ケロケロマニアさんのクチコミ(378ページ)全12,309件

賑わいを見せるグリコのネオンで有名な戎橋と対照的な風情なのが、新戎橋付近ですが、こちらの出世地蔵尊はその南側にひっそりと佇んでいます。小さな石柱が並ぶ中に守られたお姿のお地蔵様ですが、よく見ると他に水子地蔵様やふれあい地蔵様も安置されていて、地域の方に愛されているなと感じられる独特の雰囲気がとても良かったです。

誰もがご存知の道頓堀沿いにあるグリコのネオン、やはり何だかんだ言っても”大阪の顔”として一度は見ておくものだと思いますね。戎橋に立ってこのネオンを見ると、大阪に来たなと実感できます。尚、勿論ネオンですので夜の景観が有名だと思いますが、昼間に訪れてもその雰囲気は十分に楽しめます。

法善寺横丁の入口付近にあって、入口の猫のようなオブジェに描かれた浮世絵がユニークでしたが、私は午前中に付近を通ったため、ここはまだ残念ながら開いていませんでした。でも午前10時頃でまだ閉まっていた（休館日とかではなく、オープンしそうな雰囲気は感じられました）ので、開館時刻はちょっと遅めなのだと思います。

道頓堀沿いに数多くある橋の中でも、この橋に関してはちょっと違うテイスト、つまり橋が木造となっています。観光客にはあまり見向きされていない雰囲気で、あまりにも地元に馴染んでしまっているのか、橋上が自転車置き場のようになっていたのも、ある意味飾らない雰囲気で良かったです。道頓堀の新しいランドマークとして存在感を示しているドンキ〇ーテがすぐ傍にありますので、お店に向かわれる際は話のタネに渡ってみるのも良いかと思います。

戎橋といえば、道頓堀の象徴的な風景が楽しめる場所として観光客の注目度は絶大なのですが、同じ戎橋でも、こちらの新戎橋に関しては、程近い距離にあるにも拘わらず恐ろしくひっそりとした雰囲気で、そのギャップに驚かされました。橋自体に特に何か魅力があるという場所でもないのですが、人混みに疲れた際はこの辺りまで西進して一息つくと良いかと思います。

大阪を代表する繁華街である道頓堀エリアですが、歴史的建造物を探し歩くという観点からは少しテイストの違いを感じてしまいます。そんな中で、荘厳なアーチ構造を正面に据えたこちらの建物は、凄く存在感があって、被写体としてもとても映える建造物だと思います。京都の南座などとの比較も面白いかもしれません。

運河のように続く道頓堀エリアは、観光地として訪れるとどこからどこまでを見物するのが良いか、堀はそのまま延々と続いていきますので、悩ましいところかと思いますが、ひとつの東の区切りとして認識しておくと良いのがこちらの橋だと思います。西側からメインの道路を歩いて行くと、この橋の付近から先は一気に観光客が少なくなる印象を受けました。

ここに関しては、今更クチコミするまでもない有名な場所かと思いますが、実際に石畳が続く昔ながらの路地的なこの横丁を歩いていると、すぐ近くの難波や道頓堀の煌びやかな喧騒が全く別世界のような、時空を超えてタイムスリップしたかのような気持ちになることが出来るエリアです。私は早い時間帯に訪れましたが、また夜間に訪れると別の印象になるかと思います。飲食目的の方は午前中に行ってもあまり営業しているお店がありませんので、やはり夜の町としてお考えになる方が宜しいでしょう。

法善寺のすぐ脇にある水掛不動様、噂には聞いておりましたが、実際に目の当たりにしてびっくり、一面の苔に覆われて完全に緑色をしておられました。緑＝カエルというイメージの私のようなカエルマニアには、更にそのお姿が仰々しく感じられて、凄く有り難い気持ちになりました。文字通りお水を掛けながら願掛けされている方の列は絶えずに続いておりますので、今後も一層緑を深くされていくことでしょう。とにかくこのようなお姿の御不動様は全国的にもなかなか見られないかと思いますので、広い難波エリアの中でも、必ず訪れるべきスポットの一つかと思います。

演歌の舞台としてもよく登場していて、地名だけは古くから記憶にあった法善寺、今回訪れてみましたが、お寺そのものはとても小さい感じで驚きました。ここはやはり隣の水掛不動や、街並みとしての法善寺横丁の風情を楽しむのが観光の主目的になるかと思います。

道頓堀エリアに関しては、今まで人が多くてうんざりという印象があって、付近を通っている回数の割にはゆっくりと廻ったことがありませんでしたが、今回、大黒橋付近から相合橋付近まで歩いてみて、そんなに長い距離ではないですが、人出の動向にはかなりの”地域差”が感じられました。戎橋付近の道頓堀が観光客的には典型的な道頓堀だと思いますが、もっと地元民向けに感じられる道頓堀もあって、この地区の奥深さを改めて感じることができました。是非ゆっくりと全体を歩いて頂きたいエリアだと思います。

大阪の代表的な風景として、この橋から望むグリコのネオンなどを連想される方も多いかと思いますが、常に賑わいを見せている道頓堀エリアの中でも、一際観光客が多いと思われたのがこちらです。当然と言えば当然なのですが、それだけにひっきりなしに記念撮影されている方がいますので、邪魔しないように気遣うのがちょっと大変かもしれません。

大阪らしい地名といって、多くの方が第一に挙げると思われる筆頭クラスが道頓堀だと思いますが、その名前をそのまま冠した橋が、丁度御堂筋上に架かっています。ただここは御堂筋の道幅が広過ぎて、通常は橋であることをあまり認識できないと思います。是非、道頓堀沿いの遊歩道を歩いて、下から橋を見てみて下さい。全く別の印象を受けると思います。

難波から梅田の移動では多くの方が地下鉄を利用されるかと思いますが、私はこの区間を結構よく歩いています。普通に歩けば1時間もかからない距離だと思いますが、沿道には見所が色々とあって、毎回もっと長くかかってしまいます。しかし、私のような大阪初心者（？）にとっては、この通りを歩くだけで大阪という町を実感できて、全国的な注目度では、より南方の阿倍野地区が目立つようになっている気はしますが、やはり”大阪の顔”として外せないルートだと思いますので、皆様も是非通して歩いてみて下さい。一本道なので、私のような田舎者でも迷う心配は全くありません（笑）。

某ツアーバス利用のため、こちらのビルを訪れましたが、そこにあったのがこちらの施設です。梅田スカイビル内にはエレベーターが沢山あって迷いました。登ってから見当たらず専用のエレベーターを利用しないと駄目ということが解り、バスの時間も迫っていたために結局上まで行くことが出来ませんでした。尚、このツアーバス会社のバスチケットには、こちらの入場割引券がセットになったプランもあり、これを利用すると安くなる上に同社のポイントやタヌキのポイントなどが一緒に積算出来てお得だと思います。

大須エリアの北東部に静かに佇んでいる小さなお寺です。立地的には白川公園なども近いですので、若宮大通を経由するバスなどの利用が便利です。ここは何よりもボケ封じの観音様で知られていますので、心当たりがございます方（？）は、願掛けに訪問されると良いかと思います。

大須のアーケード街からはやや外れた場所にありますが、この一角が菱形のレイアウトになっていて、その中央部が公園になっているのがこちらです。噴水が中央部にあって、その周りに幾つかのベンチがあるだけの小さな公園ですが、アーケード街で購入したスイーツやテイクアウトフードなどをゆっくりと食べるのに良い場所かと思います。ただ雨露を凌げる場所がありませんので、悪天候時には向かない所です。

大須エリアの東寄り、大須公園の北東側にあるのがこちらのお寺です。織田信長公の縁のお寺の一つとして知られていますが、2015年2月現在は本堂が工事中でした。しかし山門には立派な仁王像があったりして、中に入れなくても楽しめる要素は色々とありますので、大須にいらした際には是非立ち寄って頂きたい寺院の一つです。

名古屋の大須界隈は、東京で例えると浅草のような情緒が漂う昔ながらの雰囲気に癒されますが、流石にこの時代に入って来て、大須商店街の中には若者テイストの店がかなり増えた印象があります。しかし昔ながらの飲食店や服飾店も随所で頑張っていて、新旧入り乱れて町全体が活況を呈している雰囲気が素敵だと思います。

ソウルに最近は沢山できているゲストハウスタイプの安宿の中でも、日本の予約サイト経由で最安ランクで表示されていたのがこちらの宿です。ドミトリーの8人部屋で私は1100円ほどで予約しましたが、直前に料金を調べると更に安い900円台で料金が提示されていたのには驚きました。（ウォン相場によっても変動しますので、日本の予約サイト経由の場合は注意が必要です。）ここは、途中で経営者が変わったようで、以前は別の名前のゲストハウスとして使われていたようです。私の訪問時はシンディという欧米系の金髪女性が一人で切り盛りしている雰囲気で、同室のお客さんは長期滞在組が3人ほど、短期組が4人ほどで程よいバランスでした。なかなかインターナショナルな雰囲気が楽しめて良かったですが、この宿にはプライバシー的な感覚はほぼありませんので、一人で静かに過ごしたいという方は別の宿をお勧め致します。尚、ここは朝食サービスがありませんので御注意下さい。立地的には地下鉄・空港鉄道の弘大入口駅1番出口から徒歩5分位ですが、看板が小さく、少し中に入った所にあって夜間は特に見つけ辛いので、出来るだけ明るい時間に到着されることをお勧め致します。