機乗の空論さんのクチコミ(110ページ)全2,709件

財宝健康保養センター系列の日帰り温泉施設で、猿ヶ城渓谷入口に在ります。

健康保養センター利用の際に、予め予約を入れて頂き、翌日チェックアウト後に向かいました。
車で１５分ぐらいでしょうか？?、途中標識も出ているので迷わずに行けますよ。

施設自体はまだ新しい感じですね！?、エントランスには屋根も付いてるので雨の日も大丈夫です！、が車は駐車場へ入れて下さい。

フロントで受付をしますが?、その際に「ラドン泉」か「硫黄泉」か選択して、入浴料￥４９０を支払うのですが、健康保養センターから予約を入れて頂いたので無料でした（宿泊者扱い）。
ロッカーキーとタオル・バスタオルを借りて、スタッフの方から「汗をいっぱい掻きますので水分補給をして下さい」と、財宝水ペットボトルを１本頂きました。
いくら水は豊富に有ると言っても商品ですからね？?、その商品をこれだけ気前好く頂けるというのは企業として太っ腹ですね！…、感謝！感謝です！。

早速「ラドン療養泉」に入れて頂きましたが?、どうやら私が一番風呂のようで貸しきり状態。
内風呂だけのシンプルな湯舟ですが、源泉掛け流しの湯が並々と溢れてます！。無臭・無色で肌さわりも特になし?、ラドンだから仕方がありません。
でも、体の中から温まるように汗が噴出してくるのです！?、休憩・入浴を２回繰り返して１時間余りで終了。
エアコンが効いた脱衣場でしばらくは涼みながら財宝水を飲んで休憩しました。この時に気づいたのは湯上り後に肌がスベスベに成ってくるのです？、これがラドン泉効果なんでしょうかね？…。

館内に有る休憩室には最新のマーサージチェアーが３台、それも無料なんです！。大型ＴＶを見ながらマーサージチェアーで体をほぐすのは至福のひととき?、次回は硫黄泉を試してみたいです。

それから、館内はどこも清掃がしっかりとされて気持ちいいほどでした。
館内を出る頃には地元の方々がぞくぞくとマイカーで来られてましたよ。

指宿温泉街の海沿い建つ６階建てのコンパクトな宿～、駅からも徒歩圏内で、近くには砂むし温泉で有名な「砂楽」にも行けるので利便性は高いです。

その宿ですが～、玄関やロビーは随分とお洒落な雰囲気を演出した今風にリホームされてますが、それ以外の館内（宴会場）や部屋は”ザ・昭和”が至る所にプンプンと匂うほど懐かしい感じで残ってます。
これを好きと見るか嫌と取るかでは全く違った印象になると思いますがね？…。

部屋は和室８畳で意外に狭いです？～、窓側は全て硝子ドアに成っているので明るくてバルコニーが付く洋風な感じでオーシャンビューが絶海で応接セットが備わってます。
また、トイレ＆バスルームも広くてリゾートホテル並みにゆったりで意外でした？～。
但し、床の間の掛け塾が擦れて破れてました…、同様に畳も年季が入ってますし、テーブルや椅子も擦れて剥げてました…、これてって貧乏臭くて如何なものかと思いますがね？…。

食事は会席コースと有りましたがここは旅館です、大衆食堂や学食では有りません。
料理のメニューや提供の仕方で、普通はしないだろうと言うことぐらいは把握されていないのでしょうか？～、論外で残念でした。

唯一の救いは温泉の泉質でした！。加温・加水一切無しのナトリウム塩化物泉１００％の湯を全ての湯舟に注ぎ掛け流し～、自家源泉２本から噴出する湯をその都度調整しているとのことで多少熱めかも知れませんが温まって肌がスベスベに成る良い湯でした。
だから浴場の床が長年の湯の花成分が固まって足が痛いので気を付けないとね？（温泉成分の証ですね！）。
それから露天風呂は細長くて塀が高いので開放感がなく、赤い鳥居など不思議な演出もどこか落ち着かない造りでしたね？～。

今回指宿温泉街をぶらぶらして感じたのは、以前（３５年）から比べると随分と寂れてしまったなぁ？～、指宿温泉自体に魅力が無くなってしまったように思いましたね～。

だからこれで￥９７２０は安いとは思いませんでした。逆にこれで￥９７２０は高過ぎるのではないかと思いました。

姫路への通り沿いに在るので２年ぶりにちょっと寄り道して行きました～。

既に数人の客が品定めしながら買い物でしたが、やはり直売所だけあって安いですね！。
この日は、棚にケーキ類がいっぱいで、かなり種類も多くて充実していたように思いました～。

特にロールケーキは３種類の味があって￥１８０と安いし、ケーキの切れ端もあってこれも３種類の味が揃って￥１９０と安いね？…、しかもぎっしりと入ってボリュームあり。
見た目よりも量が重視！、味は同じだからの方にはぴったりです！。

シュークリーム・エクレアは１個￥６０と安いので１０個買っても￥６００だし、プチ・シューは計り売りで￥３００も出せば十分な量が買えます。

で、最後は冷凍庫からアイスを買います～、渦巻きのソフトクリームは￥３０とこれも超安いので車の中で頂きます。
家が近いと本当に助かるのですがね？～、田口乳業さんご馳走様です！！。

昨今は￥１００均一のパン屋が山ほど有りますが、美味しさとなると「ヤキタテイ」が一番ですね！。
私もパンが好きで￥１００均一に拘らずに入って頂いたり買ったりしますが、￥１００均一となるとやはりこのチェーン店が一番だと思いますね。

全てのパンは価格以上の価値があってどれも美味しいのですが、特に食パン系は美味しいです。
だから毎回一本買いします（３斤）～、食べる時にカットして頂くのが一番美味しいと思うからです～、もちろん関西は厚切りです。

また、ここは時間帯によって作るパンが違ってくるので、それも楽しみのひとつですが、この日は時間が早かったのかレーズン系やシナモン系がまだのようでした？…残念！。

それでも数十種類以上のパンが棚トレイに並べられて、どれも美味しそうでした。

そうそう忘れてはいけないのが冷蔵ケース内のサンドイッチ類～、野菜やチーズに玉子やフライ系などが挟まれたサンドはお昼や小腹が空いた時にはぴったり、これも毎回買います。

この日はホテルで朝食を既に頂いたのでモーニングは無し、買って帰ります。
でも、雰囲気的には”宝塚あいあいパーク店”が一番気に入ってます。

駅前グランフェスタ地下の６番街～、一番奥に陣取る立飲みや風の店「鶴亀八番」。
週末の６時前だというのに既にほぼ満席状態で活気ある店内は掛け声も威勢があって良いですね！～。
なのに周りの店は客がまばらのぽつぽつ程度？…、ここが一人勝ちの様子なんですね！。

大半が地元の老若男女に占領されている様で、これだけ繁盛している店も久しぶりに見ました？～。
早速、飲み物は地酒「八重垣」に「播州一献」を冷で～、肴のあては手書き風メニューを見ると結構ありますね～、まず目立つは”名物”とある「手作り餃子」に「わらじサイズの明石焼き風出し巻き」と「採算取れません中落ちマグロ」がインパクト有りますね。

で「地魚・鯵造り」と「モツ煮込み」でまずは地酒を頂きましたが愛称は抜群ですね！。
その後は餃子とビーフカツレツに明石焼き風出し巻きでビールをぐいぐい！、落ち着いた居酒屋と違って、活気ある大衆酒場で飲むのも良いですね！。

地酒はちょっと高目で￥３５０～、生ビールは￥２０８と超安い！、だから大半の客が生ビールと、オリジナルのサワーやハイボールは￥３５０と安い！。
料理は全体に少な目で￥３００前後、逆に￥５００を越すものが少ないようです。

ここならちょっと飲んで食べて￥１０００で済ませそうですね～、こう言う店は本当に有難いし、財布や心に優しく酔える店ですね～、また、姫路に来た際には寄ります。

赤穂から相生へ向う途中の坂越地区、旧坂越港へと続く街道筋を行くと白壁土蔵の風格ある蔵元が「奥藤醸造」～、３年ぶりに旨い酒を尋ねてみました。

この日は”奥藤の酒好きが集る友の会”なるものが催され、牡蠣焼きの宴会が盛り上がって賑やかでした（牡蠣の良い匂いに羨ましい～！）。

早速、いつものように利き酒をさせて頂きました～、忠臣蔵・吟醸に山廃仕込純米、乙女・原酒などなどまろやかで爽やかな味わいがここの特徴。

今回は忠臣蔵ではなく「乙女おり酒」をチョイス！、濾過していない原酒のにごり酒で１９度とアルコール分が高いですが、香りと口当たりがよくて旨い…、この季節しか買えないので決めました！。また、この酒は活性なんですよ～、だから酵母が生きているんです！。
栓の真ん中に穴が空いてガス抜き出来るようになっている貴重な酒なんです。
今回も一升瓶で購入しました、￥１８９０とちょっと安過ぎるかも？…、是非皆さんにもお薦めの銘酒です。

４００年続く”赤穂藩浅野家御用達の酒”を頂くことにします～。

今回は予約の際に「早期割引・６０日前プラン」が利用出来たので一人朝食付き￥５５００と超リーズナブル価格だったので利用しました（駐車場は￥１０００）。

ＪＲ姫路駅南口・新幹線側から徒歩３分と近くて便利で判り易い！（ホテル日航姫路裏）。
但し、車で来るとホテル側道側からしか駐車場（立体）へ入れないので注意して下さい！。

１階ロビーは最小限の広さで、フロントもコンパクトです～、スタッフの方々は皆さん若いですがテキパキと仕事が出来るので安心感が有りました。
無料で利用出来るＰＣや、ウエルカムドリンクの珈琲サーバーが有るのもチェーン店ならではです。

部屋はチェーン店なので概ね同じ造りですが、そのデザイン性や色使いに備品に至るまで上質感を感じます（カップやリネンにアメニティーまで）。
これは他のチェーン店では中々見られないドミーインの利点のように感じます。
また、洗面台とトイレは別なので使い勝手が良いこと～、部屋にはバスタブが無くシャワーに成っているのも特徴で、天然温泉の大浴場が在るので敢えて必要無しという合理的な考え方なんでしょうね。

その大浴場は最上階の１２階で～、眺望は良いのですが造りが意外にコンパクトなのでちょっとがっかりしましたね？…（他店は結構広々としてましたので？）。
それでも内風呂と露天風呂にしっかりと天然温泉が循環・加温・掛け流しされてました。
淡い鶯色のカルシウムーナトリウム塩化物泉の湯はよく温まりますよ！～、湯上り後はポカポカでした。
でも、朝風呂の際には色が抜けて透明になっていたのにはびっくり？…、湯量が少ないのですね。

ドーミーインの自慢の朝食は２階レストランですが、この日は団体さんが居て凄い混雑でした。
で結果から言えば他店より見劣りしますね！、ご当地メニューは有りましたがそれらを含めて美味しくない！、サラダもしょぼい？、何だかドーミーインらしくない感じでしたね？。
ご飯は釜炊きなのでそれだけでも十分美味しいはずなんですが、ここは違う様でお米が悪いのか炊き方が下手なのか美味しくなかったが残念でした。

やっぱり姫路市内で一番美味しい朝食はフローラルイン姫路ですかね！？。

最後に要望ですが～、部屋のお茶はもう少し良い物に代えて欲しいし、朝食の珈琲はインスタントではなくレギュラー珈琲にして頂きたいですね？…。
でないとドーミーインが泣きますよ？。

以前から知ってはいたけど利用する機会が無かったので、今回は時間も有ったので伺いました。

「よってって御坊店」と同系列の店舗ですが、ここは店内が広いですね！～、生花に野菜・果物、鮮魚まで取り扱っているんですね。
やはりこの時期はみかんが主流のようで、そのみかんは袋詰から箱売りまで、価格も幅が広いので選択肢が有るのは有難いし、試食も出来るので確認も出来ますね。

加工品も多いので～、ちょっとした土産に成るものまで幅が広いのは他の店舗同様に便利で良いですね！。
で目に付いたのが箱入りのカステラが半値でセール？…、長崎ではなくて京都の菓子屋でしたが、どう見てもデパートなどで取り扱う商品なのにこの価格？…、駄目元で買ってみました（結果はごく普通の味でした）。

但し、鮮魚や干物は他から比べると意外に値が高いのは仕方がないのでしょうかね？…。

いずれにせよ市内・周辺にはＪＡ直売者や産直市場など、新鮮なものを取り扱う様々な店舗が在って暮しやすい良いところですね～、羨ましい限りですよ。

秋津野ガルテンで教えて頂きました～、県道２９号線沿いを奥へ走ると左手に在る小さなＪＡ直売所「きてら」。

紀菜柑から比べると品揃えや規模は敵いません！、だから訪れる客も少なくてちょっと寂しい雰囲気もしますが、みかんに関してはこちらが断然良いですね！。
試食すれば一目瞭然、小粒のみかんですが味が甘くて美味しい！、しかも値段が安い。
年末用として８袋買いました（全て甘くて美味しいと評判でした）。

また、「農家レストランみかん畑」で飲んだ”みかんジュース”が衝撃的に美味しくて、聞くとこの地区のみかんを絞って加工した「きてら俺ん家ジュース生しぼり」との事で、買いに来ました。
１本７００ｍ￥７００と高いですが、温州みかん１００％の生しぼりはそれだけの価値があるジュースです。

で意外だったのが…、袋詰された柿があったので序で買いしたところ、なんと甘くて美味しい柿だったのでびっくりしました！、しかも安い。
柿は奈良・和歌山の紀ノ川沿いだと思ってましたが、この地区でも美味しい柿が取れるのですね。

駐車場には色々な柑橘系の木が植えられて、それぞれに実が成ってました。

ＪＡ直売所を検索していた時にたまたま見つけた「秋津野ガルテン」？…、調べてみると廃校”旧上秋津小学校”を利用した交流施設とあったので、今回初めて行きました。

田辺方面から県道２９号線を走り、”上秋津”交差点を県道２０９号線沿いに右へ入って３００ｍ位で左手に看板が見えてくるので判り易いです。
広い駐車場に車を入れて、その正面に昔ながらの木造２階建て校舎が出迎えてくれます。

入って直ぐ右手に「農家レストランみかん畑」が在ります～、丁度お昼時だったのでここで美味しいランチを頂きました（詳細はクチコミで）。
そして、木造２階建ての旧上秋津小学校の校舎が、中庭を挟んで新しい宿泊体験棟と並んでお洒落な空間、好い雰囲気を醸し出してますね！～。

中庭のテーブルで食事やお茶を頂くのも良し、椅子にもたれてぼーっと眺めるもよしです。

校舎内は自由に見学出来るので、スリッパに履き替えて２階から順に見学させて頂きました。

当時のままの廊下や教室が保存されていて、小さな机と椅子に黒板とチョーク、窓際の席にしばらく座って外をぼんやり眺めてました～。
また、手洗い場の一列に並んだ水道の蛇口に低い位置、更に奥には講堂も在ってどれもみんな懐かしい記憶や匂いに包まれた雰囲気は子供頃を思い出すものばかりでした。

その端の教室には上秋津地区の「柑橘類に関する資料館」に成っていて、みかんなどの栽培に関する歴史やその記述などが判りやすく説明されてました。

１階は農業体験施設に成っていて、梅干しやお菓子作りなどが出来るようでした。
是非、お子さんと一緒に見学して頂きたい施設ですね！～。

キアポ教会を中心にカリエド駅までの周辺をカバーする市場～、メインは新鮮な野菜や果物が溢れてます！、その彩がとても鮮やかで見るだけでも楽しいです。

日本ではお目に掛かれない珍しい野菜や果物もあるので、食べ方などを聞けば親切に教えてくれたり、粘れば試食もさせてくれます。

そして、購入時は必ず値切ること！、観光客だからといって特別にふっかけて来る事は無かったですが、値切ることはゲーム感覚なので面白いですよ！。
駄目な時は数を増やすか、他の物をおまけに付けてもらうように言えば大抵はＯＫ！でした（フイリピンの方は結構アバウトなので助かります）。

個人的にバナナやトマトが好きなので、ここで値切って買って、持って帰って部屋で頂きましょう～、やはり南国産はジューシーでスウィートで美味しいですね！。

また、ここの市場には物売りだけではなくて、何を売っているのか判らない露天も有りましたね？…。
”バクラランマーケット”もそうですが、アジアの市場は何時間居ても飽きないワンダーランドです。
但し、くれぐれも人混みなので「スリには気を付けて下さい！」、地元の方も鞄やデイパックは必ず前に掛けてますので注意して下さい。

キアポ教会は今もこの地区の中心～、以前はマニラの中心的役割を持ったところですからね。

この教会を中心に人が集って来て、人が集るから物が集って、物が集るから市場が立って、市場の物を買いにまた人が集って来て、栄えたのがキアポの歴史。
だから教会は信者だけではなくて、庶民の広い意味での中心的な心のよりどころに成っているんですね～。

教会に入って驚いたのは、大きな高い天井を持つ聖堂と手を合わす信者の数に圧倒されました。
そして、マイクを通じて流される説教の音量の大きさ？…、教会の静寂なイメージとは程遠いこのざわつき感じがより庶民的な壁の低さを感じて良いですね！。
だから正面や両サイドのドアが開けっ広げなんです～、皆さんどうぞご自由にお入り下さい！と言った感じでした。

また、ここは「ブラックナザレ」と言って黒いキリスト像で有名なところで、とても縁起が良いとされています。
だから私も手を触れて来ました～、御利益が有りますように！合掌？…。

マニラも含めてフイリピンは至る所に教会が在って、改めてキリスト教の国だと思い知らされますね。

南部の町中から県道を２０分程度山間を走ったところにある日帰り温泉施設「鶴の湯」に併設する宿泊施設とで”温泉館と宿泊館”で「鶴の湯温泉」に成ってました。
温泉館の前には地元の利用者の車が数台見掛けられましたが、裏の駐車場は無し？。

宿泊館は正しくは”農林魚業体験実習館”と言って町立の施設、だから旅館や国民宿舎のようなサービスを期待しては駄目なんですね？。
チェックインの際にフロントで何度呼んでも誰も来ないので心寂しく成りましたが、レストランから愛想の良い方が来てくれて、色々と説明を伺って部屋まで案内してくれました。

部屋は２階に１１室（１階に１室）とこじんまりしていつので、混み合うこともないのが良いですね！～。
和室１０畳に後付けのＴＶ台と板の間にミニ冷蔵庫が有るぐらいでシンプル、洗面台はトイレ同室なので使い勝手が悪い～、暖房のエアコンや照明は全てリモコンなのでこれは使い易くて良いですね。

温泉へは渡り廊下を行って”温泉館”を利用します～。
大浴場は内風呂に湯船があるだけのシンプルさで、茶褐色（鴬色）の鉄分を含んだナトリウム炭酸水素温泉で滑らかな良い湯です。
但し、加温・循環・次亜塩素と有りましたので掛け流しではないのが残念？…、それでも自家源泉は有難いです。

露天風呂はこれとは別に渡り廊下で繋がっているので使い勝手が悪い！。
しかし、開放的な眺めや山々の風の匂いを感じながらの湯は露天風呂ならではのもので、日頃の疲れも実に癒されます～、温度はちょっと熱めかな？。
マニアックですが、シャンプー類は東商事の馬油シリーズなので非常に有難い心遣いです。

食事は１階のレストランで頂きますが、夕食・朝食共に期待するほどの内容では無かったです。
メニューに郷土色やボリューム感は無く、味も美味しいとまではいかずこんなもんかなぁ？～といった程度でした（朝食は本当にがっかり？…）。
二食付きで￥９５００ならもう少し勉強頑張らないと駄目だと思いますがね？？～。

温泉が良いだけに”もったいない”気がしますが、やはり町営なんですね…。
次回からは日帰り温泉利用だけにします。

キリノ駅から徒歩で１０分程度と行き易くて判り易いので、普通に地図を見て行けばたどり着けます。
周辺はごく普通の下町で～、人の往来やジプニーも多いので治安的に問題は有りません。ＣＶＳや商店にパン屋、地元人が利用する安食堂なども揃っているので事困ることもなく利便性も高いです。

ホテル自体はコンパクトで、１階フロントでチェックインを済ませます。
その際にデポジットが必要（現金のみ）でＰＨＰ１５００と言われましたがＰＨＰ１０００に値切りました。
また、スタッフが部屋まで一緒に来てその場で備品チェックをします～、で全て揃っていればそこでサインをさせられます？…（過去に紛失が多かったそうですが）。

部屋はコンパクトでベッドが大半を占めます～、小さな机と椅子にミニキッチン（流し台のみ）が有って、電気湯沸し器とマグカップにミニ冷蔵庫付き。
また、ＴＶはなんとブラウン管式…、それでも普通に見れるので問題無し。

トイレ＆シャワールームは更に狭くて使いずらく、シャワーは電気式なので熱さや水圧は全く期待できない範囲？…。
アメニティーはシャンプー＆リンス・石鹸・歯ブラシと、色褪せたバスタオル付き。

隅々まで清掃された清潔感は有りませんが、普通に過せる範囲なので大丈夫かと思います。がベッドにゴキブリが一匹這いずり回っていたのはびっくり！？…。

朝食は２階のレストラン～、”アメリカンＢＦ”のみで素人家庭料理範囲です？…。
美味しくもなくボリュームもなく、珈琲もインスタントそのままで、無いよりもましな程度と言った感じでした。
近所のパン屋で買った方がずっと美味しいですよ？。

それから、今回予約時に「下の階を希望」とリクエストしたのですが、やはりネット予約者は必ず５階にされてしまうようでした？、エレベーターが無いので上がり下りはきついです！！。

前回同様にＬＲＴ「キリノ駅」を利用しましたのでちょっとした情報を書いておきます。

空港からならバクララン駅やエドゥサ駅から１５分程度で近くて運賃も安い、今回はエドゥサ駅から４つ目でＰＨＰ１５。

ホームを降りたら改札口は前方と後方の２箇所で、交差点の上にホームが在るので進む方向によって降りないと、交差点を渡るのに面倒くさいかも？…。

後方改札口だと改札を出て降りた所に国民的人気のジョビリーとマクドナルドが並んでいるので便利。
また、マニラ動物園に行くのにもこちらから行くと便利です。

前方改札口からだと、今回利用したリーソンズレジデンスホテルやサンアンドレス市場にエルミタ方面へは便利です。

また、始発は駅で確認したところＡＭ４：３０頃以降、終電はＰＭ１０：００頃とのことでした。
今回は朝５時頃に駅に行きましたが、上下普通に数分間隔で動いてましたので問題なくエドゥサ駅へ向かいました。

＊プチ情報、高架下を走るタフと通りから「ＳＭモールオブアジア」までジプニーで行けます～、時間は掛かりますが乗り換え無しでＰＨＰ１３と安上がりです。

マラテ地区に在る老舗ショッピングセンター「ハリソンプラザ」、以前はマニラに来ると必ず暇つぶしに買い物に来てました（エアコンが効いて涼しいからね！）。

エルミタやキリノ駅方面から来ると徒歩ではちょっときついので、ジプニーを使うと便利で易いです（マビニ通りを走ります）。

店舗自体は大型ドームの体育館のような感じで年代を感じさせますが、そこがまた庶民的な印象を与える良いところです。
だからエルミタ地区のロビンソン・コンプレックスのようなお洒落でセンスの好い雰囲気は有りません。
地元指向の強～い？。庶民派ショッピングセンターです。

店内は大きく３箇所に分かれて、ファーストフード店のジョビリーやマクドナルドにＫＦＣなどと、個々の専門店街、大型スーパーマーケット「ＳＨＯＰＷＡＳＥ」に成ってます。
及び店外ですがこれも大型の「ＳＭハイパーマーケット」が陣取ってます。

中央の広場では大きなクリスマスツリーが飾られて、やはりクリスチャンのお国柄が現れてますね～、皆さんその前で記念写真を撮ってました。
また、イベントなんかもやっていて大勢の観客でいっぱいでした！。

お薦めは「ＳＨＯＰＷＡＳＥ」、品揃え・価格共に何でも揃うスーパーで、菓子の種類は凄く豊富でばらまき土産には最適？。
調味料では、マギーブランドが何でも揃って、料理する方には楽しいかも？。
その他ベカーリー売り場に、コンパクトですが美味しいフードコートなどは良いです！。

但し、ここの「ＳＭハイパーマート」は逆にお薦めしません！、何故なら客が全く入ってません…。
国内最大のスーパーですが、これだけ閑古鳥が鳴いてるＳＭシューマートは見たことがないですね？、何か原因があるんでしょう～。

また、国民的なジョビリーも意外にがらがらで？、反対にマクドナルドは客で溢れているこの現象は他では見ないですね？…。
だから、マクドナルドで休憩しながらフイリピン人を観察します～、現地人を観察していると結構面白いですよ！。

＊プチ情報ですが、ここにも娼婦やそれを生業にしている族がいるので注意して下さい。

マラテ地区の中心地に存在する「サンアンドレス・マーケット」、フルーツ市場としてのイメージが強いようですが、生鮮野菜や生花、雑貨なども取り扱っている昔からの庶民的な市場です。
だから、観光客目当ての土産物類は一切有りません、それよりも現地の食生活や新鮮なフルーツ・野菜といってもトマトなどを買って（値切って、その会話が楽しいです）、部屋で食べるようにすれば美味しさと楽しさが倍増します～。

ＬＲＴキリノ駅からも近くて便利で、観光客が密集するエルミタ地区の直ぐ隣～、散歩の序でに買い物するには丁度いい距離です。

今回数十年ぶりに行きましたが、市場内全体が意外に綺麗に成ったようで驚きました？…、以前はアジアの一般的な雰囲気の蝿や虫が飛び交う暑さと臭いが混在する不衛生な所でしたが、ごく普通の市場に成っているのでこれなら観光客が歩いても問題ない状態です。

店頭はフルーツを売る店が多いですが、中へ入って行くと肉屋が、その奥には野菜を積んだ八百屋が大半でした。
また、米屋に缶詰や調味料を売る雑貨店なども有って、自分用やばらまき土産として使える物もありますので探してみて下さい。
で市場が有る所には必ず旨くて安い食堂やパン屋が在るのも良いですね！、やはり市場はどこへいっても楽しいワンダーランドです！。

但し、フルーツはフイリピン産意外もあるので確認してください！。

今回初めてＴ３（ターミナル３）を利用しました～、以前から一番近代的で綺麗で利便性が良いと聞いてましたが、実際降り立って入国手続きや到着ターミナルを利用してその通りでしたね～。
と言うか今なら一般的なスタイルの普通のターミナルの印象～、逆を言えばＴ１やＴ２は余りにも古過ぎるターミナル施設と成りますがね？…。
但し、Ｔ４（国内線専用）は別格で、今時珍しいほど古き良き時代の面影や雰囲気を残したターミナルなので、是非このまま残してほしいぐらいです。

出国の際もターミナル内で時間つぶしするにも選択幅が多いのは有難いし、他のターミナルよりはトイレも含めて清潔で過ごし易いです。
深夜に到着し朝まで過ごすにしても全く問題ないのが良いですね～（若い頃よくやりました）。
でも、国民的ファーストフードのジョビリーが改装中だったのは残念でしたがね？…。

空港から市内へは、「エアポートループバス」があるので簡単で便利、ＰＨＰ２０はちょっと高いような気がしますが、エアコン付きだから仕方ないかなぁ？～。
空港前の道路へ出れば”庶民の足ジプニー”も走っているので次回は利用してみます。
市内から空港へもこれの逆で行けるので問題ありませんが、時間だけは距離の割には渋滞も含めて掛かりますので余裕を持って下さい。

また、各ターミナルへの移動も以前よりは簡単・便利になりました～、エアポートループバスがＴ１ーＴ２ーＴ４の順で結んでます。
また、無料のシャトルバスもあるので、ターミナル内「トランスファーデスク」へ行けばいいですよ！。

何んと言っても”悪名高き評判ばかり”の空港ですが、特に大きな問題もなくずっと利用して来たのでそれほど神経質に成ることも怖がることもないですよ！、賄賂や言い掛かりなんかは無視すればいいだけのことです～。

エルミタ地区に在るので観光客なら必ずと言っていいほどお世話に成る大型ショッピングモールです。
ＬＲＴペドロ・ヒル駅からは徒歩５分程度、マビニ通りなどを走るジプニーからも近くて、利便性が良いので行き易くて買い物をしても帰りが楽です。

モール内には多様な専門店や大型スーパー（ロビンソンスーパーマーケット）に数多くの飲食店などが入って居るので、ここだけでこと困ることは有りません。
また、中央広場では週末に成ると色々なイベントが開催されているので、暇つぶしに見ているとそれなりに面白いですよ？。
今回はクリスマスツリーが飾られてクリスマス一色で～、地元の放送局がライブ中継をして、ノリノリのフイリピーナ達で盛り上がってましたね！？。

個人的にはここのスーパーが気に入っているので、夕方にパンと惣菜を買いによく利用してます～、。特にバラマキ土産なんかも食品や雑貨など種類が豊富で良いかと思いますよ。

周辺には飲食店や両替屋に旅行代理店などが犇き合っているので、序の際にも便利です。
正面玄関に在る「スターバックスコーヒー」はいつも欧米観光客でいっぱい！、スタバ意外にも好いカフェが在るんですが欧米人は必ずスタバなんですね？…。

そう言えば正面玄関・駐車場から「空港行きプレミアム・バス」が出ているんですね？～、ブラックボディの新しい大型バスの様ですが、所詮私には無縁です。

数年ぶりの「ＡＮＡ国際線」利用なんですが、今回も特典マイル利用の為、無料航空券での予約・発券（eチケット）に成りました。

ＡＮＡのマイル期限切れが迫ったので取り敢えずはどこかへ行かなければならないので、手持ちマイルが２００００ちょっとなのでアジア１（ゾーン３）、中国か台湾にマニラからの選択でその余地がないのでマニラにし、Ｌシーズン（１２/１～）利用なので１７０００マイル＋ＴＡＸ￥４２５０で予約・発券eチケットに成りました。

スケジュールは以下の通り

１２/０１　大阪・伊丹/東京・羽田　ＮＨ９ ８ ６便　０７０５/０８１０
１２/０１　東京・羽田/マ ニ ラ　 ＮＨ８ ６ ９便　０９３５/１３３５
１２/０５　マ ニ ラ　/東京・成田　ＮＨ８ ２ ０便　０９４５/１５００
１２/０５　東京・成田/大阪・伊丹　ＮＨ２１７７便　１７００/１８２０

東京・羽田での国際線ターミナルへの乗り継ぎは、以前の様にターミナル間連絡バスを利用しなくても、ＡＮＡ専用の連絡バスで乗り継ぎが出来るのは大変便利でした！。
時間短縮は当然ですが、歩く距離も随分と短く成り、実に良いサービスですね！～、連絡バスは空港敷地内を走るので、窓から見る景色も普段見ることが出来ないので楽しさもアップです。

東京/マニラ間はＢ７８７－９型機はボーイング社の最新鋭なので、空の旅も快適この上なし～、エンターテイメントも最新のプログラムが多いので時間が足りないぐらいでしたね？…。
機内食に関してはエコノミーなのでやはりこの程度かなぁ？…、と言った内容で期待しなければ問題無し。
「ＳＫＹＴＲＡＸ社」の”５スターを５年連続認定”は史上初の輝かしい快挙ですが、エコノミーには余り恩恵は無いですね？～。
それでもやっぱり今は日本を代表する「フラッグ・キャリアＡＮＡ」ですね。

次回のマイル期限切れは２年後です～、たまにはお金払って利用をしないと大好きなＡＮＡに申し訳ないですね？。