徳川家康と幕末の堺事件と歴史に残る寺
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by SUOMITAさん(男性)
堺 クチコミ:13件
妙国寺 徳川家康が本能寺の変の時滞在していた寺だ.
1582年6月2日、堺を遊覧中に京で本能寺の変が起こった。このときの家康の供は小姓衆など少人数であったため極めて危険な状態(結果的に穴山信君は横死している。)となり、一時は狼狽して信長の後を追おうとするほどであった。しかし本多忠勝に説得されて翻意し、服部半蔵の進言を受け、伊賀国の険しい山道を越え加太越を経て伊勢国から海路で三河国に辛うじて戻った(神君伊賀越え)。Wikipedia
まさにここに宿泊していた
本堂は堺の空襲で消失し1973年再建されたので建物には面影はない
ここには素晴らしい蘇鉄枯山水の庭がある.入場料400円 ボランティアの方が説明してくれた.撮影は禁止 小堀遠州などの逸話がたっぷりある庭だ
蘇鉄が大きく南国と日本の枯山水を合体したような面白い雰囲気 家康を喜ばせるために,富士川,大井川,富士山の景観を取り入れるなどごますりもある.寺の中に神社がある.有名な土佐藩の堺事件の切腹した藩士を祀る神社なのだろうか.土佐藩士供養塔 幕末の悲劇だ くじ引きで切腹者を決めるなんて理不尽だね 堂々とした本当に立派な切腹だったようだ.近くに案内の柱が建つ.近くの宝珠院に葬られているが,その墓は残念ながら非公開だった.堺旧市内なら行くべきところ
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/07/15
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