チュンチュ３１９さんのクチコミ(143ページ)全5,480件

サン・マルコ広場の一角に建てられたルネサンス建築の図書館で、イタリアでも最も古い図書館の一つのようです。イタリアのルネサンス期の建築家、彫刻家で、ヴェネツィアの主導的建築家として活躍したサンソヴィーノの作品です。ヨハンネス・ベッサリオン枢機卿からの蔵書の寄付から図書館が設立されたようで感動しました。

運河沿いを250ｍほど進み小道を曲がると到着しました。ゴシック様式の建物で、9世紀の創建ですが、15世紀にゴシック様式に改築されました。身廊の右に旧教会が隣接しています。 教会内部では、ベッリーニの最高傑作の絵画が印象的でした。

ルネッサンス期の大聖堂の内部にはかならず複数の礼拝堂があり、ノートルダムなどの規模の大きい大聖堂になると、礼拝堂の数は何十にも及びます。この教会にも有名な芸術家の作品群もあります。このチェラージ礼拝堂では、カラヴァッジョとアンニーバレ・カラッチを鑑賞する事が出来ました。

MRT東西線とダウンタウン線の駅で、改札・コンコースは地下1階、ホームは地下2階にありました。アラブ人街は、ブギス駅の北東部分に広がっていて、アラブストリート界隈から北西の方へと歩けば、徒歩圏内にリトルインディアがあります。駅直結の大型ショッピングモール、ブギス・ジャンクションや、小さな店舗がずらりと並ぶギブス・ビレッジがあり買い物など便利でした。

元町通商店街の西の端にありました。 居留地というと、元町にある大丸より東だという認識でしたが、かなり西側に関門があったようです。明治維新時の兵庫開港に先立って慶応3年に外国人居留地を設けた時、密貿易を防ぐ目的で置いた14の番所の一つで西国街道にあった関門跡に建てられたもののようです。かなり広い範囲が居留地であったようなので驚きました。

平清盛墓と伝えられてきましたが、発掘調査の結果、墳墓ではなく供養塔である事が分かったようです。また、隣接する琵琶塚は、琵琶の形をした古墳を琵琶の名手であった平経正の墓として伝えられています。一時のブームも去って久しく、境内も静かに散策出来ました。

5階建ての3階がダルビッシュのミュージアムになっていて、ミュージアムにはダルビッシュの小学校時代から現在に至るまでのユニフォームや写真、さらにこれまで受賞した数々のトロフィーなどが展示されていました。ダルビッシュの等身大4Dフィギュアが、迫力があって圧倒されました。

北野異人館エリアから石畳の小径を通って、うろこの家へと上がっていく坂で、かなり 坂は急で息が切れますが、途中にあるウイーン・オーストリアの家など見どころがありました。この坂を上る時は当日の体調も分かるような気がして、自身のバロメーターになっています。

北欧デンマークの歴史や文化を紹介しているテーマ館で、バイキング船のレプリカの展示や、童話作家アンデルセンの書斎も再現されており、愛用品などが展示されていました。１階では、バイキングをテーマにしたコーナーで、中世の歴史に名をはせたバイキングの様子がてんじしてあり、その勇猛さが感じられました。

緑の扉が1920年代のノスタルジックな雰囲気で、2階建ての建物は、大正中期に建てられた木造の寄棟造りです。 長い期間、オランダ総領事邸として使用されその後ロシア革命をきっかけに来日した　Ｉ．Ｓヴォルヒン氏が住んでいたものを、1987年1月より”香りの家オランダ館”として一般公開されています。赤い絨毯をひいた廊下やオランダのアンティークな家具がとても印象的でした。

オーストリアの文化の紹介とモーツアルトにまつわる品々を展示紹介していました。館内は18～19世紀の貴族の家を再現し、モーツアルトが作曲に使用したピアノなどの複製品）なども展示されていました。手紙などのザルツブルグのモーツアルトミュージアムから寄贈された品々が展示されていて、とても印象に残りました。

北野通りを西へ行くと、大理石の立派な建物があり、そこが「バグワン マハビールスワミ ジェイン寺院でした。インドの宗教で、特に生きものを傷つけないこと、不殺生の誓戒を柱とする厳格な禁欲主義で知られています。住宅に囲まれ、一見分かり難い場所にあるのですが、近寄ってみるとその威容が理解できました。

相楽園の中に、この厩舎はあります。西洋スタイルの厩舎建築は、建築家河合浩蔵の設計で1910年に竣工したもので、相楽園に残っている戦前の数少ない遺構の一つのようです。
建物平面はL字型、 1階は左側が馬車庫で右側が馬房、2階は厩務員宿舎という用途で、1階が煉瓦造、2階が木骨煉瓦造という構造です。以前は、厩舎内にも入れましたが、現在では外観を見るだけになり残念でした。

1928年に開設された神戸移住センターは、1971年に閉鎖されるまで、日本における海外移住の基地として、南米を中心に多くの移住者を海外に送り出しました。2009年に旧神戸移住センターの再整備が完了し、海外移住と文化の交流センターとして開館したようです。１～２階のフロアには、当時の遺品などが展示されていて、その様子が分かるようになっていました。

神戸バプテスト教会は、１９５０年に米国南部バプテスト連盟よりシェラー宣教師ご一家が神戸に来られたことによって始まりました。クリスチャンの洋画家である小磯良平宅跡地を譲り受け、米国南部コロニアルスタイルの教会堂が建てられたそうです。ヨーロッパの多くの教会に比べてファザードがシンプルで清楚な感覚を感じました。

ヴェルサイユ宮殿の正面入口の前に広がっている広場で、入場に際してセキュリティー・チェックがあるので、長蛇の列が出来ている所でもあります。広場の中央には騎乗のルイ１４世像が目印となりますが、広場自体が広いので騎馬像は小さく見えていました。

ルネッサンス期の芸術家で、イタリアが誇る発明家でもあるレオナルド・ダ・ヴィンチにちなんで命名された空港です。空港ロビーにはレオナルド・ダ・ヴィンチに因んだオブジェが造られていました。アリタリア航空の基点空港で、現在では日本からの直行便は成田発着のみとなってしまいました。

セーヌ川クルーズの乗り場の１つで、エッフェル塔の近くにあり、イエナ橋の下あたりになります。創業は１９４９年と老舗のクルーズ会社で、４０分程のクルーズを楽しみました。川沿いにはエッフェル塔、オルセー美術館 、ルーブル美術館、ノートルダム寺院などの有名スポットが立ち並び、エッフェル塔前の イエナ橋からサン・ルイ島に架かるシュリー橋までの景色は素晴らしいものでした。

プチ・トランは、サクレ・クール寺院に向かって左側の方へ回ったところ、又は、ブランシュ駅のあるブランシュ広場に乗り場があります。開放的な乗り物になっていて、道や建物を身近に感じられます。どちらかというと坂や階段の上り下りを避けたいときの移動手段として利用すると良いと思いました。

アミアンからパリに帰る時にTERを利用しました。郊外型の急行電車のような列車で、アミアンからパリ北駅までの間の停車駅は１時間４０分程の乗車で、３～４ヶ所ほどでした。列車は２階建ての車両に乗りましたが、座席もゆったりしていて乗客も少なかった事もあり、のんびりと列車の旅を楽しみました。