おけいはんさんのクチコミ(25ページ)全3,921件

名古屋駅から地下鉄桜通線で2駅、名古屋のビジネス・官庁街、丸の内にあるアパホテル。駅出口から徒歩すぐのところにあり、コンビニも近くにあるなど便利(周辺に飲食店は少ない)。名古屋の中心部にありながら夜は静かなところ(伏見通りの車の騒音はありますが)であります。アパホテルの中ではすこし高級志向のアパヴィラホテルですが、2005年10年オープンなので、少し古めで、他のアパヴィラホテルよりは装飾も控えめ。入口は狭いものの、細長い土地に建っているようで部屋数は254室とかなり多い。一方でエレベーターは2基しかありませんが、長く待つことはありませんでした。部屋もアパスタイルで狭いものの、寝るだけと割り切れば問題はなく、机でパソコンもしっかり開くことができました。水周りも古さを感じますが、大浴場があるので問題なし。大浴場は、アパホテルには珍しく温泉を使用しており、狭いものの、サウナ、水風呂、露天風呂がある。脱衣場にウオーターサーバーくらい用意してほしいが、許せるレベルかと。朝食は1階のレストラン。少しだけ名古屋めしもありましたが、全体構成としては、1500円というレベルではなかったのは残念。チェックイン、チェックアウトが簡単にできるのは、アパホテル共通。7000円台で泊まれれば、コスパも良いかと。

加賀温泉郷の一つ、片山津温泉の一番端にあるホテル。目の前には、1日に何度も湖面の色を変える柴山潟に面しており、日本有数の巨大噴水やライトアップなどを露天風呂からもこの景色を堪能することができます。もともとは名門ホテル(と当時の記事には書いてある)で、経営破綻した「ホテルながやま」を、2008年に大江戸温泉物語が買収してリニューアルしたもの。
ホテルに入ると、大江戸温泉物語特有の飾りがあり、靴を脱いでチェックイン、チェックインの際に、夕食、朝食の時間を決めますが、週末は結構混雑指定で、チェックインが遅いと、翌朝の朝食もやたら遅い時間を指定されることがある(バスの時間もあったので、無理を言って早めにしてもらった)。ファミリー層がメインですが、お一人様の利用も結構あるようで、一人で食事をされている方も結構いました。部屋は買収後あまり手を入れられていないのか、かなりくたびれている印象。スマホの充電に結構困りました。部屋に入るとすでに布団が敷いてあり(コスト削減)、コロナ感染防止の為、部屋のお菓子もなくなってしまいました。
施設は喫茶、カラオケ、卓球、ゲーム、マンガ、売店と揃っていますが、売店や自販機は少し高めの設定。周辺にコンビニなどはないので、必要なものはあらかじめ準備しておいた方が良い。温泉は無色無臭のナトリムウム温泉で、広い大浴場と前述の柴山潟に面した露天風呂で、露天風呂は開放感があり、気持ちが良い。サウナも広く、水風呂も大きいのも良い。
食事は、6階のレストランで、前述のとおり時間指定。和洋中50種類くらいの内容があり、思っていたよりも本格的な料理が多い印象。カニの食べ放題も満足感があった。大衆演劇もやっているようですが、休園日でした。
アクセスがあまり良くなく、公共交通機関利用の場合、JR加賀温泉駅からタクシーで1800円くらい。無料の送迎バスも出ているようだが、事前予約制で面倒。金沢市内から向かう場合。北鉄能登バスが一日2往復運行している「加賀ゆのさと特急」の利用が便利。金沢駅西口から1時間弱で、片山津温泉停留所から徒歩10分くらいでした。
想像よりも部屋は古いが、食事は満足感が高い、という印象です。ちなみに、日帰り入浴もやっているようです。片山津温泉のホテルはかなり淘汰されているので、なんとか頑張って欲しい施設でもあります。

片山津温泉バス停近くにあるお寺。温泉街から少し路地に入り石段を登った先にあります。地元では「お薬師さん」と呼ばれているお寺で、片山津温泉の守護神。また、護摩堂に縁結びの仏様「愛染明王」を祀る縁結びのお寺でもあります。夏の灯籠流しは有名らしく、関西の旅番組などでも紹介されています。

北陸鉄道石川線野町駅から徒歩すぐのところにあるアパホテル。JR金沢駅から少し離れているものの、金沢の繁華街片町や香林坊からは徒歩10分くらい。比較的穴場かもしれません。開業してから20年以上経っていて、建物も最近のアパホテルらしくない重厚なもので、船のように突き出した不思議な建物。フロントは奥の方で狭いものの、広いロビーがあったり、中庭があったりと他にはないものが多数。2022年にリニューアルしたようですが、やはり古さを感じます。一方で、アパ特有の狭さは感じませんでした。寝るだけと割り切れば十分な広さだと思います。サービスレペルは他のアパホテルと同じで安心感あり。アパホテルには珍しく大浴場がありませんが、近隣のアパホテルにはの大浴場を使えるとのこと。なかなか使うのは難しいですが。

新潟県上越地区を運行するバス事業者。1913年(大正2年)に創立、翌年10月に開業した頸城鉄道をルーツにする会社で、バスの運行開始は1929年(昭和4年)。1971年(昭和46年)に鉄道線の廃止以降、高速バスと路線バスを中心の事業者となりました。バスの発祥地となる浦河川原バスターミナルには石碑があります。地元では、「頸城」のイニシャルを表す「Ｋ」を円で囲った社章にちなみに、「マルケー」「マルケーバス」の愛称で呼ばれています。
現在、路線バスは地区ごとに6つのグループ会社により運行。側面には方向幕ではなく乗車口横にサボを挿している古いバスも現役。運転手さんに経由地を質問したところ、とてもわかり易く説明してくれました。バスの車体デザインは、地元高田工業高等学校の生徒の作品を基調に誕生したもので、平成3年から使用しています。一方、高速バスは、1989年に西武バス、越後交通と共同で運行を開始した東京線(上越線)と、直江津・高田発着と糸魚川発着のときライナー(県内の高速バス路線)を運行。東京線は新型コロナウイルスの影響で全便運行中ですが、直江津は新幹線が通らないこともあり、早期の復活が望まれます。

JR博多駅筑紫口から徒歩2分くらいのところにあるJR九州が経営するホテル。JR九州のおひざもとである博多には、博多口、筑紫口ともにJR九州ホテルがあり、こちらの方が古いものの、リニューアルをしっかり行っており、古さは全く感じさせません。全90室の中規模ホテルであり、ロビーは大きくありませんが、白を基調にした外観と石畳のエントランス、行燈をもしたペンダント照明、高い天井と奥行きのある造りは、ビジネスホテルにはない落ち着きと重厚さがあります。また、チェックインやチェックアウトは、ソファに腰掛けて行うなど、大王も高級ホテルスタイルです。
全90室のお部屋には、伝統工芸の博多織額装が飾られていて、博多を感じさせる印象。設備もちゃんと揃っており、駅近くの騒々しさも感じませんでした。机の広さも十分にあり、仕事もしやすかったです。JRホテルの会員だと、チェックアウトが12時になるのも良い。駅近で、快適性とワンランク上のサービスを持ったホテルだと思いました。

イギリスではお馴染みのプライベートブランド中心の商品を扱う老舗デパートのパディントン駅構内にあるお店。空港や駅などには食料品をメインに取り扱うコンビニ感覚のお店があり、こちらもこの一つ。日本で言えば駅ナカにある「成城石井」のようなイメージで、便利な存在。マーク&スペンサーは、イギリスの中では高級スーパーの扱いなので、販売している商品は、普段使いのシンプルなものに加えて、お土産にも良さそうなやや高めのお菓子や食品類、紅茶などもある。サンドウィッチをはじめ惣菜や冷凍食品もあるが、味はイギリスレベル。お隣がSainsbury'sがあり、身近な食品はこちらの方が安いことも多い。

70の作品が30の言語、全世界で3000万部、日本では1967年から刊行されているイギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品「くまのパディントン」の公式ショップ。パディントンの聖地、パディントン駅の構内のショッピングフロアの東側にあり、月～金は朝7時半から21時までと、開いている時間も長い(土日は9時オープン、日曜は19時クローズ)。店内は、広く、パディントングッズが多数(当たり前ですが)。やはり目を引くのは、大量のパディントンのぬいぐるみ。絵本バージョンと英語バージョン両方のグッズを販売しており、2022年に行われた故エリザベス女王即位70周年祝賀イベント「プラチナジュビリー」で注目を集めたエリザベス女王とパディントンの共演動画で出演したぬいぐるみ(もちろんそのものではない)も購入できるようです。

ロンドン中心部のウエストエンドにあるマーケット。メインロードは、高いアーチ上の天井のある建物になっており、その建物の周りを石畳の歩道がぐるりと囲む作りになっています。広場には、アップルマーケット、イースト・コロネイドマーケット、ジュビリーマーケットの３つがあり、屋根で覆われたアップルマーケットでは月曜日はアンティーク、火曜からにちよはアクセサリーや小物、アートなどの露店が並びます。広場中央の建物内と周辺には常設のショップが並び、レストランやカフェに加え、雑貨や紅茶などのお土産にやもなるようなお店があります。また、企画イベントも行われており、ストリートパフォーマンスやクラッシックの演奏、大道芸などが行われています。

COEXMALLの飲食店街にある焼肉店。江南にある焼肉店の支店のようで、プルコギがメイン。現在の北朝鮮黄海側未知沙里院出身のおばあさんの味を引き継ぎ、糖尿病で苦労する夫のために砂糖を使わず、12種類の野菜や果物の甘みから味付けしたタレ漬け込んだ熟成されたお肉(プルコギ)で、見た目よりもあっさり。ベタベタした甘さがないので、お肉の味も味わえ、ついついご飯も進みました。一人で訪問したところ、少し嫌な顔をされましてが、あまり混雑していなかったのか、すんなり入れました。

総曲輪にある居酒屋。富山を中心に展開しているお店のようで、ひかくてきリーズナブルに富山名物がいただけます。こんかい、食べたかったのは、ゲンゲの天ぷら、白エビの唐揚げ、ホタルイカ。最初に提供されたのは、ホタルイカ。東京でも食べられますが、この時期(3月)のホタルイカは、産卵期をむかえているのでサイズが大きくトロリとした中身は、鮮度が良くないと味わえない。続いて白エビの唐揚げが提供。富山湾でしか採れない白エビは、まさに「富山湾の宝石」。殻ごと揚げられた白エビは、サクサクした衣の中に濃厚な海老の味が広がります。そして、今回のメインのゲンゲの天ぷら。富山湾に潜む深海魚で、全身がトロトロ下分厚いゼラチンで覆われた白身魚。一夜干しを使っているためか、コラーゲンはあまり感じませんでしてが、美味でした。カウンター席あるので。一人でも気軽に入れました。

サンディエゴは、メキシコ国境まで30kmという場所であり、メキシカンレストランがチェーン店を含め、多数あります。このお店は、サンディエゴの中心部、ガスランプ・クォーターにあるお店。
タコスやケサディーヤはもちろん、ロブスターやステーキも美味しいお店ですが、自家製？のワカモーレは美味。また、辛さは控えめで、日本人にもおいしく食べられました。

JR長野駅善光寺口、長電長野駅から徒歩すぐのところにあるシティホテル。ホテルサンルートからリブランドされたホテルで、2010年に再開発されたビルに移転したとのこと。11階建ての雑居ピルのうち、5階以上がホテルで、1階から4階はコンビニやカラオケ、居酒屋、英会話教室、クリニック、スポーツ店などが入っていて、よるホテルに向かう場合、ホテル以外のお客さんとも一緒にエレベーターになることになるのはマイナス点。5階にフロントがあり、チェックイン、アウトは、機械を使ったもの。アメニティは5階で調達駿河、歯ブラシだけは各階のエレベーターホールにもあった心配りは嬉しい。最近のホテルと同様、カードキーをかざすタイプのエレベーターで、さらに各階の入口にもカードキーをかざさないと入れないようになっていて、三段階のセキュリティとなっています。
サンルートからのリブランド時に、部屋や設備はかなり改装されていており、古さはない。ただ、コンセント類がベッドに設置できなかったようで、コンセントと延長コードが置いてあった(意外と便利)。机がすくし狭く、パソコンを開けて作業するのは少し苦労したが、それ以外は十分の広さがあり、快適でした。水回りも広くはないものの、深い浴槽のバスなのでゆっくりできました。朝食は1100円。種類は豊富ではありませんが、信州名物のメニューが多く並び、コスバは良いと感じた。
駅近で、泊まるだけなら十分な、比較的新しい設備であることを考えるとコスパはかなり良い。リピートありかと思う。

中華街にある中華料理店。世界一最悪の対応の店とは言われるものの、いつも混雑。相席は必至で、四人がけの席に、４人全く知らないと人たちが、違うものを食べている、なんてこともよくある光景。まぁ確かに、「thanks」と言われたことはないし、店員さんは皆、愛想が良いわけではありませんが、一方てわ、うまい、早い、安い、を実現しているお店とも言える。しかも、お茶も無料。ついついロンドンに行くと、行きたくなるなにか魅力を持っているのかも。今回は、５年ぶりくらいに訪問。コロナ直後は休んでいましたが復活したようで、お店の雰囲気は全く変わらず。昔、牛バラ飯のようなのが美味しかった気がして頼んでみると、うまく通じなかったのか、牛肉炒飯が提供される。「違う」とゴネたところ根負けしたのか、再度提供。とはいえ、提供されたのは牛肉と野菜のうま煮ご飯で、それはそれで美味しいのだけど、食べたかったのは牛バラ飯。また、次回行きますかね。ワンタンスープは、お肉いっぱいのワンタンがたくさん入っていて、これだけでも十分お腹いっぱい。コスパ、味、最高のお店でもある。

クインズウェイにある中華料理店。お店は丸いテーブルがぎゅうぎゅうに詰められた、隣の話し声は当然聞こえる、少し騒々しくもおる庶民的なお店。しかし、いつも満席で、待っでいるお客さんも多数。基本的に90分で終了なので、遅刻は厳禁。予約必須ですが、ネット予約はできないので、英語での電話予約ができないと厳しいかも。しかし、日本ではまず見ない、名物「ロブスターヌードル」は、絶対に食べたい逸品です。どのテーブルでも嘱んでいる人気メニューは時価。人数に合わせて麺の量、味付けを選択。今回はノーマルなネギ生姜と醤油味を選択。ロブスター食べやすい大きさにカットされていて、火の入れ具合もちょうどよく、パサしていない。ソースの絡み具合も素晴らしい。そのエキスをたっぷり吸った面倒なことももこれまた美味。
また、鴨肉の皮ではなくて肉を、北京ダックのように巻いて食べる「アロマ・クリスピーダック」も名物だが、北京ダックもリーズナブルなので、今回はこちらをいただく。北京のお店と同じように、皮に加えて肉も食べるスタイルで、もちろん自分で巻く。こちらもかなりのボリュームがあり、これがメインを張れてしまう。福建炒飯も美味。
もちろん今日本の中華よりは少し高めとはいえ、この内容を考えるとイギリスの中華も侮れないと思うお店です。

ロンドン市内（アメリカにもあるらしい）に多数の店舗を展開するカレーやサーモン寿司などをメインとする日本料理店。こちらはパディントン駅構内にあり、朝早くから営業しています。
お寿司はサーモン握りやサーモンの鉄火巻き、アボガド巻きなどが中心で、白身のお寿司はほとんどなく、現地の嗜好向けと言えます。一方でカレーは日本のものにかなり近く、家庭で使うルーを使ったようなとろみのあるもので、少しスパイスの匂いもあります。以前は豆腐のカレーなどがメインだった気がしますが、現在はイギリスでのチキンカツカレーブームを受けてか、チキンカレーがメイン。チキンカツは、少し時間が経っているので、サクサクというわけではなく、コンビニ弁当で食べるようなカツのイメージ。市内中心部のお店とは異なり、その場でご飯をもってカツを乗せてカレーをかけてくれるお店ではなく、お弁当に詰められたものを販売。すごく美味しいとは言えないものの、満足感はあります。この他、bentoなる酢豚などがメインのお弁当もある。
ロンドンには寿司店（本格的なものからそうでも無い店も含めて）が多く、日本風のカレー店もCoCo壱が進出するなど、かなりメジャーになってきています。しかし、CoCo壱でチキンカレーを食べると30ポンド近くするので、8.5ポンドで日本のレベルに近いカレーが食べられるのは嬉しい。
2003年に韓国人の実業家の方がロンドンで創業したお店ですが、韓国っぽいところが全くありません。ロンドンには、わさび以外にもwagamama、ITSUなど日本食チェーン店がいくつかありますが、経営者はなぜか日本人以外。しかし、多分、ロンドンの人は、日本人が経営しているのだろうな、と思っているかもしれません。

フランクフルト中央駅（Frankfurt Hauptbahnhof（Hbf））から徒歩数分のところにある日本でいうビジネスホテル。星の数で言うと3つ星になるようです。ホテルがひしめくHBFにあるホテルの中でも、ドイツ風の建物の外壁に大きく「TOYOKO INN」とあり、他のドイツ系のホテルとは異なった印象。日本人としては、高級感なイメージはないものの、サービスやクオリティに想像がつくので、安心感があります。
館内に入るには、ルームキーもしくはベルを押す必要があり、ここではセキュリティレベルが日本よりも高い。館内は、日本の東横インに比べて広めのロビー。フロントの方の制服は、日本の東横インと同じ。非アジア系の方が来ても意外と似合っています。チェックインのやり方は日本と変わらず、前金制。日本と異なるのはガウンがないことくらいかも。
部屋は日本の東横インよりも少し広め。シングルルームを予約しましたが、大柄のドイツ人に合わせてかダブルベッドで、こちらは日本とは異なるもの。机の配置やドライヤー、冷蔵庫、テレビなどは、まるで日本のよう。駅の横ではありますが、とても静かでした。空調も、個々の部屋にエアコンが設置されている日本の東横インと同じ。水回りは完全バリアフリーで、比較的ゆったりとした（日本の東横インよりはかなり広い）バスタブがあり（欧州のホテルは4つ星でもバスタブがないホテルが多い）、しかもドイツ人に合わせてか少し広め。トイレもウォシュレット付きで日本人にも安心。ただ水の勢いがあまり良くないのか、清掃には少し減点（細かくは言いませんが）。欧州のホテルはどこでもそうですが、髭剃りやハサブラシなどはなく、シャンプーとボディソープが共用の固定式のボトルがあるのみ。お湯はしっかりと出ました。
3ユーロの朝食付きのプランしかなく（形の上では、無料朝食にはなっていない）、朝食は日本と同様ロビーでいただく方式。ドイツ名物のソーセージや、ハム、チーズ、パン、生野菜、りんご、バナナ、ヨーグルト。さらには温かいお味噌汁とご飯（残念ながら日本米ではないようですが）があるのは嬉しいサービス。たくあんやゆかりなどのふりかけもあるのも良い。
　東横インの会員価格で1人1泊54.5ユーロと日本と比べれば少し高めですが、フランクフルト周辺のホテルと比べて高い設定ではなく、むしろドイツでこれだけのサービスを提供してくれるのは、かなりコスパが良いと思います。
宿泊客の多くは日本人ですが、日本とほぼ同じサービスが、フランクフルトでも受けられるなんて、素晴らしい。定宿間違いなしです。

スウェーデン・ストックホルム、アーランダ空港のGATE1近く、GATE1～10と11～24に分かれるあたりにあるエレベーターに乗って一つ上の階にある、スカンジナビア航空のラウンジ。スターアライアンスのエリートメンバーであれば利用可能です。空港内にラウンジの表記がほとんどなく、かなりわかりにくい。エレベーターを降りると右側にSASラウンジ、左側にゴールドランジがあり、ANAのSFC会員であれば、ゴールドラウンジの利用となります。
ラウンジ内は、北欧の家具を使った落ち着いたデザインで暖かみがあります。ただ、フードはかなりの貧弱。サラダとパンしか無い印象。唯一、スープだけはまともでした。名物のスモークサーモンくらい欲しいところ。ドリンクは、ごく普通の品揃えでした。

レーマー広場近くの大聖堂裏、ＵバーンU4線、U5線Dom/Römer駅、トラム11線、12線Römer/Paulskirche駅から歩いて数分のところにある、ドイツで有名な醸造所、パラウナーが経営するビアレストラン。夜歩く場合(日本に比べると格段に暗い)、本当にお店があるのか、一瞬考えてしまうのですが、ホテルの下にあるのですぐに見つけることができます。フランクフルト中央駅構内にも支店がありますが、こちらが一番古いお店とのことで、結構混雑していましたが、店員さんがテキパキと動いているので、すぐに入ることができました。
ミュンヘンで開催されるオクトーバーフェストにも出店するお店だけあってビールは美味。サイズを選ぶことができるので、複数の種類のビールを楽しむこともできます。料理はバイエルン料理を中心に豊富。ドイツ定番のシュニッツェルは、お肉が柔らかく美味。はじめ人間ギャートルズに出てきそうな「マンガ肉」のようなシュバイネハクセは、豚の足をローストにして低温で焼き上げたもの。少し大味ですが、柔らかいお肉で意外と食べられました。後で知ったのですが、こちらにはフランクフルトでは珍しく白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)もあるとのこと。食べればよかった。
雰囲気も良いお店なので、ドイツ料理が食べたいなぁと思ったときには最適なお店です。

フランクフルトの定番観光スポット。階段状の切妻屋根の3つの建物のうち中央の建物は、Ramörと呼ばれる旧市庁舎で、2階には神聖ローマ帝国の皇帝の載冠式のあとの祝宴が開かれた広間、カイザールがあります。また、右の建物は観光案内所になっています。一方、ニコライ教会の左側は、「オストツァイレ」と呼ばれる木組みの建物が並んでおり、レストランやお土産屋さんが入っています。
残念ながら、今回は昼間に訪問できず、夜の訪問となりましたが、少し薄暗いものの、ドイツの中世の雰囲気を十分味わえることができました。