ケロケロマニアさんのクチコミ(223ページ)全12,309件

2015年末にオープンしたばかりのイオンモール常滑。４トラさんでも多くの飲食店が登録されているようですが、何故か中京圏を代表するB級グルメチェーン店であるスガキヤのイオンモール常滑店が登録されていないので、こちらに記させて頂きます。

常滑のイオンの２Fのフードコート内にあるお店で、ここは客席数も多いので、混雑時間帯を避ければ、悠々と頂くことが出来ます。スガキヤは市街地の店舗は狭くて混雑していることが多いので、案外お勧めですし、空港からも近いので、観光客の方にも利用しやすい店舗です。

今回は、道民の翼としてお馴染みのエアドゥに、初めて羽田が絡まない路線で搭乗しました。搭乗区間は新千歳→中部でしたが、やはり機内の様子としては、北海道にいらした名古屋圏の方が殆ど、という雰囲気で（言葉のイントネーションが名古屋弁）、道民の中京圏への旅、という需要はまだまだ少ないように感じました。

機内の会話を聞いていても、クマさん可愛い、とかいう反応で、あまりエアドゥに見慣れていない方が多いようで、羽田線とはやはり違う雰囲気が漂っていました。

CAさんにポストカードを頼んでみたら、一緒に飴ちゃんをコップ一杯入れて持って来てくれました。今回は、NHのコードシェア便として、NHマイルで搭乗できたのも、直前予約でエアドゥでもさほど安くなかっただけに、お財布的に助かりました。（ただ、その約2週間後に、LCCのエアアジアがこの路線に新規就航し、ジェットスターも含めて、競合が激化しているという事情もあって、今後、エアドゥがこの路線を維持できるのかが気懸りでもありますが…。）

今回は、札幌から新千歳空港に向かう際、ちょっとマイナーなバス停から中央バスに乗車してみました。路線としては、地下鉄南北線の北24条駅と空港とを結ぶバスで、麻生駅も経由する関係で、この二か所で結構な乗車があり、その先の札幌禎心会病院、という、数年前までは空港バスの停留所ではなかった所から初めて乗車してみましたが、結構ギリギリの座席状況で、もう少し埋まっていたら、補助席で移動しなければならないような状況でした。

基本的に、新千歳空港発着の空港バスは、路線数も本数も多くて、空いていることが殆どなのですが、時間帯によっては混雑しますので、混雑が予想される時間帯や路線では、途中バス停からの乗車は、出来るだけ回避した方が賢明かもしれません。

長らく続いていた改修工事を終えて、9月にリニューアルオープンした新千歳空港国内線制限エリア内のNHラウンジですが、印象としてはまず”明るくなった”というのが評価できる点だと思います。窓際に電源カウンター席が並ぶエリアが続いていて、PC作業に勤しみながら飛行機を眺める、といった至福の過ごし方が可能になりました。

入り口近くに、山を模したオブジェを真ん中に配した回廊上の席が用意されていたので、スタッフの方に、どこかの山を模しているのか尋ねてみたのですが、特にそういう意図はないそうです。ただ、この”山”の側面には本物の苔が施されているそうで、時の経過の共に、味わい深い色に変化する可能性もあるのかな、と、ちょっとほっこりとした気持ちになりました。国内線ラウンジですので、飲食物に関しては、従来のNHラウンジ内のラインナップとほぼ同じです。ただ、北海道らしく、流石にビールサーバーの一つには、サッポロクラシックが用意されていました。

準地元民として、経年的に眺めているここのレンタサイクルですが、2017年は遂に新しいクロスバイク・ロードバイクタイプの自転車のレンタルも開始となりました。お値段的には1日1500円、2000円と少しお高めかなと感じましたが、長距離サイクリングの際には、絶対にこうした自転車の方が乗り心地良く、機動力もありますので、少しお財布の紐を緩めて利用してみるのも良いかと思います。尚、従来のノーマルママチャリや電動ママチャリのレンタルもきちんと継続していますので、選択肢が増えた、という意味で評価できますね。

下川のスイーツ店として、町の方ならどなたでもご存じなのがこちらのお店です。菓子舗を謳っていますが、実はここは手作りパンも有名になっていて、自家製のふんわりとしたパン生地を利用した各種パンも、とても人気があります。今回私は、話のタネに三種類の銘菓を購入し、町内の気動車に宿泊しながら味わいましたが、どれもくどくない甘さできめ細やかな舌触りが心地良くて、とても美味しかったです。

上川北部にある下川町は、南部の上川町と共に、冬のスキージャンプ競技が盛んで、かつての岡部選手や、今やジャンプ界のレジェントとして、不屈の活躍を続ける葛西選手、そして、中堅の伊東大貴選手や、女子ジャンプ界のホープ、伊藤有希選手など、沢山の名ジャンパーを輩出している町ですが、そんな彼（彼女）らが、こよなく愛しているのがこちらのお店で、店内にも多くのサインが飾られています。

好みは色々と別れるようですが、特にレジェンド葛西選手が”世界一のナポリタン”と称する、このお店のナポリタンは今や全国的にも有名になっていて、ゆっくりと焙煎して丁寧に挽かれた珈琲と共に、ここの人気メニューとなっています。

ただここは、人気店の割には店内が狭くて、いつ行っても混雑している印象がありますので、通常の喫茶店感覚で長居するのには、ちょっと気が引けるタイミングのことが多いお店です。地元の方の利用も多いので、空いている時間帯や曜日を挙げられない、というのがこのお店の欠点といえるかもしれません。

このバス会社は、上川北部の名寄・士別エリアを中心に路線バスを運行していて、個人的には準地元のバス会社であることから応援もしているのですが、あまり観光客が立ち入らないエリアということもあって、ちょっと乗務員さんの接客態度が気になることがあります。勿論、運転手さんにも拠るのかとは思いますが、何か、国鉄時代の”上から目線”的なドライバーが、特に年配の方には多く、やはり他の観光地のバス会社の運転手さん達と比較しても、少し憮然とした対応に感じるので、悪気はないとは思うのですが、比較された場合の欠点が目立ってしまうので、会社をあげて、もう少しサービス意識を強く持って、お客さん目線の対応を心掛けても良いのでは、と、一地元民としては、少し辛口に思ってしまう会社です。

興部の道の駅は、とにかく太っ腹な印象がありますが、そのツートップといえるのが、列車を改装して設置されている無料の宿と、2017年から始まったという、電動のレンタサイクルです。後者に関しては、私の訪問時は試験的に無料で運用されているという感じで、将来的には有料化されそうな雰囲気がありましたが、列車宿に関しては、2018年度以降も無料で運用予定とのことで、お財布重視の鉄道マニアの方には特にお勧めしたい道の駅です。宿泊の際は、書類の記入が必要となりますが、その手続きは道の駅で可能です。尚、この列車宿に関しては、例年5～10月の開放となり、屋外にある関係で、冬季は長期間シートに覆われて、立ち入り・宿泊のみならず、外装そのものが見られなくなってしまいますのでご注意下さい。また、列車宿に関しては個室ではなく、相部屋扱いとなりますので、プライバシー重視の方は、同じような列車宿でありながら、予約制で泊まることが出来る、同じ旧名寄本線沿い、上川管内下川町の旧下川駅傍にある気動車の利用をお勧め致します。

興部といえば、オホーツクを代表する酪農の町としても有名ですが、それだけにやはり町産の乳製品関連は、来町の際、一度は味わっておかれると良いかと思います。特にお勧めなのは、ここのソフトクリームで、この柔らかさ、優しくて濃厚なミルクの味は絶品だと思います。ただ、その柔らかさ故、夏は食べるのが大変ですので、暑くてすぐに溶けてしまうことが予想される時期は、コーンでなく、カップでオーダーされると良いかなと思います。

今でも”駅”の名を冠している通り、かつての名寄本線紋別駅跡地にある施設で、土産物などを探すのに良い、”道の駅”的な施設でもありますが、館内の見所としては、魚介類が販売されている一角の頭上に並ぶ大漁旗です。大体にして、漁業の町ではこういう光景を目にすることが多いかと思いますが、やはり紋別でも事情は同じで、漁師さん達の誇りを感じることが出来て、清々しい気持ちになれました。

宗谷の最南部に位置する枝幸町の市街地南西側の高台にあるホテルで、枝幸温泉という名を冠している通り、地元では日帰り入浴施設としても人気となっている所です。それだけにホテルという堅苦しさはあまり感じられず、また日帰り利用者用のリクライニングシートが並ぶ休憩室などもあり、ここが22時まで開放されているので、入浴後も館内でゆっくりと過ごすことが出来ます。温泉の泉質としても、スベスベ感がある美肌の湯、という風情で、寒い時でもすぐにポカポカになれて、とても良い温泉だと思います。日帰り入浴料金に関しては、大人500円となっています。

今回はスタンプラリー旅の途上で立ち寄りましたが、ここはまず、ホテルとしての機能だけでなく、地元の方も日帰り入浴で利用される施設でもあって、気軽に入れる温かみのある雰囲気が良かったです。またロビーには、雄武町出身の画家、小田切訓氏の美しい絵画が飾られていて、ちょっとしたギャラリーのような風情でも楽しめる、美しいホテルでした。日帰り入浴料金は大人500円となっています。

今回は、レンタカーの乗り捨て先として紋別空港を利用した後、同社のバスにて市街地に向かった後、さらに紋別ターミナルから乗り継いで、興部までを利用しました。

空港からの連絡バスに関しては、3年前に訪問した時と同様、まだ無料で乗車することが出来ました。このバス会社は、紋別らしいデザインの車体が特徴的で、流氷観光の顔としてお馴染みのガリンコ号や、可愛らしいアザラシさんが描かれていたりして、ビジュアル的にも楽しくなるバス会社です。紋別ターミナルから興部の道の駅（旧興部駅前）までの運賃は720円でした。

広い北海道内には、沢山の空港がありますが、路線数の少なさという意味では、離島の空港を除いてはここが一番少ないのではないでしょうか。2017年10月現在のタイムスケジュールでは、定期便の運航がANAの羽田線の一日一往復しかなく、私の訪問時も、この飛行機の離着陸を眺めましたが、それ以外には小さなセスナ機が一体駐機しているだけで、非常に寂しげな風情でした。

付近に大きな町がありませんし、道東の空港としては、女満別や中標津、釧路などもありますので、この空港の将来が少し心配にもなる光景でした。

尚、この空港の利点としては、長らく運航されている紋別市街地までの無料バスが、まだ無料のまま継続して運行されていることでしょうか。このバスに関しては、搭乗の有無に関係なく、どなたでも利用できますので、空港マニアの方は、見に行くだけでも市街地から往復してみるのも良い旅の思い出になるかと思います。展望デッキは無料で開放されています。

こちらの公園は、オホーツク海に沿うように海側に横長に続いていて、奥行きはそれ程でもないのですが、とにかく横幅が広くて、駐車場も幾つか設置されています。公園の用途が分かれていますので、駐車位置を間違えてしまうと、かなり歩かされることになりますので、事前に案内図を確認の上、より目的に沿ったエリアに近い駐車場を利用されると良いです。

オホーツク管内の滝上町といえば、やはり春の芝桜が一番有名かと思いますが、今回は秋の訪問ということで、それ程期待せずに道の駅付近の渓谷を散策しました。しかし、期待していなかった分、この遊歩道沿いの紅葉が素晴らしく、しかもこの時期は空いていて、快適なウォーキングを楽しむことが出来ました。秋の滝上町、案外穴場的な美しさに出逢えると思います。

今回は秋に滝上町を訪問しましたので、この町の顔ともいえる芝桜の開花の様子は見られませんでしたが、この道の駅では、名物の一つとして芝ざくらソフトクリームというのを販売していてこれだと花のシーズン以外でも販売されているので、話のタネに良いかなと思います。価格は一つ300円、味はまあ、普通でした。

成田といえば、米屋のどら焼きを連想される方も多いかと思いますが、私は今回、成田とは全然関係ない場所で、こちらを頂くことが出来ました。その場所はジェットスター・ジャパン機内、しかも成田路線ではない、新千歳＝中部線の機内でした。機内での販売価格は350円と、ちょっと高めですが、ここでしか手に入らない、同社のマスコット、ジェッタ君柄のどら焼きとなりますので、お子様には特に喜ばれると思います。

オホーツク管内の内陸部、旧名寄本線沿いにある西興部村は、現在ではオホーツク総合振興局内の唯一の村としての存在感を示している森林に恵まれた村ですが、その中心部にある施設がこちらです。施設自体が新しい風情で、木の香も漂う清潔感の溢れる施設で、お子様の遊び場所としても人気を博しているスポットです。