機乗の空論さんのクチコミ(75ページ)全2,708件

北部地区に位置する今城塚古墳を取り巻く整備された「今城塚古墳公園」は実際の古墳内に立ち入れる日本でも数少ない古墳公園。

直ぐ側には発掘調査から出土した土師器や埴輪を展示解説した歴史館や、実際の今城塚古墳内に造られた祭祀場に並べられた多くの埴輪（レプリカ）達を観る・知る・触れることが可能な公園は貴重で、子供達が実際に埴輪に触れながら写真撮影をしたりと遊ぶ光景はここだけののもの～。
古墳の堤に整然と並べられた円筒形埴輪は圧巻の見応えある景色が広がります。

また、ハニワバルコニーからは古墳全体が見渡せる展望台や１階にはトイレ・自販機なども程よく整備されています。
贅沢を言えばもう少し高さがあればより眺望が素晴らしいとは思うのですが、ちょっと中途半端な気がしますが？…

公園専用の駐車場は有りませんが、皆さん古代歴史館内の駐車場を利用されています。
売店は無いので、近くのコンビニか古代歴史館内のいましろ大王の杜ミュージアムショップ、または民間有料駐車場内のベーカリーサニーサイド高槻岡本店かで用意すればピクニック気分も味わえますよ！。

北摂一帯で古墳が集まる三島野古墳群の中で最大級を誇る今城塚古墳のそばに建つ「今城塚古代歴史館」へ行って来ました。

外観からして随分と立派な博物館だとは察してましたが、いざ館内へ入るとそれだけの税金を次ぎ込んだ甲斐がある博物館に仕上がっているものだと関心をしました（良い意味で）。

先日、同市内のしろあと歴史館を訪れましたが、展示物やその方法に解説などに至るまでその違いがよく判りますね！～、より子供から大人まで楽しく判り易く理解出来るように工夫がされているのが実に好いですね！。

発掘調査から出土された実際の土師器や埴輪を時間を掛けて修復された本物は、古代の時空を飛び越えて来た古のロマンを感じて成りませんね～。
私の様に古代史に関心が無くても、見学している内にどんどん引き込まれてゆく魅力は本物だけが持っている証しなんでしょうね！。

また、直ぐ横には今城塚古墳が在り、実際の古墳跡に足を踏み入れることが出来るのは日本の数ある古墳の中で実はここだけです。
また、古墳公園として整備されているのも市民にとっては大きな魅力だと思います。

最後に市のマスコットキャラクターである”はにたん”はここの生まれ、大王様では無いですが可愛い元気なマスコットです。

高槻市内（１店舗向日市）で４店舗展開する地元回転寿司チェーン「回転寿司喜楽・岡本店」でランチをいただきました。
以前からずっーと気には成っていた店でお昼時や週末に成るといつも駐車場が混んでいました～、クチコミも悪い評価が無かったのでこれなら大丈夫だろうと思ったのですが？…。

回転寿司としては価格帯は安くはありません～、一皿￥１３５からですがメインは￥１９０～￥２８０の様です。
実際にレーンに流れてる握り寿司を見れば小さい？…、というよりネタも薄くて小さく貧祖です…。
なので平日のみの”ランチメニュー”から握り寿司御膳￥１４８０とお造り定食￥９００をチョイスしました。

握り寿司御膳は握り寿司１０貫・茶碗蒸し・かけうどん・ミニサラダ・天婦羅・付け合わせ２種とデザートのミニおはぎ。
お造り定食は造り５種盛り・赤だし・ミニサラダ・付け合わせ２種とミニおはぎ・白ご飯。

まず魚が不味い！…、鮮度が悪くて寿司ネタをそのままなので貧祖。赤だしは塩味がきつくて出汁の風味がなくしょっぱい！。定食なのにご飯が余りにも少な過ぎ？…、サラダが付いているのが意味不明でまずい？。
握り寿司も同様の魚なので貧祖、天婦羅は業務用冷凍物を揚げ直し使用してます。

食べ終わって完全なる消化不良の気持ちのまま…、不味い・高い・少ないの３拍子揃ったコスパの悪い店で、あのクチコミの良さは一体何だろうって思いました…。
これなら割り切って￥１００均一の蔵寿し方がまだまし、門真の寿しバリューを超えるところは無いですね。
なんか裏切られたような印象で二度と利用することは無いです。

高槻界隈ではステーキハウスとしてはそれなりに知られた人気店の「１ポンドのステーキハンバーグＴＡＫＥＲＵ・高槻店」は、阪急高槻市駅南口から徒歩で数分、派手な看板なので迷わずに行ける利便性が好く、昼間のランチメニューがあるので気軽に利用出来るのも特徴です。

ランチメニューはステーキ・ハンバーグにコンビ（両方）からですが、常連客はほぼお手軽なハンバーグメニューからが多いです（以前いただいたのはデミたまハンバーグ１５０ｇで￥１０００ぐらい）。

ステーキならハラミステーキが赤身肉なので柔らかくて旨味が詰まってますね！、北海道ではサガリと言って一番ポピュラーな部位の肉で、特製ソースでいただくとご飯が止まりませんが？…。

で今回は暑さもあってあっさりといただける「特製ローストビーフ重」で高槻店限定とあり、肉のｇ数が変わらないのでお得な２２０ｇ￥１６２０にしました。

見た目にもボリューム感があって赤身肉が柔らかく和風の甘めたれとご飯の愛称が好いです！、また、ワサビと柚子胡椒のアクセントもあって単調な肉の味が飽きずにいただけました。
昨今は滅多に肉を好んでは食べないのですが、あっさりといただけるローストビーフは好いかも知れません。夏バテ防止にも効果ありでしょうか？…。

久しぶりにランチをいただきに来店しましたが、相変わらず第二駐車場までほぼ満車状態の人気ぶり～、店内も満席の為に１０分程度は順番待ちをしました。

周辺には飲食店が多く、取り分けてここだけが吐出している美味しさでもないのにこれだけ繁盛するとは不思議です？。
やはり、麺類を中心としたメニューにご飯物がセットされる（逆もありですが）定食がボリューム感と価格の手頃感があって、普通に美味しい味が支持されているんでしょうね。

本日のランチは３種類～、Ａ親子丼セット・Ｂ天ざるセット・Ｃフライセットでどれも￥７５０～９５０とお手頃価格で、全てに麺類が（うどんかそばの温・冷）付いてきます。
で、たまには丼も食べてみたいと思いＡ親子丼セットのかけそばにしました。
周りのテーブル客もほぼＡセットかＢセットにざるそばのようでした～、暑いからね…。

親子丼は普通に美味しいのですが、ちょっと塩味と甘味が強過ぎて出汁の風味が損なわれています？…、おまけに鶏肉も外国産の安いブロイラーを使っているようで食感が無い。
また、かけそばも出汁の風味が無く天かすとかまぼこに青ネギしかないのは寂しい？…、せめて海老天１本ぐらいは欲しいところ。
これでは、満足感が低下して以前のような美ね吉ではないように思えて成りませんね。

ＪＲ高槻駅・北口からアクトモール街を通り越して徒歩で５分ぐらいでしょうか？、アーケード部分もあるので小雨なら濡れずに道路を渡ったアーケード街が「芥川商店街」。

平和堂などが在る複合商業施設アクトアモーレまでは買い物客などの人通りが多いのですが、交差点を渡ってしまう芥川商店街に入った途端に人が消えていないのです…。

確かに商店街を歩くと廃業やシャッターを下した店舗が目立ち歯抜け状態であり、ましてや若い買い物客を取り込むような魅力的な店舗や人気店なども少なくて寂しい雰囲気だけが漂う商店街に成ってます。

まぁ言い換えれば老舗が多いのか、後継者がいないからなのか詳細が判りませんので何とも言い難いのですが、商店街の先には旧西国街道が通り、古の頃より芥川宿で栄えたところなのでその歴史は古く昔から在る商店街だと言えることは確かなようです。

阪急高槻市駅・北口から徒歩で５分ほど～、高槻センター街からも近い精肉卸問屋「肉のやまかわ」の揚げ物総菜がけっこう人気で、お肉屋さんのコロッケ１個￥４５と今時驚愕的な価格でやってます。

コロッケが１個￥４５ってブラック企業のスーパー玉出並みの価格です…、まして肉屋のコロッケなのでじゃが芋蒸かして牛すじミンチをいれた手作りだと思いますよね～、揚げ油も牛脂やラードが香るものだと信じますよね？～、それがどうして、完全に仕入れた冷凍食品のコロッケです。

他のカレーコロッケやミンチカツも同様で、単に冷凍で仕入れたものをただ店頭で揚げているだけのものなんです。
だから肉屋の香ばしくて美味しい揚げ物とは全く異なる肉屋のコロッケではない偽物です。

コロッケはじゃが芋や牛筋の味などは無く貧祖な味…、ミンチカツは肉の味よりもつなぎものの味ばかりが目立つ酷いものでした。
周りからクチコミも含めて美味しいと言う評判も当てに成らないものですね。

高槻センター街はたかつきＩＣＨＩＢＡ内の通り沿いに在る「コロッケのいろは市場店」はいつも総菜を買い求める客で賑わってます。
近くには本店や他店も在るのですが、やはりセンター街という場所が良いのか昔から在るからなのか客が絶えることが無いですね。

看板商品は店名の如く名物のビーフコロッケです！、豪州産牛すじ肉をじっくりと煮込んで淡路島産の炒め玉葱を加え、北海道産じゃが芋で揚げるコロッケは懐かしい味です。
１個￥８０にしては小ぶりなのでスーパーの総菜コーナーにあるコロッケよりは見た目が貧祖？…。
味も特別美味しいとは思えず、だからと言って不味くもない掴みどころがない味なんでしょうね？。

だから個人的にはやっぱりコロッケは街中に在る肉屋に限ると思ってます！（但し、ホテルやレスロランは省きます）。

好物のミンチカツ（関東ではメンチカツとも言いますが？）や他の揚げ物も頂きましたが個人的には好きには成れない味付けでした。
でも、たまについ買ってしまうのは懐かしい味と思ってしまうのでしょう！～、たかがコロッケ、されどコロッケなんですね。

高槻城公園内に溶け込むように佇む江戸時代の趣き有る商家が「高槻市立歴史民俗資料館」、出来れば武家屋敷跡ならより一層良かったのかも知れませんが市内には既に残っていなかったのでしょうね？…。

商家としては中規模で平屋建ての町家を大きくしたようなもので、豪商のような大規模的な敷地や贅沢な建て方に庭園などはありません。
それでも蔵を持ち中庭があり母屋は白壁と本瓦葺きの格子戸と中二階の虫籠窓、周囲を囲む白塀の外観は立派な商家の造りです。

元は紺屋町に在った江戸時代に建てられた旧笹井家を移築復元したもので、広い土間や帳場に欄間を持つ床の間などは趣きがあって当時を偲ばせます…。
畳の上で座っていると意外にも涼しくて気持ちが好いんです！。

当時の暮らしを物語る生活用具や農具・漁具などの民族文化財を保存展示されていましたが、何か物足りなさを感じるのはどうしてなんでしょうか？～。
これだけの遺産なのですから勿体ない！、もっと創意工夫が必要なんだと思いますね。

ＪＲ高槻駅から芥川商店街を抜けたドン突きを左折する道が旧西国街道に当たります～、江戸時代に整備された街道の一つで、京の都から下関や九州・大宰府まで向かう山陽道の別名です。

また、京の都から赤間（下関）までの区間には５０もの宿場が設けられ、都を起点に二番目の宿場が「芥川宿」で在ったようです（因みに山崎宿・芥川宿・郡山宿・瀬川宿・昆陽宿・西宮宿～で５０番目が長府宿）。

宿の規模は４００ｍの街道沿いに本陣・伝馬に多くの旅籠などが設けられ、西国の大名が参勤交代の為に往来し、それ以上に多くの旅人が利用したと思われます。

現在の芥川町３丁目に当たる地区は唯一当時の面影を残す数少ないエリアです～、旧商家や旧町家は数軒しか在りませんが、それでも面影だけは雰囲気として伝わって来ます。
どこも一般公開などはされてませんが、せめて外観からだけでも眺め楽しみたいですね。

高槻城公園内にひっそりと建つ「工兵第四聯隊跡」～、知らなければ巣通りしてしまいそうな石碑です。

工兵第四聯隊とは第四師団（大阪）の中の工兵の一つで、明治４２年から昭和２０年まで存在した旧陸軍・工兵第四聯隊が駐屯した兵舎や練兵場があったところ。
高槻には第四聯隊以外にも多くの工兵隊が編成され、戦地へ赴いて行ったそうです～、その兵隊達の出征・帰還を見守って来たのが工兵第四聯隊の煉瓦造りの総門、通称・「赤門」です。

赤い門戸を支える煉瓦造りの門柱、その割に建つ円筒形の兵哨舎（見張り詰所）は当時のままの姿でこ残されてます。
且つては門番である衛兵が右手に銃剣を持って立っていたと思われます～、そして、右側の門柱には”工兵第四聯隊”の標札も合ったと思います。

その跡地は現在市立第一中学校として戦争を知らない子供達が学び舎として利用してますが、戦争の遺産として後世に思いを伝えていかなけらばならないモニュメントだと思います。

高槻城公園内に建つキリシタン大名「高山右近像」は入って直ぐの模擬天守台横に園内を見下すように立っています。

カトリックの衣装を身に纏い大きな十字架を持ち凛々しい顔からは戦国武将らしからぬ和やかな雰囲気がします？。

右近は戦国武将であり信長や秀吉といった天下人に仕え、黒田官兵衛や蒲生氏郷といった武将とも交流がある才能に長けた武人。

また、意外に知られていないのが高岡城や金沢城の設計にも関わったほどの名築城家であり、茶の世界では千利休の弟子の一人にも数えられる文化人としての教養が高かったと言われているほど～。
そして、高槻藩主・高槻城主としての大名でもあり、自らがキリスト教の信者として城下を整備する一方で２０ヵ所の教会を造り、人口の６０％以上の１万８千人もの人々が信者と成り活発な宗教活動をしていたと伝えられています。

しかし、その後の秀吉のバテレン追放令や徳川幕府による禁教令により弾圧を受けるものの屈することなく、大名の地位を捨ててまでも我信じるところを貫き通す右近のぶれない志は今に通じるものがありますね～。

国外追放となった右近は長崎からマニラへと渡っていくも間もなく現地で病気に成りその生涯を終えることに成ったのです。
デイラオ広場には右近の像が今も凛々しく立っています。

そのようなクリスチャンとしての波乱に満ちた人生を思うと身に詰まる思いがありますね…。

阪急高槻市駅・南口から城北通りをまっすぐドン突きまで進めば「高槻城公園」です。つい最近までは旧城址公園から改名したようです。

高槻城趾に位置するもので市民の散策・休息などの施設として城跡の濠・石垣・天守台などを模して、池を中心とした庭園エリアがご城下の雰囲気を出してます。やはりキリシタン大名・高山右近像はシンボル的な存在ですね！～。

また、隣接する第一中学校の校庭に残る旧陸軍工兵第四聯隊跡の赤門と歩哨舎は太平洋戦争の証人として平和へのモニュメントは感慨深いものでした。

その他は遊具施設や芝生などの一般的な広場エリアと、歴史民俗資料館・交通公園などがあるようです。

直ぐ周辺には学校や市の施設に住宅などが密集しているのですが、園内は意外なほど静かで市街地とは思えないです。
コロナ禍の影響も有るのでしょうが市民も少なくて、たまに散歩やウオーキングされて程度で近くに在ればまさに市民のオアシスに成るところです。

阪急高槻市駅・南口から城北通りを真直ぐ進み、国道１７１号線を越して更に進めば案内看板が出ているので左へ向かえば直ぐで、普通に歩いても１０分ぐらいでしょうか？。
車の方は国道１７１号線・高槻北大手交差点を南へ入れば案内看板が観えて来ます～、無料駐車場が在るのでまず問題ないと思います。

入館するには入館表を記入して受付へ出すだけ、入館料も市民だけでなく無料なので検温・手の消毒はお忘れなく。

１階は天井まで吹き抜けに成った空間があり、右側に大きな城の石垣が目に付きます～、これが高槻城三の丸跡の城垣で、ガラス張りの下まで発掘された時の様子が伺えます。さて、大いなる期待を持ってここから常設展示室へと入って行きます。

館内は矢印の順に進んで見学出来るように成っています～、館内の展示物は一般的な資料と文化財の展示が主でとりわけ目立つものや目新しいものはありませんが、キリシタン大名として名を馳せた高山右近との関わり、高槻城の城郭絵や復元模型に３Ｄで再現された城内や街並みのＤＶＤは判り易くて好いですね！。

改めて高槻が戦国時代から芥川城を含む城下町として基礎が出来、徳川の世に成ってからは譜代大名・内藤～永井家となり、幕末１３代まで続く安定した藩主・藩政と西国街道沿いという地の利もあり大いに発展していったことが判りました。

高槻城はキリシタン大名・高山右近ばかりと思ってましたが、２２２年間も摂津国・藩主として藩政をに成って来た永井家３万６０００石の貢献は大きかったようです。

周辺では摂津国・尼崎藩主松平家４万６０００石、播磨国・明石藩主小笠原家１０万石、山城国・淀藩主稲葉家１０万石、和泉国・岸和田藩主岡部家６万石、そして天領地である大坂城と成ってました。

市内で暮らし駅前や商店街ばかり歩いていては郊外の街でしたイメージがない高槻ですが、改めて歴史館に来ると古の時代に城下町で在ったことがよく解りました。
濠も石垣も櫓に天守閣も残ってはいませんが摂津国・高槻藩、高槻城は実在した城下町でした

阪急電車・高槻市駅からＪＲ高槻駅方面を結ぶ「高槻センター街」は高槻町と紺屋町に広がる３５０ｍほどのアーケード付き商店街。
その歴史は古く昭３年に開業し、更に３年後の昭和６年に新京町商店街としてオープンした。その後、昭和４６年に現在の高槻センター街と改名しアーケードも設置されたようで、市内を問わず北摂を代表する集積地として中心街の中でも最も人通りが多い中核エリアです。

昔は衣・食・住の全てが何でも揃う商店街だったのですが、昨今は周辺の大型チェーン店展開店舗に押され、後継者不足もあって衰退の一途ですが、それでも食に関する店舗の頑張りもあって買い物や飲食するには老舗の多いセンター街が一番です。

個人的にはたかつきＩＣＨＩＢＡ・オーエスドラッグ・平岡銘茶店・新米製氷店・四国屋・松屋豆腐店・京都錦もちつき屋・純喫茶壱番館・甘党多津屋などはお気に入りの店です。

どこも対面販売で独自の美味しさ拘りを持つ店は昔ながらの良き時代を彷彿させる昭和チックが堪らない店ばかりです。
高槻に来た際には是非、一度足を運んでいただきたいです。

５月に引き続き利用で”夏のファミリーバイキング”ですが特に際立ったメニューはありません～、Ｈ/Ｐでは名物のローストビーフ・牛すじのハッシュド、ポークとブロッコリーのパンプキンソース・Ｐｉｚｚａ３種にデザートのクレープシュクレ３種・ハーゲンダッツアイス３種と成っていました。

それ以外にも定番のお造り４種のカンパチは特に鮮度も好くて旨いし、和風和え物は新メニューに入れ替わり薄味の上品なもので日本酒には相性がとても好い！。

ライブキッチンでの天婦羅も美味しいのですが４種盛りにしないで欲しいのですが？（芋天など苦手なものがあるので）。

また、牛脂注入ミニステーキもローストビーフがあるので不要だとは思うのですが？…、もしくわ豚テキやローストチキンなどに替えるのもアイデアだとおもいます。

駄目押しで恐縮ですが、ライブキッチンで冷凍ピザを提供する意味があるのでしょうか？…、生地から作る自家製ならまだしもほとんどの客が手を出さないことを考えて欲しいですね？。

今回も前回同様に”アルコール飲み放題が無料日”はラッキーでした！、少しの日本酒（春鹿や純米酒んど）とワインをいただきました。
お薦めは日本酒と焼酎は銘柄と共に良いものを揃えているのお薦めです。

朝食も一部のメニューが新しく成ってました～、名物の朝牛丼や秋刀魚の塩焼きに鮭の照り焼きは脂がのって実に旨い！、和風の和え物などは業務用総菜ですが質の良いものを使っているので意外に美味しいです。
欲を言えばライブキッチンで出汁巻きやオムレツがあれば言うことが無いのですが？…。

また季節を違えて伺うことにします。

前回５月に利用して良かったので６月にも利用した会員限定プラン”アンケートプラン”にて今月も「箕面観光ホテル」を利用して来ました～。

何と言ってもこの会員限定プランなら大人１泊２食付き￥８３００で好い湯と美味しいバイキングがいただけて、おまけに無料送迎まで付いて来るので言うことが無し！。
緊急事態宣言も終了したので前回利用出来なかった「箕面スパーガーデン」も当日・翌日と利用が出来るので更に有難いとこのうえ無しです！！。

但し、一つだけクレームがあるのですが？…、今回予約した和室１０畳の部屋が何も説明の無いままに和室９畳のコンパクトな部屋に変更がされてました？。
しかも使い勝手が悪いのでテンションがダウン！…、前回時もツインルームで予約したのに案内された部屋はスリーベッドが入った窮屈なタイプなので、どうやら２名なのでホテルの都合で振り分けているようです。
ならばチェックインの際にきちんと説明をするべきですが？～、次回からはこちらから確認をしようと思っています。

部屋のカードキーはカップルの場合２枚頂けるので、時間を気にせずに各施設を利用出来るのは有難いサービスです。

また、日帰り温泉施設の箕面スパーガーデンも予約当日と翌日の２日間利用出来るのは嬉しいサービスで、この時期なら高原プールも２日間利用可能です。

更に、ゲームコーナーでは昭和の懐かしいＴＶゲーム機が並んで、しかも無料で遊べるのは超ー嬉しいサービスです！。
恥ずかしながら子供取も大人が真剣に成ってやってますね～、本当に懐かしいです。

夕食のバイキングは前回と違い目玉の蟹や帆立の磯焼きなどが無い分、逆にそれ以上に美味しいメニューがいっぱいありました～。
先月の伊勢志摩よりも鮮度の好いカンパチやトロサーモンに蛸などは日本酒に合う！、名物のローストビーフにビーフシチューや、ポーク・チキンの煮込みも旨い！。
下味を付けた手羽先唐揚げもビールに合うし、定番の天婦羅にどれをいただいても外れが無いのは流石だと思います。
この日も”アルコール飲み放題”が無料日だったので更にラッキーでした。

朝食も手抜きも無く、新しいメニューも増えてどれも外れが無しで食べ過ぎます？…。
だからデザートまでは中々辿り着けずに結果、ハーゲンダッツのアイスで終了です。

また、秋以降に好い湯と好い味に釣られて利用すると思います。

５０年ぶりに行って来ました～、と言っても家族でレジャーを楽しむ１９９０年頃に流行って巨大ヘルスセンターとして琵琶湖パラダイス・石切りヘルスセンター・有馬ヘルスセンターに並ぶ”箕面温泉スパーガーデン”と名乗ってました。
敷地内には遊園地や高原プール・アイススケート場にテニスコート・ボーリング場などもあって丸一日遊べるレジャー施設兼宿泊施設だったんですよ。

そして、現在は１０年ほど前から大江戸温泉物語グループに加わり「箕面観光ホテル・箕面温泉スパーガデーン」と再スタートしたようです。
だから関西では５０歳以上の方ならＴＶＣＭでお馴染みの箕面温泉スパーガーデン♪なんですよ！。

外観は以前からの継ぎ足した城塞のようなビルディング風～、駅からは展望エレベーターで一機に上がれます、が当時は専用ケーブルカーを利用したことも覚えています。
今回は当時の記憶を色々とたどってみながら利用させて頂きました…。

さて、宿へはマイカー利用か阪急電車・箕面駅が一般的なのですが、無料送迎バスが運行されてるようなので阪急茨木市駅から往復乗車をすることに決めました。
一日に４便運行なので思ったよりは利便性が好いようです～、２便の１１：５０発にて乗車をしましたが平日のせいか利用客は私達２名のみ？（途中ＪＲ茨木からも無し）、貸し切り状態で宿まで向かいました。

箕面駅周辺から急な坂道を上りながら着いて広大な駐車場は１０００台可能と言われた以前の遊園地跡です。
斜面のゴルフ場は以前のアイススケート場やテニスコートが在ったところ～、しかし、武骨なまでの継ぎ足し鉄筋コンクリートは城塞の雰囲気は少しも変わってないです？…。

館内はそれなりにリニューアルされているようですが、日帰り温泉施設のスパーガーデンはコロナ禍・緊急事態宣言の為に休館中でした。
なので一切入ることも観ることも出来ず仕舞いでとても残念でした。

部屋は洋室・ツインルームを予約しましたが、３ベッドルームなので窮屈な為に使い勝手は悪かったです。やはりベッド１台分が部屋を狭くして圧迫感がありました。
しかし、最上階の８階だったので大浴場と同階の為、お風呂への利便性は最高でした。
また、部屋での有料ＶＯＤが無料で見放題のサービスはお得で有難いですね！。

ご自慢の展望大浴場は男女入れ替わり制で内風呂・露天風呂・サウナと揃い、特に露天風呂からの眺望は実に素晴らしく海抜１８０ｍから観る大阪の夜景は圧巻、極上の贅沢を堪能出来ます！。
また、天然温泉の泉質・ナトリウム泉と炭酸水素塩・塩化物泉の２つの源泉を持つ”トロトロ美肌の湯”は肌にまとわり付く美肌効果てき面の美人の湯として今も変りません。

もう一つのご自慢はやはり食事のバイキングです～、夕食は”かに食べ放題祭り”と今では客寄せキャッチコピーですが予想通りの赤蟹（ズワイガニでは無い）の肩足のみの冷凍物を解凍したそれもランクの安いもので旨くない？…、ライブキッチンの帆立の貝焼きはベビー帆立サイズのしょぼいもの？…、それ以外は全て薄味の酒に合うに美味しいメニューばかりでした。
自慢のローストビーフは塊をその都度カットするので柔らかくジューシーで、ビーフシチューもソースが濃くなくてあっさりと柔らかくて旨いね！～。
一押しはカンパチの刺し身と、野菜の和え物・煮物などは日本酒に合うように味付けがされているのは料理を解っている料理人の証しです。

特にこの日はアルコールの呑み放題が無料だったので、何という有難いサービスなんでしょう！、勿論日本酒ですが、超辛口まで４種類もあってどれも旨いね！～、何と焼酎は１００種類も品揃えが有るようです。

朝食も手を抜かないメニューばかりで美味しくいただきましたが、ライブキッチンなら卵料理をして欲しいです？、でも、朝牛丼はあっさりと美味しく、朝カレーも大人のスパイシーな味で美味しくいただきました。
近畿地区のきのさきと比べると雲泥の差があって、これからは近くて利便性の好い箕面観光ホテルに決めました。皆さんにもお薦めの宿です。

今回は「タイムセール・平日利用限定」でＨ/Ｐから予約～、２名利用で￥１７２４８と格安でした。が”いいふろ会員”なのでお誕生日クーポン￥５０００が使えるとのことで
￥１２６４８（１名￥６３２４）と激安に成りました。
やはり～、昭和の巨大ヘルスセンターの歴史を受け継ぐ箕面観光ホテルは不滅の宿でした。

伊勢奥津から国道３６８号線沿いに１０分も掛からない「道の駅 美杉」も山間の自然の中に佇む道の駅。
駐車所の周りには６月の花・紫陽花が満開で青紫は神秘的な美しい景観でした～。

道の駅伊勢本街道御杖同様に周辺にはコンビニなどの店が無いので貴重な休憩場としては利用の価値はありですが、他の駅と比べれば特徴や快適度には落ちますね…。

トイレは旧式タイプでシャワーなどはなく和式もありです…、売店９時かろと遅く週末ぐらいはもっと早くオープンして欲しいです（飲食コーナーも）。

売店も地元産野菜に加工品（茶・蒟蒻・椎茸など）と至ってどこにもある様なものばかりで欲しいものは無し…、唯一探せば美杉材を使って作られたＰＲ用の和室モデルルームはゆったりとした和の空間で憩いの場に成っていました。

乗用車取りもバイクでのツーリングが多い様でした。

度会町の県道１６９号線沿い、愛称サニーロード沿いに店を構える「鈴木水産本店」がリニューアルオープンしていたんですね？～、大野木交差点を越えた丘の上に真新しい店舗と大きな駐車場を備えてパワーアップしたようです。
地元で獲れた海産物を加工品として販売し、新たにレストランやも併設した利用し易い店に成って好いですね。

店内の生簀には新鮮な魚介がいっぱいあり土産としても好いですが、その場でバーべキューで美味しくいただくことも可能～。
伊勢志摩産のサザエ・アワビも好いですが、この季節は何と言っても天然の岩牡蠣が最高でしょう！～。
また、烏賊を一夜干ししたものも炙っていただけば酒の肴には最高です。

売店内にも地元の銘品・特産品がいっぱい並べられているので土産としても重宝します～、個人的にはご飯のお供に成る”あおさの佃煮”は必ず購入します。
一般的な海苔の佃煮よりも香りが好くて色合いが綺麗なので気に入ってます。
また、総菜コーナーで見つけた”鰺フライ”は特に身がホクホクで旨いです！、レストランでも定食としていただけますが、スナック感覚としてその場でいただけます。
他に鯖味噌カツや鮪の竜田揚げ、賄い丼などもいけますね！。

本当はレストランでお昼を頂く予定をしていたのですが、朝食を食べ過ぎてしまい今回はパス…、次回に楽しみに残しておきます。