14世紀の板状塔婆と室戸台風犠牲児童と教員のお地蔵さんがある 合掌
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by SUOMITAさん(男性)
堺 クチコミ:13件
ここでは板状塔婆が見られる.
板状塔婆は普通、板碑(いたび)と呼ばれています。山形の頂きを特徴としますが、この板碑はやや丸みを帯びて船の形に似ています。碑の中央には阿弥陀(あみだ)をあらわす梵字(ぼんじ)が陰刻され、その上に地蔵菩薩、下に「明徳二年六月」「為阿弥陀佛」などの文字が刻まれています。碑の基礎部分は当初のものではなく、後でつけられたものです。
明徳2年(1391年) は、南北朝の動乱期にあたり、この板碑は当時流行した阿弥陀仏と地蔵菩薩とを同体とする信仰を示す資料として貴重なものといえます。http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/shokai/bunya/kenzobutu/itajotoba.html
中々面白いものだ
と同時に昭和9年の室戸台風でなくなった116人の児童と2人の教員を祀るたくさんの地蔵さんがある.登校時刻に直撃したらしい.合掌
このお寺は必見と思う
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/07/15
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