チュンチュ３１９さんのクチコミ(161ページ)全5,480件

大正１１年に進出した三菱銀行の小樽支店だったもので、当時は三菱系の会社が入るビルで、２階に鉱業・３階に商事会社が入っていて、エレベーターの付いた建物は珍しかったようです。現在はバスターミナルを兼ねた土産物売り場になっていました。

北海道開拓の玄関口として発展し、当時は大きな船を沖に泊め、はしけを使って荷揚げしていましたが、取り扱う荷量が多くなり、運搬作業を効率的に行う必要が出てきたので
「小樽運河」が造られました。
運河沿いの石造倉庫群は、当時の姿のまま残されておりレストランなどに再利用されていました。
倉庫群の風情を楽しむ事が出来ました。

小樽観光での２泊目で利用しました。
このペンションでは、夕食のステーキの焼き加減も含めてコース料理が
とても美味しかったです。
アット・ホームで、食事時間などの配慮や、朝食時の対応にも
とても満足しています。
ペンションとしてのサービスには、充分だと感じました。

南北海道唯一の国定公園となり、北海道の南西部渡島半島の中央部に位置し、
活火山である駒ヶ岳と、噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜沼をはじめ大小の沼で
構成されています。
湖畔から駒ケ岳が奇麗に眺める事が出来、大沼の自然を満喫することが出来ました。

松前から余市へ向かう途中で見かけました。
江差町に「開陽丸」が展示されているのは、幕末に江差沖でこの開陽丸が暴風雪で
座礁し沈没した経緯があり、１００年余経過して船を引き上げ資料に基づいて
復元されたようです。
記念館には多くの遺物が展示してあり、幕末を感じる事が出来ました。

日本のウイスキーの歴史を訪ねてやって来ました。
蒸溜所はガイド付きツアーと個人の自由散策があり、どちらも同じように
見学して行きます。
余市蒸溜所正門横に受付があり、見学者の待合室で説明を聞いてから各自スタート
しました。
ウイスキー博物館は必見です。

北海道で唯一のお城であり、日本の最北端の城でもあります。
どのお城も共通しているのは、お濠と桜の木で、この松前城にも多くの桜の木を
見る事が出来て、春には花見が盛んだろうと感じました。
お城は明治維新で焼失落城しましたが、昭和３５年に再建され現在に至ったようです。

北斗市にある女人禁制の男子修道院「トラピスト修道院」です。
真っ直ぐに伸びた並木道の先に、この男子修道院がありました。
敷地内には資料展示室や売店と徒歩で２０分程度の場所に「ルルドの洞窟」があり、
自由に見学できました。
今でも修道士達が自給自足の生活を送っているそうです。

小樽観光で利用しました。
大きな窓のある大浴場にはサウナも完備され、男性風呂には1カ所の岩造り露天風呂がありました。
日暮れとともに螢をイメージした幻想的なイルミネーションが瞬き、森林浴気分を味わえる開放的な露天風呂でした。
客室は広くトランクも十分に広げられました。

網走観光で利用しました。
地方のビジネスホテルといった感じでしょうか、出張しているサラリーマンも多く宿泊されている様でした。
部屋はツインルームで、バス・トイレ付きであり北海道に入って４泊目で、料金もリーズナブルだと感じました。

1859年に函館市に開設された領事館の中でアメリカ、ロシアに次いで3番目に古く、
幾度かの大火によって、建て直され現在の建物になったようです。
この建物は、1913年から1934年まで領事館として使用されていましたが、現在は、開港記念館として一般開放されていました。
喫茶スペースもあり、英国調の家具に触れながらの休憩もゆっくり休む事が
出来ました。

五稜郭の公園内にある数少ない建物の１つです。
復元された箱館奉行所の向かいにあり、1864年に米蔵として建てられたもので、
幕末・明治維新の激動をくぐり抜け、五稜郭の中で唯一築造当時の姿で現存する
貴重な歴史的建造物です。
毎年８月頃に特別公開されるようで、機会がれば中に入ってみたいものです。

函館西波止場近くの小公園にある像は、1864年、箱館から密出国の為に１艘の小舟に乗り込んで外国船に向かう姿を再現しているブロンズ像のようです。
正式な名称は「記念撮影　未来への始まり‐海原‐」といいます。
案内文などを読まないと、理解できませんでした。

函館の主要産業であった北洋漁業に関する資料が展示されていました。
１８５５年に江戸幕府が函館に奉行所を設置し、樺太沿岸の漁業を手掛けた
時からの歴史です。
昭和に入ってからは、サケ・マス漁業の基地としての役割が大きかったようです。
北極クマのはく製が印象的でした。

箱館奉行所ではもっぱら蝦夷地統治にかかわる業務がおこなわれましたが、奉行所庁舎はわずか7年間しか存在しなかったためそれ程資料も残っていないようでした。
ただ、比較的新しい建物であった為、当時の資料に基づいて平成になってから再開発の一環として復元再建されたようで、当時の面影を感じる事が出来ました。

明治維新により、名実ともに北海道の門戸となった函館に、北海道開拓のためにやってきた先人たちの偉業を称えるとともに、開道100年を迎えた1968年に、
日本中央競馬会によって寄贈されたのが、この記念碑です。
白い熊のオブジェと錨が印象的でした。

当初は、函館奉行所から明治に入ってからは北海道庁函館支所などが置かれ、
公官庁の機能の集約された場所だったようです。
公園内には旧北海道函館支庁庁舎や赤れんが造りの旧開拓使函館支庁書籍庫などの
歴史を感じる建物がありました。

12世紀にフランスが起源のゴシック建築を用いた、高く聳えるとがった屋根の大鐘楼が
特徴の教会です。
最初の木造の教会堂は1877年創建され、現在の建物は1924年に再建された建物だそうです。
六角屋根の上に飾られた風見鶏が印象的でした。

徳川幕府の命を受けた蘭学者武田斐三郎が設計を手掛け、1864年に完成し国内初の西洋式城郭が五稜郭です。
海軍副総裁榎本武揚率いる旧幕府脱走軍と、新政府軍が激しい戦闘を繰り広げた場所だったようですが、今では整備された公園になっていました。
桜の木が沢山有ったので、春には奇麗な花が咲くと感じられました。

北海道函館市郊外にあるトラピスト会系の女子修道院「天使の聖母トラピスチヌ修道院」の通称で、フランスから派遣された8名の修道女によって創立された修道院は、通称天使園とも呼ばれます。
日本最初の観想女子修道院であり、また男子禁制です。
入口を入ると「聖ミカエル像」があり、マリア像も出迎えてくれました。
自由に入れる場所は限られますが、雰囲気のある教会でした。