万歩計さんのクチコミ(13ページ)全1,032件
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投稿日 2023年07月03日
総合評価:4.0
八幡平アスピーテラインの御在所ゲートを出て脇道を少し行くと、かっての松尾鉱山の廃アパート群が残っている。車で行く場合はナビを「岩手県北バス「緑が丘」停留所」に設定するとよい。
松尾鉱山はかって東洋一の規模を誇る硫黄や黄鉄鉱の鉱山で、最盛期には家族を含め15000人がこの場所で生活していたという。しかし閉山から50年余り、鉱毒排水の半永久処理という負の遺産を残したまま、アパート群は風雨に曝されたまま打ち捨てられ、周囲が荒野と化した中で黒々とした躯体を無残に晒している。割れた床から幹を延ばした樹木はやがて窓から大きく枝を出す、といった廃墟ぶりはある意味感動的である。
廃墟ファンの間に口コミで広がったスポットで大部分は立入禁止のロープが張られているが、一棟だけ道路の近くにあるので間近に見ることが出来る。建物の中に入る猛者もいるようだが、かなり風化が進んでいるので危険である。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年07月03日
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投稿日 2023年07月03日
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投稿日 2023年07月03日
総合評価:4.5
秋田県と岩手県を結ぶ高原道路で絶景の連続。秋田県側から入ると最初はブナの森の中を行くが、高度を上げるに従いアオモリトドマツの森に変化する。随所に設けられた展望台からは秋田から岩手にかけての山々を一望できる。豪雪地帯なので冬季は閉鎖されるが、開通する4月中旬から1カ月近く最高地点の県境辺りで間5mを超す雪の回廊が出来る。。
火山地帯を走る道路なので沿線には蒸けの湯、後生掛温泉、藤七温泉といった秘湯の一軒宿がある。あちこちに自然探求路が整備され、湖沼群や湿原を巡るハイキングが楽しい。後生掛温泉の自然探求路では活発な火山活動を間近に見ることが出来る。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2023年07月01日
総合評価:4.0
アクロス福岡は福岡県庁の跡地に1995年に建築された複合ビル。自然との共生、心潤う空間づくりをテーマにしており、地上13階の建物の南面は全面緑化されたステップガーデンになっており、南側の天神中央公園から見ると都会の中の山のようである。
左右2か所に階段の登り口があり809段の階段を上っていくと、76種37000本の植栽が27年を過ぎて自然の山のようになっている。毎日午前9時から午後6時(冬季は5時)まで無料で登れるが、地上60mの屋上展望公園は土日祝日のみの開園になっている。
- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2023年07月01日
総合評価:4.0
終戦直後から九州大学箱崎キャンパスの近くで店を開いていた博多ラーメンの老舗。じっくり煮込んだ豚骨醤油味は昔のままで細麺によくなじむ。サイドメニューや定食類も充実し、食事時以外も多くの客で賑わっている。現在は福岡のみならず東京にも複数店舗を出しているらしい。
- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2023年07月01日
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投稿日 2023年07月01日
総合評価:4.0
関ヶ原合戦で戦功のあった黒田長政が筑前一国50万石を拝領し、この地に新しく城を築いた。城は東西1km、南北700mと日本有数の規模で美しい石垣は総延長な3kmにも及ぶ。ただ城郭で残っているのは下之橋御門、名島門、潮見櫓くらいで、天守閣は築城時から幕府に遠慮して造らなかったらしい。天守台に上ると福岡の市街が一望できる。二の丸公園や三の丸公園は梅、桜、牡丹等四季折々の花が楽しめ、城を取り巻くお堀には夏には清々しい睡蓮が咲く。
- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年07月01日
総合評価:4.0
福岡都心のど真ん中にある水と緑の公園。昭和4年の開園以来福岡市民のオアシスとして親しまれている。中国の西湖にみたてた広大な池には南北に3つの島が造られ、これらを4つの橋が結ぶ。池の周囲は2kmのジョギングロードになっており、夕方に来ると高校駅伝の名門・筑紫女学園高校の部員が声をかけながら練習している。池の周囲には能楽堂、和風庭園、福岡市美術館などの文化施設がある。以前には夏に盛大な花火大会が模様され夏の博多の風物詩であったが、5年程前から廃止になったのは残念。
- 旅行時期
- 2023年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年06月23日
総合評価:4.0
藤七温泉と並んで八幡平を代表する秘湯。昔の小学校を思わせる木造の建物には懐かしさを感じる。訪れた時は工事中で立寄り湯も出来なかったが、野趣あふれ露天風呂群を見ることが出来た。
温泉は建物から少し離れた火山地帯の中に点在し、単純泉、弱酸性泉と泉質の異なる3本の源泉がある。ワイルドな野天風呂は乳白色の濁り湯で、屋根がないため解放感抜群。簡単な目隠しと床板が張られた場所には四角い桝風呂、丸い桶風呂が並んでいる。他にも岩風呂、内風呂、露天風呂、オンドルがあるらしい。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
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投稿日 2023年06月23日
総合評価:3.5
大沼は八幡平アスピーテラインの秋田県側、標高950mにある美しい沼。沼を一周する自然研究路が整備され湿原と森の中の木道を沼を見ながら歩くことが出来る。初夏には水芭蕉、コバイケイソウが白い花をつけ、周囲の緑もとても鮮やか。
すぐ近くに広い駐車場を備えた八幡平ビジターセンターがあり、ここでは様々な体験プログラムを行っている。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2023年06月23日
総合評価:4.0
八幡平の秋田県側にありアスピーテラインから分岐して直ぐの場所にある一軒家。一帯は火山活動の活発な場所で、宿から続く自然研究路に源泉がある。天井の高い木造湯殿には火山風呂、箱蒸し風呂、泥湯、蒸気サウナなどバラエティに富んだ7種類の温泉がありゆっくり楽しめる。八幡平の宿としては比較的設備が整い外見はホテルといった感じ。食事付きの旅館部の他にオンドル付き個室を利用する自炊湯治プランもある。
温泉を楽しんだ後は宿の奥にある一周2.7kmの自然探求路の散策がおすすめ。この一帯は火山活動が活発で「オナメ・モトメ」、「紺屋地獄」「大泥火山」「大湯沼」といった見どころがある。初夏には水芭蕉やコバイケソウの群生を見ることが出来る。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 風呂:
- 4.0
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投稿日 2023年06月17日
総合評価:4.0
八幡平は火山台地に出来たなだらかな丘陵でアオモリトドマツの森、噴火で出来た大小の湖沼群、高層湿原がある。これらを辿るハイキングルートが八幡平山頂遊歩道である。スタートとゴールは八幡平アスピーテラインの秋田と盛岡の県境にある登山口で、傍の八幡平山頂レストハウスには広い駐車場がある。
ハイキングコースは八幡平山頂からガマ沼を回るコースと、ガマ沼から八幡沼を回るコースがある。前者は1周45分、後者は1時間、両方を周遊すると2時間程度。いずれも大したアップダウンがないのでドライブの途中で下車し、気軽に歩くことが出来る。時期は6月上旬が最高。この時期には鏡池のドラゴンアイや高層湿原の水芭蕉の芽吹きがが見られ、周囲の山々も残雪の白とアオモリトドマツの緑がとても美しい。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2023年06月17日
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投稿日 2023年06月17日
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投稿日 2023年06月17日
総合評価:3.5
八幡平山頂レストハウス前の登山口からドラゴンアイの鏡沼を通り徒歩30分で行ける。途中は大した登りもなく知らないうちに山頂に着いた、といった感じ。その分山頂は平らで櫓を組んだ展望台があるが、周囲はアオモリトドマツの森でその間に僅かに山が見える程度と眺望は期待できない。にもかかわらず八幡平は日本百名山になっている。深田久弥が「のんびり逍遥するのがのが楽しい山」と評している通り、ここから八幡沼や周囲に広がる高層湿原まで周遊するのがいい。
ドラゴンアイの時期は森の中の登山道にはかなりの残雪があるのでアイゼンにストックを持参するのが無難。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
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投稿日 2023年06月17日
総合評価:3.5
八幡平アスピーテラインの最高所である秋田、岩手の県境にあるレストハウス。土産物店やレストランがある。広い敷地が駐車場になっていて八幡平ハイキングの起点になる。駐車場の奥には展望台があり岩手山、畚岳、秋田駒ヶ岳、森吉山、八幡平の山並みと360度の展望を楽しむことが出来る。
レストハウスの前のアスピーテラインを渡った先が八幡平ハイキングの登山口になっている。ここからドラゴンアイまで15分、八幡平山頂まで30分、更に八幡沼まで行く周回コースも2時間半で歩ける。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
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投稿日 2023年06月11日
総合評価:4.5
藤七温泉は蒸けの湯と並ぶ八幡平温泉郷の両横綱で「日本秘湯を守る会」に所属する。岩手県と秋田県の県境に近い標高1400mに位置し、ドラゴンアイにも近いことからシーズンには多くの宿泊客がある。八幡平の最高所に近い大自然の中の山小屋風の一軒家で、宿の横が源泉地帯になっている。源泉の上に造られた露天風呂群は、石を組み上げ周囲に渡り板を置いただけの野趣あふれる造り。周囲には硫黄臭が漂い、これまで訪れた秘湯の中でも秘湯感、ワイルド感、解放感はトップクラスだった。浴槽の下からは源泉がプクプク湧き出し、底のミネラル分豊富な泥で泥パックも出来る。
食事は朝夕ともビュッフェ形式で郷土料理から地元の山菜を使った料理などでヘルシー志向。決して豪華ではないが品数が多く、食後に頂く名水源太清水で淹れたコーヒーはとても美味しかった。
豪雪地帯に位置するため営業は4月中旬から10月下旬まで。山小屋のような建物は決して手入れが行き届いているわけではないが、八幡平の大自然を満喫するにむしろこの姿が好ましい。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
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投稿日 2023年06月11日
総合評価:4.5
玉川温泉一帯は火山活動が盛んな場所で、玉川温泉入口から噴気地帯に設けられた約1kmの自然探求路は湯上り後の散策に最高の場所。玉川温泉の源泉である大噴(おおぶき)からは豊富な高温泉が湧出し、敷地内を湯の川になって流れている。刺激的な硫黄泉のため川には硫黄が沈積し湯畑になり、遊歩道は湯煙と硫黄臭に包まれている。遊歩道の途中には北投石の小山がある。北投石はラジウムなどの放射性物質が石化したもで、日本には玉川温泉しかない。遊歩道の終点は小高い展望台になっていて玉川温泉の全景を見ることが出来る。ここから後生掛温泉までは焼山を越えて山道を8km。
自然探求路は天然の岩盤浴場としても有名で、道路脇で岩盤浴をしている人を見かける。岩盤の上にゴザを敷いて寝転がり、熱を逃がさないよう体の上にタオルケットをかけている人の群れを見るとホームレスのよう。道路脇で寝転がるのに抵抗のある人のために無料のテント小屋も準備されている。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2023年06月11日
総合評価:4.0
焼山山麓の大自然に抱かれた玉川温泉の湧出量は1ヵ所からのとして日本一の9,000㍑で、豊富な温泉水は湯の川となって敷地内を流れ温泉全体が湯煙に包まれている。泉質は強酸性泉としても日本一のPH1.2、他にも硫黄臭と微量のラジウム放射線が含まれている非常に特徴ある。源泉100%と50%の浴槽があるが、50%でも入ると皮膚をピリピリ刺激し長湯すると炎症を起こす場合がある。皮膚が敏感な人は弱酸性の浴槽が無難だ。
玉川温泉は「静養、療養」を目的とした湯治主体の温泉。旅館部と自炊部があるがシンプルで、豪華な料理や遊興目的には向かない。そのかわり医療相談室や整体室があり湯治をサポートしてくれる。冬季は路線バスが少し手前の新玉川温泉止まりになる。ここも泉質や浴場の造りは玉川温泉と同じ。大自然の中でゆっくり静養し心身のリフレッシュを求める人には最高の温泉である。- 旅行時期
- 2022年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 風呂:
- 4.5



























































































































