あおしさんのクチコミ(67ページ)全6,518件

黒島港から黒島の中心集落へのまっすぐな道、日本の道100選の道のわきにあります。
川のない黒島は水不足に苦しめられてきました。
西表島との海底送水管によりこの苦難から解放されたわけで、その記念の石碑です。
いわば黒島苦難の記念碑です。

黒島研究所から未舗装の道を少し歩いたところにあるのが保慶海岸。
その海岸の砂浜からみられる奇岩の１つです。
ほかの岩に比べると小さめではありますが、確かに牛にそっくりの岩でした。
どうしてこういう形になったのかとても不思議な感じがしました。

黒島研究所から未舗装の道を少し行ったところにある海岸です。
海岸自体は普通ですが、正面には変わった「振り向き牛の岩」など奇岩がいくつかあり、変わった光景です。
遠くには新城島の２つの島も見えます。
私がいったときは海苔？を採取されている老夫婦の方がいました。

黒島には５つの集落がありますが、その中で中心となっている集落が東筋集落です。
その東筋集落のちょうど中心にある建物で、いわば黒島の中心にある建物でもあります。
閉館していて中には入れませんでしたが、どうやら黒島の住民の集会場の役割を持っているようでした。

黒島の中心集落・東筋集落の中心にあるのが黒島伝統芸能館。
その建物の前にある石碑、記念碑です。
「勤王流」の八重島舞踊はよくわかりませんが、石碑の文章によると創始者が1835年生まれ、ちょうど坂本龍馬と同い年でもあり、「勤王」の時代に始まったから、こういう名前なんでしょうか。

宿泊した民宿の目の前にあったので、観光の前にまず寄りました。
もともとはここには黒島の番所（支配のための役所）があったそうです。
小さな島なので、展示室も一部屋のささやかな資料館ですが、その割には充実した展示で観光にはとても役立ちました。

宿泊した民宿のすぐ近くの海岸だったので立ち寄りました。
プズマリの後ろにあります。
地元ではビーチとしては隣の仲里海岸をメインにしているようで、こちらは特にビーチとしては整備されていません。
人もほとんどいませんでした。

黒島港から3キロほど離れたところにあるビーチです。
いったのは2月だったので、誰も人はいませんでしたが、夏はにぎわうようです。
黒島ではメインのビーチらしく、ここでは主な観光地に設置されている竹富町のwifiスポットにもなっていました。

黒島港から一番近い海岸です。
ただ、場所はわかりにくいです。
他の海岸は舗装された道路でアクセスできますが、ここは林の中の未舗装の道を進んでたどり着けます。
途中で、とても美しい、でも害獣とされているインドクジャクを見ました。

黒島には５つの集落がありますが、この集落は黒島の真ん中にあり、黒島の中心となる集落です。
黒島郵便局、地元の人の集会場となっている黒島伝統芸能館、黒島唯一の商店であるたま商店などがあります。
ここから小中学校までのまっすぐな道路は日本の道100選に選ばれています。

黒島港から黒島小中学校・黒島展望台を経て、黒島の中心集落に続く東筋集落までのこの道は日本の道100選に選ばれています。
両側は黒毛和牛が放牧されていて、まるで北海道の風景のようです。
黒島展望台から見るのがいいです。

宿泊した民宿の近く、ビジターセンターの裏手にあります。
「プズマリ」とは聞きなれない言葉ですが、要するにかつての物見台です。
ここでのろしを上げて、役所のある石垣島に知らせたりしたようです。
現在は崩落の危機があるらしく、厳重にガードされていて、触ったり、登ったりはできません。

黒島の中心集落である東筋集落にあります。
隣には診療所、近くには黒島唯一の商店であるたま商店があります。
役場の出張所もない黒島ですが、郵便局は意外にも立派で簡易郵便局ではないようです。
新しくリフォームでもされたのはきれいな建物でした。

石垣島中心部、石垣離島ターミナルからも歩いて５分ほどの便利な場所にあります。
食事やコンビニには不便しません。
「ペンション」とありますが、実際はいわゆる駅前旅館のようなところです。
部屋は床の部屋に宿泊しました。

蔵元とはいわば本州でいう代官所。
八重山支配の拠点だったところです。
今は建物はなく、駐車場になっています。
隣には八重山博物館があります。
ただ、権威の象徴だったであろう「城壁」は残っていました。
石垣市が当時からこの地方の中心だったことを示す史跡です。

八重山博物館の玄関の前にある記念碑です。
人頭税とは貧富問わず１名につき〇〇という一律の税金を課すもので、一般には征服者が被征服者に対して課す過酷な税です。
琉球王国が八重山諸島を征服したときから、明治維新後琉球王国が無くなったあとも明治政府はこの税を課していたそうです。
明治後半にようやく廃止になったように、過酷な八重山地方支配の象徴であり、それだけここの人の感慨深いものがあったのでしょう。

石垣島の離島ターミナルの高速船乗り場にある具志堅さんのモニュメントです。
ボクシングに詳しくない人でも名前を知っていた沖縄県のスーパースター。
石垣島から各離島に出発する人たちがみなさん写真撮影をしていました。

与那国島のコミュニテイバスのバス停があります。
与那国小中学校の近くです。
新しい建物のようですが、与那国島の郷土資料館のような役割も持っています。
特に戦前は日本領土だった台湾との盛んな交流などの展示、紹介がされていました。
与那国観光の前によるのにいいところだと思います。

石垣島の東横インに宿泊した時に利用しました。
東横インは市街地からやや離れていて、まわりに食堂や飲み屋は少ないです。
そこで見つけた定食屋さんでした。
なんでも８０近いおじいさんがやってる店でしたが、家庭料理のような素朴な味でした。

石垣島から船で１５分ほど。
港から歩いて１０分ほどで集落に入ります。
街中を歩くと、おそらく昭和２０年～３０年代の家々が並び、舗装されていない道路と併せてまるでテーマパークのような街並み。
なごみの塔から見た街並みが一番美しく見えたのですが、今は老朽化なのか塔には登れなくなっていました。