ケロケロマニアさんのクチコミ(18ページ)全12,309件

ソウルメトロの2号線と6号線との接続駅で、両線相互の乗り換え時にお世話になる駅ですが、この駅に直結するメセナポリスモールは、多業種のお店が入っていて、ショッピング目的で立ち寄るのも楽しい駅です。

また、楊花路沿いに北東に進めば、弘大エリアにも徒歩15分位で行くことが出来ますので、特に6号線経由でいらした場合は、2号線の弘大入口駅まで一駅のために乗り換えるのが面倒臭い、という時などに、歩いてしまうというのも一案かと思います。

弘大エリアにある、かつての京義線の線路跡を活用したストリートです。南東側がブックストリートになっていますが、実は北西側に続く遊歩道がかなり長く、京義新線が分岐する加佐駅まで歩いて行くこともできるようになっています。

この遊歩道は都会のオアシス的な風情で、うまく緑地も整備されていて、とても心地良く歩けますが、結構距離が長いので、弘大エリア散策だけの方は、適当な場所で折り返して戻られると良いです。

弘大入口駅は付近の安宿に泊まることが多い私にとって、立ち寄る機会が多い駅の一つなのですが、乗り換えの利便性という意味では、長い通路を歩く必要があるので、個人的にはあまり好きではない駅です。

ただ、逆にこの長い通路が、雨天時には雨凌ぎルートとして活用できますので、Ｌ字型の形状をしているこの駅では、合井方面に続く楊花路沿いから、京義線ブックストリート方面に移動する際などには、とても役立つことは覚えていて損はないかと思います。

ソウル都心部の地下鉄駅の中でも、ここは付近に仁寺洞や北村韓屋村、昌徳宮等の観光スポットが四方に点在していて、観光の拠点駅として、立ち寄る機会が多い駅だと思います。

また、宗廟の西側に南北に続く路地沿いには、ソウルとしては安価な宿が多く並ぶ一角でもあり、こうした宿を拠点に付近を散策されると、効率的かつリーズナブルに各スポットを巡ることが出来ます。

ソウルメトロ２号線と６号線との接続駅となっている合井駅に直結しているショッピングモールです。ここは中央の吹き抜け区画に、びっしりと拡げた状態の傘が並んでいる光景が、ＳＮＳ映えするということで人気を博しています。

弘大エリアからも徒歩圏内（地下鉄で一駅）ですが、若者で賑わう弘大エリアと比較すると、こちらは老若男女の幅広い層に支持されているような雰囲気があり、観光客よりも地元の方の姿を多く見かける印象です。

今回は、春川観光において、春川駅から昭陽江スカイウォークを経て、最後は、北漢江沿いの衣岩湖を沿うように散策してみました。

衣岩湖と呼ばれる、北漢江上の少し川幅が広くなっている河川湖沿いは、サイクリングロードとしても整備されていて、とても歩きやすいルートですが、その途中で、ベトナム戦争関連の慰霊碑も建っていました。

春川から出征されて戦死された方も多くいらしたそうで、朝鮮戦争以来分断が続く朝鮮半島のことにも思いを馳せながら、静かに祈りを捧げさせて頂きました…。

観光スポットとして人気の仁寺洞エリアの東側にひっそりと建つ天道教の教堂です。
仁寺洞側からは、案外すっきりと見える場所がなく、12ギルの北側に東西に続く通路がありますので、ここを経由して東側に廻ると良いです。

仁寺洞の喧騒が嘘のような静寂に包まれていて、レンガ造りの美しい建物にはとても気品が感じられました。明洞のカトリック聖堂と並んで、ここも建物の美しさを堪能できるスポットとして一見の価値があると思います。

春川は市街地が結構広くて、メインとなる南春川駅界隈と、観光客が多く利用する春川駅とは距離が離れています。また、他都市からバスで春川入りする際には、市外バスターミナル利用となり、この三者を繋ぐバスに関しては、多くの方が気になるルートだと思います。

そんな時、選択肢の一つとしてお勧めなのが16番バスで、何れも経由するルートで運行しています。Tmoney等の交通系ICも対応しているので、利用もしやすいです。

北朝鮮との国境付近に源を発する大河、北漢江の支流である昭陽江は、丁度春川市街地付近で合流していますが、この合流点付近に広がる河川湖が衣岩湖と呼ばれていて、広義の昭陽湖はこの合流点付近から始まると見做されるかと思います。

ただ、本質的な意味の昭陽湖はダム湖として更にこの川の上流に遡った所に位置していて、距離的にタクシーでアクセスするしかありません。

広義な意味での昭陽湖（衣岩湖）を楽しむという意味では、KORAIL京春線の終点、春川駅から徒歩15～20分程の距離にある昭陽江スカイウォークがお勧めで、川の中ほどに続く人道橋の突端からは、雄大な景色を楽しむことが出来ます。

またここは、有料エリアの手前にテーブル・椅子が並ぶ区画があり、お天気に恵まれたオンシーズンには、心地良い川風を感じながら、美しい景観を堪能しながら休憩することが出来ます。ただ、残念ながら、飲食物を取り扱うお店が近くにないので、事前に用意されてからの訪問をお勧め致します。

北漢江とその支流、昭陽江との合流点付近、衣岩湖と呼ばれる河川湖に架かる橋で、よく見ると、白・ピンク・水色の三色にカラーリングされています。

２橋と呼ばれるのは、東隣には１橋があるからで、この二つの橋が、春川の中心部と北部とを繋いでいて、地元の方にとっての重要な橋となっています。

観光客的視点からは、直近から見ると特に面白味を感じない交通量の多い橋ですが、昭陽江スカイウォークから眺めると、手前に乙女像を配した美しいアングルで撮ることが出来ますので、春川らしい風景の一枚を収めるのにお勧めの被写体だと思います。

春川駅から徒歩で約20分のところにある、昭陽江スカイウォークの更に向こう側、昭陽２橋の手前の河畔に、小島状のステージ上に設置されているブロンズ像です。

コートを風になびかせながら、物憂げな表情に見える乙女のデザインがなかなか秀逸だと思いました。

今回は、特に予備知識なく春川に訪問しましたが、駅周辺散策を開始する最初にこちらを訪問しました。

予め置かれているパンフ類は、ほぼハングルバージョンオンリーでしたが、日本語版の有無を尋ねてみると、日本語版の春川パンフを頂くことが出来ました。

駅周辺で2～3時間程度のウォーキングルートを尋ねてみたところ、この地図を参照しながら、こういうルートで歩かれると良いですね、と親切に教えて下さいました。

私はこの駅には1990年代後半に一度訪問したことがあったので、当時を振り返りながら今回は四半世紀ぶりに訪問してみました。

結論から申し上げますと、当時を偲ぶような景観は全く残っておらず、近代的な大きな駅舎が建っていて驚かされました。

春川市街地からは離れていますが、市内バスで南春川駅方面に簡単に移動することが出来ます。昭陽江や北漢江へのウォーキングを楽しみたい方は、この駅から歩かれる方が便利です。

KORAIL京春線の終点の一つ手前がこの駅で、終点の春川駅よりもこちらの方が春川市街地の最寄駅となるため、地元の方はこちらで多くが乗降される印象です。

場所は全然異なりますが、北海道民的には、南稚内駅と稚内駅との関係に似てるかな、等と思いつつ、付近の近代的な風景に圧倒されてしまいました。

今回は四半世紀ぶりに春川を訪問しました。以前の京春線といえば、ディーゼル車両が走行する国鉄色の色合いが強いローカル線という風情でしたが、電化後は完全にソウル都市圏を走る近郊列車として、都会的な風情に生まれ変わっています。

この路線は途中川沿いを走行する区間が長く、風光明媚な景観を楽しむことが出来るのが良いですね。ただ、ソウル都市圏では非常に混雑しますので、混雑を避けたい方は、運賃は3倍近くになりますが、ITX青春号を利用されると快適に移動できます。

今回はこの駅の傍に宿を予約していたので立ち寄りました。この駅は地下鉄5・6号線と空港鉄道との乗換駅としてもお馴染みで、金浦空港・仁川空港に直行できる駅として、空港鉄道推しのデザインが色々と楽しめます。

空港鉄道を下車して出口に向かう際、通路上に巨大な飛行機みたいなオブジェが現れたので、何じゃこりゃ？と思ったら、外貨自動両替機が並んでいました。レートはあまり良くなさそうだったので、実際の両替スポットとしてはお勧めできませんが、話のタネに立ち寄るのもアリかな、と思う駅です。

尚、空港鉄道のホームから外に出る場合も、一旦は地下鉄ホームのある階を経由することになります。両者は結構離れていますので、乗り換え利用される方は、時間的な余裕を十分確保した上でご利用下さい。

旧駅舎を含めて、かなり大規模な敷地を有するソウル駅ですが、KORAILの駅として着目した場合だけでも、KTX等が発着する主要エリアとは別に、京義線の乗り場がなかなか味わいがあってお勧めです。

文化駅ソウル284（旧ソウル駅舎）の向かって右手に、小さな入口があり、ここから１Fに潜り込む様な形で京義線の乗り場があります。小さな待合所もありますが、ここがソウル駅とは思えない程、アットホームな風情で、巨大駅の喧騒に疲れた際のオアシスとして覚えておかれると良いでしょう。

但し、肝心の京義線に関しては、運行は少ない上に、各停と急行がありますので、京義線の旅をお考えの方は、事前にきちんと時刻表を確認された上でご利用されることをお勧め致します。

ソウル駅に隣接しているかなり大きなロッテマートなので、ここはとにかく日本人を多く見かける店舗だと思います。

今回、約7年ぶりに訪問してみましたが、円安と物価高ということもあり、どの商品も非常に高く感じてしまい、結局何も買うことなく退店してしまいました。

食料品に関しては、却ってダイソーなどで買う方が安い場合もありますので、最初は下見しておく感じで来店しておいて、他を見回った後、手に入らなそうで安い商品に関してだけ、こちらで買うようにされる方が良いかもしれません。

日本のスーパーと同様、賞味期限間近の商品などには値引きシールが貼られることもありますので、お財布優先の方は、遅い時間帯を狙うのがお勧めです。

あと、この店舗ならではの注意点として、一応、店内での撮影は禁止されていますので、売り場の様子などは撮らない方が良いです。（わたしは撮りませんでしたが、別の日本人グループが撮影していた様子を咎められていました。そんなに強いトーンではありませんでしたが…。）

ソウル駅を訪問する旅に、かつての駅舎の様子を確認しておりますが、今回はコロナ禍以降、初めて訪問してみました。

タイミングが悪くて、現役の駅舎だった時以来、なかなか内部に入ることが出来ませんでしたが、今回は入口が開いていて、入れそうな雰囲気でした。

但し、何やらよく分からない、駅の歴史とは関係なさそうな有料イベントが開催中で、内部の見学には入場料（結構高かった）が必要とのことで、駅舎見学に関係のないイベントのためにお金を払うのも馬鹿らしいので、結局内部見学を断念してしまいました。

いつもこういう運用なのかは分かりませんが、入場料が2000Wと紹介している場合もあれば、無料と紹介されている箇所もありますので、今後も定期的に様子を確認して参りたいと思います。

崇礼門の南側に、割と新しく整備された広場で、以前はロータリーだった場所の南側が縦長に広場として整備されています。

広場を経由して、簡単に門にアクセスできるようになったのは、観光客的には魅力が増したと思います。

あまり知られていませんが、ここの西側、世宗大路を渡った対岸に小さな石碑が建っていて、ここに元々南池と呼ばれる小さな池があったことが記されています。往時の風情を偲びながら、広場を散策されると良いでしょう。