dune45さんのクチコミ(56ページ)全28,328件

城山貝塚は、JR徳島駅すぐ北に広がる「徳島中央公園」の一画にあります。高さ60メートルほどの城山の麓にある貝塚で、縄文時代後期から弥生時代前期にかけてのものとされています。徳島駅からは直線距離で300メートルほどで、市街中心部にこのような貝塚があるというのが驚きでした。

JR徳島駅のすぐ北側、旧徳島藩主・蜂須賀家政公の居城跡に造られた広大な公園です。お濠や天守跡など、お城に纏わる史跡にくわえ、博物館から子どもの遊び場までと様々な施設があります。またかつての城主、蜂須賀家政公の銅像もありました。
桜の名所として知られますが、訪れた11月は緑が濃く、咲いている花もあり彩り豊かでした。広い公園なので、観光で訪れる場合は目的を絞った方が良いと思いました。

吉野川に架かる橋のひとつが「吉野川大橋」です。国道11号線を通しており、吉野川を車で渡るときのメインルートで全長は1137メートルです。吉野川にはひとつ上流に「吉野川橋」が架かっており、吉野川大橋が架橋される前はこちらがメインルートでした。吉野川橋は1071メートルの17連曲弦ワーレントラス橋で、外観的にはこちらの方が美しく、観光客にとっては興味深い橋と言えます。

パゴダ平和記念塔は、徳島市街からもほど近い眉山山頂の一画にあります。第2次大戦の戦死者慰霊塔として1958年に建立されました。眉山公園の南東端近くにあり、ここからの徳島市街や吉野川の眺めは素晴らしいです。澄んだ青空を背景に白い塔が映えていましたが、訪れた12時前後はやや逆光気味だったのが残念でした。

「眉山」は徳島市街からほど近い場所にある絶景スポットです。標高は290メートルほどなので、アクセスは容易でロープウェイもあります。山頂付近は「眉山公園」として整備されており、カラフルな花が咲くなど彩り豊かな光景が見られました。ショップや飲食施設があるのも嬉しい点です。

眉山ロープウェイは、徳島市街の「阿波おどり会館」と眉山山頂を6分ほどで結んでいます。山頂に近づくにつれ、窓の外には吉野川が広がり光景の変化が楽しいです。ビビッドな色彩の可愛い車体も旅行気分が盛り上がって良いと思います。

眉山公園はJR徳島駅からは直線距離で1キロほど、標高290メートルの山の上にある公園です。11月初旬に訪れたところ、天気もよく絶景が広がっていました。標高が300メートル程度とは思えない広がりのある景色で、徳島市街の向うに見える吉野川、さらには吉野川にかかる橋も見ごたえがありました。

個人的に「JPタワー」は、東京駅丸の内側では屈指の観光スポットだと思います。その外観も魅力的ですが、商業施設「KITTE」にくわえ、東京中央郵便局、東京シティアイなども注目のスポットです。またKITTE6階にある屋上庭園は、東京駅赤レンガ庁舎を眺める夜景スポットとしてお薦めです。

東京駅八重洲口から真東に伸びる広い通りが「八重洲通り」です。日本橋三丁目交差点の中央分離帯部分には「平和の鐘」「ヤン・ヨーステン記念碑」があり、北西部分にはキリンのパブリックアートがあります。また南東側には「アーティゾン美術館」があるなど、アートという点において注目のスポットだと思います。

久しぶりに訪れた八重洲地下街は、新規にプレオープンした「東京ミッドタウン八重洲」とも直結しており、ますます近隣の商業施設とのアクセスが良くなりました。「東京ミッドタウン八重洲」は2023年3月グランドオープン予定ということで、相乗効果でヤエチカも更に活性化することが期待されます。

外苑西通り沿い、広尾駅のすぐ近くに建つ複合施設です。商業施設としては「明治屋」とベーカリー、飲食店くらいしか利用することがなく、それほど魅力を感じていません。一方で、北側から見た鋭角的な外観は、都内でもあまり見ることのない斬新なもので、建築物として興味深く感じています。

人形町駅から宿泊ホテルの「KOKO HOTEL Premier 日本橋浜町」に向かう際、甘酒横丁を歩いてみました。想像したよりも暗く、灯かりの消えているお店も多いと感じました。営業している飲食店も賑わいを見せているお店は少なく、全体的に昼間よりも活気が感じられませんでした。コロナ禍の影響がまだ残っているのかも知れません。

大観音寺は創建は明治13年と比較的新しいお寺です。人形町通りから伸びる参道の先の階段を登ると2階部分に本堂があります。本堂以外にも「願掛地蔵尊」「韋駄天地蔵」といった小さな社があり、愛らしいお地蔵さんの姿など、どことなく下町らしさを感じます。

地下鉄日比谷線を人形町駅で降りて人形町通りに出ると「からくり櫓」の姿が目に入ります。甘酒横丁交差点の北西側には「町火消しからくり櫓」が、南東側には「江戸落語からくり櫓」があります。今回訪れたのは夜だったので照明がともり、昼間よりも目立っていました。何度見ても飽きることはなく、人形町に来た気にさせるオブジェです。

東京駅丸の内側、新丸の内ビルディングと道一本隔てて向かい合っているビルです。建物正面の上部には「坑夫と織女の像」があります。男性はハンマー、女性は糸巻きを手にしており、大正9年当時の2大工業である石炭と紡績を示しています。ファサードの壁の色と異なり白い像なのでよく目立っていたのが印象的でした。

常に開発が行われており、進化を続ける「東京ステーションシティ」ですが、今回東京駅前を通りかかると、「東京ミッドタウン八重洲」が一部、プレオープンしていました。まだコンビニやベーカリーカフェなどだけで、それほど目新しい店舗はありませんが、足を運ぶ機会の多い場所だけに、グランドオープンが待ち遠しいです。

「尾台榕堂之碑」は、八重洲ダイビルのすぐ前、柳通りに面して位置する史跡です。日本橋方面から東京駅に向かう際、この像の前を通るのですが、周囲は大規模開発が進んでおり、この像の周囲の光景は通るたびに変わります。今回は背後にプレオープン直後の東京ミッドタウン八重洲の姿があり、こちらの像も以前よりも目立っていると感じました。

八重洲通りと平行して2本北側を走る裏通りが「養珠院通り」です。名前の由来は、この通り沿いにある「於満稲荷神社」が、家康の側室・お万の方を祀っていて、その院号が養珠院だからということです。現在の光景は都会の裏通り以外のものではなく、街路灯に「養珠院通り」と刻まれており、かろうじて通りの名前を知ることが出来ます。

人形町通りと平行して走る裏通り「大門通り」沿いにある小さな神社です。水天宮に参拝したあと、宿泊ホテルに戻る途中に足を運びました。日本橋界隈でよく見るタイプのビルの1階にある神社で、夜空のもとライトアップされた朱色の鳥居が印象に残りました。実は鎌倉時代以前に創建されたと伝えられる由緒ある神社で、日本橋七福神のひとつとして大黒神を祀っています。

日没後、空が暗くなる少し前に参拝に訪れました。大きな鳥居の向うには、空に浮かぶ雲がかすかにピンクに染まり、ライトアップされた本殿が浮かび上がるかのようでした。また本殿手前左の「寳生辨財天」の赤い社も際立っており、印象的な光景が見られました。