チュンチュ３１９さんのクチコミ(168ページ)全5,472件

この集落には9戸の合掌造り家屋が現存しており、
五箇山の歴史と伝統を体験できる五箇山民俗館や先人の文化や
暮らしを体感することができる塩硝の館があります。
何度訪れても日本の原風景を感じている様で、
気持ちも穏やかになれます。

砂の粒子が細かく、しかも海水を含んで固く締まっていることが
その秘密で、沈む夕日を眺めながらのドライブは最高です。
車で砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイで、
世界にも他に２ヶ所しかありません。
砂浜の下には川が流れている場所もあるようでした。

野菜などは周辺農家のおばちゃん、活きのいい魚貝・海草は漁師町の
女衆が売りに出ます。
目の前には巨大な蒸しアワビがゴロゴロしていて、
まるごと一つというわけにはいきませんが、かなり大振りにカットされた
アワビを試食することもできます。
交渉次第で値段も手頃になりました。

集落には現在12棟の家屋があり、そのうち9棟が合掌造り家屋です。
これらの合掌造り家屋は江戸時代末期に造られたものが2棟、
明治時代に建てられたものが6棟、最も新しいものは大正14年に建てられていて、
このころまで合掌造りの家が建築されていたようです。
当日は天気も良く家屋と空のコントラストがとても奇麗でした。

日本海に面して小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、
日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田としています。
遠くから眺めていると、シワが重なったようにも見えて面白かったです。

富山・石川の旅で利用しました。
和倉温泉には何度も来ているので、今回はこの宿にしました。
部屋からは能登大橋が望め、夕日がとても綺麗でした。
夕方から大浴場を利用したのですが、TVの旅番組の撮影に遭遇し
俳優の原田龍二さんと偶然にもご一緒する事になったのが、
良い思い出になりました。

伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒され、
加賀藩百二十万石の財力を如実に示す江戸初期の典型的な建造物でした。
高岡の開祖前田利長公の菩提寺で、当日はご住職に寺の説明を聞き
大変感動しました。
お寺でありながら戦になった時の備えもされていた事に驚きました。

モンサンミッシェルの島に入ると、この島は要塞でもあったので
入口は城壁に囲まれていました。
入口は二重の門でガードされていて、一つ目の門を抜けると小さな広場となり、
二つ目の門が王の門でこれを抜けるとメイン通りになります。
少し小さいですが重厚な門は、その重要度が高いと感じられました。

モンサンミッシェル内に設置されている木製の車輪です。
一時、この施設は監獄として利用されていた時、外部から食料や資材等を
建物内に運び入れるために設置されたようです。
長い鎖やロープによって人力による作業は、相当な重労働だったように
感じました。

最上階の回廊は、中庭を囲むように円柱が並んでいて
修道士達が瞑想に耽る場になっていたようです。
訪れた時は中庭を含め工事中であった為、回廊の全体的な雰囲気は
感じられませんでしたが、雑念を無くせるような空間だと感じました。

修道士がイエス・キリストの精神に倣って祈りと労働などで修道生活を
するための施設の一部で食事をする場所です。
飾り気のない広々とした部屋は、明かりも限られている様で修道の厳しさを
見られたような気がしました。

島の高台に建つ教会は、様々な建築様式で増改築が繰り返されて
現在に至ったのですが、最後はゴシック建築で落ち着いたようです。
聖堂はシンプルで天井も高く豪華さは感じられなかったですが、
荘厳な雰囲気を感じました。

モンサンミッシェルの島のメイン通りで、道の両側にはホテルや
レストランとお土産屋さん等が立ち並んでいました。
島に入ってこのメイン通りで最初に現れるのが、オムレツで有名な
「ラ・メール・プラール」です。
外からでもガラスの窓越しにオムレツの実演が見られました。

ルーブル美術館の建物の３方から囲まれた中庭がナポレオン広場でガラス張りのピラミッドが目印になります。
実はこのルーブル美術館のナポレオン広場の照明を、日本の東芝製LED照明が使われて
いますが、フランス一の美術館に日本のメーカーが作った照明が導入されているということだけでも驚きですね。

迫力のある記念碑でした。
ワルシャワでの市民の蜂起を思い起こす碑ですが、蜂起した時は最終的にドイツ軍により殲滅されたようです。そんな悲惨な面と蜂起した勇気を感じられる場所でした。
非力な市民は、地下の下水道に隠れて移動したり、抵抗したりを繰り返したのが、ワルシャワの復興に大きく繋がったと感じました。

マドレーヌ寺院の階段からの眺めで、コンコルド広場へ向かっての大通りがロワイヤル通りとなり、景観が一番素晴らしいのかも知れません。
それは、コンコルド広場のオベリスクやブルボン宮などが、直線状に見る事が出来ました。

ルーブル美術館からチュイルリー公園に向かう途中に、カルーゼル凱旋門と
広場があります。
1871年まではテュイルリー宮殿があったところで、テュイルリー宮殿の門として
カルーゼル凱旋門は建設されたようですが、宮殿が撤去された後はカルーゼル広場を
象徴する建造物となっています。
凱旋門は８本のピンク色の大理石のコリント式円柱で構成されていたのが、印象的でした。

メトロのサン・ジェルマン・デ・プレ駅を出ると、そこにはお洒落な街並みが
ありました。
目の前の大きな教会にはパリの最古の鐘楼を持つ教会があり、交差点の向かい側には
ブランドショップが立ち並び、アルマーニのカフェが雰囲気をだしていました。
暫く、お茶を楽しみながら通りを眺めて時間を過ごしました。

ルーブル美術館の名所の１つだと思います。
地上に現れている三角錐のピラミッド部分と地下にある逆さピラミッドも
印象的でした。
ルーブル美術館への入口は何か所かありますが、ピラミッドからの入口が
メインになっているようでした。

ルーブル美術館からチュイルリー公園を抜けてサン・ロック教会へ向かう途中に
装飾芸術協会の建物がありますが、その信号のある交差点にピラミッド広場があり
この像がありました。
黄金色に輝く像は、目を引き付けました。