機乗の空論さんのクチコミ(57ページ)全2,708件

第三弾・大阪いらしゃーいキャンペーンで予約・利用をして来ました～、市内は大国町に在る「ホテルソビアルなんば大国町」は聞き慣れない名前ですが、開業してまだ１年という真新しいカジュアルなホテルなので決めました。

一名朝食付きツインルームプランで￥５０００×２名なので￥１００００です。宿泊補助が￥２５００で応援クーポン￥２０００なので￥４５００の実質￥５００（２名￥１０００）で利用が出来ました。府県民割の補助は統一では無いので京都よりも大阪府の方がお得でした。

当日は猛暑日で３０℃を越す暑さ～、チェックインは１５：００からですが若干の時間は問題なくＯＫでした。
外観はシャープなデザインの中にも遊び心があるようなカジュアルな感じ～、ロビーはコンパクトですが２階まで吹き抜けなので開放感があって明るい。
右手にはウエルカムドリンクやスナックが用意されてるので嬉しいおもてなしです。

今風のカードキーで自動支払機で済ませます～、エレベーターも含めて全てタッチしないと動作しないシステムは面倒ですがセキュリティー的には安心です。

部屋はスタンダードなツインルームでコンパクト＆シンプルで備品も一通り揃ってます。
洗面台・シャワー・トイレはセパレート、ミニ冷蔵庫とその上が簡単な荷台、ビジネスタイプの様な長いデスクが無いので仕事には不向きかも知れません？。その分応接３点セットが用意されてました。
部屋も含めて館内は新しいので維持管理がされて気持ちよく過ごすことが出来ます。

何よりも一押しは大浴場です～、男女別でチェックインの時間から利用出来るのは有難い！、コンパクトな割にはゆったりと造られているので圧迫感はありません。
男風呂だけですが屋根付き露天風呂があります（女風呂は浴槽が２つ有るようです）そして、シャンプーバーも浴室に備えれれてるので便利で使い易いです。但し、アメニテイーなどは１階でセルサービスと成ってます。

今回は朝食もホテルでいただきました～、Ｈ/Ｐの写真やクチコミが好かったので期待しましたがやはり駄目でした…。
手作りメニューもあるのですが味付けが下手？、ご飯も炊き方が下手なのでお米が泣いてます…、一部は業務惣菜使用でも質の低いもの使って残念です。
木津市場直送のキャッチコピーがついてる海鮮丼の食材が全く駄目です…、やるならまともな物を使わないと逆効果です。
メニュー構成や配分を検討しないと折角のヤル気が伝わってこないのが残念です。

最後に、応援クーポンを頂きましたが、紙・コピーが悪いのかスマホが読み取れずに電子マネーとしては利用が出来ませんでした。ＱＲコードが潰れてしまうのでしょう？。

堺筋・日本橋界隈に来ればお昼は「トンカツのこけし」と決まっていました～、一般的なカツ丼はご飯の上にトンカツの玉子とじが乗ってますが、ここはセパレーツと言って別々に提供するスタイルです。かと言って定食とも違います？。

また、メニューもトンカツのダブルはトンカツ２枚、玉子ダブルは２個とじ、など数量も増やしたり出来るのでその時々の腹の調子や懐具合にも対応するシステムがユニークです。

という私も根っからのこけしのリピーターでは無いのでここ１０年ほど来てませんでした。
ので店を探すのにちょっと手間取り、外観もすっかりと変わって真っ赤なテントはド派手なので判りませんでしたね？…。

トンカツセパレート￥８４０と随分値上げしましたね…、１０年も来てないから仕方が無いけど以前から薄いトンカツで￥８４０はないでしょう！と言いたくなりますよ。
更に厳しく言えば味も落ちましたね？～、名前に胡坐を掻いてたんではないですか？…。
極端に不味いとは思いませんが、美味しいとまでは言えない味だと思いました。

昔ながらのお漬物・沢庵のサービスは健在ですが、沢庵を食べに来るわけではないので丼露やトンカツの肉の厚さや質を何とかしてもらいたいですね。

周辺にはカレーのマドロスや名前を忘れましたがもう１軒在って３軒の中から選択をして利用してましたので今後は２軒からの選択に成りました。

各難波駅や地下鉄咲筋線・日本橋駅から徒歩で１０分ほどの「高島屋資料館」は堺筋に建つ旧高島屋別館をリノベーションした企業資料館として令和２年にオープンしました。

元は昭和３年に松坂屋大阪店として開業、アール・デコ調の装飾やデザインが取り入れれた様式で建てられ、通りに面したアーチ型のアーケードも付随する装飾も凝ったもので意匠された堂々たる重厚な建築です。

それらを引き継ぎ昭和昭和４４年から高島屋別館として長らく営業し、令和２年に現在の資料館として、また１階にはコミュニテイーフードホール大阪・日本橋やシタディーンホテルもオープンし複合商業ビルとしてリノベーション営業がスタートしたようです。

資料館として３階フロアーを使い入館料は無料で諸注意事項の説明があります。基本的には館内写真撮影が禁止で、一部のみが可能に成ってました。

当時の玄関で使われてガラスドアやレトロ感あるエレベータ―３基に大理石で造られた階段などは上手く保存展示されてます。

面白いのはジオラマコーナーに在る１/１００スケールで作られた高島屋大阪店や別館、キャラクターマスコットのローズちゃんコーナーに洋裁人形コーナーなどは百貨店らしい展示で、百貨店が文化の担い手であると言うことあらためて思いました。

日本橋高島屋にも資料館が在るので、東京へ行った際には立ち寄ってみましょうか。

各難波駅から徒歩で３分と近いです、なんばグランド花月からそのまま商店街に入れば一番判り易い「千日前道具屋筋商店街」は昔からプロの料理人が道具を買いに来る商店街として知られたところです。

開設は明治２２年だから１００年以上も歴史を持ち東の合羽橋、西の道具屋筋とも言われくいだおれの街・大阪の飲食店や料理人を支えて来た舖店が多く、既に３代も続く老舗の道具屋も数軒あります。

名前の通りプロの料理人しか買えない商店街なの？と聞かれればそうではありません。一般の方でも普通になんでも購入が可能です。

飲食店やプロの料理人が使うと言うことは業務用であることが大前提なので、デザインも機能的でシンプルな作りで耐久性にも優れた材質で作られています。
私は逆にそれが使い勝手も好くて丈夫で壊れない、しかもコスパ的にも安いので色々な調理器具から入れ物に至るまで使ってます。
寸胴やフライパン・中華鍋などは家庭であれば半永久的に使えますよ～。

厨房機器・食器陶器・包丁・ユニフォーム・看板提灯・食品サンプル・店舗用品に至るまでの様々な品揃えが出来てるわけですね。

もし、何か購入する時は出来るだけまとめて買うこと！、そして、必ず値切り倒すこと！、が大阪人としての必須条件に成ります。
恥ずかしいのではなくて、それが大阪流の購入で郷に入れば郷に従えの如くです。

各難波駅からも近く、なんばグランド花月の前に在る「大阪府立上方演芸資料館」旧ワッハ上方へ１０年ぶりに行って来ました。

ビル内にはドンキーホーテやよしもと漫才劇場が入っており若い人達でいっぱいですが、エレベーターで７階なので誰もいません？。
入館も以前は有料でしたが現在は無料なのでコスパも有難いです！、名の通り資料館と成ってるので以前よりはかなり縮小された感じですがそれでも各コーナーごとに解説や展示品などがあって、演芸好きには堪らない魅力があります。

私の世代は子供の頃から藤山寛美要する泣き笑いの松竹新喜劇、平参平・原哲夫・岡八郎などを要する爆笑軍団の吉本新喜劇の２大喜劇で大きく育った様なもの。
また、落語・漫才・漫談・浪曲・諸芸なども各劇場で肌感覚として接して来たので目や耳や頭が肥えて来るのは必然的なんですね～。
だから昨今の薄ぺらい見せ掛けのお笑いには着いていけないし納得もしてない部分が大いにありますね？…。

だからタモリや明石家さんまに北野たけし・ダウンタウンなどの芸が面白いと思ったことは一度もありません、余りにも質が低過ぎて本物とは言い難い…、大坂で言えばアホちゃう！の一言です。

今回の一番の楽しみは「映像音声視聴視ブース」で過去の漫才などを楽しむ事で、ファンだった人生幸朗・生恵幸子ご両人の漫才を見ることです。
時間があれば夢路いとし・こいし、中田ダイマル・ラケット、島田洋之助・今喜多代、などなど思い出せば切りがないほど心に残る面々ばかりです。

今の若い方々にも本物のお笑いの目を養ってほしいと願いばかりです

大阪ミナミの中心に位置する法善寺横丁内に在る浄土宗・「天龍山・法善寺」は江戸時代の寛永１４年創建の寺院で御本尊は阿弥陀如来。
千日念仏を行ったことから俗に千日寺とも呼ばれ、千日前という地名は当寺の門前に由来します。

古くから大阪では”水掛不動”として庶民から親しまれ、全身が苔むした姿のお不動さん（不動明王）に水を掛ける慣わしが広まり令和の時代に成っても信仰する人が絶えません。

また、門前には織田作之助の小説・夫婦善哉のモデルに成ったぜんざい屋・夫婦善哉が今も在り、石畳が続く法善寺横丁と共に古き良き浪花の風情や面影を今に残しています。

大阪・ミナミのほぼ中心、千日前商店街から心斎橋商店街を横断する位置の「法善寺横丁」は名の通り天龍山・法善寺の門前への横丁です。

人がすれ違うほどの狭い路地の両側にびっしりと飲食店が軒を連ねる石畳を歩けば、古き良き時代の浪花の風情が漂うところ～。

高下駄をはいた割烹着姿の板さんが行き交う姿や、綺麗に髪をアップした美容院帰りの女将の出勤姿もここ法善寺横丁周辺では普通に毎日観ることが出来ます。但し、夕方ですよ。

昭和３５年に大ヒットした藤島桓夫の”月の法善寺横町♪”はまさにこの界隈の雰囲気を歌にしたストーリーです。

包丁一本さらしに巻いて　旅へ出るのも板場の修行
待っててこいさん哀しいだろうが　
ああ若い二人の　思い出馴染む法善寺
月も未練な十三夜
　
また、昼前に行くと店のシャッターを開けたばかりの若い板さんが店先で新聞を読んでたり煙草を吹かしてたりと、まだまだ気だるい時間が流れているのが判ります～。

午後に成ればようやく仕込みなどの準備に入って３時頃に休憩の為、店先で煙草を一服する板さんをよく見掛けますね～、道頓堀をわった老舗料理屋が多い宗右衛門町とはまた違った雰囲気です。

横丁の店はどこも小じんまりとしてその名前から安いと思いがちですがますが実際は逆でそれなりの高級店が多いので知らない方は要注意です。
庶民的な価格を求めるのなら南海通りや千日前通りを目指して下さいね！。

地下鉄・近鉄・南海と各駅から徒歩圏内での利便性が発揮されるミナミの中心・戎橋の下を流れる道頓堀川の一帯の略称として「道頓堀」と読んます。

一般的には日本橋から大黒橋間の南岸に広がる商店街筋の繁華街を道頓堀と指します。
特に戎橋南側以東は道頓堀五座（浪花座・中座・角座・朝日座・弁天座）が立地した芝居小屋の町で在り、北側には芝居茶屋が並ぶ構造だった為に、現在もその傾向がみられます。

浪花ミナミの基軸を考えれば、南は難波新地と千日前、北は道頓堀川を挟んで島之内の宗右衛門町や久右衛門町に接します。
このエリアに多くの飲食店や娯楽に風俗・物品販売店などのが密集し合う一大歓楽街として道頓堀を形成してます。

そもそも道頓堀川から来てる略称は、江戸時代・慶長１７年に東横堀川と西横堀川を結んで木津川へ注ぐ堀川の開削を成し遂げた安井道頓の功績に道頓堀と命名したそうです。

そのお陰で現在では、”とんぼりリバーウオーク”として両岸に設けられた２ｋｍの遊歩道まで整備され、クルーズ船の船着き場やイベントスペースなどもあるんですね。
それよりも水質が随分と改善され、異臭漂うどぶ川の悪イメージが払拭されたのが何よりです。

大阪ミナミの景観を代表する観光スポットが道頓堀です、その道頓堀を凝縮した景観が観れる場所が「戎橋」です。

何てことの無い道頓堀川に架かる心斎橋筋と戎橋筋の橋で、長らく大正１４年竣工の鉄骨鉄筋コンクリート製のアーチ橋が架かっていましたが、平成１９年に現在の橋に架け替えられました。
その際に河岸のとんぼりリバーウオークへ降りるスロープが設置され、橋下には御影石と青銅を用いた先代橋の三連窓壁高欄が取り入れられてます。
また、観光客が立ち止まることを考慮して橋上は円形広場に成ってます。ここで皆さん記念撮影大会をやってますね？。

戎橋の名の由来は諸説ありますが、江戸時代に今宮戎神社にお参りする参道であったことからと言われてます。

１日あたり平日は約２０万人が、休日は約３５万人が戎橋を通行すると言われてますので、季節・曜日・時間問わずいつも大勢の通行人や買い物客や観光客で溢れています。
昭和の頃はナンパスポットとして有名だったことから”ひっかけ橋”という異名がありましたね？～、特に週末の夜はナンパする方もされる方もお互いに凄かったことを思い出します…。

老舗ホテルだけあって誰に聞いても教えてくれます?、旧市場やボートツアー、川岸散歩に買い物・食事とどこへ行くにも便利です。

ホテルの外観やロビーは豪華では有りません?、簡単に言えば安っぽいホテル（旅社風）ですが、逆にこじんまりとして煩いツアー団体がいないので静かですよ。

フロントや従業員スタッフはしっかりしてるので、何かと相談してもＯＫ！でした。

各階吹き抜けの中庭を囲むように部屋が有ります?、ツインルームは窓が外に面していますが、ダブルルームは廊下にしか窓がないので景色が見えません。チェックインの際にリクエストした方が良いですよ。
そのダブルルームですが?、広さはコンパクトでシンプルです。
机と椅子、ソファーにテーブル、液晶ＴＶにミニ冷蔵庫・湯沸し器にアメニティー（スリッパー・ボトル水・インスタント珈琲・紅茶）と揃ってました。但し、冷蔵庫内は全て有料です。

バス・トイレはこの価格でバスタブ・ドライヤー付きは有難いし、アメニティーも全てきちんと揃ってます。
もちろん熱いお湯もたっぷりと出ますので、バスタブに浸かれば癒されます?。

また、連泊しても毎日清掃とシーツ・タオル交換にベッドメイクなどをテキパキとする従業員がいることが老舗ホテルの証なんですね?。
綺麗に維持管理されているので全く問題無く、誠に居心地のいい過し易い部屋でした！。逆に内部屋なので外の騒音が聞こえず静かなのが良かったです。

外の空気を吸いたいときは廊下を行けばバルコニーから町が見えますし、最上階へ行けばもっと眺めが良いので見下せます。特に夕方と夜はお薦めですよ！。

朝食付きなので宿泊客は４階バーラウンジが会場になります?、朝の空気を入れ込みながらのんびりとした雰囲気の中で頂きます。
メニューは多くはありませんが、ローカルフード・ブッフェで、ベトナムの一般的な惣菜が薄味で調理されてます。また、ライブキッチンではフォーや卵料理をリクエスト出来ますので楽しいですよ。
もちろん、パンやバケットもフルーツ、ベトナム珈琲も有るのでお腹一杯に成ります。

ホーチミンへ戻る際はフロントで相談すれば、バス予約（FhaongTrang Bus）を入れてくれます。無料でピックアップしてくれるのでお金も掛からず快適でしたよ。

今回もお昼の時間帯をずらして来ましたが？…、駐車場は相変わらずの満車状態で店内も順番待ちの客で溢れてました。
本当にいつ来ても繁盛している凄い回転寿しですね！～。
それでも、２０分程度の待ち時間でカウンター席へ案内されてラッキーでした。

いつもの「本日のお薦めのボード」を眺めながら早速オーダーしました。
今が旬の桜鯛、サヨリ・蛍烏賊に地物三貫盛りに鯛のあら炊きなどなど～、どれを頂いても旨いね！～。口直しに鯵にハマチ・鉄火巻きを頂いて〆ました。
これだけ頂いても一人￥２０００以下ですからとてもリーズナブルです。

特にあら炊きが気に入って、あと白いご飯があれば言うこと無いほどです～。
但し、週末のみ”あら汁”が無いのは残念です？…、石狩汁よりはあら汁か赤だしを提供して頂きたいですね！。

鳥取に来るときは必ず寄る回転すし屋?、湖山店は１年ぶりぐらい？。

今回は遅いランチの２時前でしたが、相変わらずの繁盛振りで店内は客で一杯…。
テーブル席は空いてないので、カウンター席へ通されました。

「本日のお薦め！」がボードに書かれて?、岩牡蠣・いさき・鯵と魚の種類は豊富で有難いですね！。

まずは先に、荒炊きとあさり味噌汁を、今が旬の岩牡蛎を注文。
天然の牡蛎は大振りで味が濃厚！、まさに海のミルクで、冬場の養殖牡蛎とは比べ物になりません！。
また、荒炊きは小ぶりですが、薄味でさっと炊き上げているのでいくらでも食べれます。

寿司の方は、旬のいさきやハマチ、キスに鯵が良いですね?。水槽に有ったサザエも握ってもらいました。コリコリの歯ごたえと、磯の香りが広がる肝が堪りませんね?。

いつ来ても何度来ても期待を裏切らない回転寿司は本当に珍しいです？。だから店名を北海道から変えた方がいいと思うのですが？…、大きなお世話かも知れませんが。

ホテルで教えて頂いた美味しい惣菜の肉屋さん?、丸中本店か丸幸精肉店のどちらに行くべきか悩みましたが？…、結果的により庶民的な丸幸精肉店さんにしました。

で、肝心なことを忘れていました…、日曜日は定休日だったのです！…。それでも諦め切れずに店まで行ってみました。
やはり定休日でした?、でもお店に人影らしき方が居るので、取り敢えず駄目元で聞いてみました。
すると「お肉は駄目だけど、惣菜の揚げ物なら出来ますよ！」とのことで、わざわざ親切に対応して頂けることに成りました、諦めずに来た甲斐が有りました。

この日は別注が有ったのでこの時間に来ていたとのことで、フライヤーも準備ＯＫと本当に超ラッキーでした！。

揚げ物惣菜のメニューが色々と有りましたが、ここは松阪牛みんちかつは外せません！、松阪牛は高価で食べれませんが、その肉を使った惣菜ならリーズナブルに頂けますからね！。早速、メニューから注文した惣菜です?、

やみつき松阪みんちかつ￥２１５×５個、めっちゃおいしい丸幸みんちかつ￥１２０×５個、松阪牛とじゃがいもの松阪牛コロッケ￥１２５×５個、カレー風味たわらコロッケ￥８７×８個、豚肉とたまねぎのハーモニーくしかつ￥８７×５個、〆て￥３７４５のお買い上げでした（店舗メニュー通りに記載）。

言うまでもありませんが?、夕飯のおかずとして頂きましたが流石に肉屋さんの惣菜はどれも外れ無し、全て大当たりでした！。
特に松阪牛みんちかつは、柔らかい食感に肉汁がジュウーシーで旨みたっぷりの肉味が病み付きに成りますね！、キャッチコピーの通りでした。

次回はちゃんと営業時間内に伺って、今回食べ損ねた?ささみの梅しそフライやハンバーグにプルコギなども買って帰りたいですね。それから、同経営のレストラン「ノエル」も伺います。

今回はお店の方に（女将さんでしょうか？）本当に感謝致します！、有難うございました。そして、ご馳走様でした！。

湯村温泉には何度も日帰り入浴して来ましたが、宿泊するのは意外に初めてで、クチコミ評判が高かったリニューアルした「湧泉の宿ゆあむ」さんにしました。

正面玄関は９号線沿いですが駐車場はその逆で、温泉街の中を通った裏手～、夢千代館の手前を入った広い駐車場。新しく出来た玄関から専用橋を渡ってエレベーターで３階に上がればフロント・ロビーです（温泉街の中心までは直ぐなので散歩にはもってこいですよ）。

チェックインは１５：００からですが、早く着いたにも関わらず気持ち良く眺めの良いロビーで美味しいウエルカムティーを頂きながら案内・説明などを聞いて終了～。
しばらくゆっくりさせて頂き～、スタッフの方が荷物を持って部屋まで案内して頂きました。
館内はモダンでで落ち着いた大人のインテリアでまとめられて～、旅館とホテルを足して割った様な感じです。
予めリクエストして有った「エレベータに近い部屋」にして頂き感謝！（母が膝を手術したばかりなので助かりました）。

大浴場は男女入れ替わりで一箇所、明るい内風呂と小ぶりな露天風呂にサウナ付き（水風呂は無し）。但し、外の景色が囲いで見えないのは残念！、自慢の天然温泉は掛け流しと循環式～、体の心から温まるお湯なので冬には最高ですが、この季節には暑いかも？（汗が出てきます）。
湯上りには自慢の４種類のティーサービスが、熱った体と喉に優しい！…、その奥には無料マッサージチェアーが有るので、更に心も体もほぐして癒されます～。

食事処での夕食は、地元の初夏の旬を集めた食材での「体に優しい創作料理」をコンセプトに、係りの方がきちんと説明をされて、その都度良いタイミングでコース料理が出されます。
見て旬を感じ美しく、食して旬の素材を楽しむ懐石料理には、料理人の質の高さが伺えるほど美味しく、久々に地酒・香住鶴と共に時間を掛けてゆっくりと頂きました～。朝食も期待を裏切らない、一切手を抜かない内容に満足で、母も喜んでくれて料理長に感謝の一言でした。

以前は「御宿ゆもと」さんでしたが、名前も「湧泉の宿ゆあむ」に一新された数々の「おもてなし」を堪能させていただきました。
また、異なる季節にお湯と料理を堪能しに伺いたいと思います～。

この周辺では老舗の「洋菓子屋＆喫茶店」で、今の店舗は建替え後のカフェレストランになり随分とお洒落になりました。
お隣の喫茶店「ОＸ・オックス」さんはその当時から一緒に頑張っているお店です。

９号線を通る時は必ず寄って、食事やお茶・ケーキをするほど３０年以上も通ってます～。
営業は朝９：００～で、モーニングやランチ・ケーキセットなど時間に合わせたメニュー選びが出来て、お茶だけでもほっと一息付けます～。

本日はランチなので、パスタかブレッドか…迷いましたがブレッドランチの「エッグベネディクト、半熟卵にチーズ掛け」にしました、日替わりスープ＋ミニサラダ付きです。
母は「デギュスタシオン、４種類の具材」で、見た目にもお洒落で食べても上品な美味しさは間違い無しです！。折角なので～、ケーキとコーヒーを追加して頂きました。

周辺では少し高いですが～、内容的に十分納得と満足出来る数少ない良いお店です。

バスターミナルからラオス・フェサイへの出入国ボート乗り場へ向かって徒歩１５分程度～、周辺にはホテルやゲストハウスにレストランなどが集まっているツーリストエリア、そのメコン川の辺に立つ小さなホテル（ゲストハウスに近いです）。

この日はあいにくの雨…、ずぶ濡れになりながら人に聞いてやっとホテルに到着～。
オーナーさんから暖かいお茶でもどうぞ！とウエルカムドリンクをサービスして頂き、チェックインも全て記入代行して頂き、冷えた体をお茶で温めて部屋へ案内されました。

館内・部屋共によく清掃されてピカピカ状態～、部屋はツインベッドに机や大型液晶ＴＶ・ミニ冷蔵庫・湯沸しポット・アメニティー・スリッパなどがセットしてありとても気持ち良い、余裕の広さと清潔感が有ってクチコミなどで人気が高いのが伺えます（ボトル・ウォーターやインスタント珈琲も無料）。
カーテンを開けるとバルコニーからはメコン川が直ぐそこに見えて、テーブルと椅子が並べて最高のロケーションになっている。まさしくフォーターフロントの眺望です！。

バス・トイレは電気式温水器なので～、温度と水量は仕方が無いですが手入は綺麗にしてます。

晴れていればオープンレストランでビールでも飲みながら満点の星空を仰ぎたいのですが、雨で駄目でした…。近くの食堂でパッタイとビア・チャンで夕食を済ませました。

翌日は８時発のソンテオでチェンセーンに向かうので、オーナーからバナナを朝食代わりに頂きました。とても面倒見の良いオーナーで感謝！、感謝です！。
次回はゆっくり滞在し～、メコンの流れをぼーっと眺めていたいです～。宿泊客はほぼ欧米系でした。

久しぶりに伺いました「あこう蕎麦・衣笠」さん～、丁度お昼時で１階テーブル席は空いてなかったのでカウンター席で頂きました（ちょっと狭いのが難？…）。

この季節に伺うと町全体が「坂越の牡蠣」で、週末になると牡蠣を食べにはるばる客が訪れるほど播州一帯では超有名なスポットです。
ゆえに蕎麦屋も牡蠣メニューがこの季節は花を咲かせます～、でなんと言っても一番旨いのが「牡蠣蕎麦」、大振りの牡蠣が６個も入った牡蠣本来の味が頂けるのが売りです。

少しアレンジしたのが「牡蠣天ぷら蕎麦」、同じく大振りの牡蠣が６個天ぷらに成って別盛りで出てきます。
まずは天ぷらだけ頂く～、その次は塩だけ振って頂く～、後は出汁に浸して頂く～、牡蠣の食感と味の変化を楽しむのが売りです。

どちらも蕎麦屋にしては出汁が超薄味なので関西以外の方には物足りない気がするかも知れませんが、逆にその出汁の味が牡蠣を活かしているので温蕎麦で味わって頂きたいですね～！（どちらも￥９６０とリーズナブル）。

ざる蕎麦も天ざるが有るので「牡蠣天ざる」にすると牡蠣天ぷらが頂けます。

それと是非「蒸し牡蠣」を頂いて下さい！、殻付き牡蠣をふっくらと蒸し揚げてくれます。レモンを絞って頂くと口の中でトロリと溶けますよ～。
注文は１個単位￥１７０とリーズナブルなので、お腹と財布と相談しながら召し上がって下さい。

また、蕎麦は二八ですが、追加料金を足せば十割蕎麦も打ち立てが頂けます。
市内に多数の牡蠣を出す店は有りますが、ここが一番リーズナブルで美味しいと思いますよ！。来年もまた来ます～。

駅前のお城通りを歩いて３分程度～、「あこう蕎麦」と大きな幕が有るので直ぐ解かります。

赤穂では老舗で、素材は地元の千種川周辺産の蕎麦や野菜、魚は赤穂近海物などを使用し、打ち立ての十割蕎麦が食べれます（＋１５０円）。
やはり蕎麦が美味しいですが、意外に穴子丼やたこ天丼が旨くて、赤穂瀬戸内の恵みが美味しく頂けます。

この季節に成ると市内・周辺は牡蠣一色になり、ここも地元坂越産牡蠣を使ったメニューが充実で～、ここは名物「牡蠣蕎麦」を十割蕎麦で、そして蒸牡蠣３個を注文。

少し待つ間に他のメニューを見ていると、牡蠣とじ蕎麦・牡蠣フライ定食・焼牡蠣など結構リーズナブルな価格で食べれます。
待つ事５分～、蒸牡蠣が大きなカットレモンが添えられて出てきました。殻付き牡蠣が大粒でプリプリ、口に入れると海の香りが一杯に広がって至福の一時～！、この鮮度に感激でした！。

少し遅れて牡蠣蕎麦が来ました～、蕎麦と長いままのねぎ、そして同じく大粒の牡蠣が６個も～。出汁は蕎麦屋にしては珍しく薄口醤油の為、うどんのように透きとってます。そこに牡蠣の良い味と香りが出て～、何とも言えない上品な味で、身体も暖まります。

牡蠣蕎麦￥９５０＋１５０、蒸牡蠣３個￥３６０、何とリーズナブルな価格でしょうか？。次回は穴子の美味しい季節にまた伺いたいです。ご馳走様でした！！。

小樽には何度か来ていますが～、その度に運河前に立つホテルが気に成ってました。
そして、名前が「ホテルノルド」…、まるでフランス映画に出てくるようなイメージ？、正面玄関の回転ドアを回しながら入るのも良いですね～。

ロビー・館内はヨーロッパの雰囲気を取り入れたインテリアで、ステンドガラスにランタンの灯り～、とてもシックでお洒落です。フロントの方々もスマートで親切な応対に好感度アップでした！（周辺のお店や観光案内も可能でした）。

部屋はバリアフリーで、白を基本に木の温もりが伝わる様な家具やインテリア～、程好い広さにベッドやテーブル・椅子が配置され、ゆったりと寛げる様に高い天井にペンダント型照明～、窓からは運河がよく見えるように大きくとられているのも実に良いです！。
また、トイレ・洗面・バスルームが独立しているのも使い勝手が非常に良いです！！。

備品も全て揃っていて～、足りない物はフロントで貸し出しが出来るように案内メモがさり気無く置いてあります。面白いのは「部屋カフェ」が楽しめるように珈琲マシン（ＵＣＣ珈琲のバリスタ版）有料ですが設置して有ります、珈琲好きな方には良いですね！。

今回館内では食事をしなかったので、次回は是非レストランを利用したいと思います。
また来たくなる様なホテル～、「ホテルノルド小樽」実に良いホテルでした。

実に心地良い旅館です！～

浜村温泉で唯一残った温泉旅館で、昭和の香りが寂れた温泉街と合間って～とても静かで落ち着きます。

到着すると仲居さんが直ぐ出迎えて、荷物などを持ってロビーへ案内してくれます。
貫禄ある老舗の玄関から入ると、貝殻節の木船が迎えてくれます。側にある大きな囲炉裏には炭が焚かれて～、仲居さんが温かいお茶を御持て成ししてくれます（ここで横になって本を読むと良いだろうな～？）。

仲居さんに案内されて４階へ行くと～部屋は斜面に立つ離れタイプで（建て増しかも？）、老朽化してますが数年前にリニューアルされて綺麗に成って管理も行き届いてます。
利用した部屋はツインベッドと和室に応接セットが有り、大きな窓からは竹林が望めるゆったりとして和洋室でした。仲居さんが丁寧に挨拶されて、食事の時間や色々とインフォメーションをしてくれます。

夕食はこの価格では珍しい部屋食で～、地魚舟盛りは活きとボリューム満点で、その他の料理も会席コースになって、季節感の有る地食材と上品な薄味のバランスが活きる丁寧な仕事がされた～見て良し・香り良し・食べて良し・心良し～と言った料理人の腕が冴える満足な内容でした。
朝食は食事処ですが～、一つ一つ丁寧に作り上げた料理の品々が並べられ、どれを食しても満足出来る美味しさに、食べ過ぎてしまうほど。ロビーにはホットコーヒーが用意されている気配りに感謝しつつ、囲炉裏の前で飲むと実に美味しい…！。

自慢の温泉は大浴場にシンプルな内風呂と露天風呂、老朽化してますが清掃管理されているので気持ちよく入浴出来ます。湯量が豊富なのでしょう掛け流し状態で、無色・無臭でさっぱりしたお湯でした。
また、小さいながらも貸切風呂が２箇所有り、露天風呂と大釜風呂で、空いていれば自由に利用出来ます。

館内の至る所に小さな花が生けてあり、休憩出来るスペースも取って有り、お茶が用意されて、宿の心配り・気配りが随所に為されている感じがします。

出発の際は仲居さんが、小さな紙袋に入れたキャンデイを差し出してくれた心配りに感謝です。
また来ます！～、来たくなる様な旅館です、旅風庵。とても良い旅館です。