万歩計さんのクチコミ(15ページ)全1,032件
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投稿日 2023年04月30日
総合評価:3.5
近江八幡の旧市街には近江商人の町家や本宅が数多く残っているが、公開されている建物は多くない。その中で旧西川家住宅は規模の大きさ、展示内容の充実から一押し。
西川利右衛門は蚊帳(かや)や畳表などを商い財をなし、近江を代表する豪商としての地位を築いた。主屋は宝永3(1706)年の建築で昭和60年に復元されたもの。三和土に入ると重厚な店構え。屋号「大文字屋」を示す暖簾がかかり、高い天井には太い梁が使われている。室内は近江商人らしく質素だが洗練された感じで、庭園の奥には近世としては珍しい3階建ての土蔵がある。- 旅行時期
- 2022年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年04月30日
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投稿日 2023年04月30日
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投稿日 2023年04月30日
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投稿日 2023年04月16日
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投稿日 2023年04月16日
総合評価:3.0
屯鶴峯は二上山の火山活動で水底に沈積した火山岩が隆起し、風化を受けて形成された奇岩。遠くから見ると鶴が屯(たむろ)しているように見えることから名付けられた。二上山一帯はかっての火山と思われないほど穏やかな地形で、屯鶴峯も白いむき出しの岩肌と周囲の樹木の緑が美しい風景をつくっている。今でも風化が進んでおり上り下りするのは危険。
アクセスは車なら県道703号線ですぐそばまで行ける。公共交通機関では近鉄大阪線関屋駅か南大阪線二上山駅が最寄り駅になるがいずれからも40分程度歩く必要がある。- 旅行時期
- 2022年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2023年04月12日
総合評価:4.0
明治22年に建設された倉敷紡績所の本社工場跡が、現在は再開発され宿泊施設やレストラン、体験工房や歴史館、ショップからなる複合文化施設「倉敷アイビースクエア」になっている。緑の蔦(アイビー)が絡まる赤レンガの建物はエキゾチックで、敷地内にあるクラボウ記念館はなかなか見ごたえがある。
殆どの観光客は美観地区から直接施設内に入るが、一度美観地区を出て外周道路を旧工場に沿って歩きたい。美しいイギリス積みの煉瓦の建物が延々と続き、明治日本の近代化を支えた倉敷紡績の栄華を偲ぶことが出来る。- 旅行時期
- 2022年05月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2023年04月12日
総合評価:3.0
国内で初めて本格的なデニム生地を作ったのは、倉敷市中心部にあったクラボウ(倉敷紡績)だった。そのため美観地区にはデニムをテーマにした施設がいくつかある。クラシククラフトワークビレッジはジーンズを中心にした衣料店が並んでいるのに対し、倉敷デニムストリートには小間物店や飲食店が並んで、中はデニム色の茄子紺一色。デニム色のソフトクリームやハンバーガー、アンマンが並んでいたが、個人的にはあまり食欲をそそらなかった。
- 旅行時期
- 2022年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
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投稿日 2023年04月12日
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投稿日 2023年04月12日
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投稿日 2023年04月12日
総合評価:3.5
倉敷美観地区のほぼ中央にある倉敷公民館は、大原総一郎氏の寄付をもとに昭和44年に建築された。入口は倉敷をイメージした門長屋様式だが内部は洋風のレトロモダンな意匠。
特筆すべきは2階にある音楽図書室。音楽が趣味だった大原総一郎氏は実業家より音楽家になりたかったそうで、倉敷に音楽図書室を建設するのが長年の夢だったそうだ。室内には氏から寄贈された2,000枚に及ぶSPレコード(大原コレクション)や、氏が生前に愛用していた蓄音機等が展示されている。- 旅行時期
- 2022年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2023年04月12日
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投稿日 2023年04月12日
総合評価:3.5
海鼠壁の町家や洋風の木造建築が並ぶ本町通りを歩くと、鶴形山隧道(トンネル)と並行した石段があり、ここを上ると観龍寺の山門がある。山門から振り返ると倉敷美観地区の家並を一望でき、多くの人がここで写真を撮っている。
観龍寺の創建は平安時代の寛和元年(985年)と倉敷で最も古い寺の一つで、堂々とした本堂は江戸時代半ばのもの。幕末に長州の奇兵隊が倉敷代官所の襲撃してこの寺に立て籠ったそうで、山門にはその時の槍傷が残っている。境内の外には江戸時代中期の大きな鐘楼があり、村に時間を知らせるために住民が交代しながら鐘が鳴らされていてことから、「時の鐘(かね)」と呼ばれていた。- 旅行時期
- 2022年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年04月12日
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投稿日 2023年03月29日
総合評価:4.5
ルートイングループのホテルでスーパー銭湯「華のゆ」を併設している。華のゆには大浴場、露天風呂、サウナ、檜風呂など多種の浴場があり、いずれも清潔で素晴らしい。宿泊者は深夜、早朝にも利用できるのが有難い。食事処は「海鮮ダイニング美蔵」と「レストラン花茶屋」の2つがあり、穴子1尾を使った穴子丼を始め瀬戸内の魚介類を味わうことが出来る。ネットで予約するとビールと付け出しのサービスがある。朝食も和洋中と品数豊富で言うことなし。福山駅から南に2kmとやや離れているがバス便の他にホテルによる送迎も行われている。
- 旅行時期
- 2022年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 4.5
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投稿日 2023年03月29日
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投稿日 2023年03月29日
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投稿日 2023年03月29日
総合評価:3.5
鞆の浦の重伝建地区を歩いていると「保命酒」の看板を揚げた酒屋がいくつかある。保命酒は江戸時代初期に漢方医が鞆の浦に伝わる酒に薬味を漬け込んだのが始まり。十六種類の薬味が溶け込んだ甘い酒は、現在も製造されている。
この保命酒を最初に造ったのが、かってこの建物で酒造業を営んでいた中村屋。建物は江戸時代の大きな町家造りで、主屋や酒蔵など9棟が軒を連ね玄関には杉玉が下がっている。明治に入って廻船業を営んでいた太田家の所有になっている。幕末には三条実美ら尊王攘夷派の公卿7人が都落ちの途中、ここに立ち寄って保命酒を飲んだそうだ。内部を見学できるが訪れた時は既に閉館していた。- 旅行時期
- 2022年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
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投稿日 2023年03月29日
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投稿日 2023年03月29日






















































































