SUOMITAさんのクチコミ(63ページ)全3,096件

富貴寺大堂の優美な姿．山の中にあるすばらしいお堂　平安後期の浄土信仰を体現している．阿弥陀如来坐像と壁画に息を飲む．胎蔵界曼荼羅の世界　阿弥陀様もおやさしい平安の顔だ．合掌．国東半島でもわたしはまずここが一番と思う　こんどここが再現されている大分県立歴史博物館にも行ってみたい
またたくさんの塔がある　国東塔など塔も魅力　笠塔婆も古くすばらしい　鎌倉時代のものだ

昭和の給食が食べられるカフェ＆バー　プルヴァールに　ここのおかみさんは元気がよかった．前に来たのは2009年1月　7年5か月前だ　以前の写真と比べると内装はしゃれた感じになった　あの時と同じナポリタンにした　揚げパンにしてみた．アルミの食器が懐かしい　今回もおかみさんは元気だった
中身は7年前と同じ　すごいカロリーだね　糖質ばっかりだ　一緒にクジラのから揚げを食べる　ビールも含めおいしかった
懐かしい給食を昭和の街でたべるのもノスタルジックだ
なお7年前の記録と合わせてみるとよい

歴史資料館　鬼会の里に　入場料200円　修正鬼会のビデオを見る　勇壮だねえ　鬼は祖先を表しているとかそして重文阿弥陀如来立像を拝むことができた．やさしくいいお顔　12世紀初頭の平安仏だ．後ろには修行の鎖場が見える　奇岩や秀峰がそびえる景勝地でもあり天念寺耶馬といわれている　無明橋　鎖場も多く　相当の修業の場だ　百日千日修行やるのだろうなあ

天念寺に．ここの川中不動はなかなかすごい．洪水で覆っていた屋根は流れてしまったのだが，すくっと巨岩に書かれている．天念寺の修正鬼会の行われる講堂などを見学．鬼が松明を持っておどる．修二会みたいな感じだが，鬼が主人公だ．この修正鬼会も見てみたいが近くの歴史資料館　鬼会の里で見ることができる
国東半島らしい場所だ

天台宗，文殊仙寺へ．私は「智恵」という言葉が好きだ，「知能」とは違うもっと幅広く深いインテリジェンス（それ以上のもの）だ．私も智恵を授かりたい．山の頂上に近く，雲が霧となって立ち込め，幽玄な雰囲気．そこに仁王や十六羅漢や役行者．野仏もたくさん．心が洗われる気分になる．合掌．とてもすばらしい名刹

曹洞宗，素晴らしい仏殿，かやぶきだ．山門の仁王像もなかなか．小雨が降っているので緑がとてもきれい．小さな仏像が緑の草の中にある．今でもかは不明だが，あの無着成恭が住職を務めている．なかなかよらない寺だがなかなかいい

濃厚なとんこつ．とんこつは好きだが，あまり濃厚だと閉口する．野菜ラーメンを食べたが，野菜のうまみがとんこつスープの濃厚さを程よく薄めおいしかった．また野菜のいため方がいい感じ．チャーシュー50円1きれトッピング．チャーシューもジューシーでおいしい．餃子が10個380円と安く，おでんも超特大100円．チビタのおでんは200円．少し味が濃い　とんこつ好きならとてもいい店だ．

新幹線のつばめの車両を髣髴させるような和のコンセプトのつくり．部屋も和洋折衷のような雰囲気だが居心地はとても良い．翌朝シティスパてんくうが19階にあり展望を楽しみながらゆっくり入る．朝からサウナがあるのがうれしい．朝食も和朝食で，サラダなどはブッフェ方式．和食としてとても充実していた．また泊まりたいホテルだ．

ホテル自体は十分五つ星水準　ツインのシングユースだったが，広さといい，全体の質といい，5つ星といっていい水準．しかしシャワールームがバスルームと別でないこと，洗面所の質感やアメニティなどを合わせると，宿泊料金からは5つ星上を期待するが，そこまでではなく5つ星標準というところ．朝食も種類もおおく，質もいいが，宿泊料金39000円ではこの程度の設備と場所からは，プライベートでは私は選択しないとおもう．5つ星水準ならANAホテルで十分だ．スイスホテルにはベルリンで宿泊したことがあるがブランド料だと思うね．

日本料理作一本店に　ミシュラン一つ星だがあまりきどったみせでない．同じ建物の中の3階4階が本店，１階が西店　２階が弘　と「30年間、作一が営業しながらお客様の求められるものと、作一が継続し作り上げていこうとするこだわりの中で、同じビルのなかに3つの店を構えるという姿になりました。」との事　2002年に本店が移転されてきたらしい．私たちは本店で食べる．素材の良さを生かした料理　気取らなくておいしい店が大阪には多いなあ

恵比須駅前にあるコーヒーショップ　レトロなメニュー　ストロングコーヒーとはエスプレッソ　コーヒー通という割にはメニューは少ないが，この昔ながらのメニューのコーヒーショップがいい感じ　1970年代という感じだね　コーヒーショップのマスターから駅前の天井にツバメが巣を作り，もうすぐスダチだよと教えてもらう．スタバなどが多くなる中マスターとの会話もある昔ながらの店だ

清学院（せいがくいん）は堺環濠都市区域の北端に所在し、元禄2年（1689）の『堺大絵図』には「山伏清学院」の名で描かれるなど、修験道（しゅげんどう）の道場としての歴史を持っています。また、江戸後期から明治初期にかけては「清光堂」（せいこうどう）の名で寺子屋としても使われており、北旅籠（はたご）町で生まれ、仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤ山脈を越えてチベットに入った河口慧海（かわぐちえかい）（1866年～1945年）もここで学んでいました。http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/seigakuin.html
中の撮影禁止だが，寺子屋は撮影ことができる．奥に不動明王の不動堂がある．まるでコンパクトな3Kのなかに不動堂まである構造が面白い．寺子屋はすごく狭いところでやっていたんだなあ．河口慧海の資料も展示
このあたり界隈は古い建物が多くて散歩が素敵だ

山口家住宅は外からは小さな家だが，中に入ると素晴らしい．17世紀からの家だ．江戸食に作られた重厚な主屋と江戸中期から後期に増築されたいかにも日本家屋らしい新築部分との雰囲気の違いも良くわかる．ボランティアの方が説明してくれた．共通入場券　250円　江戸初期に創建　1966年に重文　庄屋だったようだ　1775年　1800年に増改築されたようだ　古い堺の雰囲気を知るに必見の住宅

ここでは板状塔婆が見られる．
板状塔婆は普通、板碑(いたび)と呼ばれています。山形の頂きを特徴としますが、この板碑はやや丸みを帯びて船の形に似ています。碑の中央には阿弥陀(あみだ)をあらわす梵字（ぼんじ）が陰刻され、その上に地蔵菩薩、下に「明徳二年六月」「為阿弥陀佛」などの文字が刻まれています。碑の基礎部分は当初のものではなく、後でつけられたものです。
　明徳2年（1391年）　は、南北朝の動乱期にあたり、この板碑は当時流行した阿弥陀仏と地蔵菩薩とを同体とする信仰を示す資料として貴重なものといえます。http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/shokai/bunya/kenzobutu/itajotoba.html
中々面白いものだ
と同時に昭和9年の室戸台風でなくなった116人の児童と2人の教員を祀るたくさんの地蔵さんがある．登校時刻に直撃したらしい．合掌
このお寺は必見と思う

　今はひっそりした小さな寺　「天文18年(1549年)に三好政勝が、父宗三の菩提所として、宗三戦死の日(6月24日)を以て開基と定め、浄土宗粟生光明寺(京都)の顕空上人を請
して開山とした。」三好政長(宗三は法名）1491～1549で細川晴元の家臣で三好長慶軍の猛攻に会い討ち死にした武将だ．小さな寺で重い歴史の重みを感じる

妙国寺　徳川家康が本能寺の変の時滞在していた寺だ．
1582年6月2日、堺を遊覧中に京で本能寺の変が起こった。このときの家康の供は小姓衆など少人数であったため極めて危険な状態（結果的に穴山信君は横死している。）となり、一時は狼狽して信長の後を追おうとするほどであった。しかし本多忠勝に説得されて翻意し、服部半蔵の進言を受け、伊賀国の険しい山道を越え加太越を経て伊勢国から海路で三河国に辛うじて戻った（神君伊賀越え）。Wikipedia
まさにここに宿泊していた　
本堂は堺の空襲で消失し1973年再建されたので建物には面影はない
ここには素晴らしい蘇鉄枯山水の庭がある．入場料400円　ボランティアの方が説明してくれた．撮影は禁止　小堀遠州などの逸話がたっぷりある庭だ
蘇鉄が大きく南国と日本の枯山水を合体したような面白い雰囲気　家康を喜ばせるために，富士川，大井川，富士山の景観を取り入れるなどごますりもある．寺の中に神社がある．有名な土佐藩の堺事件の切腹した藩士を祀る神社なのだろうか．土佐藩士供養塔　幕末の悲劇だ　くじ引きで切腹者を決めるなんて理不尽だね　堂々とした本当に立派な切腹だったようだ．近くに案内の柱が建つ．近くの宝珠院に葬られているが，その墓は残念ながら非公開だった．堺旧市内なら行くべきところ

　四つ星級で，部屋も朝食もよかった．特に朝食は種類も多く，和食の惣菜を小鉢に取り分けられるところが良い．スパに入らなくて残念．また宿泊したいホテルだ．ビジネスホテルのリッチモンドグループだが，その高級版かよくできたホテルだ．駅から徒歩3分もいい．

部屋はアッパーフロアのツインのシングルユースでよかった．十分な広さもあるしアメニティは最高だ．バスローブもある．フロントがデカすぎるのが逆に難点．歩く距離が長いし迷う．
朝食は団体だったので宴会場だった．オムレツはついていたが通常の朝食より品数は多分少ないと思う．

ここのトルコ料理は本場の味だ．どれもとてもおいしい．シェフはイスタンブールの五つ星で修業したり，高級イタリア料理店で働いていたりしたので，トルコ料理とイタリア料理の二刀流．しかし私はほとんどトルコ料理しか注文しない．今回特筆すべきはトルコの5本の指に入る菓子職人が入職したこと．サッカーボールのようなチョコレートに，プリンケーキのようなのが入る．すごい！3500円もしたがこれは一見の価値がある．まだ日本に来たばかりでトルコ風に甘く，日本人には少し甘すぎるが，日本人の好みの甘さになれるとこれはヒットするお菓子になるぞ！この菓子朝から一日かけて作ったそうだ！

ツインのシングルユース．高いだけあってすばらしい部屋．ベッドも寝やすかった．風呂とシャワーが分かれているのがうれしい．しかし午前ざまだったので滞在時間は短いが．．朝食もオムレツ他種類が多い．きしめん，ひつまぶしや中華料理など国際色豊か，さすが五つ星上，六つ星に近いホテルだ．自費で泊まるとなるとコストベネフィットはどうかな．例えば朝食ももっと小皿を多くしたり，おぼん（小さい）を工夫したりするとよいかも