あおしさんのクチコミ(70ページ)全6,518件

かつて黒島のメインゲートの港だったところです。
今は桟橋が１本だけ残り、休憩場所もあります。
この港がメインゲートだったころは、伊古集落も４０世帯もあり、活気があったそうですが、今は４世帯だけ。
１世帯はカフェのようでしたが、営業していないようでした。

黒島のど真ん中、黒島小中学校の目の前にある展望台です。
展望台から見渡す風景は放牧地ばかりでまるで北海道のような感じです。
目の前の黒島小中学校は全校生徒は１０人くらいの小さな学校だそうです。
またまっすぐ伸びる道路は日本の道１００に選ばれています。

集落から黒い牛が放し飼いされているような牧草地の中を自転車で２キロ、１０分ほどいいったところにあります。
草むらの中に埋まっているような小さな灯台でした。
ただ、今でも「現役」のようです。
近くには旧乾震堂もあります。

黒島に生息している動物や魚類などが飼育されています。
ウミガメ、ハブ、インドクジャク、各種のサメなどを間近で見られます。
また黒島の生活ぶりなども展示紹介されており、郷土資料館としての機能もあります。
入館料５００円かかりますが、それだけの価値はありました。

観光客の多い竹富島や西表島と異なり、観光客はほとんどいません。
船も１日３便だけ。
島は人口は２００人程度だそうですが、その１０倍の黒毛和牛が放牧されているくらいで、他には何もありません。
でも、その素朴さがとてもいいです。

黒島にあるささやかな民宿です。
黒島港からは３キロほど離れた集落にあるので、送迎してくれます。
黒島観光はサイクリングが一番ですが、無料で自転車も貸してくれました。
食事も地元の素材を作ったおいしいものでした。

与那国島は宿泊先の確保がむずかしいところ。
ようやくこの宿のドミトリーのベッドを確保しました。
建物は古いです。
ドミトリーは４人部屋でした。
上の段のベッドでしたが、下のベッドの人のいびきが強くてあまり眠れませんでした。

小浜港からリゾートホテル「はいむるぶし」や星野リゾート方面に広がるビーチです。
道路からの入り口には「小浜園地」とありました。
砂浜の目の前には石垣島があり、サーフィンのメッカらしく2月なのに多くのサーファーがいました。

小浜島の集落から小浜港とは反対側にレンタサイクルなどで下っていくと石長田海岸につきます。
この海岸には砂浜などはなく、マングローブの林がになっています。
駐車場には展望台があり、ここからマングローブの林を見渡せます。

「小浜島総合案内所」というとあたかも公的な観光案内所のようですが、そうではなく、レンタル店のお店の名前です。
紛らしいというか、ある意味、宣伝上手、商売上手というか。
電動レンタサイクルを借りました。
1時間あたり550円でした。

大岳のふもとにある広場がちゅらさん広場。
そのちゅらさん広場にある石碑です。
平成19年に小浜島の結願祭などが、国の無形民俗文化財に指定されたことを記念して、この広場に設置されたとありました。
この石碑の後ろにある階段から大岳展望台まで３００段で登れます。

小浜島の集落から少し外れたところから、海に向かってシュガーロードが2本、続いています。
その2本のシュガーロードの起点にある石です。
まるで隕石のような石です。
この石で時期を判断したそうですが、どうやって判断したのか全然理解できませんでした。

大岳のふもとにある広場です。
イベント用の舞台と一面芝生の広場があるだけで、「ちゅらさん広場」の看板などもなく、ここかどうか迷いました。
この広場には駐車場があり、ここから３００段の階段を登って大岳展望台へ登れます。

電動レンタサイクルで走っているときに見ました。
案内板、説明板などはなく、わかりにくいですが、古墳のようなこんもりした森なのでわかると思います。
入口などもわからず、結局サイクリングで変わった森だな、と思って通過しました。

朝、ホテルから港に向かい際に立ち寄りました。
ゆいロードの交差点に「桃林寺」とあるのでわかりやすい場所です。
日本本土と同じお寺ですが、沖縄らしく赤い瓦の本堂などが沖縄らしい感じです。
入口には二体のお仁王様の木像がありました。

桃林寺の隣にあります。
てっきり桃林寺の一部かと思いました。
1614年、尚寧王により建立されたとのことです。
尚寧王といえば、大河ドラマ「琉球の風」で沢田研二さんが演じていた王様で、薩摩島津家に琉球が責められ、江戸の徳川幕府に連行された気の毒な王様という記憶があります。
その悲運の中でどういう思いでこの建物を建立したのか、と思いました。

桃林寺の山門の両側にある2対のお仁王様の木造です。
ちょっと見ずらいかもしれません。
江戸時代から戦火にも合わずそのまま残っているので古いですが、風情はありました。
小さい木造で、本州のお寺などに比べるとささやかな木造です。

小浜島の集落から小浜港とは逆方向にレンタサイクルなどで降りていくと、石長田海岸の駐車場があります。
その駐車場には展望台があり、そこから海岸を見ると一帯がマングローブが広く繁っているのがわかります。
海岸沿いには自転車までは走れる道があります。

小浜島の西の先端の細崎にある公園です。
細崎港の隣で広々とした公園です。
マンタのオブジェのような展望台があり、広く海や隣の西表島などが見えます。
港からはバスなどはないので、レンタサイクルなどで行くしかないでしょう。

「観光案内センター」とあるので、まるで公的な観光案内所のように思えますが、レンタサイクル店です。
小浜島の港のターミナルの前に２軒のレンタサイクル店がありますが、そのうちの１軒です。
電動レンタサイクルを借りました。
１時間５５０円、４時間で２２００円です。