チュンチュ３１９さんのクチコミ(138ページ)全5,480件

MRT中山小学校駅まで徒歩5分、民権西路駅まで徒歩10分、抜群の立地で、移動に便利でした。台湾桃園国際空港までタクシーで45分、孔子廟や保安宮に台北芸術センターや国立故宮博物院等の観光名所までタクシーで20分、ホテル付近には足つぼマッサージ店やコンビニなどがあり、連泊に良いホテルだと感じました。

台北市内に何店舗かの支店があり、各支店には多くの職人さんがいて、ひたすら手作業で小龍包を作り続けていて、全ての店舗で調理場がガラスで仕切られているため客席から見る事が出来ます。101店は地下1階にあり、地下鉄の入り口のすぐ横にありました。予め生姜の乗った小皿に店員さんが、醤油と酢を１対３で漬けだれを作ってくれて、ここでも美味しく頂きました。

「昌徳宮」の奥にある庭園「秘苑エリア」は、韓国伝統庭園の真髄とも言われます。政務のための効率に優れている「景福宮」に対し、「昌徳宮」は自然の地形に沿って建物が配置され非定型的な造形美が引き立っていました。自然の地形を活かした池や建物の配置が風情もあって情緒を感じられました。

正宮である景福宮に対する離宮として創建され、李氏朝鮮第9代成宗が正宮として使用していました。正門にあたる敦化門は1412年 に建てられ、1609年に再建され大韓民国最古の門といわれています。威厳を示す大きな門の色彩が奇麗だと感じました。

韓国三宝寺刹の一つ「海印寺」で、世界遺産の八万大蔵経が所蔵されています。新羅王室の寄進を受けて、順応と利貞という２人の僧によって立てられた寺院が海印寺の始まりで、現在の建造物は李氏朝鮮時代の末期に再建されたものです。お寺がある伽耶山自体が公園となっていて、渓谷や緑豊かな森林があり、お寺だけでなく景色も楽しめました。

紫霞門の正面の石の階段を見ていると、まさしく「石で畳んだ寺」という感じです。正面の石段が、青雲・白雲の両橋です。このかなり高い石段は、中断の踊り場をはさんで上の方を青雲橋、下方を白雲橋と呼びます。この石段は昔、諸仏菩薩の遊履の階位として作られたもののようです。国宝で実際に歩く事は出来ませんが、仏陀への世界を見る事が出来たような気がしました。

兵士が訓練した所として錬武台とも呼ばれ、華城の施設物の中で最も偉容を誇るといわれる建物です。屋根は八作屋根の形式で、四方が眺められるように壁が無く、丘の上に一面芝生が広がっています。そこには韓国式弓道の練習場があり有料で体験も出来ました。各施設の復元も進んでいる様で、整備されていくのが楽しみです。

李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃や功臣の位牌を祀り祭祀を行っていた場所で、李朝時代の建築物の中で最も整然とし、荘厳かつ神聖な場所です。1395年に建てられて以降、毎年ここで宗廟祭礼儀式を行っているようです。宗廟の敷地内には、高麗王朝第３１代王である恭愍王のために宗廟創建時に建立されていたのには驚きました。

朝鮮第22代正祖の父である莊祖とその妃・獻敬王后洪氏の合葬陵です。莊祖は朝鮮21代英祖の2番目の息子であり、1736年に皇太子となりました。さまざまな方面において皇太子としての優れた面貌を備えていましたが、1762年に父・英祖の命令で米びつの中に監禁され亡くなったと言われています。テレビで放映された「イ・サン」を思い出しました。

華城の北門であり正門に当る門で、朝鮮戦争の時消失してしまったものを復元したもの、規模も形も八達門とほぼ同じ規模の様です。王が首都である漢陽から水原に入る際に通る門として使われ、ソウルの崇礼門より規模が大きいのも特徴のようです。この門を抜けると朝鮮王朝の時代に触れられるような気がしました。

華城行宮という王様の別邸を中心に、全長５．７キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物です。水原城には城郭に沿って旗が立てられていて、南は赤・西は白・北は黒・そして東は青でチェックしながら散策出来て楽しかったです。

景福宮の正殿で、国宝に指定され朝鮮時代初期から歴代の国王の即位式や朝賀を行ったところであり、現在残っている木造建物のうちでも韓国最大の建物の様です。正殿の手前にある広い中庭には粗削りの薄石が敷いてあり、御道の左右には文武の身分によって九組の品階石が置いてありました。建物の装飾が印象的でした。

景福宮の池の中に立つ慶会楼は、国宝第224号の指定も受けている楼閣で、王と臣下が集まって宴を催したり、景福宮を訪問した外国の使臣たちを接待した由緒ある場所です。文禄の役で焼失しましたが、1867年に再建されたようです。奇麗に装飾された柱や天井・壁面が印象的でした。

1405年に建立され、約270年間正宮としての役割を果たしました。ソウル市にある古宮の内、唯一世界遺産に指定された宮殿です。正殿である「仁政殿」を中心としたエリアと、庭園が美しい「秘苑」周辺とに分かれていて、それぞれに雰囲気のある景観を感じる事が出来ました。

朝鮮時代の正宮として、王の政務の場、王の生活の場として知られています。これほど壮大な規模を誇るものは他になく、韓国を代表する古宮のひとつに挙げられます。王宮内の建物を全て見て周ると時間も多く必要になり、休みながらの散策になりました。

なだらかな丘の上に一面芝生が広がっていて、まさに訓練場そのものです。韓国式弓道の練習場が設けられていて、一般の人も有料で弓の練習をさせてもらえます。秋の華城祭では実演もしてくれるとか説明がありました。的に当てる事は大変でした。

華虹門のすぐ横にあり水原城随一の景観を誇ると思われる訪花隋柳亭は、もともとは見張り台であり兵士の休息所ですが、他の建物と少し違っていて、小高い丘の上に建っていて、下には龍池を控えていました。季節を感じられる場所のようなので、食事もできそうな感じでした。

華城には水原川が南北を横切り流れており、城がつながった部分には水門を設置し、北側には北水門、南側には南水門が作られています。華城の北水門として7つの虹模様の水門が設置されていました。水と敵からの侵攻を防ぐだけでなく、華城のシンボルとしての役割もあるように感じました。

朝鮮時代から残る韓国の伝統家屋「韓屋」が密集するエリアで、王族や両班と呼ばれた当時の貴族たちが住んでいた、歴史の面影を色濃く残している地域でした。家屋の屋根が瓦であることが特徴で、塀と門扉に囲まれた屋敷が印象的でした。

仏国寺の駐車場に隣接した鐘閣です。斜面から突き出た建て方で、見晴らしも良くなっていました。屋根の形状も独特で、庇の下の模様が細かく描かれていて、装飾も奇麗に施されていました。大きな鐘楼を釣り上げてあり、その重厚さを感じました。