ケロケロマニアさんのクチコミ(377ページ)全12,309件

法事の際に利用しました。西本願寺のすぐ傍にある静かな佇まいの旅館という感じで、館内にはティーラウンジや大広間などもあって、会食などでもよく利用されている宿です。お風呂も売りの宿ですが、日帰り入浴はやっていないとのことでした。

京都駅から程近い距離にある西本願寺には、気軽に鑑賞できる国宝が４つあり、唐門や阿弥陀堂・御影堂・飛雲閣など、どれも素晴らしい建築で見応えがあります。また、地味ですが境内にある立派な銀杏の木も保存樹として大切にされています。

清水寺に続く五条坂近くにある大谷本廟は、西本願寺系の本廟として親しまれていて、親鸞聖人関連の見所なども色々ありますが、冬のマニアックな見所として、総門の傍のソテツの冬囲いが挙げられるかと思います。京都は冬季でもそれ程積雪が多いというイメージはないのですが、やはり南方系の樹木であるソテツにとっては、冬の京都の冷え込みには弱い部分があるようで、ほぼ全体を丁寧に包んである丁寧な冬囲いに驚かされました。尚、本廟から西本願寺までは循環バスが運行されていますので、お寺の参詣にはこちらのバス利用が便利です。

岩見沢の駅と言えば、駅舎火災を経て現在の立派な複合駅舎になった印象がありますが、その向かって左側の１Fにあるのがこちらです。お土産物などが売っていたりしますので、観光客の方にもお勧めですが、ここには実際に動かすことができる鉄道模型のレールが設置されていて、特に子供達に人気を博しています。またここではWifiも対応していますので、PC作業にもお勧めできるスポットです。因みに2015年3月半ばまで、惜しまれつつ引退することが決まっている旧国鉄車両711系に関する写真展も開催されていますので、マニアの方は是非立ち寄ってみて下さい（会期後にこれをご覧下さった方はすみません…。）

札幌のみならず、北海道の冬季の最大のイベントとして誰もが思い浮かべるのがこちらだと思います。今では祭りの規模が巨大化して、会場も3つに分散して開催されていますが、やはり地元の方も観光客の方も色々な意味で楽しめるお祭りとして、何だかんだ言っても訪れておくべきだと思います。2015年の雪まつりは天候に恵まれ、暖気のため一部の雪像に倒壊の恐れが出たため、期間中に雪像が壊されるなどのハプニングもありましたが、このようにこのお祭りに関しては天候によってもかなり状況が異なってきます。逆に吹雪に見舞われた時などは、雪像が雪を被って何が何だかわからなくなったりもしますし…。でも、そういう一筋縄にはいかないところが、北国の冬のお祭りらしくて、何かあったとしての観光でいらした方にもそれが北国なんだと笑い飛ばしつつ、旅の思い出の一ページとして頂ければ嬉しく思います。あと、地元の方は案外人混みを嫌がったり、寒いのにわざわざ、なんて言いながら最近は行かない人も多いように感じますが、是非、北海道民なら、道内各所で開催される雪まつり・氷祭りと合わせて、その雄たるさっぽろ雪まつりは、定期的には見ておくべきお祭りだと思います。

戎橋筋商店街と共に、難波地区を代表するアーケード街の一つとして有名なのがこちらです。道頓堀観光を足早にされる方は、なんば駅から往路は戎橋筋商店街を通り、道頓堀を東に進んで復路は千日前商店街を歩く、というようなルートが一番手っ取り早いかと思います。観光地の商店街としての側面も強くて、外国人観光客を意識した配慮などが多く見られるのも、この商店街の特徴の一つかなと感じました。有名な法善寺横丁にも直結していますので、合わせて観光すると良いと思います。

グリコのネオンで有名な戎橋と南海なんば駅方面とを結ぶ、難波地区を代表するアーケード街の一つです。なんば駅からは殆ど外を歩かずに入口まで行くことが出来ますので、雨降りの日でも安心してアクセスできますし、なんば駅からそのまま道頓堀方面の観光に向かわれる方には道に迷うことなく行ける通路としての存在価値も高い商店街だと思います。大阪のエネルギーをまず感じたい方はここに足を運ばれると良いでしょう。

大阪の難波エリアは、ある意味那覇の牧志市場付近を彷彿とさせてくれる（あそこまでは雑然とはしていませんが）ような、多くのアーケード街が並んでいる印象がありますので、それぞれの個性を楽しみながら歩くのも良いかと思います。道頓堀エリアに直結する商店街としては東寄りに通じているのがこちらですが、千日前等と比較するとローカル色が強くて、あまり観光客が立ち入っていないと思われる地味な風情に、個人的には好感が持てました。

Forever21の店舗と言えば、その町のお洒落の最先端を行くエリアに立地している都市が多いように感じますが、道頓堀に関しては、お洒落な町というイメージはあまりないので、やや違和感を感じるかなという店舗でしたが、逆にそれが大阪らしいのかもしれないですね。店内の商品に関しては、他都市のショップと大差はないように感じました。尚、店内の写真撮影は禁止されていますのでご注意下さい。

全国的に近年沢山の店舗がオープンして活況を呈しているドン・キホーテですが、大阪を代表する繁華街、道頓堀沿いにもお店が出来ていて驚かされました。ここの店舗はまず外観からしてインパクトがありますが、特に観覧車が設置されているのには驚かされました。ド派手な装飾のお店が並ぶ道頓堀エリアらしいドン・キホーテだと思います。

文学座の歴史を考える上で、興味深い石碑が、御堂筋沿いの難波神社入口脇にひっそりと建てられています。文楽座に関しての解説は、難波神社内の詳細な解説を画像でUPさせて頂きましたが、”ライバル”としての御霊神社の方もすぐ近くにあり、こちらにも本を開いたような形の文楽座跡地の記念碑が建っていますので、合わせて巡られると良いかと思います。

御堂筋を歩いて移動する際に楽しみにしていることの一つとして、こちらの作品群を見ながら歩けることが挙げられます。道の両側に色々な作品が並んでいて、思わず足を止めてしまうのですが、欠点としては路駐が多いことで、作品を撮りたくても、車の中に人がいたりすると、「何撮ってんねん」という雰囲気で睨まれることがあり、本来は路駐の方が良くないことの筈なのですが、何だか複雑な気持ちになってしまいます。

全国に同名の神社は沢山あるかと思いますが、大阪で「ごりょうさん」として市民に親しまれている御霊神社がこちらです。1000年の歴史を誇っていて、人形浄瑠璃の文楽座が置かれていたことでも知られています。オフィス街のすぐ近くにありますが、神社の境内は別世界のような風情で、都会の真ん中で静粛な気持ちになれる素敵な場所だと思いますが、個人的には境内の脇にひっそりと据えられていたうつぼ碑に特に惹かれました。

大阪の市街地を南北に貫く御堂筋沿いには南北二つの御堂がありますが、北側にあるのがこちらの津村別院（北御堂）です。入口付近の横長の立派な門にまず圧倒されます。石段が直接御堂筋まで続いていますので、被写体として収めるには道路の対岸に渡った方が、より美しいアングルで撮影できるかと思います。

改めて大阪市街地を南北に貫いているメインストリート、御堂筋を見直してみた場合、勿論名前の由来になっている”御堂”が存在する訳で、南側の御堂として知られるのがこちらです。立派な建物で石段が直接御堂筋に続いているような感じの建物で、御堂筋に来たことを実感できるスポットだと思います。

御堂筋沿いにある立派な神社で、立地的には迷わずにアクセスすることが出来ます。ここの見所は何といっても境内にある立派なクスノキで、戦災でも生き残った市内中心部エリアで最古のクスノキだそうです。是非実際にお手を触れてみて、木のパワーを授かって下さいね。

大阪のデパートと言ってここを連想される方も多いかと思います。北海道民的な視点からは、長らくの間大丸というデパートは別世界の存在のように思っておりましたが、札幌駅傍に大丸が出来て以来、妙な親近感を感じるようになりました。18世紀初頭に開業という大丸の歴史を存分に感じられる素晴らしい建物ですが、店内に関しては撮影禁止になっているのが少々残念でした。建造物としての意義を見た場合は、売り場やお客さんを撮らないことを大前提として、天井などはせめて撮らせて頂けたらなあと、口惜しくなってしまう程の素晴らしいデザインのデパートだと思います。

法善寺の傍で小さくて黒い小さな歌碑を見つけて、何だろうなとみて見たらこちらの歌碑でした。歌詞に法善寺が出てくる「大阪ぐらし」という楽曲の歌詞が刻まれていますので、曲を御存じの方ですと感慨も一入かと思いますが、私はよく存じませんでしたので、あまり感動はしませんでした。せめて解説板などが付されていると良いのになと、ちょっと寂しい風情の不遇な歌碑に同情の念が募って来ました。

賑わいを見せる道頓堀の中心エリアからはかなり西に進んだ場所にあり、ここまで来ると海が近いせいか海鳥が見られたりするのもちょっと変わった風情でした。橋自体は石造りの新しい雰囲気の感じでしたが、道頓堀観光の西端はここに設定して巡られると良いかと思います。

法善寺横丁の一角にある小さな歌碑ですが、お店の前に小さく佇んでいる感じですので、注意して歩かないと見逃してしまう恐れがあります。場所もちょっと判り辛い上、台座部分の解説も読みにくいのが難点です。尚、夫婦善哉の解説に関しては、法善寺の水掛不動の脇にあるお店の解説板の方が懇切丁寧で読みやすかったです。