江南と江北をダイレクトに結ぶ
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by おけいはんさん(男性)
ソウル クチコミ:105件
402番は市庁や南大門エリア、420番は東大門エリアの江北地区から、漢江を渡り江南地区を結ぶ路線バス。ちなみにソウルのバスは、路線や運行距離によって青、緑、黄、赤の4色の車体とバスの番号で路線を区別しており、こちらは3桁の路線番号で青色の幹線バスの一つ。比較的長い距離を走るのが特徴。ソウルは東京と同様、地下鉄路線が網の目のように張り巡らせていますが、真っ直ぐ繋ぐ路線は多くなく、必ずと言って良いほど乗換が伴います。こうした点で、402番は市庁、ソウル駅、南大門から、420番は東大門から、それぞれ漢南大橋を経由し、カロスキルのある新沙(シンサ)駅から、江南駅、良才(ヤンジェ)駅、清涼里駅に直結するバスは、非常に使い勝手が良い。また、漢江を渡るときの車窓も、地下鉄ではなかなか味わえないのでこれもまた良い。江南エリアでは、バス専用道路(名古屋の基幹バスのような感じ)を走るので、渋滞に巻き込まれることも少ない。路線図などはハングルのみで外国人には使いづらいが、概ね10分に1本くらいの運転なので、降りるところさえわかっていれば使える。ただし、私が乗車したバスは夕方のせいか結構な混雑でした。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2023/01/11
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