dune45さんのクチコミ(42ページ)全28,328件

第一京浜と環状2号線という主要道路が交わる場所にあるのが日比谷神社です。交差点の西側から眺めると高層ビルと鉄道と赤い鳥居のコラボレーションを見ることが出来ます。この日は快晴だったので、青空を背景に新幹線の白、鳥居の赤が際立ち、印象的な光景になっていました。

銀座で夕食を終えた後、新橋のホテルに帰る途中、堀商店のビルの前を通りました。新橋二丁目交差点の東側から眺めると、堀商店の向うに霞が関ビルや官庁街の夜景が見えます。重厚感溢れる歴史的なビルとの対比は興味深い光景でした。

銀座で食事をしたあと、宿泊ホテルに帰る途中、「奈良まほろば館」に立ち寄りました。かつては日本橋にあったと記憶しており、移転してからは初めての訪問になります。
館内には観光案内所的な施設のほかに、名産品やスイーツ、地酒などの産品が販売されていました。初めて見る品も多く奈良の奥深さを感じました。
今回は1階部分しか訪れていないですが、2階には奈良の食材を使った料理を提供するレストランもあるようなので、次回は食事も楽しみたいと思っています。

銀座の金春通り沿いの洋品店の前に「江戸時代の上水道管」があります。こちらは昭和42年に八丁堀のビル建築現場から出土した物で、玉川上水の末端部の木樋ということです。訪れたのが雨模様の日だったので、ビニールを被せて展示されていたのが印象的でした。

銀座エリアには数多くの史跡が点在していますが、個人的に一番インパクトがあると感じているのが銀座一丁目にある「京橋の親柱」と「煉瓦銀座の碑」です。こちらは、関東大震災で消失した銀座煉瓦街の遺構の一部を史跡として設置しているものです。史跡の背後の壁も、路面もレンガ造りになっているのが素晴らしいです。

銀座の「金春通り」は、中央通りの一本裏手を走る100メートルちょっとの短い通りです。他の銀座の裏通りとは明らかに雰囲気が異なり、石畳が敷かれた通り沿いには銭湯が残っているなど、江戸情緒を残す粋な通りです。
コロナでここ数年開催されていないですが、路上で能を披露する金春祭りが開催される通りとしても有名です。

国会通りが銀座コリドー通りと交差する箇所に「新幸橋跡」の石碑があります。地味な石柱で周囲に溶け込んでいるので、ほとんどの人が石碑の存在に気付いていないと思います。かつてこの場所には橋が架かっていたということですが、今の光景からは信じられない思いです。どのような橋だったのか興味がわきます。

かつてのコリドー街の印象は、「カジュアルなお店がたくさん軒を連ねている」というものでしたが、近年はお洒落なお店や高級店も増えています。すぐ近くには「日比谷okuroji」なども開業してこのエリアの印象が変わりました。コロナ禍も明けつつあり、私個人として改めてコリドー街への関心が高まりました。

銀座コリドー街と西銀座通り（外堀通り）が交わる部分に建つ高層ビルです。近くで見ると特殊な形状の土地を活用するために工夫して設計されているのがよくわかります。外観とともに、建物内部は一体どのような状況なのかが興味深いです。

新橋駅西口の名物ともいえる「SL広場」ですが、久しぶりに訪れたところ工事が行われており、SLの東側は幕で覆われていました。あとで調べたところによると新橋～横浜間の鉄道建設時に、海上に構築された「高輪築堤」の石積みの一部がこの場所に史跡として設置されるようです。次回の訪問が楽しみになりました。

コロナ禍で足を運ぶ機会が少なくなった赤レンガ通りですが、気付かない間に新しいビルが出来ていたり、高層ビルが建設中だったりと、雰囲気が変わりつつあると感じました。特に変化を遂げているのは新橋から遠い南のエリアです。1～2年後にはかなり印象が変わっているかも知れません。

塩竈公園のシェアサイクルポートの近くに案内板が設置されています。この近辺は仙台藩主伊達家の中屋敷があった場所で、伊達家をめぐる伊達騒動は、歌舞伎や浄瑠璃の演目の題材にもなったことなどが記されています。案内板は文字ばかりでイメージがわかないのが残念です。

塩竈公園のシェアサイクルポートを利用した際に、隣接するこちらの神社にお参りました。雨模様の平日午後3時頃で、私たち以外に参拝客の姿はありませんでした。境内は狭いですが、何度訪れても興味深く感じます。個人的には鳥居が印象的で、二の鳥居はもともとこの形だったのか、それとも何らかの事情で現在の形になったかが気になります。

六本木で借りたシェアサイクルを返却するため、塩竈公園を訪れました。ここにはドコモのシェアサイクルポートが設置されています。何度か足を運んでいる公園ですが、雨交じりということもあり、今回ほど人が少ない光景は初めてでした。3月初旬で、公園内の木々は落ちており、彩りに乏しい光景でした。

桜田公園は、新橋駅のすぐ近くで、ニュー新橋ビルのすぐ南にあります。雨模様の平日午後3時頃だったので、人の姿はほとんどありませんでした。遊具も充実していますが、ここにはシェアサイクルの大きなポートがあります。新橋駅に近いため徒歩で通り過ぎる人や、シェアサイクル利用者が訪れる割合が多いように感じました。

新橋駅を降りて、宿泊先のホテル1899東京に向かう途中に烏森神社に参拝しました。平日の午後3時前、雨交じりの天候にも関わらず、多くの参拝客の姿がありました。境内には「ひなまつり」と書かれた幟があり、この期間限定のご朱印やお守りが用意されているようでした。

ニュー新橋ビルは、新橋駅日比谷口前に建つ歴史ある商業ビルです。1971年の竣工ですが、この時期としては地上11階、地下4階という規模は異例の大きさだと思います。ショッピングモールやスーパーもまだそれほど一般的ではない時期のことで、画期的な存在だったと思います。ビルの前、SL広場側にある「乙女と盲導犬の像」の像も印象的でした。

「彰考館」は、江戸時代に水戸藩が「大日本史」を編纂するために置いた修史局です。かつては水戸城の二の丸跡にありましたが、現在は石碑が残るだけで、 この場所は二の丸展示館として水戸城に関する展示や弘道館や偕楽園などの教育遺産に関する情報発信が行われる場所になっています。「旧水戸彰考館跡」の石碑は植込みの中にあり、黒い御影石を埋め込んだ見栄えのするものでした。

水戸駅に乗り入れる鉄道の中で、ひと際異彩を放っているのが「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」です。POPな外観が遠くからも目立ちます。これは広告収入を得るために、車体にカッティングシートを貼っているからで、涙ぐましい経営努力が感じられ、応援したい気持ちになりました。

JR水戸駅から徒歩5～6分、黄門さん通り（国道50号）沿いにある博物館です。2009年にオープンした新しい記念館で、写真やパネル展示などで水戸の戦災を伝えています。カーブを描いたスタイリッシュな外観が特徴で、建築物としても魅力を感じました。