実結樹さんのクチコミ(28ページ)全1,044件

帰りの新幹線の予約時間まで1.5時間。
近場の紅葉名所ということで訪れました。
バスもありますが京都駅から徒歩で15分。
梅小路公園の西側に在ります。
入園料は200円。
人工的な池泉回遊式の庭園ですが、よく計算された現代式のお庭です。
京野菜の料理を中心としたカフェも併設されています。
人も少なくゆっくりとした時間が流れる都市公園でした。
期間限定でライトアップもされるみたいですが、池に映る逆さ紅葉はきっと素晴らしいことと思います。

紅葉の京都で地上は大混雑なのに意外と訪れる人はまばらで混雑していませんでした。
観光スポットともいえる長～いエスカレーターを上り、西ビル10階の拉麺小路のフロアには「SKY WAY」の入口があります。
地上45ｍ、長さ147ｍ。
京都タワーでさえ同じ目線で見られる無料の絶景のロケーションです。
京都駅に行ったら是非行ってみて下さい。
2017/11/26（日）

八幡半島の突端に位置します。
昔、島民の切実なる雨乞いに功労があった後藤左京などに由来する観光スポットです。
断崖絶壁の先には左京鼻龍神などの神社もあります。
柵がありません。
自己責任で断崖絶壁の景観を楽しむ処です。
2017/11/3（祝）

行った時はお地蔵様はしっかり姿を現し私達を迎えてくれました。
説明看板には「はらほげ」とは「腹がほげる」という意味なんだと書かれていました。
海に沈んでしまってもお供物が大丈夫なように(流れ去ってしまわないように？）胸の部分に穴が空いているからなんだそうです。
岸から直ぐの処に在ります。
2017/11/3（金）

クラツリのツアーでのランチです。
はらほげ地蔵の直ぐ近く。
既に、団体様御用達で席は用意されていましたが、うに丼とお汁は順番に運ばれて来ます。
そこそこ満足な内容でしたが、後で値段を訊くと＠￥2,700とのこと…
まあ、雲丹も沢山乗っていたし妥当な線なのでしょうか？
雲丹が苦手な方はお刺身定食でした。
添えられている掛け汁はウニから取ったモノなので残さず味わって欲しいとの説明が有りました。
2017/11/3(金・祝)

壱岐島の一番の観光スポットです。
やはり岩は猿の横顔にしか見えません。
でも、時間が有ったら少し角度を変えて猿の正面みたいな位置からも見てみて下さい。
近くには黒崎砲台跡があります。
砲台跡そのものより、少し下った砲台入口を先に見ると案内看板もあり、砲台がどんなものであったかより理解が深まります。

クラツリ壱岐対馬の2泊3日の旅行で利用しました。
国民宿舎との事で期待はしなかったのですが、意外にも満足な内容でした。
お部屋は洗面所付きの8畳の和室。
トイレは共同ですが大浴場も有ります。
夕飯も鮑の踊り焼きや壱岐牛のお鍋も付くまずまずの内容でした。
天皇陛下の泊まられたお部屋は3階のオーシャンビューの角部屋307号室。
何も知らずにツアーでそこに泊まったお客さんも居た事と思います。
レストランは全面ガラス張りの開放的な造り。
朝食はバイキングでした。
2017/11/2（木）

このバスツアーの最後の見所です。
千体地蔵が両脇を固める石段の参道の先には、頑張って来た甲斐もある境内の「血染めの紅葉」が出迎えてくれます。
バスツアーでは往きは本堂に近い降車場で下車させて貰えるので上りはとても楽です。
重要文化財の三重塔に映える紅葉が“この寺に来ただけでも湖東三山の価値あり”と思える圧巻の美しさでしたが、雨がぱらついて来ました。
帰りは延々と足元の悪い石段なので、集合時間に間に合うよう脇目も振らずひたすら降りて来ました。
名勝庭園の「明寿院」も駈足で鑑賞しました。
麓には「愛荘町立歴史文化博物館」が有り、ツアー客は入館料が無料なのですが、時間配分に失敗し入館する時間はありませんでした。
バスは降車場所とは異なる麓の駐車場で待機です。

これにてこのツアーは終了しましたが、紅葉時季の祝日の高速道路や京都市内は渋滞し、京都駅の帰着時間に20分ほどの遅れが生じました。
この日に新幹線の指定席を予約して帰る人にとっては気が気ではなかったと思います。
今後このツアーを利用してその日の夕方帰る旅行を企画される方は時間に十分余裕を以って臨まれることをお勧めします。

「近江路御膳」を頂いた一休庵のすぐ隣に在ります。
平安時代初期に開創された古刹で、国宝の本堂や三重塔は鎌倉時代の代表的建造物だそうです。
「蓬莱庭」は国指定の名勝庭園で通路が狭いので一列になって巡ります。
樹齢250年の不断桜も紅葉に花を添えています。

団体客御用達の食事処で「近江路御膳」を頂きました。
あまり期待していなかったのですが意外にもそれなりに満足。
朱塗りの托鉢椀に盛られた料理は基本的には精進料理ですが、簡易コンロの近江牛は柔らかくて美味しいものでした。
完食後、托鉢の丸い器は全て重なるかと思ったのですがどうしても重なり切りませんでしたね。
トイレは店内には無く、誰でも使える駐車場の処にしかありません。
食事会場の１階はお土産の売店になっており、直ぐ隣は西明寺です。

推古天皇の御世に聖徳太子の御願により百済人の為に創建されたお寺とのこと。
池泉回遊式であると同時に観賞式でもあり、山上からの眺望が見事なパノラマ庭園です。
遠望台からは湖東の平野が眼下に展望します。

大きな草鞋が出迎えてくれる門をくぐり、息せき切って階段を上って本堂に行き着きますが、足腰に自信のない方は敢えて上らずとも麓の「日本の名園百選」にも選ばれた庭園だけでも十分かと思います。
永源寺に続き湖東三山の見所第１番目のお寺でした。

京都駅八条口から「永源寺と湖東三山めぐり」の定期観光バスが季節限定で出ています。
極く早く申し込んだのでバスの一番前の席の窓際が指定席でした。
４ヶ寺の紅葉見学はそれぞれ約１時間ずつ取られています。
途中、西明寺の隣にある団体様御用達「一休庵」で精進料理風のお昼が組み込まれており＠￥9,350です。

このお寺は臨済宗永源寺派の大本山で、入口からは坂道や石段を随分上ります。
10年ほど前にタクシーをチャーターして彦根城から多賀大社を経て湖東三山の後にここに来た時は運転手さんが一番奥の駐車場に車を着けてくれて下り調子で紅葉狩りを出来たのですが今回は下からなのでかなり辛どかった。
湖東三山紅葉巡りは京都の社寺と違って何処もかなりのアップダウンは覚悟して下さい。
でも、それだけの価値もあると思います。

自由解散後はボランティアガイドさんを見つけてその後について色々説明を聞けました。
方丈前の紅葉・黄葉が目に飛び込んできた時、皆の口から「わ～！凄い」と声が上がりました。
ガイドさんは「皆さんのその言葉を聞くと本当に嬉しい」と言っていました。
丁度見頃の紅葉と青空。
バスツアーの始まりから期待が膨らみます。
麓の売店では名物の赤こんにゃくや味噌おでんが売られています。
お昼に影響するかも知れないのに2本も買って食べてしまいました。
ツアー仲間の皆さんも全員と言っていいくらい「みそでんがく」は食べていました。

四条烏丸ダイワロイネットホテル１階にある「あぶり杬之蔵」
7：00から1,000円で京都のおばんざいを中心とした朝食バイキングが食べられます。
同じく近くの「都野菜賀茂」は7：00から500円で朝食バイキングが可能ですが、入場制限があったりして使いづらい面も有ったので今回はこちらを利用してみました。
総合的に判断すると倍の値段でも私はこちらの方に軍配が上がります。
通常は7：00～の営業ですが、紅葉時季の2017/11/23(祝)に行った時は6：30～開いていました。
それを知らずに6：40に行ったところ、客席は第1陣で満席で、しかもニーハオ様御一行が私より先客で20人程待っていましたが回転も速く7：15には入店できました。
和洋＆おばんざいの種類も豊富で1,000円にしては満足な内容でした。

平安神宮の南側、祇園へ流れていく白川の清流沿いにお店はあります。
デッキのテラス席もあるので気候の良い日は素晴らしいロケーションになりそうです。
西京漬けのお店ですがお昼時だけ食事が頂けます。
一番人気は殆どの人がオーダーしている「京おぞよ御膳」(税込3,240円)
「おぞよ」とは京町家で母から娘へと代々受け継がれた家々の常のおかずという意味なんだそうです。
2段になっている箱膳や煮物、メインは勿論西京漬けの焼き物にちりめん山椒、デザートと続きます。
ランチには丁度いいボリュームです。
隣のお蕎麦屋さんは行列でしたが、ここは予約が出来ます。
紅葉のこの時期は「本日予約で満席」でしたが予約してあると待たずに入店OK。
観光の時間を有意義に使う為にも予約はいつの場合も大切ですね。
2017/11/25(土)

南禅寺、永観堂と紅葉を見て真如堂に向かう途上、哲学の道を通りました。
ここも紅葉の名所と謳われていますが、いい雰囲気で紅葉が水路に映えているのは最初の方だけなのではないでしょうか？
法然院の方までは行っていないので確かなことは言えませんが・・・
桜の季節に来た事はありませんが、紅葉名所移動の際の通り道としては一般車道より良いのかも知れません。

「絶景かな」の三門から見下ろすと左側に天授庵のお庭が少し見えます。
だから今まで拝観料を払って中に入ったことはありませんでした。
が、前夜、ライトアップで入ろうとしたところ（永観堂とは比較にはなりませんが）50人程の行列でしかも入場制限をしているみたいだったので諦めました。
翌日、午前中に行ってみるとすんなり入れて混んではいません。
境内は池泉回遊式庭園でそんなに広くはありません。
通路も狭く夜間の参観では入場制限も仕方ないなと思える規模です。
周辺の紅葉を見尽くして余裕のある方は一度は入ってもいいかな、というくらいです。

国宝の南禅寺大方丈の裏庭に当たる紅葉のお庭です。
大方丈の前庭は枯山水の白砂のお庭で紅葉の風情はありません。
スリッパを履いて順路に従って狩野派の襖絵などを覗きながら一周します。
襖絵の写真撮影はNGです。
泊まった南禅会館では2日間のフリーパス拝観券を頂けます。

南禅寺塔頭「南禅院」は水路閣をくぐって石段を上がった先にひっそりと在ります。
庭園は京都で唯一の鎌倉時代の作庭だそうです。
竜田から移植されたという楓が彩る池泉回遊式庭園の紅葉は正に見頃の美しさでした。
泊まった南禅会館では南禅院と三門と方丈の2日間のフリーパス券を頂けます。
拝観券を買い求める人の列を横目に優先的に入場できます。

哲学の道から真如堂、金戒光明寺と紅葉を追って歩いて来ると自然と平安神宮に辿り着きます。
他の社寺に比べれば歴史はありませんが、流石に大きくて立派で色鮮やかです。
創建当時の社寺はどこもこんなふうに華やかだったのかも知れません。
七五三の親子連れが沢山居ました。
奥の庭園は有料です。
入口から紅葉の具合はどうかな？とチョッと覗いたら、そんなでもないみたいだったので入りませんでした。
201711/25(土)