ケロケロマニアさんのクチコミ(231ページ)全12,309件

鶴居村にある釧路湿原のビジターセンター的な施設の一つです。ここはまだまだ知名度的には低いかもしれませんが、清潔感溢れる館内で、木の香が漂う新しい雰囲気に包まれていて、居心地が良かったです。駐車場からは少し歩きますので、最初、建物はどこ？って、謎めいた気持ちになりましたが、木道沿いに景観を損なわないように配慮されて設置されたビジターセンターのようで、付近の散策と合わせて楽しまれると良いかと思います。

観光客の定番スポットとして有名な釧路市湿原展望台のすぐ傍にありながら、市村境を越えた鶴居村側にあるために、訪れる人も稀な寂しげな風情の展望台です。

しかし、個人的には何か人が多くて落ち着かない釧路市域にある展望台よりも、こちらの方が湿原本来の静かな風情が楽しめて、居心地は良かったです。こちらは無料で楽しめますしね( ´∀｀ )。

釧路市湿原展望台から続く遊歩道で、ツアー団体観光客で賑わう展望台の落ち着かない雰囲気とは打って変わって、湿原の魅力を存分に堪能できる、という意味でお勧めの遊歩道です。私はサイクリングの途中での立ち寄りで、展望台に無駄な時間を費やしてしまった関係で時間が押してしまって、遊歩道を歩く時間があまり確保できませんでしたが、正直、展望台よりもずっと魅力的な遊歩道です。しかもこちらを歩くだけなら料金もかかりませんので、470円もの無駄金を叩いて、展望台からの一瞬のパノラマを楽しむよりも、ここを歩いて、湿原の魅力を体感される方がずっとお勧めできると思います。

湿原の町釧路では、やはり釧路湿原が最大の見所になるかと思いますが、その中でも規模的に最も大きな展望台がこちらです。南西側から釧路湿原の雄大な景観を楽しむのに絶好の展望台で、施設自体は博物館のようにもなっていますので、湿原に関する展示も色々楽しめます。ただ、ここは有料なんですよね…。470円という入館料は少し強気の設定かな、と、貧乏トラベラー的には、観光地ならではの悲哀も感じてしまいました。

釧路市の湿原展望台のすぐ近くにある遺跡ですが、知名度的にはあまり知られておらず、ひっそりとした雰囲気に包まれています。釧路市街地側から湿原展望台にアクセスする際、展望台の直近に北斗坂という上り坂があり、その途中に、遺跡のメインエリアへの　分岐がありますので、見落とさないように注意してアクセスしてみて下さい。なかなかワイルドな風情があり、マニアックな釧路湿原を楽しみたい方にお勧めです、

JR大楽毛駅を起点にしたサイクリングの際に、駅前でたまたま見つけたのがこちらの像でした。釧路エリアではあまり馬のイメージがなかったので、何かと思って興味深く眺めてみましたが、かつてこの大楽毛エリアでは馬市が開かれていたそうで、その白黒写真なども解説板に付されていて、とても勉強になりました。

何故か、幕別のパークゴルフコースとしてこちらの方だけが登録されているようですが、パークゴルフ発祥の地の幕別において、より有名なのは、最初の公認パークゴルフコースとなった、つつじコースだと思います。サーモンコースとは隣接していて、どちらもクマゲラハウスという施設にてクラブなどをレンタルできますし、コースの使用料も無料となっています。つつじコースの入口付近には、パークゴルフ発祥の地の記念碑がひっそりと建てられていますが、地元の人も知らない方が多いほど、目立たない風情なので、知らないと見つけるのは大変かもしれません。しかし、パークゴルフの歴史を考える上で、重要なスポットだと思いますので、是非、探してでもこちらの記念碑に立ち寄ってみて下さい。JR幕別駅からは徒歩15分程度で行くことができる距離です。

新しくオープンした施設で登録がないようなので、近くにあるこちらで記させて頂きます号あ、十勝川温泉エリアに2016年12月、ガーデンスパ十勝川温泉がオープンしました。

レストランや売店は勿論、本格的なスパ施設や、無料で利用できる足湯などが設置されていて、それらがどこもとてもスタイリッシュなデザインになっていて、十勝川温泉の新名所として人気を博しています。

個人的には特にここの足湯がお勧めで、テーブル付きでゆっくりと過ごせます。夜のムーディーな雰囲気もとても素敵でした。

正確な立地としては、笹井ホテルの西側、富士ホテルの北側を探してみて下さい。大きな施設なので、すぐに見つけられるかと思います。

今回は旅程の都合上、暗くなってからこの橋を自転車で渡りましたが、照明がしっかりとしていて、独立した歩道が通じていますので、走行に関しても危険を感じることなく快適に渡ることができました。自転車の夜間走行でも安心して渡れる橋ですが、問題は音更側に入ってからすぐ、木野方面の市街地に向かう場合は明るくて問題ないですが、十勝川温泉方面に曲がってからの道は一気に暗くなってしまうので、夜間自転車で走られる際は、必ず照明をご用意下さい。交通量もそれなりにありますので、十勝川温泉へ至る道の夜間走行はちょっと危険を伴います。

芽室の市街地から新嵐山に向かう途中にある、美生地区のほぼ中心部にある小さなお店です。洋菓子などを主に扱っていますが、カフェでありながら、地元の野菜なども販売していて、店内は独特の雰囲気に包まれています。私はソフトクリーム（M)をオーダーしましたが、280円でした。奥様がとても明るくて、お話をしているととても晴れやかな気持ちになれて、居心地の良いお店でしたし、話が弾んでしまって、最後には手作りクッキーの差し入れまで頂いてしまいましたが、これがまたとても美味しかったです。冬季は割と長期間休まれるようですので、５～９月頃に訪問してみて下さい（年により、営業期間に差がある様でしたので、微妙な時期に訪問される場合は、事前に営業期間を確認された方が良いかと思います。）

芽室の市街地から、日高山脈に向かってほぼ直線道路を約8キロ南下した辺りにあります。国民宿舎新嵐山荘がある辺りから公園のエリアが始まっていて、展望台からは十勝らしい雄大なパノラマを楽しむことができます。このエリアにはコロボックルの伝説が残されていて、国民宿舎内でもそれを示す案内板などが設置されていて、とても勉強になりますので、是非立ち寄ってみてください。

そばの町、新得の市街地にあるお店の一つで、勿論、おそばが看板メニューとなっています。新得にも色々なお店がありますが、個人的にはここのおそばが一番気に入っています。派手さはないですが、どこか懐かしい味で、新得に来ると結構な頻度で足を運んでいるお店ですが、店舗が狭くて客席が少ないので、できれば混雑する時間帯は避けた方が賢明です。ただ、遅くなり過ぎると、そばがなくなり次第閉店、というスタイルなので、来店のタイミングは案外難しいです。

ローカル情報としては、実はここには”裏小上がり席”が用意されていて、混雑時に4人ほどの団体で訪れると、ここに案内されることがあり、個室感覚で利用できるので、ここに案内された場合はラッキーだと思うと良いでしょう（一人だと混雑時でも相席を案内されます（当たり前ですけどね…。）。）

旭川駅構内にあるアイヌ文化紹介ブースのこちらですが、今回は久しぶりに具に訪問してみました。意外と気づいていなかったんですが、数年前と比較して、英語のみならず、中国語や韓国語のパンフなども用意されていて、海外の方にもアイヌ文化が紹介されるようになっていた光景には感動しました。展示品に関しては、以前とあまり変わりないようですが、日本語パンフに関しても、旭川エリアのアイヌ関連施設の地図が詳細に示されていて、旭川でアイヌの香りを求めて散策する旅、というのも面白そうだなと感じさせてくれる内容となっていますので、是非一度手に取ってこのパンフを見てみて下さい。

以前もクチコミさせて頂いたことがある道の駅ですが、個人的には今回凄く久し振りに訪れました。館内のレイアウトが大分変わっていて驚かされましたが、6年ほど前にクチコミさせて頂いたコイン精米機に関しては健在でした。ただ、今回は訪問時期が丁度9月ということで、前年のコメの在庫が切れ、そして新米の収穫前という時期だったため、200円精米を楽しむことができませんでした。精米をしてみたい方は、10月以降8月位までに訪問されるようにして下さい（年によっては8月でも危ないかも…。）。

因みに、今回は夕方の訪問でしたが、道の駅弁が半額で販売されていて、ここの名物の一つである深川そばめし弁当（通常648円）が324円で購入できたのはラッキーでした。

深川の市街地からは南東方面、音江地区の南斜面を登ったところにある峠で、国道12号線の途上にある国見峠とは別個の峠です。ここはその名前から、近年ではアニメ「となりのトトロ」のイメージで訪問される方が多く、ねこバス（映画で登場したのとは大分デザインが違う気もするけど…）が置かれていたりするので、話の種として訪問されるのも面白い峠です。勿論、景勝地としての峠としても、深川市街地方面の展望が特に開けていて素晴らしく、満足できるスポットだと思いますが、自転車で行くとかなりハードでした（その分、帰りは楽だけど…。）。

深川市内からは、かなり南東方向の山側に上ったところに立地しているキャンプ場で、私は自転車でアクセスしましたが、正直疲れました。ここはオートキャンプ場ということで、お車利用のキャンパーの方には、設備が色々と整っていて、何不自由なくアウトドアライフを楽しめるかと思いますが、その分、全てにおいて料金は高めに設定されている印象がありますので、ワイルドかつリーズナブルなキャンプライフをお求めの方には、向かないキャンプ場だといえます。

沼田町の市街地からはかなり離れた場所にあり、最寄りのJR駅である恵比島駅からも片道6キロほど山間に進んだところにある温泉ですので、アクセス的にはお車がないとちょっと大変かと思います（自転車を携行すれば、案外走る距離は短いですし、本数は少ないですが、沼田町のコミュニティバスも運行されていますので、絶対に車がないとダメ、という訳でもありません）。

日帰り入浴に関しては500円で入れますし、館内で食事することも出来ます。またここは、宿泊施設としてのホテルと入浴施設とが直結していて、ホテルに宿泊される場合は、外に出ることなく、こちらの入浴施設まで直行できるレイアウトになっています。

露天風呂もあって、かなり至近距離に道路が望めますので、開放感がありますが、逆に恥ずかしがり屋の方、女性の方は、道路から見られてしまう可能性もありますので、特に明るい時間帯には注意が必要かなと思います。

今回は、深川駅からまあぶオートキャンプ場・戸外炉峠に向けてのサイクリング途上で、こちらの橋を渡りました。

3年ほど前にもクチコミさせて頂いた通り、この橋は両側に立派な歩道が車道とは別個に用意されていて、渡橋の際には怖い思いをすることが多いサイクリストにとっても、ストレスなく渡れる橋としてお勧めなのは以前と変わりませんが、今回はここで突風のような横風に煽られて、いい加減に持っていた街のパンフレットを飛ばされてしまいました。

歩道があるので、歩行者も自転車乗りも基本的に安全に渡れる橋ですが、こうした突風に襲われることもありますので、見回り品には十分ご注意の上、油断なく渡橋されることをお勧め致します。

尚、道交法上は自転車は車道を走らなければならないのでは、という疑問をお持ちの方に、ここに関しては警察も、自転車走行に関してはこの広い歩道を利用するように案内していますので、法律に忠実な自転車乗りの方も、安心して歩道をご利用下さい。（勿論、歩行者がいらっしゃる際は、歩行者優先となりますので、モラルを大切に…。）

留萌本線の恵比島駅が、NHKのテレビ小説「すずらん」のロケ地として脚光を浴びるようになったのは、平成11年（1999年）のことでした。それ以降、SLも走ったりと数年は賑わいを見せていましたが、現在はロケ地巡りという視点で訪れる観光客も少なくなり、同じような立ち位置の幾寅駅（映画「鉄道員」の幌舞駅）と比較しても、何やら寂しげな風情が漂っていることが多いように思います。

ただ、それ故に静かな付近の散策が楽しめるようになったのも事実で、今回私はここから最寄りの幌新温泉へのアクセスにこの駅を経由しましたが、帰りに時間が確保できたので、映画のロケセットなどをじっくりと眺めて過ごしたり、収穫後の「赤いそば畑」や、黄金色に染まる田んぼなど、秋の風情も満喫することができました。今こそ、逆に風情ある観光を楽しめるという意味で、留萌本線の存続に向けても多くの方に立ち寄って頂きたいスポットです。

人里離れた沼田町の山奥に位置している幌新温泉界隈で、小型蒸気機関車のクラウス15号と共に、観光の目玉となっている施設がこちらです。普通、化石関連の施設といえば、展示品を仰々しく眺めておしまい、という所が多いかと思いますが、ここは体験型のプログラム（化石発掘・化石レプリカの作成など）が用意されていて、それらをリーズナブルな入場料だけで楽しめるということで、特に夏休み時期などには人気を博しています。体験型施設ですので、入ってからはそれなりに時間を所要することになりますので、お時間に余裕がある方向けの施設です。