チュンチュ３１９さんのクチコミ(173ページ)全5,471件

全国４万社余りの八幡社総本宮であると言う事で、
訪れました。
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、
神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日本書紀』に記されています。
祭神が祀られている処の呼び名が「一之御殿」「ニ之御殿」「三之御殿」と
呼ばれているのには驚きました。

別府温泉は歴史があるので、大型の宿泊施設が至る所に立ち並んで
います。
今回は、そんな宿を避けて団体客も少ないと思われる宿と思い
選びました。
幸いにも、宿泊客もそれ程多くもなくゆっくりと温泉を愉しむ亊が
出来ました。

福岡から別府へ向かう途中に立ち寄りました。
中津にお城がある事を知らなかったのですが、
きっかけは”美味しい唐揚げ”の店が中津にあると知り
立ち寄った次第です。
天守閣の横には資料館もあり、黒田家縁の城と知りました。

アッシジの町は丘の上に城壁で囲まれてあるのですが、
その丘の頂上部分にこの大城塞があります。
要塞からの眺めはアッシジの町を囲む平野を一望する事が
できます。
町の中でも一際高いところにあるので目印にもなりました。
この町も坂道が多いので歩きやすい靴がいいですね。

城壁に囲まれた小さな町のアッシジに入るには何か所かの門を
抜けなければなりません。
この門もその１つで、東西に伸びた町の東側にあるのが、
ヌォーヴァ門です。
西の外れにあるのが、「サン・フランチェスコ聖堂」になります。

サン・ジョバンニ門からサン・ジョバンニ通りをしばらく石畳を歩くと、
道は少しづつ上り坂になって行きます。
この道の両側には飲食店やお土産屋さんが並んでいますが、
中世の街並みを感じることができます。
そして正面に現れるのが、この門となります。

今年２度目のトスカーナの古都訪問になります。
イタリアの町は何度訪れても中世の雰囲気を感じられ、
小さな町の小さな美術館にも目を奪われる作品が、
多数見られます。
町の中心地にある扇型で少しスロープのあるカンポ広場では、
ゆっくりした時間を過ごしました。

中世の街並を残す地区で、標高324m の丘の上にある塔の街として知られています。
13世紀に入り街が繁栄したことで、貴族の権力の象徴としての塔建設が次々と行われ、
50mを超える物を含む72もの塔が街内に建設されたようです。
現在では、塔も取り壊されたりして数塔しか残っていませんでした。

サンジミニャーノの小高い丘の上に城塞はありました。
町は一望でき、高台なので周辺のトスカーナの景色も素晴らしいものがあり、
城塞の中には井戸もあったり、小さな小屋のような建物もありました。
景色の中にはワインのぶどう畑も広がっていて、
白ワインが特産のようでした。

ポデスタ宮に併設されているロニョーザの塔は高さが51mもあり、
1200年に建設された、町でもっとも古い塔です。
当時としては、町一番の塔でしたが、監獄に利用されたためロニョーザ（厄介者）という呼び名がついたそうです。
ドーモ広場に面していたので印象に残りました。

12世紀に建設されたロマネスク様式で、
中に入ると左右の壁にびっしりと描かれたフレスコ画が奥まで続いています。
天上も美しく彩られていて感動的で、
カラヴァッジョの「ロレートの聖母（巡礼の聖母）」も見応えがありました。

1288年建築、1323年に増築された宮殿で、現在は市庁舎となっていました。
現在残っている中で最も高い塔で54mの高さを持つ建物でもあります。
内部が美術館となっており、後のフィレンツェ時代の絵画を多数収めていました。

中世の街並みが多く残り、当時の石がそのままの建物はまさに時が
止まったかのような雰囲気でした。
聖フランチェスコの生涯を描いた感動映画「ブラザーサン・シスタームーン」は、
この中世の町サンジミニャーノで撮影されました。
少し上り坂になっていますが、町の中心地に伸びています。

1262年に建造された石組の中世城塞の門で、石落としも現存していました。
一般車は通行禁止になっていて、門は全部で5つあり、他にはサン･マッテオ門、
クェルレチェッキーノ門、フォンティ門、サン・イアコポ門があります。

サンジミニャーノの旧市街の中心部にあるのがチステルナ広場です。
かつて町の水源だった井戸があり、周囲には13世紀から14世紀頃に
貴族たちが建てた塔や居館が並んでいます。
ドゥオーモやポポロ宮殿がある市の中心、ドゥオーモ広場に隣接していました。

広い敷地にはプールや噴水・宮殿などがあり皇帝の理想を
具現化したような建物群だったようです。
ギリシャのアテネを模した庭園「ポイキレ」やエジプトのセラーピス神殿を
模した「カノプス」の池には白鳥も泳いでいました。
又、池の周りには古代の彫刻像が建っていました。

カンポ広場に向かう途中で見かけた建物で、
廊下のようにも見える空間は、以前は公共の施設であったようです。
天井にはフレスコ画が描かれていたり、
一定間隔で柱があるのですが、その柱の装飾や彫刻などは目を見張るものでした。

有料駐車場から市街地に向けて歩いて行くと、右手に大きな教会が見えてくるのが、
聖女カテリーナを祀るサン・ドメニコ教会です。
１５世紀に完成し、その後荒廃していましたが５０年ほど前に
改修が行われ現在の形になっているようです。
内部には聖女カテリーナの頭部を納めたカテリーナの礼拝堂があります。

アッシジの郊外に建つホテルです。
フロントは４階部分にあり、斜面に建物が建っている関係でこのように
なっていると考えられます。
静かな環境にあり客室もシンプルで清潔でした。
トランクも広げられるスペースも十分にあり、満足しています。

シエナのバスターミナル前にあり、旧市街地の中心地であるカンポ広場まで
徒歩で数分の位置にあります。
マーケットも徒歩圏内にあり連泊に最適でした。
部屋のバルコニーからサッカー場が一望に見渡せ、
無料でナイトゲームの観戦も出来て良かったです。