おけいはんさんのクチコミ(96ページ)全3,921件

小倉駅前のショッピングモール。さかのぼると「小倉そごう」(1993年～2000年)、「小倉玉屋」(2002年)、「小倉伊勢丹」(2004年～2008年)、「コレット(井筒屋)」(2008年～2019年)と核店舗が変遷しており、小倉伊勢丹開店の際に7階より上がアイムとしてオープン。コレット閉店により、全館がアイムとなりました。場所はよいと思うのですが、小倉駅には駅に直結したアミュプラザや船場町に井筒屋本店があるなど、競争も激しいようです。店内は、ロフトや無印、ZARAといったお店から地元のメガネ店、本屋、眼科まであり、いろいろなお店を集めたという印象。お土産物はあまりないので観光客向けというよりは地元向け。ホークスのオフィシャルスポンサーになった関係から8階に北九州唯一のオフィシャルグッズショップがあり、福岡ドームに行かなくてもグッズが買えるので、ファンには良いかも。

北九州市若松区とその周辺を中心に走る市営バス。北九州市合併前の若松市営交通局として発足しているため、「北九州市市営交通局」という名前ながら、北九州市内全域をカバーしていません。運賃は1区(初乗り)190円で西鉄バスが導入しているような主要駅から近距離(1キロ)区間は100円のようなサービスもありません。若松駅から折尾駅まで乗車しましたが、若戸大橋を通り4区となるので運賃が290円。同じ区間を走る西鉄バスは210円に比べ割高です。2018年12月の若戸大橋無料化で、西鉄バスは最大80円の値下げしたのに対して市営バスは10円の値下げのみで、運賃に差が広がっています。また「nimocaやSuicaなど交通系ICカードが使えず、便利なひまわりカード(独自のカード)を使え」といった時代遅れの案内放送が堂々と流れたり、一日乗車券はあるものの、ICカードのデポジット500円が必要だったりと、サービス面での遅れも目立ちます。以前はモノレールと同じカラーリングでしたが、現在はグリーンをベースにしたものに変更。市民の足としての利用価値はありますが、観光ではなかなか使いづらいとも思います。

小倉駅前の小倉中央商店街の入口にある、いつも行列しているパン屋さん。1950年創業のお店は昭和の雰囲気満載で、お店の奥で職人の方々がパンを作っています。ショーケースにはたくさんの種類のパンやサンドウィッチ、ケーキが並んでおり、100円未満のものも多く魅力的。一番人気の「オムレット」は1個40円。一口サイズでクリームたっぷり、いくつでも食べられそう。また人気の「サニーパン」は、見た目は普通のロールパンですが、中に練乳がたっぷり入っていて幸せな味。かなりの列の時もありますが、会計の人数が多いので、回転は結構早いです。

小倉駅から徒歩すぐ。エキナカ店と総本店の間くらいにあります。見た感じレトロなお店はジャズが流れていて、餃子のお店という雰囲気ではないものの、「鉄なべ」と書かれた赤いのれんが目立っています。お店の中には芸能人やスポーツ選手のサインが貼ってあり、人気店を演出。小倉名物の鉄なべ餃子は、鉄鍋で出てくるので、最後まで熱々、パリパリ。ランチの「鉄なべランチDX」は餃子が20個と一人前8個の倍以上ですが、軽く食べられるので、余裕で完食しました。また、セットのキャベツのドレッシングも美味。カウンター席があり、一人でも安心です。

納沙布岬にある本土最東端の灯台。1872年に初点灯した白亜搭形の灯台で、当初は木造でしたが、1930年にコンクリート造に改築されたとのこと。イギリスの土木技術者で「日本の灯台の父」とも讃えられるチャード・ヘンリー・ブラントンが建設した26つの灯台のうちの一つ 。北海道最古の灯台でもあり、日本の灯台50選なも選ばれています。1988年に無人化されており、また中には入れませんが、雰囲気は十分楽しめます。

平成28年3月に観光物産センターは閉館し、12月に「根室市北方領土資料館」になりました。納沙布岬には、ロシアによる不法占領が続く北方領土に関する展示や資料、モニュメントがありますが、こちらは北方領土での「衣食住」といった生活にスポットをあて、歴史や事実を風化させないために努力している資料館。北方領土での生活風景を見ると、「北方領土が日本固有の領土」であることを改めて感じされられるとおもに、領土がいまだに返還されないことに憤りも感じた。また、こちらを訪問すると「日本四極最東端踏破証明書」を無料でもらうことができます。

西鉄薬院駅からとほ5分くらいのところにあるお店。空港やソラリアステージなど福岡県内に6店舗ありますが、ビル内ではない店舗はここだけ。ローカルな食堂のような感じのお店で、ホームページの店舗案内では常に一番上で紹介される本店のようなお店でもある。「出汁で食べる」といわれる博多うどだけあって、煮干しのイリコだベースのスープは格別。柔らかいうどんを包み込んでいるよう。今回は敢えて「ごぼてん」などの天ぷらをやめましたが、そのおかげで出汁の香りがよくわかりました。真っ赤な唐辛子と盛り放題のネギを適度に入れると味がしまります。また、ミニどんぶりセットにして、牛丼もオーダー。甘味のある九州独特の味で美味。因幡うどんの中でも一番雰囲気があり、オススメ。

現在、道内14店(姉妹店を含む)、東京都内2店を展開し、東京や札幌では長蛇の列で有名な回転寿司店「根室花まる」の1号店。店内は東京のKITTEや札幌のステラプレイスのお店と比べると小ぶりですが、明るい雰囲気で、カウンター席とテーブル席(もちろんレーンと直結)があります。絶好の漁場である根室にある本店だけあって、根室産を中心に道東産、北海道産が充実、かつ新鮮。根室産の赤字ほやの握りは、東京で食べたものと異なり全く生臭さがなく美味。ニシンはとろけるような旨さ。ホタテやおひょうの昆布〆はいうことなしの美味しさ。蟹のふんどしは見た目よりも弾力があり蟹の旨味が詰まっていました。たらば蟹の内子など珍しいものも美味でした。もちろん価格はいつもの花まると変わらず。時間を少し外したこともあるのか待つことなく、寿司職人の方も少数でしたが、ストレスはなく。やはり本店はなかなかです。

博多～小倉～門司港間を結ぶＪＲ九州の特急。もともと門司港を始発にしていた西鹿児島(現、鹿児島中央)行きの「つばめ」や宮崎行きの「にちりん」、ホームライナーを統合した特急で、下り7本(土休日9本)、上り10本(金曜と休前日11本)が運転されています。博多～門司港までは78キロ程度の距離なので、乗車時間は1時間程度。博多～小倉間はソニックの補完する特急ともなっていますが、停車駅が多いので、時間が少しかかります。乗車日が土曜日だったので、休前日に走る「きらめき81号」に小倉から博多まで乗車。前を走る「ソニック38号」が42分で結ぶのに対して、停車駅も多く55分かかりましたが、空いており、ゆったりしと気分であっという間に博多に到着。大分始発のソニックは結構混雑(小倉からの乗車も多い)し、数分の遅れも常態化しているので、きらめきをうまく使うのも悪くないかと。また、同区間は、ソニックも含めて「九州ネットきっぷ」を使えば、自由席特急券＋運賃と同じ1470円で、指定席に乗れるのでお得です。

秩父鉄道秩父駅1階に併設されたお土産屋さん。秩父駅の駅舎は地方私鉄としてはかなり大きな駅に見えますが、1階の大半、2階はこの施設。地場のワインや銘菓、織物、工芸品など種類が豊富で、朝採れの野菜や加工品などもあり、味噌まんじゅうや秩父餅などおやつにもぴったりなものも数多く売っています。西武秩父駅併設のお店よりも、地場色が近い印象。駅前には大型バスが数台止めることが可能の駐車場があり、電車利用客よりもツアー観光客で賑わっています。

京都発祥で大阪と九州一円で展開する「伊三郎製ぱん」の戸畑イオンにあるお店。ほとんどの調理パンや菓子パンが100円(税抜)という格安ですが、焼きたて。メニューが多いのも特徴で、例えば同じウインナーを使ったものでも、カレー風味にしたりホットチリになったりと飽きさせない。100円で販売するためだと思いますが、自分でビニール袋に入れてレジで会計をするのは意外と新鮮。

市電東本願寺前から徒歩数分(すすきのから徒歩だと1キロ弱ある)にあるラーメン店。「南6条店」の店名の通り、本店は石狩市にあります。以前からあるお店ですが、近年さらに人気が出てきたと思う。夜21時過ぎでも待ち時間30分くらい。冬場は結構苦しい。石狩生まれの秘伝のスープは、2日間かけてトンコツと野菜を炊きあげており旨味いっぱい。コク味噌仕立ての「信州」と辛味噌仕立ての「越後」、醤油、塩などがあり、麺は小林製麺。「信州」は、甘味のある白味噌を使ったまろやかな味で、弾力のある麺との相性はぴったり。チャーシューは柔らかく、ネギがよいアクセント。また、チャーハンも美味で、サイズもラーメンのお供にちょうどよく、ご飯のパラパラ加減が素晴らしい。混雑するのもわかるラーメン店です。

東豊線豊水すすきの駅前にあるロイネットホテル。すすきのの外れで、人は多いですが騒々しくはないところ。大通にも徒歩圏内で、観光でもビジネスでも利用価値は高いと思います。1階はレストランとセブンイレブンで、ロビーはエスカレーターで2階へ。ロビーは広く、ソファーも数が多く、待ち時間にも利用できます。まだまだ新しく、清掃はしっかり行われている印象。段差のないバスルーム、低めのバスは使いやすく、洗い場が別にあり、バリアフリーは完璧。接客対応もよく、気持ちよく宿泊できました。

札幌市内を中心にコスパのよい居酒屋チェーン。ランチは、ザンギとコロッケの定食が498円～とお得メニューか多い。北海道の食材を使ったメニューが豊富で、帯広名物豚丼と、北海道の蕎麦の産地幌加内の蕎麦のセットをオーダー。蕎麦は、蕎麦の風味がしっかりしており、喉ごしごよい。豚丼は少し甘めのタレで、お肉はやや硬めでしたが、ご飯と一緒なら美味。今回は休日、一人でランチ。少し並びましたが、回転は結構よい。席が仕切られているので、結構、落ち着きました。

天神パルコ地下1階にあるお店。地下鉄の出口から一番近いところにあります。近年勢力を伸ばしている豊前裏打ち会のうどんのお店で、博多うどんとは異なるツルツルの食感で色は透明、しっかりコシのあるうどんが楽しめます。一番人気のごぼてんうどんをオーダー。ゴボ天とうどんは別々に提供。もちろんゴボ天は揚げたて熱々。うどんはやはり喉ごしがめちゃくちゃいい。鰹と昆布ベースの出汁にゴボ天を少しずつ入れていくことで、少しずつ味が変化。これがまた美味。300円で丼ものもつけられますが、牛どじ丼をオーダー。甘めの出汁がマッチしていて美味。裏打ち会なので、黄金などの唐辛子も置いてあります。

花咲線(根室本線)の根室の次の駅にある無人駅。東経145度35分50秒、北緯43度19分24秒のところにあり、日本最東端の駅です。駅舎はなく、ホームは1本、根室方面は5本/日、釧路方面は6/日(運転日注意の列車を含む)しか停まらない、乗降客15人程度/日の駅ですが、「日本最東端の駅」を示す碑が掲示されています。また、観光ツアーにも組み込まれているようで、駅前には観光バスが停まっていることもあります。近くは航空自衛隊の根室分屯基地があり、また根室市内でもあるので住宅や商店などもあるので、寂しさといった印象は受けません。

根室駅から徒歩5分くらい。国道44号線沿い、北斗小学校前にあり、中標津空港からバス利用の場合は、北斗小学校前下車が便利。根室のなかではかなり高い建物で、見た感じおしゃれな洋風なホテル。ロビーもまぁまぁの広さで、ビジネスホテルっぽくない。部屋もリニューアルされているようで、豪華さはありませんが、シンプルで清潔感もあり、泊まるだけなら十分。見晴らしもなかなかです。ただ、ユニットバスが旧式で、思ったよりも段差があり、結構苦労。さらにバスも背が高く、高齢者にはかなり苦しいと思う。次回のリニューアルに期待するしかありませんが、根室を代表するホテルとして是非、改善を。

イオン釧路店の1階にある柳月。おむかえのお店は同じく十勝のスイーツ代表の六花亭。お店の広さはそう変わらないように見えます。六花亭と同じく生ケーキのあるお店で、200～400円くらいの価格で、いろいろなケーキが揃っています。もちろん、生ケーキ1個からOK。イオン釧路店はどちらかというと地元向けのお店ですが、お土産になるお菓子もかなり揃っており、他の柳月の直営店同様、バラでも買えます。

イオン釧路店の1階にある泉屋の支店。場所柄、本店よりも家族連れのお客さんが多い印象。観光客は見かけなかった。本店同様、魅力ある洋食メニューが多く迷いますが、定番の「スパカツ」の魅力には勝てず。鉄板のスパゲッティの上にカツが乗っていてミートソースがかかっている素朴な料理ですが、これか妙にはまる。ミートソースとカツの組み合わせは他には見られないのはなぜ？鉄板なので、最後まで熱々なのも嬉しい。なお、19時15分にはオーダーストップになるので注意。

エスカロップ発祥のモンブラン(昭和40年倒産閉店)から独立したニューモンブラン(昭和38年～)で修行、独立して昭和44年に創業したお店。釧路駅から徒歩10分弱。イオン釧路店のおむかえ、煉瓦敷き風の通りにあるおしゃれな外観。店内では少し大きめの音量でジャズが流れ、昭和の喫茶室のよう。美味しそうな洋食のメニューが並びますが、もちろん、エスカロップをオーダー。筍入りのバターライスの上に阿寒ポークを使用したカツレツにデミグラスソースというシンプルな組み合わせながら、洋食の王道を行くような味。ポテトサラダの付け合わせもまた美味。どうして根室しかない洋食メニューになったのかはわかりませんが、食べ終わった後、また食べたいなと感じさせる味は、寒い根室で心が温まり、お腹も満足。また、食べたい。