本物の上方お笑いを養う ~ 大阪府立上方演芸資料館・ワッハ上方
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:17件
各難波駅からも近く、なんばグランド花月の前に在る「大阪府立上方演芸資料館」旧ワッハ上方へ10年ぶりに行って来ました。
ビル内にはドンキーホーテやよしもと漫才劇場が入っており若い人達でいっぱいですが、エレベーターで7階なので誰もいません?。
入館も以前は有料でしたが現在は無料なのでコスパも有難いです!、名の通り資料館と成ってるので以前よりはかなり縮小された感じですがそれでも各コーナーごとに解説や展示品などがあって、演芸好きには堪らない魅力があります。
私の世代は子供の頃から藤山寛美要する泣き笑いの松竹新喜劇、平参平・原哲夫・岡八郎などを要する爆笑軍団の吉本新喜劇の2大喜劇で大きく育った様なもの。
また、落語・漫才・漫談・浪曲・諸芸なども各劇場で肌感覚として接して来たので目や耳や頭が肥えて来るのは必然的なんですね~。
だから昨今の薄ぺらい見せ掛けのお笑いには着いていけないし納得もしてない部分が大いにありますね?…。
だからタモリや明石家さんまに北野たけし・ダウンタウンなどの芸が面白いと思ったことは一度もありません、余りにも質が低過ぎて本物とは言い難い…、大坂で言えばアホちゃう!の一言です。
今回の一番の楽しみは「映像音声視聴視ブース」で過去の漫才などを楽しむ事で、ファンだった人生幸朗・生恵幸子ご両人の漫才を見ることです。
時間があれば夢路いとし・こいし、中田ダイマル・ラケット、島田洋之助・今喜多代、などなど思い出せば切りがないほど心に残る面々ばかりです。
今の若い方々にも本物のお笑いの目を養ってほしいと願いばかりです
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- なんばグランド花月の前、判り易い!
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館は無料です、有難いです!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 貸し切り状態でした!
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- エレベータ―で7階 問題ありません
クチコミ投稿日:2022/08/08
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