Siniさんのクチコミ(6ページ)全728件

神戸三ノ宮の繁華街、生田ロードの近く、生田神社のすぐそばにあります。

外観は普通のマンションのような感じ。しかし綺麗でまだ新しい建物です。2020年にオープンしたばかりです。

ホテルへのアプローチは若干狭い感じですが、玄関には噴水。これは変わってる。ロビーも異国情緒。エレベーターも同じく。

朝ごはんが美味しいと評判らしいのですが素泊まりだったのでわかりません。

大浴場があるとのことで、翌朝、行ってみました。しっかり部屋番号などチェックされ、お風呂は、というとそこまで広くはないのですが、狭くもなくゆったりとできました。

弥彦線の終点弥彦駅を出て徒歩1分という地の利があります。

駅舎は観光用に美しくなっています。どうやら駅の利用客も電車の利用客より車で来る観光客の方が多いように見受けられました。（実際、乗ってきた電車には2名。しかし車で来ていた観光客の駅立ち寄りはもっといました）

建物はかなり経年劣化していますが掃除は行き届いています。昭和の建物が好きな方なら利用は大丈夫です。

料理も家庭料理ながら美味しくいただけました。
残念だったのは通された和室の床の間に何もなかったこと。掛け軸とか野野花でも飾ってあれば心安らいだと思います。

カトマンズから以前は車で90分はかかったそうですが、現在では50分ほどで行けます。なんと言ってもヒマラヤ山脈が見える、というのが「売り」なんですが、滞在中は厚い雲の中で、夕日も朝日ももちろんヒマラヤ山脈も見えませんでした。

細いクネクネ道を、対向車とすれ違えないような道を登ってきます。その1番高いところに建つホテルなので場所は良いのでしょう。設備はかなり古くなっていましたが、料理は美味しく、従業員の方々も親切で感じがよいです。

ホテルへの道々には小さなホテルがたくさん建っていました。1400mのカトマンズより標高が高く、2,175mあります。避暑地としても人気かもしれません。

調べてみると、東にエベレスト、西にマナスル、アンナプルナまで東西200キロのエベレスト山脈が見えるらしいです！かえすがえす残念。

1300メートル以上という高地にあり、周りは山に囲まれていて着陸の難しい空港なんだそうです。私が利用した時は曇りで周りが山に囲まれていることも認識できず、ある意味何も知らずに到着したので呑気なものでした。

1992年にはタイ国際航空とパキスタン国際航空の着陸失敗による墜落事故が立て続けに起きました。なんと当時はレーダー施設がなく無線連絡と目視によって着陸の指示がされていたそうです。日本のODAの支援でレーダ施設が敷設されました。

2010年には衛星測位システムが設置され、2014年にはNEC/JICAによって老築化したシステムの工事などが行われたそうです。

その後も小さな事故は起きているという実は危険な空港でした。知らなくてよかったです。

木造やレンガ造りの寺院が多いネパールで、パタン（ラリトプル）にある金箔で覆われた寺院です。
たくさん寺院がある中で判別しやすいお寺です。

入り口には狛犬みたいな像が立っています。中に入るとスペースいっぱいに金色に輝く寺院やマニ車があります。いわばネパール版金閣寺みたい。ただ建物に囲まれた空間いっぱいに建てられているため、その全容を愛でるのは大変です。

12世紀に建てられたらしいのですが、現在見られるのは14世紀のものらしいです。この寺院もどこもかしこも凝った美しい彫刻がされています。

ゴチャゴチャ、ゴミゴミした街を通り越して来たので、この広場に着いた時はホッとしました。旧王宮前の広場です。ダルバールは王宮と言う意味。

周りはというとたくさんのパゴダが立っています。世界遺産なのです。17～18世紀の建物らしいのですが、2015年の地震で甚大な被害を受けました。

なにが何だがわかりませんが、夕方になるとさらに多くの人々が集まって来ました。

一日の終わりに家族で来て夕涼み？かホッとするひとときなのか、みんなでゆっくりおしゃべりしたり何をするでもなくボーっとしているようです。

さすがにゴミなどは落ちていなくてきれいに掃除されています。それにしても信徒さんはパゴダや寺院に登ってすずなりになっているって、ある意味、すごい光景でした。

カトマンズの南、バスで20分ほどにある、カトマンズ渓谷の三王朝の一つ、「パタン」、別名「ラクトプル」（美の都という意味）。その旧宮殿は博物館として公開されています。

しかしよく聞くと、公開されているのはごく一部。というのも過去に何度も地震の被害を受けている。現在は応急修理をしているだけで耐震構造などは施されていないとのこと。王族の沐浴槽などを見ることができます。「黄金の扉」や修復された素晴らしい彫刻を見ることができます。

宮殿は1647～1734年に建てられ、中庭がいくつかある伝統的建造物。一部の２階は博物館としてオープンされていました。玉座や仏像などがわずかばかり展示されていました。ミュージアムショップで売られている品々は埃をかぶっていて、購入した絵葉書も汚れがありました。

路上は常に多くの車が行き来しています。そんな幹線道路から少し入ったところにホテルは建っています。

ホテルは新しめで、部屋、付帯設備等に問題はありません。シャワーの水の圧も大丈夫。掃除は行き届いており、一見して何も問題はありません。ただ市場があるためひっきりなしに車、バイク、歩行者等がホテル前へ通じる道路を横切ります。そのため幹線道路から50mほどの道がほぼいつも出入り口で渋滞。

ホテルの正面玄関を過ぎると後は大型バスも止まれるプライベート駐車場のため行き止まりで、道はもちろん綺麗なのですが、幹線道路の入り口がとにかく常時カオスです。最初だけはバスに乗ったままホテルへ行きましたが次からは途中でバスを降りて歩いて正面玄関へ。

車やバイクがどんどん増えてそれらが幹線道路に殺到している、そんな問題を抱える多くの首都と同じ問題を全然解決できないカトマンズの街でのホテルでした。

180mの一枚岩、シギリア・ロックの途中で別れて、螺旋階段を登ると、そこには色彩豊かなフレスコ画があります。

岩の中腹に描かれた女性たちはとても薄い絹の服を着ていたそうですが、今ではその薄物は消えてしまい、裸婦像となっています。かつては200体くらいあったそうですが、現在見られるのは18体です。しかも写真撮影不可のため、2名の監視員が厳しく監視しています。

とはいえ、豊満な肉体、色彩が美しく残っていることなど貴重な美女たちです。

頂上に登ると360度、遮るものなく景色を見られます。頂上にはお城の跡、礎石などがあります。

そう、ここは5世紀に、父王を暗殺し王位に就いたカッサバ一世によって城が築かれたのです。父親を殺したという罪の意識から逃れるように造られた理想の城だったようです。

19世紀に発見されるまで実に1300年間ジャングルに埋まっていたとのこと。

この高さ180mの一枚岩に来るには、コロンボからおよそ4時間（途中休憩を含む）ほどかかります。高速道路が途中で切れているため、普通の通りをバイク、小型車、普通自動車、バス、トラックなどを抜かして飛ばして来なければなりません。

アジア初の「経済破綻国」スリランカ。高速道路が完成する見込みは見えてないようです。中国の「一帯一路」に組み込まれ、政治の腐敗もあって、ハンバントタの港を中国に譲渡（99年間）したのは2017年7月。先の大統領は2022年7月に家族と共に逃亡しました。

1200段の階段で約40分ほどで登れます。困難な方には、荷物持ち、体を支えてくれる人、押してくれる人などのサポーターがいます。

それでも階段は普通に下が見えるし、登りと下りの人がすれ違う階段なので怖かったです。ただ、達成感はありましたよ！

空港から割と近いネゴンボにあるホテルです。インド洋に面していて朝の散歩ができます。ま、風の強い日の翌日だったせいか漂流物が多くて綺麗なビーチとは言えませんでしたが。コロンボの高層ビルがみえます。夜はそのライトがきれいでした。

低層のホテルでエレベーターなしです。

ベッドはゆったりですがシャワーのみ。バルコニーはあまり使っているふうはなし。

食事処は地下（ビーチレベル）ですが、虫除けのためか覆いがしてありレストランからは外がほとんど見えません。半分外なので冷房はありません。しかし食事内容は良かったです。従業員も親切で笑顔が良かったです。

航空機の離発着が間近に見られる丘、に行って来ました。

4000mの滑走路の北側の小高い丘にあります。風の向きで離陸または着陸が見られるそうです。行った日は着陸でしたが、なかなか壮観。見たことない飛行機の角度を楽しめます。

各国の様々な飛行機が飛来し、粛々と降りていきます。

ゴールデンウィーク中だったためか、大勢の見物客がいました。中に専用アプリで次は◯X航空が来まーす、と教えてくれる若い方がいて、楽しく見ることが出来ました。

丘の麓には空の駅「さくら館」がありお土産や軽食などがいただけます。

こういう博物館があるとは知りませんでした。成田空港の滑走路のハズレにある博物館です。最寄りの駅の他に東京駅からバスの直行便があるようで、航空機が好きなら是非。

夕方近かったので駐車場は空いていました。何気に橋を渡ると、どどーんとYS-11機。それからアメリカ、ロシア、フランスなどのセスナ機、小型機、ヘリコプターなどが展示されています。もちろんかなり昔の型ですが、小さな子供達が楽しそう。私は初めて見るので興味津々でした。

この日はゴールデンウィーク期間中だったせいか、外には各種キッチンカーが出ていて小さなお祭りの様相でした。博物館（有料）に入らなくても十分楽しめました。ふと空を見上げると10分おきくらいに離陸した飛行機を見ることができました。

花巻温泉の1番奥にあるホテル佳松園の脇から入ると駐車スペースがあります。周りの木々を切っただけの空き地です。ここから県立自然公園になっているようです。

瀬川にかかる紅葉橋を渡り、整備された道を行くと、なんと「熊にご注意」の看板と、鈴が置いてあります。その鈴を鳴らしたり、大きめの声を出したりして川を下がると見えて来ます。

落差はないですが、一枚岩から水が流れる美しい滝です。瀬川の向こう岸には佳松園が見えているのですが、そんなところに熊が出没するとは！

帰りは小走りに戻りました。

名前は聞いたことあるけれど行ったことのない温泉「花巻温泉」へ行きました。実は同じような価格帯でサービスの内容が似ているホテルが3軒あり、どこに泊まるかなかなか選択できませんでした。結局、真ん中の「ホテル花巻」にしました。この3軒と奥の一軒はいずれも（株）花巻温泉の経営でした。

創始者は金田一国士で大正12年に「宝塚に匹敵するリゾート地を造る！」と言って作ったというから驚きです。長い歴史には、貸別荘、テニスコート、動物園などもあったようです。

3軒のホテルはつながっていてお風呂は何ヶ所か利用でき、広いです。食堂も広く、バイキング。その日の宿泊者数によって無駄な経費を削減できるように工夫されています。若い人やファミリー向けかなと思います。また新入社員研修や、イベントの出演者など大グループでの利用もあり、庶民的なホテルです。

なかなか素敵な滝でした。小さな滝ですが、二重滝で上は天狗の滝です。天狗の像がありちょっとドキッとしました。

豊沢ダムへの道を上っていくと左手に看板が見えて来ます。そこから駐車場へは細い道。最後に坂を降りて、雑種地みたいなところに駐車します。そこにある看板には「200m 5分」とあるのですが、5分では無理です。

まず小山の裾野を歩き、川を渡り、さらに登って行きます。人里は離れてはいないのですが、入り組んだ谷で、人家や構造物などは全く見えません。

鉛温泉藤三旅館は旅館として営業してすでに230年。温泉は600年前から使われていたというから古い温泉です。

さらにここには珍しい立ち湯「白猿の湯」があります。階段から見ると下の方に丸い湯船がみえます。自噴自然岩の湯で深いところは125センチもある立ち湯です。昔ながらの混浴ですが、宿泊すると女性専用の時間がありますので安心して利用できます。

旅館部、湯治部などがあり、素泊まりもあります。別邸は全室露天風呂付きらしいです。

部屋は3階の和室角部屋。かなり古い建物なのですが室内はきれいにリフォームされています。見晴らしが良く部屋が広々と見えました。トイレは共同でしたが、部屋の隣で、他に宿泊客がなかったので全く問題はありませんでした。食事はなかなか良かったです。

立ち湯の他にも三つの湯があり、楽しめました。

岩手県道13号線沿いにあります。2020年の夏にオープンしたので建物はまだ新しいです。周りは平地です。何も特徴ある建物がなく、畑の中という感じ。愛称からして、近くに宮沢賢治童話村と高村光太郎記念館があるようでしたが時間の関係で行けませんでした。

地元民と観光客の両方が利用するようで、比較的地味。併設して焼肉屋さんやトイレがありました。また市の窓口のようなものもありました。花巻東高校のスポーツ応援の張り紙がありましたが、大谷翔平くん関連についての商品や垂れ幕などは一切ありませんでした。

岩手県花巻市にある地方空港で小さいです。到着は一階、お土産屋さん他ありましたが、伊丹空港から乗って来た飛行機が遅延のため、乗り継ぎバス（アクセスバスというらしい）に急いで乗り込みました。小さい空港だと迷うことがなくて、便利です。

しかしこのアクセスバスというのが花巻空港駅経由で盛岡行きと、北上駅行きしかないようなのです。とにかく不便。地方の方は普通は車で移動するので良いでしょうが、、、私は花巻で友人と待ち合わせ。このJR東北本線の花巻駅に行くためには、JR東北本線の「花巻空港」駅まで盛岡行きのバスで行き、そこで東北本線に一駅乗ることになります。が、東北本線は意外と本数が少なく逃すとまた時間は長いです。

京都で唯一の弁財天を本尊とする寺です。ちょうど宇治川派流水の桜並木の素敵なところ、十石舟乗り場のそばにあります。

この日は桜満開のためたくさんの人が派流水に沿って歩いており、このお寺もたくさんの参拝客がいました。

境内はあまり広くはありませんが、ところどころに桜の木があり、おみくじや書き置きの御朱印は大人気でした。

真言宗醍醐派の寺院です。