あおしさんのクチコミ(62ページ)全6,519件

佐倉の町を歩いているときに見つけました。
一般公開はされていないようで、単なる古い家にしか見えませんでしたが、説明板には明治時代に建てられた貴重な家とありました。
それよりも幕末にはここに旅籠があり、桂小五郎などの有名人が宿泊したとの記載に興味を持ちました。
当時の旅籠の写真でもあればよかったのに。

滝川から札幌まで乗車しました。
この区間には「カムイ」と「ライラック」の2つの特急が走っていますが、使っている車両の違いが名称の違いのようでした。
「ライラック」の車両はかつて青函特急で使われていた車両で、とても快適な車両でした。

芦別市の道の駅「スタープラザ　芦別」の併設されています。
芦別市の郷土資料館です。
入館料２００円なので規模は小さいささやかな博物館ではありますが、小さなプラネタリウムやかつての炭鉱鉄道などの展示もあり、なかなか充実した資料館でした。

赤平駅の裏側にある山です。
石炭発掘の際の不要物による山です。
九州の炭鉱では「ボタ山」といいますが、北海道では「ズリ山」と呼び方が違います。
山の頂上には展望台があり、７７７段の階段で上れるそうですが、３月は雪が積もっていてとてもいけませんでした。

すすきのにあるカプセルホテルです。
場所は少しわかりにくく迷いました。
とてもきれいなカプセルホテルで快適に過ごせます。
ロビーも広く漫画も多くてくつろげます。
ただ、残念なのはお風呂がないこと。
シャワーとサウナはあるのに。

旧赤平炭鉱の立坑の前にある建物です。
ガイドツアーに参加したときに、「あの古い建物は？」と聞いたとき、炭鉱夫さんの浴場だと教えてもらいました。
保存状態が悪く、普段は外から見るだけで内部は公開されていませんが、ガイドツアーで行くこともあるそうです。

赤平市のシンボルだった赤平炭鉱の立坑です。
立坑の中に入れるのは全国でもここだけとか。
個人で入ることはできず、ガイドツアーに参加することになります。
立坑は約５０分、その後機械が保管されている整備工場に４０分の９０分コースですが、私は時間がなかったので立坑だけ参加しました。８００円です。
元炭鉱夫の７２才の方がいろいろ説明してくれました。
それまで炭鉱地帯でよく見た立坑がどういうものかよくわかりました。

赤平炭鉱についてのガイダンス施設です。
赤平炭鉱の模型や当時に写真などが展示されています。
この館内の展示室は無料ですが、そばにある立坑へは危険なためか、ガイドツアーに参加する必要があります。
８００円。
立坑見学は５０分、その後希望者は当時の機械が保管されている工場見学です。

芦別市の道の駅です。
国道沿いにありJR芦別駅からは歩いて１５分ほどです。
芦別市の郷土資料館である「星の降る里百年記念館」が併設されていました。
入館料２００円のささやかな資料館ですが、小さなプラネタリウムもあり、入って損はない資料館でした。

滝川から乗車しました。
このあたりは１両のデイーゼルカーが１日数往復するだけのローカル線です。
芦別駅で下車しましたが、いかにも昭和の風情の残る駅でした。
富良野から新得間は来年の３月に廃止される見込みのようです。

滝川駅からは歩いて１０分ほどです。
かつては結婚式なども行われた一流国際旅館だったのでしょう、ロビーなども立派なものでした。
今回は別館という山小屋風の部屋に宿泊。
普通のビジネスホテルのようなところでリーズナブルに宿泊できました。

黒島の玄関になる港です。
行きは竹富島経由で到着し、帰りは直接西表島行の船便に乗りました。
竹富島や西表島が観光客でにぎわっているのに対して、黒島は観光客も少なく、船便も1日数便しかないので閑散としていました。

西表島には北部の上原港と南部のこの大原港があります。
冬季は北風で上原港は欠航が多いですが、大原港は安定しています。
そのため上原港が欠航になったときは臨時連絡バスで大原港から船便に乗ります。
西表島内のバスはターミナルをでて、横の場所にあり、少しわかりにくかったです。

西表島内のバスです。
本数は少ないので、何か所か観光地を回るには不便でしょう。
運賃も安くはないですが、フリーきっぷを使えば、南の大原港から北の上原港まで片道でモトが取れます。
西表島の観光地は大原周辺と上原周辺に分かれているので、その両地域の移動には便利です。

バス停を降りて徒歩数分のところに船の乗り場があります。
ここから浦内川を30分ほど川のぼりをして、軍艦岩というところまで行けます。
そこからマリュドウの滝まで歩いて45分ほどでつきます。
早ければ往復1時間半後の帰りの船便に乗れますが、正直かなりハード。
午前中の船便で現地は2時間以上時間をとったほうがいいです。

浦内川観光船にのり、川のぼりをすること約30分。
そこから遊歩道、というより山道を歩いて45分ほどです。
観光客はここまで。
ここから先は本格的な登山の装備が必要です。
マリュドウの滝とは異なり、幅の広い大きな滝でした。

大原港や上原港から路線バスに乗ると、その終点が白浜港です。
周辺は小学校はある白浜という集落です。
この港からはさらに先にある船浮集落へ船便が接続しています。
船浮は道路が通じていない、車ではいけない集落です。
ターミナルの中には西表の炭鉱の歴史の案内がありました。

西表島の路線バスに乗ると、その終点が白浜港。
道路があり、バスで来られるはここまで。
ここから先の船浮集落までを結ぶ船便です。
驚いたことに道路ではいくことのできない集落があるのです。
便数は1日5便ほどですが、路線バスが終バスが早いので時間に注意です。

西表島小中学校の目の前、祖納集落に子午線モニュメントがあります。
「１２３４５６７８９」の子午線がここを通っていることを示すモニュメントです。
その前にある建物です。
ただ、今はカフェになっているようで、行った日は休業のようでした。

「浦内川」バス停からすぐでボート乗り場です。
ボートに乗って３０分で、上流まで行き、そこから４５分でマリュドウの滝に行けます。
私は１１時のボートに乗り、帰りは２時半初で約３時間。
滝への往復や展望台などで時間をつぶして２時間１５分でした。
ボートの時間によっては１時間半しかなく、かなりハードなようでした。