dune45さんのクチコミ(49ページ)全28,328件

「KITTE 名古屋」は、名古屋駅すぐ近くに建つ40階建ての高層タワー「ＪＰタワー名古屋」の低層階に入居するショッピングモールです。東京のKITTEに比べると規模は小さいですが、東京には出店していない名古屋の老舗店「スパゲッティハウス ヨコイ」などもあり、飲食店の顔ぶれは魅力です。飲食店以外のお店が少ないのはちょっと残念に思います。

「名古屋ルーセントタワー」は、名古屋駅地下街と「ルーセントアべニュー」で結ばれています。ルーセントアベニューは観光スポットとしても紹介されており、ついでにルーセントタワーにも足を運んでみました。
地上40階建ての高層ビル「ルーセントタワー」は、ドバイの7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」を感じさせる曲線を用いた外観が印象的ですが、基本はオフィスビルで、テナントはほとんどなく、観光客向けの施設ではありませんでした。

「ルーセントアベニュー」は、名古屋駅地下街からルーセントタワーに向かって北に延びる約290メートルの地下通路です。壁や天井に、動物や鳥、蝶などのシルエットが描かれ、様々な色の光で照らされています。日曜日の夜ですが、行き交う人はほとんどおらず、作品や光景を堪能することが出来ました。

名古屋駅近辺に多数存在する地下商店街のなかで、「サンロード」は比較的規模の大きな部類に入ります。名古屋土産のお店やローカルフードの飲食店などもありました。どことなくノスタルジックな雰囲気も漂い、昭和32年当時の様子をパネルにして展示していたりと、歩いているだけでも楽しむことが出来ました。

ミヤコ地下街は錦通り地下を通る店舗数20ほどの小さな地下街です。名鉄系の会社の運営ですが、名称から想像されるように、かつては近鉄系の会社だったようです。以前存在した近鉄系の名古屋都ホテルへ通じる地下通路という意味合いで誕生したようで、現状において観光客向けのお店はないと感じました。

柳里神社は、名古屋駅から南東に200メートルほどの裏通りに位置する小さな神社です。白鷹龍神」と書かれた白い幟がたくさん目に入りましたが、これは、境内社のように思われます。賽銭箱の向うの鉄の扉は閉められ、その先に見える社は小さなものでした。賽銭箱を挟むように並ぶ2本の大きな石灯籠が印象に残っています。

「モード学園スパイラルタワーズ」は、「名駅通」「太閤通」という2本の大通りが交差する場所にあります。再開発プロジェクトによって2008年に誕生したビルで、何と言ってもらせん状の高層タワーという奇抜な外観が目を引きます。今回は夜に訪れましたが、ビル頭頂部は赤く、真ん中部分は青く輝き、近未来の建築を見るような印象がありました。

名古屋駅から道を渡ってすぐ、ミッドランドスクエアの裏手にある複合施設です。ウインク愛知というのは愛知県産業労働センターの愛称のようです。地下には飲食店も出店していますが数は少なく、観光客が足を運ぶ要素はないと感じました。

メイチカは名古屋駅すぐ近くに1957年に開業した歴史ある地下街です。JR名古屋駅と地下鉄や名鉄、近鉄などの駅と結んでおり、また近隣の大規模商業施設近くにも入口があり、アクセスの良さを誇ります。一方で、核になるようなお店はなく、総店舗数も少ないです。閉店しているお店もあり、やや寂しげな印象がありました。

「ゲートウォーク」は、JRゲートタワー直結の地下街で、かつては「テルミナ地下街」と呼ばれていました。地下鉄や名鉄の駅へも直結しているので便利ですが、店舗数は少なく観光客向けのお店も限られるため、買物はしませんでした。

名古屋駅を出てすぐ、ロータリーを囲むように建つのが「大名古屋ビルヂング」です。三菱地所のビルで、竣工は2015年です。飲食店が多数入居しているビルですが、その外観が特徴的です。低層階の建物の上に高層ビルが乗っかっているように見え、ひと際異彩を放っています。商業施設というより建築物として魅力を感じたビルでした。

名古屋駅前に建つ「ミッドランドスクエア」は、47階建てのオフィス棟とブランドショップなどが入居している商業棟からなる巨大複合施設です。2006年の竣工でトヨタ自動車がオーナーです。トヨタのショールームのほか、展望施設やシネコンなどもあります。屋上にはヘリポートがあるのもトヨタ自動車らしいと思います。高層ビルが林立する名古屋駅前においてもひと際存在感のある建物です。

長良川と揖斐川の河口域に設けられた堤防が「揖斐 長良川の背割提」です。このエリアは木曽川を含めて三つの川が流れており、氾濫を繰り返した地区で、明治時代になって西欧の治水技術を取り入れて造った堤防です。現在はドライブコースとして人気ですが、治水の観点からも興味深い光景だと感じました。

近鉄難波線は大阪上本町駅から大阪難波駅までの2キロ、3駅区間のみで1970年の万博にあわせて開業した区間です。ターミナル駅である大阪難波駅には、京都、奈良、伊勢志摩方面、名古屋方面など、多方面に向かう電車が発着し、アーバンライナー、しまかぜ、ひのとり、ビスタカーと言った、様々な特急車両を見ることが出来、鉄道ファンにはとても楽しいです。

なんばウォークは、なんば周辺で屈指の地下街で200店舗以上が軒を連ねています。近鉄特急に乗車する前にお弁当と飲み物を購入するために、なんばウォークに立ち寄りました。なんばを通る鉄道に地下でつながっているので何かと便利ですが、店舗数が多すぎて少し迷ってしまいました。

「クリスタ長堀」は、長堀通の地下に位置し、四つ橋筋から堺筋までの間、全長860メートルにもおよぶ規模の大きなショッピングモールです。ファッション関連のお店が多く、飲食店はカジュアルなお店が中心で、郷土色のあるお店は少なかったです。近くのホテルに宿泊しており、コンビニ利用で訪れましたが、特に観光要素は感じられませんでした。

11月上旬の土曜日、イルミネーションも始まり、道頓堀橋は人も車も多く活気にあふれており、コロナ禍を忘れさせるような光景でした。道頓堀はこの橋の西と東で雰囲気が大きく変わります。西へ向かうと一挙に落ち着いた雰囲気になり、夜景を楽しみながらのリバーウォークがお薦めです。

道頓堀川に架かる橋のひとつで、観光客でにぎわう戎橋のひとつ上流に架かります。名前の由来はかつてこの橋の近くにあった歌舞伎小屋を開いた興行師にちなむものです。歩行者専用の橋で、木を用いた外観が印象的です。すぐ近く、観覧車でお馴染みのドン・キホーテ前にはクルーズ船の発着場があり、橋を含めた光景は絵になると思います。

ミナミの歓楽街のど真ん中に位置する浄土宗寺院の法善寺は、16世紀前半に京都宇治から難波に移転しました。当時住職だった専念法師が千日間におよぶ念仏回向を勤めたことが千日前の地名の由来ということです。境内には人なれした猫の姿もあり、近隣の方に愛されているお寺という印象を強く感じました。

大阪ミナミの一画に佇む浄土宗寺院・法善寺において、最も広く知られているのが、水掛不動尊（西向不動明王）です。苔に覆われたお不動さんの姿は何度見ても印象的です。夕食後に参拝に訪れたところ、コロナ禍のためか参拝客は少なかったですが、熱心に祈りを捧げる年配の男性の姿は印象的でした。地元の方々の信仰を集めている様子がよくわかりました。