チュンチュ３１９さんのクチコミ(144ページ)全5,480件

モンマルトルの丘の上には、サクレ・クール寺院がありこの丘の上までは徒歩で登るか、
このケーブルカーを利用するかになります。比較的勾配の急な階段を登るより、乗っている時間は数分ですが、ケーブルカーであるフュ二キュレールを利用して丘の上にたどり着く方が楽でした。

日本料理が恋しくなって立ち寄りました。パレ・ロワイヤル付近を散策していて、お昼近くになったので店を探したどり着きました。店内とテラス席とがあり、外人の多くはテラス席を選ぶようですが、我々は店内の席を選びました。パリには餃子の専門店もあるようなので、餃子や丼物で腹を満たしました。

ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマンはヨーロッパ最大級の老舗デパートで、本館・紳士館・メゾン＆グルメ館で構成されていました。このメゾン＆グルメ館は、地下１階と地上４階建てで、１階は高級食材などが販売されていますが、地下へ降りるとデリカテッセンや食品売り場とイートインのコーナーがあり、気楽に軽食が楽しめました。

ルーアンへの移動で利用しました。
パリではパリ北駅に次ぐ利用者数のターミナル駅ですが、ただし近郊列車の利用が大半を占め、TGVの発着もないようでした。地元の人々の日常的な利用が多いようですが、観光客は目立たず、パリのターミナル駅の中で華やかさは感じられなかった。

パリ6区にある教会で、サン・ジェルマン・デ・プレ地区の中心にあり、メトロのサン・ジェルマン・デ・プレ駅の出口のすぐ横にあります。576年にパリ司教聖ジェルマンが葬られこの名がついたようです。教会内部は、窓が小さいので薄暗く幻想的な雰囲気でした。

オペラ座のお土産ショップに入ってみました。オペラ座のギフトショップは、バレエ鑑賞しない人でも入れるので、パリにきたら是非覗いてみるのもいいと思います。
バレイ用品も当然のように多く並んでいましたが、オペラ座の記念になるような商品も並んでいたので、見ているだけでも楽しいものでした。

パリの街を散策すると言えば、シャンゼリゼ通りの人気ブランドショップなどのウインド・ショッピングを思いつきますが、最もパリらしい雰囲気を持つ街並みは、サン・ジェルマン・デ・プレではないでしょうか。レンヌ通りを中心にブランドショップが集まっていて、老舗のカフェやデパートも軒を連ねています。このヴィトンの店も商品をゆっくり見られ買い物も楽しく出来ました。

クラシックな外観が印象的なデパートで、有名ブランドからクリエイター物まで揃うモード館、世界最大級規模のコスメフロアがあるボーテ・メゾン館をはじめ、レストランなど新しいスポットが次々と登場することでも話題を呼んでいるようです。このデパートもアジアからの観光客が多くて、ゆっくりと買い物が出来ませんでした。次回は午前中に来ようと思います。

サンジェルマン・デ・プレの西方向に位置するデパートで、1852年創業の世界最古であり、パリで最もおしゃれなデパートとも言われています。7区という場所柄、ギャラリー・ラファイエットと違ってそれ程来客者も多くなく、客層はどことなくゴージャスなマダムや、裕福層の若い家族などが多い印象でした。

ギャラリー・ヴィヴィエンヌの近くに落ち着いた雰囲気の入口があり中は薄暗く、入口には手荷物検査の係員が手荷物チェックをしていました。この少し入りにくそうな施設がギャラリー・コルベールで、パリに残るパサージュ（19世紀の屋根つきの抜け道）の一つでした。茶色とベージュ系で統一された廊下はシックで、落ち着いた雰囲気でモダンさを感じました。

パリからルーアンに向かう時に列車の待ち時間があったので、ショピングエリアで散策してみました。地方へ向かう主要駅の１つで、メトロの駅は地下にあり地上まではエスカレーターを利用してホームまで行くのですが、エレベーターの両側には飲食店やブティックなどの店舗が軒を連ねていて駅舎でのウインド・ショッピングも楽しいと思います。

4世紀に造られはじめた初期キリスト教会の形式を受け継いでいて、単純な長方形を基礎とし、身廊と側廊を持ち、そこに直角に張り出す翼廊を加えて、十字架型を形づくるものでした。後陣の半円蓋は、モザイクで装飾されとても奇麗な作品だと感じました。

トリノやナポリ、ローマなどでも同様の名の広場を見かけますが、周辺にはカフェやブティック、お菓子屋さんなどが並んでいました。古くは古代ローマ時代から肉や魚などを中心に扱う市場として栄えていたようですが、今では高級カフェやブランド店が並び、一転して都会的な雰囲気となったようです。訪れた時はメリーゴーランドが広場に置かれていたのに驚きました。

フィレンツェの中心地に位置する広場で、ゴシック様式のファサードが美しいサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とジョットの鐘楼を取り巻いています。ピンク、緑、白の大理石が使用された外観がひと際目立った印象です。

1314年の完成当初は政庁舎として、またメディチ家の住居に使用されるなど歴史的な建造物の１つです。当時のフィレンツェ共和国の政庁舎でしたが、その外観はまさに要塞のようで、都市国家が複数あったイタリアで、万全の防衛体制を敷いていたことが分かりました。しかし、内部は驚くほど豪華で、ルネッサンスの芸術が溢れる内装に圧倒されました。

フィレンツェにあるグッチミュゼオはグッチの博物館で、1921年に最初のショップとファクトリーがオープンしたようです。ミュージアムの3フロア8室には、グッチの世界がモチーフ別、テーマ別に物語られていました。グッチの起源、進化、未来をユニークなスタイルを垣間見る事が出来ました。

教会の前には広い広場があり、花壇や周辺にはジェラート屋さんなどがありました。街歩きに疲れたときには、カフェで休憩もできお薦めの場所でもあります。スローマーケットが開催され、イタリアの伝統的な食品が売られているようです。広場の真ん中にある2本のオベリスクが、とても印象に残りました。

シニョリーア広場に隣接するランツィの回廊で一番古い彫刻は、つきあたり壁際の６体の彫刻で、ローマ時代の大理石彫刻です。ここにある彫刻は、新しいものでも1500年代のようです。チェッリーニ作の銅像「ペルセウス」があり、右手に剣を持ち、左手でメドゥーサの首を意気揚々と掲げたギリシア神話の英雄がいつも印象に残ります。インパクトが強いと感じました。

アッシジの聖人フランチェスコの弟子が、1218年にやってきたことに始まる歴史を持っています。1294年から建設が始まり、未完成だった正面部分ができたのは1800年代のことのようです。ミケランジェロの墓では、彫像の前に３人の女性像がありますが、彫刻、絵画、建築という３つのミケランジェロの生涯の仕事を示していました。埋葬されている人の偉業が分かり易く感動しました。

1873年に、ヴェッキオ宮殿前から、天候や歳月による損傷を防ぐという理由でここに移設され、1882年にはエミリオ・デ・ファブリスの設計によって特別に造られた展示室に置かれることとなりました。ヴェッキオ宮殿前のダビデ像はレプリカになります。当日は、予約をしていたので私たちはすんなり入れましたが、予約していない人の列は、大変な混み様でした。