チュンチュ３１９さんのクチコミ(172ページ)全5,471件

鉄砲町の名は鉄砲組の住居地帯であった事と、当時隣家との間に塀がなく、
武家屋敷街が見通せたので、その名がつけられたと言われています。
現在、保存されている武家屋敷は、山本邸、篠塚邸、鳥田邸の
３軒が一般に無料開放されていました。
日本各地の城下町には武家屋敷が保存されていますが、
この武家屋敷の規模は下級武士の住居のようでした。

松倉豊後守重政は、１６１８年から７年余の歳月を費やして島原城を築きました。
築城以来250年にわたる島原藩の歴史遺産やキリシタン史料や
「平成3年雲仙普賢岳噴火災害」の資料など展示してありました。
天守閣の周りが駐車場となっていたのには驚きました。

平戸城の下、大駐車場のレストハウス内に観光協会があります。
ここへ立寄って観光案内のマップを貰って、
平戸城へ行くにもいい場所だと思います。
周辺の観光情報も親切に教えて頂いたり、
教会などの撮影ポイントもアドバイスを
頂きました。

歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲートのようで、
博多の繁栄を願う地域住民や地元企業と行政が一体となって建設に取り組み、
平成２６年３月に完成したようです。
まだ新しい門は承天寺通りの入口のようでもあり、
印象的でした。

小高い山の上にある”山城”でした。
表門と裏門にそれぞれ車が４～５台停れる駐車場がありましたが、
裏門方面へは道路幅が狭く片側が斜面となっているので、
少々危険だと感じました。
表門の駐車場は比較的広く道路も舗装されているので、
お勧めです。
訪問当日は、城跡の整備中との事で入口から閉鎖されていました。

周囲4キロの三方を有明海に囲まれ難攻不落の天然の要害で、
本丸・二ノ丸・三ノ丸・天草丸からなり、
別名「日暮城」とも呼ばれた美しい城だったようです。
城跡には天草四郎の立像もありましたが、
周辺は辺鄙な場所なので、天気の良い日がお勧めです。

雲仙で最初の宿泊施設として誕生して以来、300余年の老舗の温泉ホテルです。
フロント・ロビーは、クラシックな雰囲気で
ゆったりとした空間でした。
食事は、食事会場が用意されていて、
朝食や夕食は同じ席で食べられました。

地獄地帯の岩石は噴気や温泉の熱と酸性水の影響で変質し、
白く脱色した粘土状の温泉余土となっています。
地獄の噴気孔のまわりに白から淡黄色の湯ノ花がみられました。
また、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、
強い硫黄臭が漂う中、湯けむりが立ち込めていました。

長崎市内の食べ歩きで、今回は「トルコライス」を求めてこの店を
訪れました。
飲食店が密集している地域にあり１階が入口で、
２階にお店がありました。
カウンター席とテーブル席ですが、少し狭く感じられ、
こじんまりとした感じです。
「トルコ風ライス」の発祥のお店で、当時の経緯も２代目の
ご主人から聞くことができました。

７つの町筋は碁盤の目のようにできており、ここには扶持取り７０石以下の
徒士屋敷が６９０戸あったそうです。
その街並みのなかで現在は、３軒の武家屋敷が無料開放されていました。
屋敷内では、当時の生活を感じられるように人形が
配置されて雰囲気を出していました。

長崎の出島よりも前に建てられ、日本とオランダ交流の歴史の中で
最も繁栄した時期に建築された建物のようです。
現在の「平戸オランダ商館」は、この倉庫の忠実に復元され
当時の貿易に関する史料や貿易品などが展示されていました。

平戸城本丸跡に鎮座されていました。
平戸藩藩主松浦棟が祖霊4柱を平戸城内の霊椿山に祀ったのに創まり、
歴代藩主の庇護を受けたようです。
昭和41年に明治百年を記念して建立された中山愛子（明治天皇外祖母）の像が
ありました。

明治18年に当時着任していたマタラ神父が設計し、
初代の聖堂が建設されました。
現在の天主堂はマタラ神父が計画し、鉄川与助の設計施工し昭和初期に完成ました。
一時は日本最大の教会であった時期もあったようです。
ロマネスク様式の教会で天井には花の装飾がありました。

黒島で洗礼を受けた宇久島の宮大工が1898年に建てたレンガ造教会で、
キリスト教 カトリック長崎教区の教会およびその聖堂です。
正面は一時白かったようですが、今は印象的な赤い色で
側面のベランダも特徴的でした。
それほど大きくない教会ですが、シックな印象です。

昭和初期に建てられた教会です。
薄緑色の外壁と垂直に伸びた塔が印象的です。
敷地内には平戸に３度訪れたと言われる、
フランシスコ・ザビエルの白い立像もありました。
教会内部はシンプルに作られていて、白い天井が印象的でした。

貿易港として栄えた平戸ですが、当時の面影を残す橋で
オランダ橋とも呼ばれているようです。
石のアーチ型の橋で横幅も意外に広く作られていました。
平戸市役所の横にあり付近には市役所以外に駐車場は無いので、
徒歩の散策が良いと思います。

平戸を治めた松浦氏が江戸時代居城としたのが、
亀岡に立つ平戸城です。
櫓は城内敷地に何か所か見られました。
天守閣は各階に歴史資料が展示されていました。
二の丸御殿跡には現在、公園となっていたり、
石垣と石垣の上に櫓を乗せた北虎口門は、印象的でした。

江戸時代前期、渡辺五郎右衛門という人物が別府ではじめて明礬を作ったそうです。
その場所は、別府温泉の中でも高台に位置して、
わらぶき屋根の「湯の花小屋」が建ちならび、
昔ながらの共同浴場が点在する温泉風情あふれる場所でした。

再現された城跡にそびえる三層の天守閣は、在りし日のこの城の姿を偲ばせます。
室町時代初期、木付氏によって八坂川の河口にある台山の上に築かれ、
守江湾に囲まれた天然の要害であり連郭式の平山城でした。
現在は、博物館と展望台を兼ねた天守閣となっていました。

中国地方の毛利氏が現在の地に城を築いたことが始まりで、
関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興によって、
1602年に本格的に築城が始まり約七年の歳月を要し、
その後、譜代大名の小笠原忠真が入城し１５万石の大名の居城です。
現在は、天守閣が再現され資料館のようになっていました。
紙で作られたジオラマが印象的でした。