釈安住さんのクチコミ(161ページ)全3,338件

京阪電車深草駅南側の跨線橋を渡ってすぐ、龍大側に位置します。場所柄と値段の手頃さで、学生を多く見かけるお店です。名物らしい「ちりとり鍋」というのを食しました。豚肉ともやしや白菜や葱など野菜類を煮込んだ、韓国風の濃い味付けでした。学生街の晩ご飯さんという雰囲気でした。

開場して三十年が経っても、国内で一，二を争う音響の良さと著名度でしょう。個人的には、大坂のザ・シンフォニー・ホールと並ぶと思っていますが。舞台間近な席から眺めると、さすがに檜舞台も古さが目立つように思います。それも、貫禄の一つでしょうか。

正式には「市政会館」というそうです。最寄り駅は地下鉄の内幸町か霞が関です。都心に広がる日比谷公園の玄関口と言えましょう。公園内にも新しい建物が建ったりしていますが、こういう歴史的な建造物も大事にしたいものです。

地下鉄半蔵門駅と永田町駅から、いずれも歩いて十分弱です。終演後には東京・渋谷・新橋駅行きの臨時バスが出ます。大劇場の舞台は横に広く、歌舞伎座と同じぐらいの大きさだと思えます。観客席は三階まであるので、舞台が遠く見えます。その分、お手頃な値段で楽しめます。

飛行機と組み合わせての旅だったため、厳密に料金はわかりません。それにしても赤坂見附の一等地、永田町とも地下で繋がっていて地下鉄の便利さは格段でしょう。ただし南北線の永田町駅からは半蔵門線のプラットフォームを端から端まで歩く羽目になります。一人旅でしたが、二人部屋で広々としていました。湯船も広めで、ゆったりとできました。

丹後鉄道の主要駅で、特急の通過待ちや上下線の通過待ちもあります。そのせいで、便によっては十分以上停車することもあります。まあぁ、その辺はゆったりと構えて待つしかないでしょうね。駅前からは大阪行きの聴力李バスなどの便も多く出ています。

割と最近に開発された温泉場のようです。駅近辺の温泉宿は、どことも建物が新しいように見受けられました。夏は海水浴、冬は蟹で賑わっていそうです。列車の便は、上り下りそれぞれが一時間に一本です。この駅は、構内に足湯があるのが驚きです。

北近畿丹後鉄道の夕日ヶ浦木津温泉駅から車で送迎があります。建物は新しく、エレベータも畳敷きなのが面白いです。冬は蟹が楽しめます。部屋食でした。驚いたのは葡萄酒の品揃えで、価格は小売店並と良心的です。蟹とシャンパンは相性抜群です。

東加古川駅南口から歩いて三分ぐらいです。駅前の通りを一筋東に入って、すぐです。前菜の種類が多いところがお薦めです。コースで頼むと、フォワグラも出てきました。個室もあります。十人ぐらいまでは対応できそうです。

西本願寺と興正寺に挟まれた北小路通りを堀川通りから入ると、右手に見えてきます。お西さんには能舞台や書院を初めとして数々の国宝がありますが、最も手軽に拝見できるのがこの唐門です。日光東照宮の陽明門を小型にしたような、凝った造りです。人通りも少ないので、じっくり眺めても遠慮は要りません。

烏丸口から歩いて十五分ぐらいです。今は隣に鉄道博物館ができましたから、駅周辺の新名所ですね。入館料は大人が千五百円ほどでした。展示は、種類毎に纏められているなど工夫の跡が覗えます。内陸部にあるので、海水は合成して作っているそうです。

花見小路、四条通と建仁寺の中間ぐらいです。間口は狭いですが京町家の特徴で、ずずーっと奥に入れば二階もあり、お好み次第です。お昼は三千円ぐらいから、夜は八千円というのが標準のようです。料理屋さんですが、頼めば舞妓さんや芸妓さんを呼んでもらえるようです。四畳半のお座敷もありますので、少人数でも予約をしていけば色々な楽しみ方ができそうです。

四条通と花見小路の交差点北西角で一階という、絶好の立地です。周辺には貸衣装屋さんが多いので、着物姿で来店しているお客さんを多く見かけます。その分、店内は華やいだ雰囲気がします。場所が良すぎるせいで、いつも満員に近いと言えそうです。

先斗町の通りと鴨川に挟まれて建っています。対岸からは建物がよく見えます。南座が耐震工事中で、顔見世が歌舞練場に移ってきました。座席が狭いのは辛抱するとして、小屋が小さいので客席から舞台が近く見えるのは取り柄です。三条京阪に近く、周辺は飲み屋街という感じです。

大阪松竹座では歌舞伎だけでなくさまざまな舞台が披露されますが、お正月の「初春大歌舞伎」は格別です。二月と七月は「花形歌舞伎」で、若手が中心です。とにもかくにも、浪速で歌舞伎を観るとなれば、松竹座を真っ先に指折らねばならないでしょう。

京阪電車深草駅を龍大の方向にすぐという場所です。魚は新鮮で味も申し分ないのですが、予算が高く付きます。お品書きにある単価で事前に予想が付くのですが、遠慮気味に注文して一人四千円見当です。普通に飲んだり食べたりしたら五千円、ちょっと度を過ごすとすぐに一万円ぐらいになりそうです。四人掛けの椅子席が二つと、カウンターに十人弱の店内です。

京阪電車深草駅から、龍大の方角へ歩いて一分。日本では焼き餃子が一般的ですが、本場は水餃子です。このお店では、両方を楽しめます。北京に近い山東省の料理が基本で，ちょっと辛めかもしれません。鶏肉をピリ辛で炒めて落花生入りの「宮保鶏丁」は、辛みが癖になること、請け合いです。

明石駅から徒歩ですぐ、新装なった駅前の一等地に開店。明石では「卵焼き」と呼びますが、明石以外では「明石焼き」という呼び名で通っていえるのではないでしょうか。蛸焼きを出汁につけて食します。出汁に三つ葉を入れると、香ばしさが倍増します。ソースとは味が合わないように思います。

山陽電車明石駅のすぐ隣です。西日本旅客鉄道の駅構内とも言えます。このお店で驚いたのは、葡萄酒の品揃えです。この種お店で有り得ないほど、種類が豊富でかなり飲み応えがあるものまで置いてあります。値段も、それ相応です。

公共交通機関ですと、明石駅または神戸市地下鉄西神中央駅からバスです。よほど近くでない限り行くだけで一日がかりになりますが、その価値はあると思います。二十年来、通い続けています。なんと言ってもフォアグラのソテーが絶品です。素材は欧州から空輸、外はぱりっと火が通っているのに中は柔らか、この対比が絶妙です。シェフ自らが切り分けてくださる食後の甘いものも楽しみの一つ...