと思いました。

新潟駅万代口から出て直ぐ、バスターミナルへ進めば判り易いので超便利ですね！。
だから空港からバスで来ても、市内路線バスで降りても、ＪＲの列車で来ても、これほど便利な場所はないでしょう！～。

案内所には県内全てをカバーするパンフレットや情報、新潟市内の詳細なパンフレットに地図が揃っているので、取り敢えずは必要な物は頂いておきましょう！。
また、不明なことやマニアックなこと（内容にもよりますが・）でも、スタッフの皆さんに聞けば親切丁寧に教えていただけます！。
私は「買い物について」かなり突っ込んで伺いましたが…、主婦の観点から事細かい情報を教えていただき流石でしたね～。

市内観光するには、「新潟市観光循環バス」が運行されているのでこれを利用すれば効率的に安く観光地を巡ることが出来ます。
１回乗車は￥２１０、１日乗車券なら￥５００なので３回乗車されば元が取れてしまいます。
また、１日乗車券を提示すれば一部観光施設や飲食店などで割引も付いてお得です。
必ずこのパンフレットは頂いておきましょう！。

時間があれば郊外へもバスやスマートクルーズを使って行けるので意外に便利良いですよ！。

二十数年ぶりに新潟空港に降りましたが、空港が全体的に新しく随分と大きく近代的に変わりましたね？～。
以前はもっとコンパクトな印象しか残って無かったのですが、今回は施設の充実振りには驚きました。
ボーデンィグブリッジが用意されているのは流石です！、小型ジェット機でも使用が出来るのは大きな利点ですね。
１９９６年に滑走路が２５００ｍに延長され、ターミナルビルも改築されて３代目がグランドオープンしたのですね…、だから変わるはずです！。

その造りはどこも同じように機能的に使い易く成ってますが、それでも地域の特徴・特色を必ず入れあるところが良いですね！。
特に１階フロアー中央のステンドグラス作品「佐渡ものがたり」は印象に残るところ。昨今の主要地方空港も本当に立派に成ったと思います。

また、ターミナル上層階に必ず在ると言っても過言ではない「空港・航空博物館」的なものが無かったのが意外？…。
また、屋上には必ず在る「送迎デッキ」ですが、休日以外は有料（￥１００）と言うのがちょっとせこいなぁ～？、今時は無料開放するのが当たり前なんですがね？…。

市内へのアクセスは以前からタクシーかバスしかないのですが、市内にこれだけ近いのなら鉄道アクセスが有れば格段に充実しますね。
ＪＲ白新線の大形駅辺りから延長工事して空港線が出来ない物ですかね？。
そうすれば、新潟市内以外にも新発田や新津、長岡などへのアクセスが充実し便利に成ると思うのですがね？～（以前はそのような延長計画があったようですが？…）。

最後に、「カードラウンジ」が有るのですが、ここのラウンジからの眺めは実に素晴らしいです！、遮るものが一切無いので、航空機や滑走路に日本海まで見渡せることが出来ます。今回は夕陽が実に綺麗でした～。