チュンチュ３１９さんのクチコミ(170ページ)全5,472件

地下鉄アンヴェール駅からスタンケルク通りを登って行くと正面の丘の上に
白い建物のサクレ・クール寺院がありました。
階段で登ることが辛い人は、正面左手にある有料のケーブルカーを利用できます。
建物の正面・右側にはジャンヌダルクの騎乗像がありました。

メトロはパリ市内を十分に網羅されていると感じました。
どの都市に旅行しても旅行者にとって、移動手段で最大利用価値があると
いつも感じています。
パリの地下鉄車両にはタイプが３タイプ程ありました。
１つは、ドアが全自動で開閉するものと、ドアのボタンを押して開くタイプ、
ドアにあるノブを押し上げるタイプといったものを経験しました。

英仏海峡にある岩山であったところが、現在のような砦のようになり修道院が
出来るまでになりました。
当時は現在のような堤防の道は無く、大潮の時には海に浮かぶ島になっていたようです。
最近ではこの堤防の弊害もある事から橋に道路が付け替えられました。
干潮時には、潮のひいた干拓を歩くツアーまであるようです。

シャルル・ドゴール広場に建つ凱旋門は、シャンゼリゼ大通りからの眺めが
素晴らしいですね。
この凱旋門は皇帝ナポレオンの戦勝記念に建設が始まったのですが、
ナポレオン自身は完成を知りません。
現在の凱旋門の中央部分の地下には、戦没者が眠っています。

ロワール川からの対岸からが奇麗に見られます。
高台に聳える壮麗な古城からはロワール川の眺めが素晴らしいです。
１５世紀にシャルル８世が華麗な宮殿に改装したようで、
色んな芸術家を集め装飾に力を注いだようです。
そんな中の１人がレオナルドダヴィンチだったようで、
敷地内にサンテュベール礼拝堂があるのですが、レオナルドダビンチの墓が
ありました。

パリ万博が開催された時に記念に建設されたそうですが、
当初建設に反対された「鉄の貴婦人」と呼ばれる鉄塔も
現在ではパリに無くてはならない観光の名所になっています。
冬季は午前９時３０分からの開館ですが、お昼頃には入場希望者で
長蛇の列です。
日時指定のチケットが、こんな時活躍しました。

モンサンミッシェル観光で利用しました。
対岸のホテルを選択したのは、モンサンミッシェルの夜景が見たかったのが
大きな理由です。
モンサンミッシェルへの交通もホテル近くから２ヶ所のバス停があり、
無料で夜遅くまで往復が可能です。

パリに到着し近隣地方への拠点として利用しました。
地下鉄の駅も徒歩圏内に２ヶ所あり、また、スーパーやレストランも数か所あったりと
便利な場所でした。
ホテルの付近は住宅地でもあったようで環境は静かです。
客室は観光にもビジネスでも利用できるような設備でした。

天井のステンドグラスを含め、その豪華さに目を奪われました。
１８９３年創業の百貨店は歴史的な建造物でもあるようで、
買い物だけでなく装飾の豪華さも目を楽しませてくれます。
１階からの眺めも良いのですが、３階くらいからの眺めも、
より以上に迫力を感じます。

ソローニュの森に建つ古城です。
１６世紀に狩場の城で尖塔が多く見られましたが、そのほとんどが煙突のようでした。
城の建築に関わったと言われるレオナルド・ダ・ヴィンチの考案とされる
２重の螺旋階段は、上り下りが交わる事なく通行が出来ました。

大規模な改装工事も終わりリニューアルオープンしていました。
玄関を入り廊下を通ると白檀の香りか、気品のある香りがして
フロントに向かいました。
喫茶室は意外に狭く感じ客室でのルームサービスがメインかも
知れませんね。

オペラ座からの帰り道に寄りました。
お洒落な店内では”マカロン”が色とりどりに並んでいました。
どれを見ても美味しそうで、選ぶのに困ってしまう品数です。
「ラデュレ」は、空港を始め、パリの街中の至る所で見かけられ
買いやすいのが良いですね。

パリ・オペラ座と言えば、客席の天井にあるシャガールの天井画「夢の花束」ですね。
客席から見上げると、その素晴らしさが十分に感じられます。
この「夢の花束」にはエッフェル塔や凱旋門などが描かれていました。
オペラ座の素晴らしさは、客席だけでなく、開幕前や幕間を過ごす大広間の
豪華さも引けを取りません。

この大聖堂は完成するまでに２００年を要したようで、
この建物もゴシック様式の最高峰でしょうね。
聖堂内部はやはり荘厳な雰囲気でした。
内陣障壁の彫刻には復活後のキリストや聖母子像の裏手には「最後の晩餐」も
見られました。
バラ窓のステンドグラスも奇麗でゆっくりできました。

ルーブル美術館に行った後、寄ってみました。
ココ・シャネルが愛用したと言われる老舗の店は、
とてもクラシカルで豪華でした。
入口では、お洋菓子の店頭販売もされていますが、店の奥へ案内されると
テーブル席が並んでいました。
定番の”モンブラン・ケーキ”を愉しむ時間が良かったです。

シャルトルの町にあるノートルダム大聖堂は、左右に２本の塔がありました。
ゴシック様式の塔は新鐘楼と呼ばれ、ロマネスク様式の塔は旧鐘楼と呼ばれているようで
左右の塔は対照的ではありませんでした。
大聖堂に入ると、ステンドグラスが印象的で、特にブルーが多く使われていたように
感じます。

ルーブル美術館では、全ての作品を見て歩くのは不可能なので、見たい作品を
数点選んで歩くことが最善だと思います。
今回も見たい作品を選んで、午前中に急いで回りました。
比較的訪れている人も少なく、スムーズに見る事が出来ました。

ルイ１４世が建設された「ヴェルサイユ宮殿」は、広大な敷地に庭園と宮殿が
立ち並んでいました。
正面の鉄門は「王の格子門」と呼ばれ、修復が済んだばかりのようで金色に
輝いていました。
バロック様式の庭園の池には彫刻された置物が点在していて、
とても優雅に感じられます。

旧市街広場は、旧王宮から近い位置にあり、
広場を囲むようにオープン・カフェや土産物を販売する店などが軒を連ねていました。
この店の中には３００年を超えるレストラン「U Fukiera」もあります。
訪れた時には、露天の店も並んでいました。
建物の大半は復元されたようですが、雰囲気のある街並みでした。

パリ・モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで行き、バスに乗り換え
モンサンミッシェルに行きます。
しかし、このバスもモンサンミッシェルの島までは行きません。
島の手前が終点で、その後は専用のバスで島に向かいます。
島の入口には門があり徒歩で、修道院に向かいます。
修道院では一時、牢獄として使われていたようでその名残が残っていました。