チュンチュ３１９さんのクチコミ(165ページ)全5,478件

大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、
大正初期の洋風建築を代表する貴重な遺構として、昭和59年、国の重要文化財に
指定された建物です。
旧県庁舎及び県会議事堂は、見学が自由で通りがかりに立ち寄りました。
内部ははとても整備されていて、大正当時の雰囲気を体感する事が
出来ました。。

最上氏の祖・斯波兼頼が、延文2年に築城したと伝えられていて、
兼頼の子孫は、その後最上氏を称して代々居城したようです。
二ノ丸東大手門は、市制100周年記念事業の一つとして昭和62年に着工し、
平成3年3月、史実によって木造建築で復原されたようで、
城壁の雰囲気が出ていました。

五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でした。
ここにたどり着くまでは、ひたすら上を向いて歩く事に集中しまし
石段を登り続けました。
五大堂では付近の景色を眼下に一望でき、疲れも癒された感がありました。

天台宗の寺院で、本尊は 薬師如来であり山号は宝珠山です。
山寺の通称で知られていて、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、
天台宗仏教道場の形式がよく保存されています。
伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができた事を
思い出しました。

温海温泉での老舗の旅館です。
歴史ある旅館でしたが、旅行会社主催の団体旅行者等が優先されているようで
個人客への扱いは軽いように感じられました。
この旅館に泊まってみようと選定し訪れたのですが、
残念な印象でした。
客室や大浴場に庭園などは素晴らしいものでした。

上杉神社の境内で見かけました。
上杉謙信公は新潟の春日山城で死後、この米沢に上杉景勝と共に
遺骨を運ばれて来たように思いますが、やはり堂々とした構えの銅像でした。
川中島古戦場跡では、馬上の上杉謙信公でしたが、床几に座った状態も威厳を
感じました。

米沢城の堀に架かる舞鶴橋は、めがね橋とも呼ばれ明治19年に上杉神社への参道として
完成した石造りのアーチ橋です。
米沢城は江戸時代を通じて上杉氏の居城だったので、城の入口である舞鶴橋の袂には「龍」と「毘」の旗が建てられており、自然石を用いた親柱と凝灰岩で造られた
欄干も興味を持ちました。

上杉神社の境内にある東南隅の高台に建っている大きな石碑がありました。
招魂碑が建てられたのは明治１１年４月、戊辰戦争および西南戦争で戦死した
郷土の人を慰霊するためのものでした。
碑の文字は、その力強い筆の運びには、精魂を込めた気迫が感じられました。

独眼竜の異名で有名な、仙台藩初代藩主・伊達政宗は永禄１０年、
米沢城で生まれ、幼少期から青年期（２５歳）まで米沢城を居城としていました。
伊達家は仙台のイメージが強かったのですが、米沢で育った事を再確認する事が
出来ました。

上杉神社の参道にありました。
上杉景勝と直江兼続の銅像ですが、テレビの大河ドラマが放送された記念に
建てられたようです。
主従の強い絆や、上杉家に継承されてきた義と愛の精神をこの銅像を見ながら
思い浮かべました。

全国７番目の高等工業学校として開設され、本館の建設は、明治４３年７月に竣工です。
この建物は、ルネサンス様式を基調とした木造２階建で、北を正面とし、
中央屋から左右に胴屋が連なり、その両端に短い翼屋を付けた形になっていて
モダンな建物を見る事ができました。
建物内部の見学は事前予約が必要で、外部見学は自由の様でした。

上杉謙信公を主体に、直江兼続公、上杉鷹山公の遺品を中心に平安時代から
江戸時代までの甲冑、武具、刀剣、絵画、書跡、仏具、陶磁器、服飾類など
多種多様を収蔵展示されていました。
中でも、直江兼続召料の「愛」の前立ての甲冑がとても印象的でした。

窮乏の淵にあった米沢藩を、卓抜な発想と大胆な政策によって再建した
江戸時代随一の名君として知られています。
米沢織・米沢鯉・深山和紙など鷹山の興した産業は現在に伝承されています。
１７歳で米沢藩の藩主になり、藩政を改革し財政の改善を行った行動力や知識は
尊敬しました。

上杉家御廟は、江戸時代初期から後期までの歴代の藩主の廟が上杉謙信廟を中心に
左には偶数代の藩主で右には奇数代の藩主が並置されていました。
廟屋の建築様式が流造りや入母屋造り・宝形造りと屋根の構造が違っていて
印象的でした。
相対的に仙台・伊達家等と違って、質素な建物でした。

国内旅行の楽しみの１つに、地元の酒造メーカーを訪ねたりすることで、
今回も立ち寄りました。
酒蔵や資料館はどのメーカーも同じようなものですが、
試飲コーナーで地酒を製造直売されているのが魅力でした。
他地域では販売されていないようなお酒を購入できるのも、
見学の楽しみでした。

戦国時代展が開催されていて、第１章～第５章（最終章）までテーマ別に展示内容が異なって説明されていました。
合戦の様子や武将の姿を伝える歴史資料、列島の各地で生成された貴重な
美術工芸品を一堂に展示してあり、興味深く見る事が出来ました。

米沢城本丸跡に公園が整備されていました。
お城には定番の様に、米沢城址本丸の濠沿いに約200本のソメイヨシノがあるようで
春には咲き誇ったり、100年を越す古木が多くあるようで、濠の水面に映える情景がとくに美しいと感じられました。

明治9年、上杉謙信、上杉鷹山を祭神として、米沢城本丸跡に建立されました。
神社の境内はそれ程広くありませんが、銅像が何か所かにあり
目を楽しませてくれました。
上杉景勝が会津を経て慶長6年に米沢へ移封されたのに合わせ、
謙信の祠堂も米沢に遷されましたが、現在では謙信の遺骸が城内から
上杉家廟所に移されていました。

世界遺産にも登録されたロンドンのゴシック建築の最高傑作で、
1066年のウィリアム征服王の戴冠以来、当寺院は英国国王の戴冠式を執り行う
教会として現在に至ってます。
内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されていて、
墓地としては既に満杯状態になっているようでした。
ゴシック様式の内部装飾には、印象的で目を見張るものがありました。

バッキンガム宮殿の衛兵交代を見学してからナショナル・ギャラリーへ向かう途中に
この巨大な門がありました。
当日は、この門の前でイベントが行われていて、退役軍人の人や士官学校の学生が
整列して行進をしていました。
重厚な造りの門には迫力を感じました。