機乗の空論さんのクチコミ(55ページ)全2,708件

京都縦貫道・京丹波みずほＩＣから直ぐ、または国道９号線和田交差点を北へ直ぐで「卵直売所 みずほファーム みずほ店」の看板が見えるので判り易いです。

直ぐ裏山に大きな養鶏場の鶏舎が建っているのでそこから朝採れ卵が持ち運ばれてきます。
当然ながらスーパーなどと違い鮮度は割ってみれば一目瞭然で、黄身が盛り上がるほど立ってます～、だから卵かけご飯をすれば本当に美味しいです！。

ブランド卵の葉酸たまご・くろ丹波たまごはサイズや規格外なら安く購入出来ますが、一番のお薦めは”チョイ割れ玉子”です。
チョイ割れとは出荷選別の際に機械センサーでひび割れとして撥ねられる訳あり卵のことで加熱用玉子と表記されてます、が実際は問題ありません。
一般的なさくらたまごの１０個・３０個入りとあり３０個￥５６０がお薦めです。
しかし、昨年までは￥３９８が一気に￥５６０とは１パックあたり１８７とは割安感無しですね？。

まぁ～鮮度の好い玉子を食べれる機会が少ないのでそう思えば付加価値もあるかも知れません。
また、クチコミであった冷凍の鶏肉加工された焼鳥が美味しいとあったので次回は購入してみます？。

国道９号線沿い、京都縦貫道篠ＩＣからも近いＪＡ直売所「ファーマーズマーケットたわわ朝霧」で朝一番買い物をして来ました。

数年前までは仕事で亀岡へ行く際に立ち寄って購入してましたが、昨今はその機会も無く鮮度の好い野菜が買えなかったのですが、今回は福知山へ行く際に立ち寄りました。
９時の開店にも拘わらず既に駐車場は買い物客が多く相変わらずの人気店です。

この季節は夏野菜から秋野菜の変わり目で両方が収穫される好い時期でもあり、胡瓜やオクラにピーマン・しし唐から京野菜の万願寺唐辛子や伏見唐辛子が旬を迎えます。特に万願寺唐辛子は辛く無くて風味がある唐辛子は癖に成ります。

また、これから旬を迎える秋茄子もいっぱい並べられてます～、加茂茄子や千両茄子に水茄子などそれぞれの特徴を活かせば美味しい総菜に成ります。
同じように南瓜も小ぶりですがこれからシーズンを迎える秋野菜ですがまだ価格が高めでした？。

他にもずいきや里芋はこれからが本番で、西洋野菜のリーフやズッキーニなども豊富に取り揃えていました。

今回は万願寺唐辛子・伏見唐辛子・胡瓜・茄子・オクラなどを購入￥１０００でいっぱい購入が来ました。
また、以前生花コーナーだったところに鮮魚店がオープンしてました、これで青果・精肉・鮮魚と三つ揃いです。

年に一回の利用ですが今夏も「ホテルロイヤルヒル福知山＆スパ」を利用して来ました。
毎回特にすることも無く途中に買いもに立ち寄りながら車を進めていくだけのことでお昼には市内のベーカリーカフェプ・ロバンスでランチをいただきました。

で１時すぎにはホテルに着き併設施設・福湶源泉にて夕方まで湯るりと温泉を楽しむはずだったのですが、フロントで夕方５時からの利用と成りますと言われてガーン！、そんな筈はないでしょう！～、毎回チェックインは１５時からですがそこはホテルの心遣いで１時頃から利用させて頂いてるのですが？…と反論。
聞けば２年前からコロナ禍で平日は夕方５時からと翌日の朝の営業も無しとのことでした。
但し、週末の土日のみは通常通りの営業とのことで、なるほど過去毎回宿泊日が土曜だったので全く気が付かずに利用をして来た訳で納得しました。

ならばチェックインは早過ぎるので２時間ほど時間を潰さないといけない？…、するとフロンの方が福知山温泉・養老の湯は如何ですか？と気を効かしてくれてその場でチケットを発行して頂きました。
これがベテランフロントマンの対応なんですね！、お陰で車で３分ほどの養老の湯で６時頃まで湯るりと温泉を楽しむことが出来ました。

尚、今回は珍しくいつもの５階の角部屋ではなく中程の部屋、それは好いのですがトイレのアンモニア臭がどうも鼻について嫌でした。
これだけは何とかして頂きたいのでチェックアウトの際にお願いをしておきました。

九州門司区に在る「新門司港フェリーターミナル」は簡単に言えば門司の町の裏側にあたる周防灘に面した元は何も無かったところです。

話しをさかのぼれば関西からのフェリーは発着するターミナルが会社で異なっていました。
当時は門司港に小倉港だったのですが、やがて便数が増えたり船体が大型化するとそれに見合うようなターミナルが必要に成りそこで隣町の苅田町に苅田港フェリーターミナルが完成し、そこにフェリーを集約させることに成りました。
しかし、それで落ち着くはずもなく旅客フェリー用の新たなフェリーターミナルを整備完成させたのが今の新門司港フェリーターミナルなんです。

関西からは名門大洋フェリーと阪九フェリーの２社、昨年から新規就航した横須賀からかの東京九州フェリーの３社が乗り入れをしています。
それぞれターミナルが離れているので送迎バスを乗り間違えると、着いてから数キロｍも歩くことに成るので注意が必要です。

今秋利用した「名門大洋フェリー・新門司港フェリーターミナル」は１階が受付窓口（チェックイン）でエスカレーターで一気に３階まで上がり出発ロビーでスタンバイです。
同フロアーには売店。レストランも在りますが営業時間が１１：００～１４：００までなのでフェリー利用客が利用することはないですね？。
おそらく従業員や周辺で働く方々の福利厚生施設ではないでしょうか？。

ちなみに苅田港へは商船三井フェリーの物流・コンテナ船が利用してます。

県道７号線枚方大和郡山線の霊山寺交差点直ぐに在る精肉店「肉の河内屋 富雄中町店」で揚げ物総菜を購入しました。
ロードサイドの精肉店なので車でないと不便ですが、黒い外観に赤いテントなので判り易く駐車場もあるので入り易いです。

店内は精肉店らしくガラスケース内いっぱいに自慢の精肉が並んでますがこちらはパスして揚げ物総菜コーナーのみの利用です。

ホットケース内には商品が余り並んでおらず？…、コロッケやミンチカツなどは既にパック詰めされて前に並んでました。
お昼時だから仕方がないですが、自慢のコロッケ５個入り￥３００とミンチカツ２パック５個入り￥７００をいまなら地域クーポン￥１０００で支払いました（￥８０のみ現金）。
他にもトンカツやヘレカツに鶏唐揚げ・手羽先・チーズボールなど色々と揃ってました。

肝心のコロッケは味が無い？、ゆえに仕入れかも知れません。ミンチカツは黒毛和牛と南州ナチュラルポークの合挽とのことですが肉のジューシー感が無くパサついてスパイスも効いて無いので味が無いです？…、だから美味しいとはいえなく残念でした。

昔のように”肉屋の揚げ物は旨いに決まってる！”法則が当てはまらない時代に成ってしまいました。

和歌山や奈良をメインに展開してる「産直市場 よってって大和郡山店」で買い物して来ました。
大和郡山店とありますが市街地からは離れた場所で、県道９号線大和郡山斑鳩線・小泉町出屋敷交差点を北西に入ったところ、奈良交通・松尾寺口バス停が最寄りです。

ＪＡ直売所と似たコンセプトの店舗展開をするよってって各店は謳い文句通りの地域産直の朝採れ野菜や果物・生花が並ぶ鮮度が売りで、しかも価格も安くてスーパーなどとは比べものには成らないです。

この季節の旬な野菜は万願寺や伏見唐辛子に茄子に枝豆に南京、序にキュウリやトマトにピーマンに仏壇の生花も。
果物はイチジクやブドウにスイカと加工品の豆腐や厚揚げなども買い込みました。

支払いはいまなら地域クーポン￥３０００に現金を足して￥３６００ほどでした。しかし、レジ従業員（若い女性）の対応は最悪で腹が立つほどで、もう少しで切れて怒鳴りそうに成ったほどでした？…。

県内でもウエデイングや宴会・展示会などのバンケットホールを有する名の通ったホテルなので朝食も大人￥１８９０ならそれなりのメニューが提供されると期待し「レストラン万葉」を利用しました。

レストラン自体は日本庭園が観れるガラス張りの明るい雰囲気で好いのですが、奥の席はファミレスの様な安っぽい作りでがっかり？…、７時半頃だったので忙しいからなのか係りのスタッフが誰もいなくて、案内もされず食券のチェックも無くセルフでテーブルを探しました。いったいどうなってんだここは？…。

ブッフェスタイルで中央にメニューが置かれそれなりに品数は揃ってはいるんですが、よく見れば食材もメニューもお粗末なメニューでした。
唯一奈良らしいのが柿の葉寿司でしたが、冷蔵庫で長時間保存したのかシャリが乾燥して硬くて食べれない有様？…。

ひじきご飯にお味噌汁にカレーなども余りにもお粗末でした？。なのにこれだで￥１８９０とはぼったくり価格です！。今後は二度と利用はありませんね。

奈良ロイヤルホテル内、地下１階に併設されてる日帰り温泉施設「天平の湯温泉」はホテル同様にそれなりに古い施設で、地下にある為に外の景観が見えなく天井も低いので圧迫感を感じます。

浴場内は実にシンプルな作りで～、歩行風呂・主浴槽・ジャグジー風呂・水風呂・サウナと洗い場に有料垢すり場のみです。
露天風呂や薬湯に寝湯などは無くてちょっと退屈します…、また、水風呂がぬるくてサウナ後のシャッキット感がありません…。

そのサウナは本年６月にリニューアルし広くて温度も高く快適なもので、時間ごとにアロマ・ロウリュもありました。

一部のアメニテーやシャンプ類は安っぽいもので、洗い場のシャワーも勢いが個々に違うようで使い勝手が悪いです。
それ以上に常連客の爺爺達のマナーの悪さが目立ちますね？～、我が物顔で場所取りや大きな声で話したりコロナ禍の中での黙浴が理解出来ない族です。

温泉の泉質はナトリウム―塩化物 炭酸水素塩泉は一般的に美肌効果と言われてますが無色・無臭・肌触り感も無く、翌日に成ってもスベスベの肌には成って無かったです？。
地下水を汲み上げて沸かしてるだけの湯では無いのかと伺いたくなりますが？…、天然温泉と表記してるの一応は信じましょう。

本来は心身共に開放感や湯ったりリラクゼーションを感じたいのですが最後までその気持ちにはなれない消化不良を起こしたまままでした…。

国道２４号線奈良バイパス沿いに茶色のタイル張り低層階の外観が重厚で落ち着いた雰囲気の「奈良ロイヤルホテル」に県民割”いまならキャンペーン”で予約・宿泊をして来ました。

市内では昔から最大級のバンケットホールを持つ宴会・展示会・会議からウエディングまでの総合的なシテイホテルとして親しまれてきたホテル。
玄関フロアーやロビーに日本庭園が見えるラウンジに２階へのエレべーターなどはどれを観ても昭和の良き時代を反映したデザインや贅沢な造りが懐かしくノスタルジックな世界へ誘われそうです。

今回のプランはスタンダードダブル利用で大人２名朝食付￥１１６２０とそれなりの価格設定です。
いまならキャンペーンで宿泊補助で半額の￥５８１０、地域クーポンは２名で￥４０００分と￥１８１０も持ち出しに成りました。

湯ったりホテルスティなので併設施設の”天平の湯”は１時から使用可能で荷物を預けて早速スパを利用しました。
地下１階と言うことで外の景色が全く見えず浴場は内風呂とサウナ・歩行風呂だけのシンプルなもので物足りない感じです？…、露天風呂が無いのは致命傷です。
天然温泉とありますが色・匂い・肌触りと全く何も感じない沸かし湯のようなものでした。
身体と心のリラクゼーションと言いますが心が全くリラクゼーションに成ってなく消化不良のような気持ちです？…。
また、常連客の爺爺達のマナーが悪くて参りました…、どこでも同様の問題ですが？。

夕方に上がってチェックインをしましたが荷物は部屋まで運ばれてなく、地域クーポンの用意も出来てなく、サービスが行き届いてないホテルです。

部屋はコンパクトでも落ち着いたデザインの好い雰囲気で、古い成りにもきちんと清掃がされて維持管理が出来た気持ちの好い部屋でした。
ただ空気清浄機がないのは残念なところで、これからのシーズンは欲しいです。

翌日の朝食に少しは期待をしたのですが￥１８９０なので、メニューを見た時は打ち砕
かれましたね？…。
食材が安っぽいものばかりで作られた冷凍物を加熱調理したり業務用総菜を使ったりと実際に料理したのは数種類のみのでこれでは料理人がいるホテルとしてのプライドも何もないようです。

且つてのシテイホテルも質が下がってしまい残念だと思ってたら、何とマイステイズホテルグループに成ってしまったようです、それなら全てが納得出来ました。
シテイホテルではなく宿泊に特化した安っぽいホテルグループだから仕方がありません。

大和郡山と言えば全国的な金魚の養殖地として愛知・弥富、東京・江戸川と共に日本の三大産地として有名なところです。
その金魚に一年中逢える博物館として昭和５７年に開業したのが「郡山金魚資料館」です。

元々は創業者の嶋田正治氏が私費で”いつでも金魚が見ることが出来る観光施設”として開業した全国で唯一の施設です。
入館料も無料で金魚を購入することも可能で、町中の専門よりもかなり安い価格で分けて頂けます。
勿論、金魚の事ならスペシャリストなのでどのような事でも相談に乗って頂けるようです。

園内には孵化場から稚魚を育成するいくつもの養殖層が並んで見ることが出来ます。
金魚すくいで一般的な和金から出目金、優雅な尾びれの琉金やランチュウに至るまで様々な種類の金魚達が元気に育ってる姿はとても可愛くて欲しくなりますよ。

しかし、子供の頃の経験から飼うと直ぐに病気に成って死んでしまうのでそれがかわいそうで止めてます。
魚は鑑賞ではなく食べるのが一番と割り切って酒の肴としていただいてます。

見学して間にも家族連れや親子で金魚を買いに来る方々が多いのに驚きました…、それほど奈良の方々には金魚が身近な存在なんですね？。

ＪＲ奈良駅前という利便性の良さと荘厳な造りの旧奈良駅舎を利用した「奈良市総合観光案内所」は古都に相応しく色褪せませんね。

前回もちょっと情報を仕入れようと立ち寄ったのですが担当者の方々が全く知らなかったのでがっかりさせられたのですが？…、さて今回もちょっと立ち寄ってみました。

利用者は朝にも拘らずそれなりに居るもんですね？～、当然ながら日本人観光客ばかりですが。
壁面に設けられた棚いっぱいには多くのパンフレット類が並べられています～、流石に古都に相応しい内容のものが充実してます。

平城京跡地の観光スポットの事を聞きたくて来たのですが、どうもパンフレットに記載してることしか説明が無くてそれ以外の詳細についてはどうも知らない感じでした？…。
実際に足を運んだことが無いようですね…、これではスタッフとしてどうかと思います？。

平城京跡地の観光整備には国や県から多額助成金、つまり税金が投入されてる事業なので観光協会としてはそれなりの事は知っておいてほしいのですがね～。
駐車場や敷地内のショップの内容や移動時間などといった事なんですがね～。

やはり３度目の正直には成り得ませんでした残念です。

県民割のいまならキャンペーンにて予約・宿泊した「スーパーホテルＬＯＨＡＳ ＪＲ奈良駅」は文字通りのＪＲ奈良駅前に建つ立地条件・利便性に優れたホテルです。
ＪＲ線やバス利用なら雨にも濡れず１階や２階の専用エレベーターからフロント・ロビーの在る４階まで行けてしまいます。
但し、４階以上の部屋へはホテル専用エレベーターでしか行けないので４階で一旦は乗り換えに成るエキュリティーも施されてます。

部屋はどこのスーパーホテルも同様なコンパクトで、ベッドとデスク・加湿空気清浄器などが備えられてるので余裕のスペースはありません。
特にここは窓に対して横向きにベッドが置かれるので本当に狭くて使い勝手も悪いです。
また、冷蔵庫は強弱が無くて冷えません？…、缶ビールを入れて２時間経ってもぬるい。

トイレ＆バスムールもユニットタイプですが他よりも狭くて、トイレする時は膝が壁面に当たってしまうほどです。

唯一のご自慢は４階の天然温泉”飛鳥の湯”、チェックイン１５時からの同時刻から入浴が可能です。
ビジネスホテルにしてはゆったりとして内風呂と天井がある露天風呂は泉質も好くて肌がスベスベに成りよく温まります（温度が高目なので汗が止まりませんが？…）。
洗い場も数がそれなりにあるので余程の事が無い限り順番待ちも無かったです。

夕方１７：００からの”ウエルカムバー”ではビール以外のアルコールやソフドリンク類が自由に飲み放題で、持ち込で弁当や総菜なども自由なので有難いサービスです。
奈良の銘酒・春鹿は冷で一杯は堪りませんよ！～、直ぐ近くにスーパーがあるので肴を買って来ればゆっくりと飲んで酔えます。

朝食は有料で￥１０００ですが、内容と見合っていれば何も問題はありません？。毎回思うのですがサラダの野菜は水分が飛んでパサついてます…、総菜は市販用が中心です。
これなら１階のコンビニで買ってきた方が安くて美味しかもしれません。

また、駐車場は電話予約制で￥１０００も取られます、が翌日は１２時まで駐車可能なのは有難いです。

青函連絡船が廃止に成って３１年が経ちました?、と同時に青函トンネルが開通し津軽海峡線として特急や快速列車が走り、遂に平成２８年に北海道新幹線が開通し、津軽海峡（青森/函館間）を僅か１時間弱で結んでしまう夢のような速さです。
でも、終着駅を降りて桟橋を超え連絡船に乗り込んで海峡を渡る旅情はありませんね…、まさしく津軽海峡冬景色♪のような情緒は一切感じられないです？?。

しかし、その青函連絡船と同じ航路を同じ旅情を唯一感じ取れるのが青函航路を託された津軽海峡フェリーと青函フェリーの２社。
「津軽海峡フェリー」の前身は東日本フェリーと言って、北海道をベースとした各離島航路から本州各地や九州まで航路を持っていた大手海運企業で、私も以前は毎年道内へ行く際には直江津・大洗・仙台・八戸・青森から岩内・室蘭・苫小牧・函館と随分とお世話に成りました。
当時としてはどの航路も最新鋭の大型船ばかりで、船名が星座や神話からの由来が多かったのが特徴で、”びくとり・ばるな・はあきゆり・へるめす・ばるな・へすていあ”などは１万ｔ以上で主に本州航路で就航し、”びるご・びなす・ほるす・びるたす”などは青函航路などで就航していました。
結果的には事業拡大やバブル期が祟って２００９年１１月に全ての航路を終えて解散に至りました。

で、同年１１月から継承していた道南自動車フェリーが”津軽海峡フェリー”と社名変更し新たにスタートすることに至ったわけですね?、紆余曲折はあったようですが結果的にこの青函航路が維持継続出来たことは本当に喜ばしいことです。

現在就航している”ブルーハピネス・ブルードルフイン・ブルーマーメイド・ブルードルフイン２の大型船４隻はカジュアルクルーズフェリーの名称で、船体に青いイルカが描かれています。
船内は大型船らしく一般室から個室まで用途によって等級が選べますが４時間弱なのでベッドなどは特に不要かと思います。
しかし、「ビューシート」は進行方向に向いた海を眺めながらくつろげるリクライニングシートなのでお薦めです！（スタンダードに＋αですが）。
スタンダードであれば、両側のプロムナードに用意されたテーブル席も窓から海を眺めながらゆったりと過ごせるので好いですよ！。
レストランは有りませんが、売店やオートショップで温かい軽食などは有りました。また、大浴場は有りませんが各シャワールームで汗を流すことは出来ます、もちろんシャンプー類も備えて有りました。

便数は１日８便体制で青函フェリーと同じ、旅客運賃は時期にもよりますがオフシーズンの場合￥２２２０と青函フェリーよりは￥６２０高く成り、車両運賃の場合も同様。
但し、ＷＢＥ予約限定「海割ドライブ」なら普通車１台で定員まで何名乗っても（８名以下）￥１４８００と随分とお得な割引をやっいぇいるのでこれなら青函フェリーよりも超お得です。

最後に津軽海峡フェリーが一番の本領発揮するのは海が荒れる冬期?、この時期の津軽海峡の波の高さは相当なもので、以前の青函連絡船時代から変わらない自然の驚異！…、荒れ狂う波の高さの揺れを少しでも緩和出来るのが船の大きさと設備?、残念ながら青函フェリーは３０００ｔクラスなので揺れ具合はそれなりにきますが、津軽海峡フェリーは８０００ｔクラスなので２倍以上の大きさなので思ったほど揺れは感じませんでした。
決して必ずとまでは言いませんが、船酔いは無かったのでこの違いは結構大きいと思いましたね?（安全上は全く問題が有りませんので勘違いしない様にして下さい）。

いずれにせよ青函航路は今に引き継がれた”津軽海峡ロード”なんですね！?。

近鉄奈良駅から東向商店街を入り三条通りを越せばそのまま「奈良もちいどのセンター街」に来ます。
県内では一番古いと言われる商店街は２５０ｍのアーケードが付いた新・旧１００以上の店舗が営業する”ならまち界隈”と呼ばれる観光スポットに近いところに位置します。

もちいどのは漢字では餅飯殿と書きますが、既に奈良時代の平城京では東六坊大路に辺り、江戸時代は三条通りとの丁字路に高札場が置かれ、明治には県・市直轄の道路起点と成る道路元票も置かれ常に街の中心地であったようです。

日中に歩けば人通りも多く観光客も混じってのショッピングやグルメなどに対応してます。今回歩いてみて感じたのは老舗に混じって新しい感覚の店舗が増えた事です～、店主の高齢化や後継ぎも含めて次の世代交代が上手くいってるようですね？。

特に若い経営者のユニークなショップや洒落た飲食店がこれからの世代客や観光客を取り入れた地域活性化になることは確かだと思います。

県内でも超人気のトンカツ屋「とんよし本店」は近鉄・ＪＲ天理駅西口から徒歩７分ぐらいと近くて判り易い場所に在ります。

場所柄大学が近いので体育系の学生さんが通う店なのでボリュームいっぱいの大盛ご飯と旨い揚げ立てトンカツがいただける店として絶大な人気店です。
店内は狭いのでお昼の時間帯は順番待ちが普通なので余裕をもって並んでください。逆に１時を回ればそれほど待つことも無くすんなりといただけます。

メニューはシンプルで自慢のトンカツをメインに、定食か丼かカレーでいただくかの３択です（チキンやエビもありますが）。
一番人気はカツ丼￥７００がコスパ的には最高です！、決して安かろう不味かろうではなくて、注文が入ってから肉を叩いてパン粉を付けて揚げていきます。
で二番人気はトンカツ定食￥１０００でそれなりに厚みのあるトンカツが２枚とサラダが盛られてます。
とにかくご飯の量までも大盛なので中高年にはちょっときつい量で苦しいです…。
自慢のトンカツも素材の豚肉が良いのか脂身が旨くてサクサクの食感で甘いソースと相まってご飯がどんどん進みますが苦しくなります。

近くに同様のさかえ食堂もありますがどちらが旨いかは甲乙つけ難いです。

駐車場は店の裏側の通りに４台有りますがお昼時は厳しいかも知れません。

大和郡山の西部、矢田丘陵地帯に広がる大和民族公園内に佇むシンボルが「奈良県立民族博物館」は昭和チックな外観が目印。

設立が昭和４９年にオープンした県内に暮らす人々がその風土の中で生み出し、改良工夫を重ね伝えて来た生活用具など民俗文化財を通して生活文化を学ぶ博物館と記述があります。
奈良は元々平城京としての都が置かれた千年以上の歴史があるところ～、なら民俗文化も京の都と並ぶべき宝庫でもあるわけですが？、そう思って期待をして見学に来たのです。

入館料は大人￥２００ですが、６５歳以上の方は年齢確認が出来れば無料と有難い。
玄関では奈良のマスコットキャラクター・せんとくんがお出迎えですが、相変わらず何故かきもい？…。

館内は４つのブロックに分かれて展示説明が成されてます～、農村の四季・地域のものづくり・川と人のかかわり・昔のくらしですが、どれも展示物を並べただけで、面白さやユニークさに欠けるばかりで惹き付けるものが無く創意工夫が感じられませんでした。

奈良と言えば多くの地場産業も豊かなところです～、古来より和漢の産地であり現在の製薬・売薬の町、盆地の厳しい気候を活かした三輪素麺の産地、豊かな地下水を引いた金魚養殖、糸を紡ぐ職布の靴下産業、深い山々から木を切り出す林業や野菜や果物に至る農作物の収穫地と幾多のブランドを持つ特産品の宝庫でもあるわけです。
言い換えれば宝の持ち腐れでしょうか？…、展示方法や解説などを創意工夫すれば素晴らしい博物館に成るとは思うのですが？。

最後にいくら節電と言えども暑過ぎます！、サウナ状態で汗が吹き出します…、もう少しエアコンの温度を下げて下さい。でないとゆっくり見学が出来ません。
また、古民家集落は家屋内の座敷内にも上がれることに成ればより素晴らしいものに成ると思います。

奈良県西部の矢田丘陵地帯に広がる「大和民族公園」は２２．６ヘクタールもの広大な敷地を整備し自然の山里を活かしながら梅林や菖蒲園などでは四季折々の花が咲き、多目的広場や芝生広場に児童広場などが在ります。

特に地形を活かした県内各地から集められた江戸時代の家屋１２棟を移築復元した古民家集落は奈良の自然と共に生きる人々の暮らしがよく判ります。
但し、家屋内には入れますが肝心の座敷内へは立ち入れないのが残念で成りません。
春の桜や夏の青紅葉や秋の紅葉などとは茅葺とは映える景色でしょう。

更に勉強する方々にはその中心に在る奈良県立民俗博物館が大いに役立つことでしょう。

園内を歩けばランニングや散歩などの多くの地元の方々を見かけます～、気候が好ければお弁当やおやつなどを持ってベンチや広場でいただくのも好いですね。

広い駐車場も無料なので利便性は十分です、但し、バスで来るにはちょっと不便かも知れませんが周辺の住宅地からすれば、ここは意外にも静かで自然が豊かなところです。

空港ターミナルビルの３階から階段で屋上まで上がって行きます～、エレベーターなどが無いのでご年配や体の不自由な方々には不親切です。

入場料などは徴収してないので誰でも無料で自由に過ごせる屋上展望送迎デッキとして利用出来ます。
コンパクトな地方空港なので直ぐ前のエプロンと滑走路が近いので離着陸が海側からでも、街からでも観易い空港として知れれてます。

ところどころ日傘の様な陽射しを遮るようにテント張りに成ってるのは有難い～、日差しが強い宮崎では冬でも紫外線を感じる時があるのでその対策でしょうか？。

また、いつ訪れても手入れが好い花壇や清掃がチキンとされたデッキなども清潔感があって好感が持てます。

唯一の保存展示された訓練機のビーチクラフトシＣ９０Ａキングエア機は超目玉ですが、子供達がいないとひっそりと佇んで寂しいそうです。

何か物足りなさを感じますがビル内も含めてより一層の使い勝手の好い空港に成って欲しいと願うばかりです。

宮崎市内は大島幹線通り沿い、下原町に在る「お菓子の田園」は地元密着型の和洋菓子を作る手頃な価格で美味しいお菓子が自慢のお店です。

外観は洋菓子風で店名も田園なのでケーキ屋のイメージが強いのですが、店内に入ってみれば意外にも和菓子が多いのに驚きます。
特にどら焼きで本当に安くて美味しいと評判で、数年前までは１個￥８０とは思えないクオリテイのどら焼きでした。
今回は諸般事情から１個￥１１０と値上げしまいましたが、それでも十分に納得出来る美味しさは有名老舗の高価なものよりも美味しいと思います。

但し、真夏なので生どら焼きなどは持ち帰れないので他のどら焼きは今回は買えません…、クリームだどら焼きやマンゴーどら焼きは見て諦めるだけですね…。
常温でも大丈夫ないつものどら焼き５個買って帰ります。

また、ガラスケーキに並んだ美味しそうなケーキ類も溜まりませんね？～、どら焼き以外に食べたことが無いので次回は時間を割いてでもスイーツ類を買って部屋で食べてみたいです。
市内には美味しいお菓子屋が多くあるのは知っていますが意外にも他の店のお菓子は食べて事がありませんの次回は挑戦ですよ！。

宮崎へ行った際に本当に旨い鰻が食べたいと思い取り敢えずは人気が高い西都に在る「うなぎの入舟」でお昼をいただくことにしました。

３年前は宮崎市内のうなぎの一福でいただきましたがあっさり目の実に美味しいものでした。
今回はそれを超えるのか、それとも落ちるのかが判りませんが取り敢えずは絶大なる人気を誇る入舟なので期待だけはしましょう！。

平日の昼前に着きましたが駐車場も待合室も既に長蛇の順番待ち？…、店で伺うと１時間ほどの待ち時間でしたので名前を記入して市内のスーパーへ買い物に出掛けました。
もし、これだ日曜や祝日だったら数時間はざらだそうで、そこまでしてたかが鰻を食べたいのかと疑問に成って来ますがね？…。

帰ってくれると既に順番が早まってましたがそのまま座敷席へ案内されました。
鰻屋にしては煙が臭わないＡ/Ｃが効いた涼しいところでホットします！…、メニューは写真付きで判り易いもので価格も鰻の分量で決まって来るシンプルさです。

うな丼は少な過ぎるし、うな重もしょぼい…、鰻１尾に成れば「うなぎ定食」￥３５１０を奮発しました。
いくら宮崎でも鰻は高価なようで、本場だからと言ってもそう安くは食べられないものなんですね？…（大阪ならこの内容で間違いなく￥５０００以上はしますが？）。

ウナギ定食は蒲焼１尾にご飯、肝焼き、呉汁、自家製漬物ガセットに成ったます。
蒲焼は炭焼きらしく香ばしくタレも濃厚で数回のつけ焼きをしてるので甘く醤油辛い風味で普通に美味しい！。
ですが思ったよりもウナギの厚みが薄いので食感も無くて、本場なのにこんなにも小さな痩せたウナギを使ってこの価格ですか？と疑いたくなるような気がしました。

個人的には一福の鰻の方が食材的にも良くて焼き方も旨いです、だからあっさしとたれでも味としては一福の方が上手いです。
だから入舟も余りにも有名に成り過ぎて商売に走り過ぎた気がするのですが？…、また焼き方もまだまだ修行が足りないのではと思いました。

結論を出しては申し訳ないのですが、異常な人気店はやはり気を付けないと駄目です！。