おけいはんさんのクチコミ(88ページ)全3,921件

ロサンゼルスと並ぶ北米西海岸の玄関口の一つ。ダウンタウンから南に22キロのところにあり、国内線用のターミナルが3つと国際線ターミナルに分かれており、国内線のターミナル1と3、国際線ターミナルはボーディングブリッジエリアが２つあります。日本からのフライトの場合、JALはポーディングエリアA、ANAやUAはボーディングエリアGです。制限エリア内には、お土産店、レストランもそれなりにあり、名物のクラムチャウダーを売るお店もありますが、全体的には羽田や成田と比べると控えめ。レストランはエスニック中心ですが、お寿司やおにぎり、麺類なども食べられます。ダウンタウンへのアクセスは、タクシーで20～40分、50ドルくらい、シャトルバンで25ドルくらいですがラッシュ時はかなり渋滞するので、荷物が少なければBART(電車)がおすすめ。パウエル駅まで9.15ドル、ダウンタウンまで約30分くらいです。なお、サンフランシスコは霧が多い地域であるため、夏は濃霧による遅延することがたまにあります。

アメリカ・テキサス州ダラスとフォートワースの間にえる国際空港。広さはマンハッタン島よりも大きく、総発着数は世界第三位。総旅客運送数世界一位でアメリカン航空のハブ空港であり、JALも直行便を飛ばしています。5つのターミナルと7本の滑走路を持つものの、発着枠の7割はアメリカン航空で、ターミナルA、B、Cの3つはアメリカン航空のみ。国際線はターミナルD、LCCやエア・カナダ、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空の一部がターミナルEとなっており、ワンワールドアライアンスメンバーにとってはお馴染み、逆にスターアライアンス、スカイチームメンバーには使うことの少ない空港かもしれません。アメリカン航空の飛行機がタラップに並ぶ光景は圧巻。ターミナル間の移動はスカイリンクを利用。24時間運行、2～3分置きの運転ですが、内回り、外回り、パーキング行き等行き先があるので、搭乗口をしっかり確認してホームの案内板でのチェックが必要。同じターミナルでも細かく駅が設定されています。入国審査はAPCが導入されており、あまり時間はかかりません(故障している機械がある場合がある)。復路の場合、アメリカン航空からワンワールドエアラインへの乗り換えは非常に楽で、荷物の受取もなく、出国審査もないので、乗り換え時間も短めに設定されています。ターミナルDには、お土産屋さんや免税店、飲食店も他の空港並みにはありますが、期待しすぎない方がよいかもしれません。なお、ダウンタウンへのアクセスは、タクシーや相乗りのバンが中心。DART(トラム)での移動も可能で乗車時間は1時間程度ですが、セキュリティエリア外にいる場合、ターミナルDからはTerminal LinkでA10まで移動する必要があります。

国道58号線(名護方向)、北谷町美浜のアメリカンビレッジの入口近くにあるブルーシール。牧港本店に次いでオープンした2号店で、アイスのほかにバーガー類やホットドッグなども楽しめる。白黒のブロックチェックの床、赤いソファなど、ブルーシールアイスクリームのアメリカンテイストがいっぱいのお店は、本土ではなかなか味わえない雰囲気。直営店なので、もちろん10日と20日は、Big Dip Dayを開催。シングル価格で3つのフレーバーを楽しめます。目の前は米軍基地なので、米軍関係者も思われるお客さんも多いのも、このお店の特徴かも。沖縄に行ったら必ず通ってしまうお店の一つです。

1995年に開場した北谷にある野球場。夏の高校野球沖縄県大会の決勝戦や中日ドラゴンズの1軍春季キャンプが行われ、2月のオープン戦でも毎年2試合開催されており、マスコミでもたびたび登場するスポット。スタンドから練習の様子を見学することができ、もちろん無料。球団の配慮で代表選手がサインに応じていただけることもあります。また、私が訪問した日は、与田監督がサインに応じてくださいました。練習終了後の球場の出入口から選手の出待ちは多数。キャンプ中は、中日どらの売店が出店し、グッズの購入はもちろん、人気マスコットのドアラに出会うことも。美浜のアメリカンビレッジのサンエーや観覧車、サンセットビーチなどに隣接しており、数ある沖縄のプロ野球キャンプ地のなかでも便利な場所にある。このため、駐車場は混雑することもあるので注意。

宜野座インター近くにある村営野球場。2018年1月よりかりゆしが命名権を取得し、「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」という名称が使われています。2003年シーズンから阪神タイガースの一軍がキャンプを行っており、キャンプシーズンは混雑します。阪神タイガースファンなら一度は行きたいスポット。7700人収容の野球場は阪神ファンが多く集まり、練習試合でも公式戦のような状況。バックスクリーンのスコアボードかLED化されて、見易い。また、バックネット裏のスタンドは観戦しやすいように屋根があるなど配慮もされています。宜野座多目的スポーツ施設もあり、ブルペンも広々。じっくりその練習を見ることもできます。

とかち帯広空港ターミナルビル2階のお土産売場にある六花亭。道内のお土産店なら必ず販売している六花亭のスイーツですが、さすが帯広発祥のお店だけあって空港にも直営店が。帯広市内でも本店、西三条店でしか売られていないサクサクパイがこちらでも購入できます。今回の帯広市内では六花亭の直営店に行けなかったのでサクサクパイは諦めていたのですが、空港で食べられるとは感激。18時半少し前に訪問しましたが、あと数個残っているのみ。3時間以内が賞味期限なので、飛行機の中でのおやつに食べました。

帯広市内から25キロ、帯広駅前まで連絡バスや車でおよそ40分くらいのところにある空港。1981年に現在地に移転し、ジェット化された。季節運航を除くと東京便のみで、JALが4便、ANAとコードシェアのエアドゥーが3便の7便。季節運航の中部便はありますが、大阪便はありません(ちなみに、帯広市内からPeachの大阪便にあわせて釧路空港行きのバスが出ています)。長らく東亜国内航空(TDA)→日本エアシステム(JAS)のみが発着する地方空港でしたが、1994年にJAL名古屋線、1995年に福島線、1996年に仙台線が開設、さらに1997年にJALが参入しダブルトラック化。その後、JALによるJAS統合を経て、2011年3月にエアドゥーが参入し、再びダブルトラック化されました。黒い屋根と茶色の壁面のターミナルビルは黒川紀章氏の設計によるもので、十勝平野を意識した外観。売店や飲食店は出発ロビーのある2階にまとめられており効率的。六花亭もありサクサクも販売。1階ロビーには国内唯一のばんえい競馬のPRとしてばんばのオブジェがあります。

東名阪自動車道桑名IC、桑名東ICから5分くらい、伊勢湾岸自動車道湾岸桑名ICから10分くらい、国道258号線沿いにあるイオンモール。もともとは1995年に開業した「マイカル桑名」で、2011年からイオンに。開業当時は日本最大級の商業施設だったのともあり、とにかくデカイ。1番街、2番街、3番街に建物が分かれており、核テナントは、他のイオンモールと同じくイオンが入居。イオンモールに加えて、ANQ(アンク)という専門店街、東急ハンズ、イオンシネマ、大きなスポーツ店などもある。一日中、過ごすことができる施設。しかし、大きすぎるので、ある程度、目的や訪問するお店を考えておかないと、かなりの移動を伴うことになる。私は方向音痴なので、どこの出入口が近いのか分からなくなることもある。JR・近鉄桑名駅からバスで15分くらいですが、車での来訪を想定しているのか本数は多くないのです。三重交通が経営してあるためか、名古屋の名鉄バスセンターや栄のオアシス21から高速バスが出ており、30分くらい。こちらは結構便利。駐車場は4000台収用です。

ことでん瓦町駅に直結した地上11階、地下3階建ての複合施設。2階にはことでんの改札口、1階にことでんの乗場があり、その分売場は少なくなっています。1997年4月にそごう(倒産前)との合弁の「ことでんそごう」としてオープン。そごう破綻後の2001年4月に「高松天満屋」として再オープン。しかし、2014年3月に閉店。その後も一部の店舗の営業は続けられ、2015年10月に「瓦町FLAG」として再々オープンしました。現在、店舗があるのは地下1階～5階と10階のレストラン、11階のビアガーデンのみで、6、7、9階はオフィスやクリニック、8階はオフィスになっています。2020年3月現在、地下1階の食料品スーパーが撤退してしまったためやや不便ですが、3階にはJUNKUDOやSofmap等、有名店も入っており便利。ロフトが移転してしまったのが惜しい。

北谷町美浜にあるアメリカンビレッジシーサイドエリアにあるお店。商業施設デポアイランドシーサイドの2階にありますが、意外と入口が分かりづらい。テラス席からは美浜の景色が一望でき、観覧車など夜の景観はかなり良さそう。観光と家族連れの多い北谷や牧港のお店に比べて、カップル客が多い気がした。毎月10日と20日はシングル価格でエクストラが２つサービスされ、３つのフレーバーが楽しめるのでかなりお得。直営店の11店舗のみのサービスですが、行くなら10日か20日を狙いたい。

丸井今井札幌本店地下のスイーツ売場の一角にあるmorimotoのお店。morimotoというと、ハスカップジュエリーが北海道土産の定番スイーツの一つですが、道内の多くのお店では生ケーキを売っています。生チョコケーキと苺のケーキを食べましたが、それぞれ風味のあるスポンジに、素材をいかしたクリームでとろけるような味わいです。

JR札幌駅構内にある北海道と札幌市が連携して運営する施設。観光客と市民の両方を対象にしており、観光案内と食の魅力を発信している。観光案内は道内全域の観光やイベント情報が入手でき、パンフレットはエリアごとに並べられているので分かりやすい。英語、中国語、韓国語にも対応。また、奥にはどさんこプラザや道産の食材にこだわった軽飲食のお店などがあり、特にどさんこプラザでは、お土産店では見かけないようなお菓子なども置いてある。

高松琴平電気鉄道(ことでん)瓦町駅～長尾までの14.6キロを約30分で結ぶ路線。平日ラッシュ時の瓦町発の下り一本を除き、全ての列車が琴平線の高松築港まで乗り入れています。朝夕12分間隔、昼間は20分間隔で、ラインカラーはグリーン。元をたどると1912年開業の高松電気軌道。1994年6月から志度線に代わり長尾線が高松築港まで乗り入れることになり、利便性が向上。以前は古い小型車での運行でしたが、2006年7月からは車両が大型化され、元京急の車両が走るようになり、琴平線と遜色がなくなりました。四国八十八ケ所霊場の第八十七番札所、長尾寺といったスポットはあるものの、同じことでんの琴平線、志度線に比べると観光スポットは少なく、東讃富士がそびえる讃岐平原の落ち着いた田園風景を走る落ち着いた路線です。

JR・近鉄桑名駅に隣接する西桑名駅からいなべ市北勢町の阿下喜駅までの20.4キロを結ぶローカル線。途中13駅あり、ほぼ員弁川に沿って左岸を走り、右岸にはほぼ並行して三岐線が走りますが連絡駅はありません。列車は朝夕が15～20分間隔、日中は30分間隔で、西桑名発の場合、概ね阿下喜行きと阿下喜より二つ手前の楚原行きが交互に運行。ちなみに終点の阿下喜駅から三岐線伊勢治田駅までは2キロ、徒歩30分くらい。なんと言っても北勢線の特徴は、線路幅762m、車両幅2.1m、車両長15mコンパクトな鉄道であること。762mの鉄道は日本には三路線のみ。車内もかなり狭く感じられます。もともとは北勢鉄道として開業、三重交通との統合を経て、1965年に近畿日本鉄道(近鉄)に。2000年に近鉄の経営改善のため廃止・バス転換が検討されましてが、地元の反対により存続。2003年4月に三岐鉄道が買収し、今の形になりました。車両が黄色三岐カラーになると同時に高速化と冷房化工事(1両だけ冷房なしの編成あり)が行われ、乗り心地も改善されましたが、一般の電車に比べると揺れもあり、吊り掛け駆動の独特の走行音も健在。駅などのリニューアルも進められており、サービスも向上しました。

北海道ホテルの1階にあるレストラン。ホテルのお庭を見渡すことができ、朝から明るい太陽の光の入る(しかし、眩しくはない)、開放感のあるレストランです。北海道ホテルの朝食会場となっており、ランチでもアラカルトはリーズナブル。夜も思ったほど高くはありません。朝ごはんは、オーダーしてから仕上げるタイプで、「王道の洋食」「王道の和食」「スープカレー」から選択。迷いましたが「王道の和食」をオーダー。北海道の食材で作られた8つのおかずと北海道産米ふっくりんこは美味しかも、道産豚肉と玉ねぎの蒸し物を使った豚丼まで味わえます。小鳥のほかリスにも出会えることができ、目からも爽やかな朝を感じることができました。

JR北海道の子会社で、札幌市中心部と手稲、琴似、厚別など札幌市郊外を結ぶ路線と札樽線や札幌～旭川間の高速バス、日勝線、深名線を運行するバス事業者。以前は「北海道各地を走るローカルバス」という印象でしたが、2000年にJR北海道からの分社後は、札幌市内と郊外の住宅地を結ぶ路線と高速バスに特化しつつあり、路線によっては本数も多いので「都会のバス」というイメージ。特に2003年に札幌市営バス琴似営業所を譲受してから、その性格がさらに強まり、他の地域のJRバスとはイメージが異なります。手稲方面から宮の沢駅経由札幌行きのバスにたまに乗りますが、札幌中心部での乗客も多く、地下鉄東西線と並走する宮の沢から札幌市内までの乗客も多い印象です。

三重県全域と周辺の愛知県、和歌山県、奈良県と京都府の一部を走るバス。東京でも南紀白浜線・南紀勝浦線・伊賀線といった高速バス、名古屋では名鉄バスセンターから出発する長島温泉、西桑名ネオポリス(イオンモール桑名)行きなどのバスを見かけるので、三重県以外の方でもお馴染み。主要都市の津、四日市、桑名市内には充実した路線網を有しており、三重県の主要駅には必ずと言って良いほど「SANKO」の停留所と、白と緑のカラーのバスを見かけます。また、伊勢市駅・宇治山田駅から伊勢神宮・内宮まで、休日は10分おきに運行しており、外宮も通るので効率的に参拝することが可能。鳥羽水族館やミキモト真珠島への周遊バスもあります。三重交通のバスは、以前は屋根にも板を張って広告を掲げており「商売熱心だなぁ」と感じましたが、現在でも少なくなったものの車体の側面や後部にたくさんの広告を設置されています。

高松琴平電気鉄道(ことでん)瓦町駅～琴電志度までの12.5キロを結ぶ路線。1911年に開通したことでんで一番古い路線。駅は16あり、途中、屋島、八栗山、志度寺など観光地もありますが、ローカル輸送が主体。全線国道11号線(志度街道)と平行して走り、八栗新道～琴電志度まではJR高徳線と並走、終点の琴電志度駅からJR志度駅も近い。塩屋駅あたりから先、海辺を走り海岸線に抜ける急カーブなど見所も多数ある。速度は高徳線に負けますが、本数は20分おきなので利便性では勝っています。以前は高松築港まで乗り入れていましたが、1994年の瓦町駅の改良工事にともない琴平線、長尾線から線路が分断。瓦町駅の乗り換えは結構、距離があります。急カーブが多いことから車両限界が16mの小型車両しか使用できず、昔は旧型車が活躍していましたが、現在は元名古屋市営地下鉄東山線・名城線で活躍した譲渡車両にパンタグラフをつけて、ラインカラーのローズピンクをまとって運転されています。土日祝日の瓦町・志度駅9時～19時発の一部の列車の瓦町側1両は自転車の持ち込みが無料で行えます。

1987年2月に廃止になった旧国鉄広尾線の駅。帯広市内から車で20分くらい、旧広尾線の代替バス利用の場合、帯広駅から30分。とかち帯広空港に行く途中にあり、幸福駅の訪問とセットにすることも可能。駅舎は改築されており、交通記念館として利用されている。旧国鉄時代に使用されていた閉塞器や通標、切符、写真パネルなどが展示されており、見学は無料。また、プラットホームには、9600形蒸気機関車19671号機が保存、展示されていますが、冬季は錆を防止するためブルーシートで覆われている。愛国駅～幸福駅への切符のモニュメントや恋人の聖地登録記念碑などがあり、観光スポットとなっています。

1987年に廃止された国鉄広尾線の駅。帯広駅から車で30分くらいのところにあり、帯広市内からとかち帯広空港に行く途中にある。バス利用の場合、広尾線の代替バスである十勝バスを利用、帯広駅から45分くらい。NHK「新日本紀行」で紹介されて以来、知名度が向上。同じ旧広尾線の愛国駅と一緒に訪れることも可能。ホーム、レール、駅名標は廃止当時のままに残されており、駅舎も2013年に建て替えられましたが当時の雰囲気を残しています。駅横には売店があり、幸福駅グッズを販売。幸福駅発の硬券(当然使えませんが)も販売している。また、広尾線の面影を残す施設としてキハ22形2両(238号車と221号車)と除雪車1両が展示されており、保存状態も良好。見学も自由で当時の軌跡を体感することもできます。